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雑食!執事付きお兄さん!
しおりを挟む佐々木さんから電話がきた。
お金持ってるショタコンのお兄さんがつかさ(僕)とファックしたいと言う。
一体佐々木は紹介料をいくら貰っているのだ?
ほぼ勝手に売りに出されている。
まぁ、かといって別に僕は構わない。
この異世界に来て能力を存分に使い多種多様な性癖達の性欲を満たしてきた。
その対価は計り知れなく、所持金は5億円を突破している。割には合っている。
お金持ちのショタコンとはなんてことはない、スタイル抜群美女のえりかや男の娘えりかとファックした執事付きのお兄さんだ。
何でもいけるな!?
まぁ男の娘えりかがいける時点で両刀であるが。
とりあえず待ち合わせの場所に佐々木さんに連れていかれた。
待つこと5分位。
ロールスロイスに男が2人乗っていた。
助手席にいた男が降りてきた。
以前男の娘えりかと執事とで2本刺しをしたお金持ちお兄さんだ。
「待たせたね佐々木君、彼が例の?」
佐々木さんはこのお兄さんに僕を引き渡すまで待っていた。
ある意味当たり前かもしれない。
若干9歳のまだまだ子供なのだから。
「ええ。滅多にいませんよ。彼程の従順な男の子は。」
「ありがとう。これはお礼だよ。」
佐々木さんは分厚い封筒を貰っていた。
僕を紹介しただけで500万円位貰ってない?
超高額な紹介料だ。
「初めまして、つかさ君。僕は透って言うんだ。よろしくね。」
つかさの僕とは初対面だが、実際僕自身は2度会っている。
「初めまして!見たこと無い車!何て車ですか?」
「ロールスロイスだよ。お金持ちが乗る車さ。」
9歳相手に自慢をして何が嬉しいのだ?
名前も知らない(フリ)車を金持ちが乗る車だと自慢されても、9歳児にはどうでもいいことだ。
「お兄さんお金持ってるの?僕Wii Switchが欲しい!」
まずは子供らしさを出しておく。
「何でも買ってあげるよ。僕に買えないものなんか無いよ。でもつかさ君ともうちょっと仲良くなってからだよ。」
しっかりとしたお兄さんだ。
ちゃんとヤらせないとご褒美はないらしい。
「Wii Switchやらなきゃ仲良くならないじゃん!」
「Wii Switchよりも楽しく気持ち良く仲良くなれる方法があるんだ。やってみるかい?」
さり気なく気持ちよくなるとか入れるな!
実年齢21の成人男性だぞ?
貴様がやりたいことなぞお見通しだ!
「Wiiより楽しい?気持ち良くなるってセックスするんでしょ?僕知ってるよ!肛門性交って言うんだ。」
お兄さんは明らかに興奮した様子で僕を車に乗せた。
ーーーーーーーー
助手席から降りてきたお兄さんだったが、助手席には乗らず僕と同じ後部座席に座ってきた。
「つかさ君は今から何をするか分かってるみたいだね。前にも経験があるのかい?」
「うん。前もお金持ちのおじさんに色々されたんだ。
フェラーリに乗ってたんだよ。結局5億円もらったの!」
「フェラーリ…!?5億円?現金でかい?」
「違うよ。5億円使えるゴールドカードって言うの。」
「ゴールドカード… それ今持ってる?見せて貰えるかな?」
「これだよ。」
お兄さんは少し困惑しながらそのカードを見た。
「黒田…、この子すでにパパとヤってるよ…。ゴールドカードの名前がパパの名前だ。」
「左様ですか!?確かに迫様なら先に話がきててもおかしくありません。しかし5億円とはさすが迫様ですね。」
「ああ、これでは僕達も同等の額を払わないとじゃないか?」
「それは坊っちゃまの腕次第かなと。」
どうやらこのお兄さんがパパと呼んでいるのは僕を5億円で買ったおじさんのようだ。
話の内容からこのお兄さんからも同額の対価を頂けそうな感じだ。
てゆか執事付きお兄さんあのおじさんの息子かい!
それはお金持ってるね。
僕はまたオプションは刻もうかと考えた。
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