お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
ツンデレ少女とひねくれ王子の恋愛バトル
星名柚花
青春
花守沙良にとって、学力だけが唯一他人に誇れるものだった。
入学式では新入生代表挨拶を任せられたし、このまま高校でも自分が一番…と思いきや、本当にトップ入学を果たしたのはクラスメイトの超イケメン、不破秀司だった。
初の実力テストでも当然のような顔で一位を取った秀司に、沙良は勝負を挑む。
敗者はケーキで勝者を祝う。
そんなルールを決めたせいで、沙良は毎回秀司にケーキを振る舞う羽目に。
仕方ない、今回もまたケーキを作るとするか。
また美味しいって言ってくれるといいな……って違う!
別に彼のことが好きとかそんなんじゃないんだから!!
これはなかなか素直になれない二人のラブ・コメディ。
ブラザーフッド:インテリヤクザと三下ヤクザの洒落にならない話 【全話執筆完了!毎日更新中!】
美風慶伍
青春
【全話執筆完了しました。毎日更新も再開しました。最終更新は9月3日です】
【あらすじ】
2040年の日本の闇社会に巣食う暴力団進化系『ステルスヤクザ』
その最大勢力である緋色会は社会の闇に潜伏しつつ着実に活動を広げていた
その緋色会の末端にて密命を帯びて活動する構成員の若者が居た
その名は【柳澤 永慶】
緋色会の筆頭若頭の一人、天龍陽二郎の元で活動する若衆の一人である
その柳澤の上司である天龍に思わぬトラブルが降りかかり、そこから柳澤は想像を絶する困難な密命を任せられる事となる。それはステルスヤクザ・緋色会と、サイバーマフィア・サイレントデルタとの関係を巡る事件へと発展して行く。
そして柳澤はある若者と出会い、この難局を乗り越えようとするのだが――
【解説】
特攻装警世界の闇を代表する存在であるステルスヤクザの緋色会を舞台としたスピンオフストーリーです。
時系列的には有明事件後から2ヶ月を経過したあたりです。
本編の第1章から第2章の間で人知れず起きた事件。
第1章でも名前が出てきた若い側近『柳澤』が主役となります。
さて彼がどのように事件に巻き込まれ、それを乗り越えていくのでしょうか?
ステルスヤクザ・緋色会の内幕事情も見ものです
転校してきた美少女に僕はヒトメボレ、でも彼女って実はサキュバスらしい!?
釈 余白(しやく)
青春
吉田一(よしだ かず)はこの春二年生になった、自称硬派な高校球児だ。鋭い変化球と抜群の制球で入部後すぐにエースとなり、今年も多くの期待を背負って練習に精を出す野球一筋の少年である。
かたや蓮根咲(はすね さき)は新学期に転校してきたばかりの、謎めいてクールな美少女だ。大きな瞳、黒く艶やかな髪、凛とした立ち姿は、高潔さを感じるも少々近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
そんな純情スポ根系野球部男子が、魅惑的小悪魔系女子へ一目惚れをしたことから、ちょっとエッチで少し不思議な青春恋愛ストーリーが始まったのである。
肺が灰になっても叫べよ声を
古ノ人四月
青春
クラスメイトの奈々海さんは、高校三年生は三回目だと言った。肺炎を患った彼女は、酸素ボンベを背負って学校に通っていた。肺が弱ってしまったから、濃い酸素を吸えないと苦しいらしい。あの日もそうだった。出席日数を稼ぐために補習を受ける奈々海さんの隣で、僕はいつまで経っても決まらない進路を悩んでいた。
進路に悩む僕、肺炎の奈々海さん、全く別の目的で夏休み中の学校に居合わせただけだった。
僕と奈々海さんの距離が縮まったのは、なにがきっかけだっただろう。
消しゴムを借りたから? 財布を忘れたから? 怪談話に震えたから? それとも、夜の学校で不思議な体験をしたから?
いろんなことがあった。だからこそ、どれか一つの出来事が特別だったわけではなく、どの出来事も僕と奈々海さんには必要だったのだと思う。
もうじき咲く春の花の芽に、あの夏を思い起こした僕は、そんなことをぼんやり考えていた。
これは、年上のクラスメイトと過ごした高校三年生の夏休みのお話。
この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件などとは関係ありません。
のんびり毎日更新していきます。九月中には完結予定です。
私は最後まで君に嘘をつく
井藤 美樹
青春
【本編完結済みです】
――好きです、愛してます。
告げたくても、告げることができなかった言葉。
その代わりに、私は君にこの言葉を告げるわ。最高の笑顔でね。
「ありがとう」って。
心の中では、飲み込んだ言葉を告げながら。
ありきたりなことしか言えないけど、君に会えて、本当に私は幸せだった。
これは、最後まで君に嘘を突き通すことを選んだ、私の物語。
そして、私の嘘を知らずに、世間知らずの女の子に付き合ってくれた、心優しい君の物語。
手繋ぎサンタ
幻中六花
青春
戦争が生んだ、ある老夫婦の幸福。
戦争を別々に経験し、やがて結ばれた三之助とタツ。
現代の人が思い描く『幸福』を他所に、自分達の『幸福』をマイペースに守っている、日常。
この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。
あなたに嘘を一つ、つきました
小蝶
恋愛
ユカリナは夫ディランと政略結婚して5年がたつ。まだまだ戦乱の世にあるこの国の騎士である夫は、今日も戦地で命をかけて戦っているはずだった。彼が戦地に赴いて3年。まだ戦争は終わっていないが、勝利と言う戦況が見えてきたと噂される頃、夫は帰って来た。隣に可愛らしい女性をつれて。そして私には何も告げぬまま、3日後には結婚式を挙げた。第2夫人となったシェリーを寵愛する夫。だから、私は愛するあなたに嘘を一つ、つきました…
最後の方にしか主人公目線がない迷作となりました。読みづらかったらご指摘ください。今さらどうにもなりませんが、努力します(`・ω・́)ゞ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる