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第一章

第六話躾の時間(エドュカシオンツァイト)

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第六話躾の時間(エドュカシオンツァイト)

私は歯向かってくるハルナを躾けようと思いフミカたちが言っていた話を思い出した。
「だってジゼルあんたも知ってるでしょ不満を訴えた人たちがどうなったか、ユリカさんは人間と魔物の交配種を作るためにの実験体にされて、いろいろと壊れちゃったし、サナエさんは人間はどれだけ壊れても何回精神が治るのかっていう実験のために毎日痛ぶられてるし他にも…………そもそも私たちじゃ何人集まっても幹部一人にも勝てないからさ、私たちじゃどうすることも……できないよ」
たしかこういう話をしていた。
なので私はユリカさん、サナエさんがやられたことをハルナにしようと思うんだけどそれだけじゃ物足りねえな……もっと何かがあればハルナを一日で躾けられると思うんだけどな……まあ今はやれる事をやらねえとな。まずはゴブリンでも捕まえるか!ちょうどゴブリンも斬り刻めるし……ふふふっあっははは久しぶりに楽しめる!武器はもうあるしさっそく向かうとするかハルナと一緒にな。
私はハルナを無理矢理ゴブリンがいた森に連れて行った。
その森のゴブリンには私の恐怖を教えてあらから私の命令には従ってくれるから本当に感謝しないと……ゴブリンたちはこれからも私の命令に従う下僕として利用し続ける。
そして森に着いたのでゴブリンたちを呼ぶことにした。
「おーい!!テメェらさっさと集まれ!」
私はゴブリン討伐の後に再びこの森に来た。その時ゴブリンたちが
「先ほどは申し訳ありません!!もう人間を襲うようなことはしませんので、どうかこいつらの命だけは助けてください!私はどうなろうと構いませんので!!」
そう言ってきたので気に入り下僕……家来か?こういう時って……まあいいや。
「はいただいま参りました……なんてどうでした家来ぽかったですか?ユリア様、それでなんのご用ですか?」
「ああ、あの女を歯向かえなくなるまで犯せ」
「なっなにを言っているのですか!?それでは私たちの人間を襲わないという誓いが……」
「こいつには私がされたように同じ目に遭ってもらう」
「どういうことですか?」
「昔なこいつが男たちに命令したんだよ。私を犯せって……抵抗したが、無駄だったよ。だからこいつにも同じ目に遭ってもらわないと気が済まないんだよ!!命令だやれ!(この話は私がこの時代に戻る前にされたことだ、あんときの私はおかしかったまるで洗脳されてた
みたいに、まあ今はそれがないから、こいつにこんなことしてんだけどな!)」
「命令ならそういえばちょうど発情期の男たちがいましてね。こいつらに相手させましょうか?」
「ああそうしてくれ」
「まっ待ってよな……に話してるの、ねえ嘘だよね嫌だ!こんな化物にっ!……いやぁぁぁぁ」
三時間後
「どうだハルナ私の気持ち分かったか……ああこれはもうダメだな……よしあれを使うか」
「あれとは精神的ダメージ回復魔法だよこれを使えばハルナはこの森に来た時まで精神が回復する。まあやられた記憶はそのままだけど(私は前の時代でハルナにこれを使われてずっとやられた。いくらやめてって言っても聞いてくれなかった。だから今度は私がやり返す番なんだよ!でも今回は躾けるだけでそれで一日だけにするからな……ものすごく物足りないけど仕方がない)」
「どうしてこんなことするの!?ユリア様にはしてないでしょ!」
「私には今はしてないね……他の人には?」
「…………仕方ないでしょ!私はただ遊んでただけなんだから!!」
「それで何人?」
「もうすぐ三桁にいきます」
「そうかそうかなら……おいゴブリンこれからは私がこいつを斬り刻むからその後にしてくれ!」
「はい!」
「いやだいやだいやだ…………」
「ハルナはやめてって言ってもやめなかったよな、だからやめねえよ!」
そうしてハルナは私に切り刻まれゴブリンたちに犯され精神的ダメージ回復魔法で治されまた切り刻まれを二十三回繰り返された。
「そろそろやめようか、でもこれでもハルナにやられた人の恨みは消えねえから……これからは私の言うこと聞くか?」
「聞きます!聞きますから……もう……やめて」
「まあたまには私に悪口ぐらいなら言っていいぞ。その方がが愛嬌があるからな。まあ毎日言ったら、分かるよな」
「はい!分かりましたからやめてくださいよ、本当に!!」
そう言ってるハルナは本気で私に怯えていた……がハルナは今まで数え切れないほどの人を傷つけてる……そもそもハルナが傷つけた人たちがそんな簡単に恨みが消えるわけがないからな、ハルナが殺されたりしてな私のハルナへの恨みも消えねしな時がたてば心の傷が癒えるってそんなわけでねえだろそれだけで傷が癒えるならカウンセリングとかの仕事がいらねえだろ!まああのギルドは精神が壊れるのが前提になってるぐらいおかしいからな……話は変わるがゴブリンのレベルは今七百超えまで私が育てたからハルナに攻撃が出来た。
これからも使える家来として、下僕として利用するつもりだ。
次の目的はヤスナを下僕にするためにギルドまで向かうことだな。
そして私はギルドに向かうことにした。
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