串カツ勇者が無双します〜串カツの女神に串カツを異世界中に広めてくれと頼まれて転生させられたのはいいがえっ聖剣が串カツって本気(マジ)なの?〜

暗黒神ゼブラ

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第一章

第六話盾のホットプレートの能力はこれ一個でどんな料理も出来るというものだった。そしてとても強かった

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 第六話盾のホットプレートの能力はこれ一個でどんな料理も出来るというものだった。そしてとても強かった

 俺はあの市長のために魔物を殲滅することにしたから今……俺は荒野のど真ん中に俺は串カツ大好きと叫びながら立っているので魔物が俺の方に向かって来ている……まあ当然だけどだって叫んでるからね。
 俺はあのとんかつソースを使って一気に殲滅するために魔物を呼んだ……けど盾のホットプレートをまだあまり使ってないから今日は使ってみようと思い魔物が目の前に来るまで待つことにした。
 さっそく近づいてきた魔物はドーナツの姿をしている魔物だった。
 しかもドーナツの穴の部分が口になってるから……なんか怖いな……ああこの世界の人たちは串カツにこれ以上の恐怖を感じてたのか……でもドーナツかあ……おいしそう……じゅるり、だめだ!! 恐怖より食欲が勝ってる!!
 俺はホットプレートの盾を構えた。
 ドーン……ジュゥゥゥゥ
 俺が見たものはドーナツの魔物が
 揚げドーナツになっていい匂いを漂わせた。
 そうなぜか揚げドーナツなのだ……ホットプレートなのだから焼きになるはず……あっもしかしてこのホットプレートの能力なのか?
 すると女神から都合良くメールがきた
『ごめん言い忘れてたよ!! この盾のホットプレートなんだけど、食材さえあればこれ一個でどんな料理も出来るから……うまく串カツを広めるのに使ってね👍』……だそうだ
 ……だったらここにいる魔物全部料理していろんな人に食べてもらって……少しでも魔物への怖さを薄く出来たらいいな……そうすれば串カツの魔物への怖さも薄れるはず!!
 串カツに抵抗なく食べてもらえる回数が一回でも増えるなら!!
 そう思って俺は魔物を殲滅……した。
 いやぁほんと女神さまのチートのおかげだよ……これがなくなっても大丈夫なように自分自身を強くしないとな……この先どんなやつに会うか分からないし、例えば能力強奪スキルとか持ってるやつと戦った場合当然奪われるその時に殺されるわけにはいかないんだ……串カツの美味しさを世界中に伝えてない状態で死ぬのはごめんだ!!!
 殲滅する過程で出来た料理は……カレー、揚げさつまいも、てりたまポテサラハンバーグサンド、ジューシーアボカドが薫チーズマフィンなどなど……今考えた!!
 さーて、さっそく誰かに食べてもらわないとな……そうだいつも通り屋台をすればいいじゃん!!
 やっぱり屋台をやるならなるべく人が通る場所で出来るだけ場所代がかからない場所が……あっそういえばこの近くの街で祭りがあって屋台募集中って張り紙を串カツを売っている時に見たな……よーし行ってみるか!!
 市長に報告した後に!!
 俺はそう思い市長のところに向かった……というか戻ることした。
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