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父親は同じ年その1
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1話目
日向「東田さん、後10分で用意をして下さい」
岸多日向(キシタヒュウガ)、40才、男、マネジャー、β
瑞羽「はぁ、むうさんに会いたい」
東田瑞羽(トウダミズハ)、20才、男、歌手、α
日向「陸美さんは、仕事中です」
瑞羽「声が聞きたい、顔が見たい、喘がせたい」
日向「後5日仕事したら、お休みなんで、頑張って下さい」
瑞羽「分かったよ」
その頃
陸美「灯(アカリ)、学校の準備出来た?」
冴木睦美(サエキムツミ)、40才、男、Ω
灯「出来てるよ」
冴木灯、17才、女、高校生、β
敦夢「母さん、変態、ストーカーから、写真送れってメール来てる」
冴木敦夢(サエキアツム)、20才、男、大学生、α
睦美「変態、ストーカーって」
敦夢「中1の時から人の母さん目当てに友達になろうって来ないよ」
灯「長かったね」
敦夢「自分の親と同じ位の人を好きになるか?」
灯「分からないよ」
敦夢「母さんの気を引きたくて、歌手になったり、変態じゃん」
灯「ゲーム好きの為に語学習う、あっちゃんより良いと思うけど」
睦美「語学は、役にたつよ」
敦夢「そういえば、母さん、瑞羽とは、したん?」
睦美「何を?」
敦夢「20才の誕生日がどうたら言ってたやつ」
睦美は、咳き込んだ
灯「してるに決まってるじゃん」
敦夢「やっぱり、変態だ」
灯「なんで?」
敦夢「自分の親と同じ位なのに、勃起しないだろ」
灯「あっちゃんは、勃起した事あるの?」
敦夢「ない」
灯「だろうね」
敦夢「なんで?」
灯「男や女に興味有る?」
敦夢「ない」
灯「発情期の匂いは?」
敦夢「ない、近くに居ても、何にも感じなかった」
灯「あっちゃんがαって思えないよねぇ」
敦夢「俺も思ってもう一度調べたよ」
灯「瑞羽さんも、母さんに出会うまで、発情期の匂いには、反応しなかったって言ってた」
敦夢「運命の番なんじゃねーの」
灯「私達の父さんも運命の番が見つかったからって母さんと分かれたよね」
敦夢「母さんと結婚はするけど、番にはしない」
睦美「お父さんは、ロマンチストだったからだよ」
敦夢「でも、発情期のでき婚だろ」
睦美「うん」
灯が、時計を見た
灯「あっちゃん、母さん、7時30分だよ」
睦美「じゃあ、行ってくるな」
敦夢「俺も行かなきゃ」
と3人は、慌てて学校や職場に行った
ゆかり「ねぇ、灯」
春崎ゆかり、17才、女、高校生、β、灯の幼馴染
灯「何?」
ゆかり「瑞羽さんの事が載ってるよ」
と音楽雑誌を見せた
灯「表紙じゃん、スゴイ」
あかり「特集が、初恋だって」
灯「瑞羽さんの初恋の話知らないなぁ」
と雑誌の記事を読み出した
記者1「はじめまして」
瑞羽「はじめまして」
記者1「東田さんの初恋から、番の方とかのお話をお聞きします」
瑞羽「はい、分かりました」
記者1「初恋は、いつですか?」
瑞羽「初恋は、中学1年です」
記者1「お相手の方の第一印象は、どんな感じでしたか?」
瑞羽「可愛い、タイプでしたね」
記者1「お相手は、おいくつですか?」
瑞羽「僕と20才離れていますし、僕と同じ年の子供が居ます」
記者1「お相手には、番の方が居たと?」
瑞羽「ありがたい事に旦那さんは、居ましたが、番にはなっていませんでした」
記者1「失恋しましたね」
瑞羽「旦那さんがいようが、少しでも一緒に居たいと思ったので、息子さんに友達になってもらいました」
記者1「そのお子さんは、理由を聞いてびっくりされたんじゃ」
瑞羽「初めは、理由は言いませんでした」
記者1「いつ頃言われたのですか?」
瑞羽「中2の時に妹の方にバレました」
記者1「何故ですか?」
瑞羽「妹は、マザコン&ブラコンでバレちゃいました」
記者1「友達には?」
瑞羽「友達には、友達になって3ヶ月位に言いました」
記者1「今も仲良しなんですか?」
瑞羽「変態、ストーカーって言われています」
記者1「何故ですか?」
瑞羽「歌手になったのは、友達の妹に歌手になったら、母さんが見てくれるかもしれないよって歌手になって、妹には、ライン交換して、むうさんの写真や動画もらったり、何処か行く時は、連絡をもらって行ったり、ライブとかだと自分も仕事休んで行きますし」
と嬉しそうに言った
記者1「友達が言うストーカーの意味が分かります」
瑞羽「むうさんの姿を何時でも見てたいんですよ」
記者1「友達は、はじめびっくりされたんじゃ」
瑞羽「好きな人居るかって話で、むうさんに対しての話をしたら、変態って」
記者1「どんな感じですか?」
瑞羽「むうさんと一緒に居たいし、休みなら、ずっとむうさんの中に居たいし、中に居れないなら、そばに居たいし、むうさんのご飯食べたいしって考えただけで、ヤバい」
記者1「えっと、中に居たいって」
瑞羽「その意味ですよ、俺、絶倫ってむうさんに言われちゃいました」
記者1「なるほど、話を変えて、告白は、どちらが」
瑞羽「俺から、中3の卒業式の時に呼び出して、言ったけど、子供が何言ってる、20才になってもまだ、好きなら、本気と思っととくって」
記者1「本気にされなかったわけですね」
瑞羽「そうなんですよ、だから、20才まで、童貞だったんですよ」
記者1「初体験は、どなたですか?」
瑞羽「もちろん、むうさん、良すぎてむうさんを失神させちゃって、次の日にめっちゃ怒られちゃいました」
記者1「旦那さんが居るのに?」
瑞羽「中3の夏休みの時にあっちゃんとアニメイベントに行った時にあっちゃんのお父さんと女の人みかけてしかもイチャイチャシーンで、写真撮っちゃいましたよ」
記者1「撮ってどうしました?」
瑞羽「あっちゃんのお父さんに言いましたよ、そうしたら、あっちゃんが小6の卒業式の帰りに運命の番の人と有ったみたいで、それから付き合ってるって、俺ムカついて殴りそうになりましたが、あっちゃんが母さんと別れてくれってそしたら、あっちゃんの卒業式は、出たいから卒業式してから別れるって」
記者1「あっちゃんって人すごいね」
瑞羽「灯ちゃんには、卒業式が終わるまで内緒にして欲しいってむうさんに言われて、むうさんを絶対にものにするって決意しましたね」
記者1「卒業式の後はどうなったんですか?」
瑞羽「卒業式を気に灯ちゃんの言った通りに歌手になってお金を稼げて、むうさんに見てもらえて一石二鳥だから、、歌手になって20才になるまで、貯金したり通信制の高校に行って、語学勉強して、20才の誕生日にむうさんと2人きりで祝ってもらうついでに初体験させてもらって、次の日にめっちゃ怒られちゃいましたって感じ」
記者1「灯さん離婚の理由聞いた時の反応は、どんなですか?」
瑞羽「お母さん傷付けるやつは、許さないって言ってましたが、むうさんがお父さんに番が出来たら、離婚するって約束だから、傷付かないよって言ってた」
記者1「でも、切り替えが出来るなんてすごいですね」
瑞羽「あっちゃんいわく、本心は、黙ってた事に腹立ってると思うよって、むうさんは、本音をなかなか言わないタイプだから」
記者1「今は?」
瑞羽「明るくなったって灯ちゃんと色々と行く様になったって、俺も誘って欲しい」
記者1「誘われないんですか?」
瑞羽「誘われない、番になって、席も入れたのに、灯ちゃんばっかり、あっちゃんとは、たまに2人で買い物したりしてるのに、旦那になったのに誘われないんですよ」
記者1「頑張れしか言えません」
瑞羽「頑張ります」
で、記事が終わった
その雑誌の気になる素人の所に敦夢が載っていた
記者1「はじめまして」
敦夢「はじめまして」
記者1「気になる人としてアンケートで未来大学の冴木敦夢さんと沢山の方から頂いていて、アニメやゲームに詳しいって書いていたのですが」
敦夢「詳しいわけじゃなく、好きなのをよく見て、やり込むだけです」
記者1「大学の勉強は?」
敦夢「さっさと、宿題は、終わらせてしまいますよ」
記者1「ご家族とは、心配されないのですか?」
敦夢「全然、あ!母さんは、ご飯をちゃんと食べないと起こりますね」
記者1「お父さんは、何も言わないんですか?」
敦夢「義理の父は、仕事で居ませんから」
記者1「あ!ご家族でのアンケートが有りました、ご家族は、何人できょうだいは、いますか?、居たら、何人ですか?」
敦夢「母と妹と義理の父です」
記者1「義理のお父さんとは、仲良く出来ていますか?」
敦夢「んー、変態、ストーカーとは、中学からの同級生で、友達だから、仲は良いですね」
記者1「変態、ストーカーって」
記者1『あれ?何か聞いた事有る、フレーズだなぁ』って思っていた
敦夢「あー、義理の父は、妹に母さんの写メねだったり、行く所、行く所居るし、仕事も妹に言われて始めましたね」
記者1「すごいですね」
敦夢「ストーカーですからね、この間何か、仕事だったのにセックスしたいからって帰って来て、マネージャーさんと母さんに怒られてましたよ」と笑っていた
記者1「義理のお父さんは、若いんですね」
敦夢「俺と同じ20才だから、やりたいさかりなのは、分かるけど、仕事ほって来るかぁ?って感じですね」
記者1「敦夢さんは、セックスとかしたいと思いますか?」
敦夢「人に興味ないし、セックスも興味ないですね」
記者1「義理のお父さんと違いますね」
敦夢「変態、ストーカーは、αだけど、母さんの匂い以外発情が当てられないから、仕事するのも楽だって言ってましたね」
記者1「敦夢さんは、どうなんですか?」
敦夢「俺もαだけど、今まで、Ωの匂いに当てられた事ないから、薬も飲んだ事ないですね」
記者1「運命の番に会ってみたいですか?」
敦夢「イヤ、思わないですね、ゲームしたり、漫画読んだりしてる方が楽しいですからね」
記者1「ゲームってどんなのにはまっていますか?」
敦夢「色々ですね、ゲーム機も全種類持ってますし、携帯もしますし、初めは、携帯ゲーム機を持ち歩いていたんですが、母さんに邪魔だから、止めて、止めてくれなきゃ、ゲーム買う事禁止って言われて、なくなくその時するゲーム機だけを持ち歩く様にしました」
記者1「漫画は、何を読まれるのですか?」
敦夢「異世界が多いですが、色々読みますよ、好きになった漫画がアニメ化したら、録画しながら、リアタイで見ますね」
記者1「DVDとかは、買われるのですか?」
敦夢「全部買ってたら、お金がついていかないし、母さんに怒られるから、買えませんね」
記者1「もし、タダでもらえるって言われたら、どうしますか?」
敦夢「欲しいですが、初回特典が付いてるやつか1番欲しいですね」
記者1「義理のお父さんに頼んだりはしないんですか?」
敦夢「妹が母さんが行けないライブとかに連れて行ってもらったり、グッズ買ってもらったりしてるから、頼まないですね、頼むのは、母さんですかね」
記者1「敦夢さんは、バイトとかは、しないんですか?」
敦夢「ユーチューブで実況したり、動画あげたりは、していますね、あと、俺のアカウントは、妹の踊ってみたとかも有ったりしますね」
記者1「妹さんの動画は、敦夢さんが撮ってるのですか?」
敦夢「いえ、母さんが撮ってるのを、俺が編集してアップしてるんです」
記者1「義理のお父さんが映ったりしないんですか?」
敦夢「映ったやつは、変態、ストーカーの方のユーチューブにアップさせてます、俺のには、写させません」
記者1「すごい執念ですね」
敦夢「めんどくさいだけですね」
記者1「ユーチューブの登録者数10万人こしたってお聞きしたんですが」
敦夢「ありがたい事に」
記者1「1番初めにどなたに報告しましたか?」
敦夢「もちろん、妹ですね」
記者1「お母さんじゃなくて?」
敦夢「はい、妹と2人のアカウントなんでね、妹は、好きなアーティストの方が見てくれてたら良いなぁって言ってましたね」
記者1「好きなアーティストさんって誰なんですか?」
敦夢「mu-moってグループとか、ステイってグループとかですね」
記者1「どちらもダンスグループですね」
敦夢「そうですね、1番は芸能界を引退しちゃった、HYO-GAさんなんですがね」
記者1「5年前に突然、引退された方ですよね」
敦夢「はい、妹が大好きでファンクラブも入ってて、ライブも行ったりしてたんですがね」
記者1「引退された時泣かれたりしましたか?」
敦夢「帰って来るのを待ってるって言ってました」
記者1「そうだったんですね」
敦夢「はい」
と色々と話をしていた
日向「東田さん、後10分で用意をして下さい」
岸多日向(キシタヒュウガ)、40才、男、マネジャー、β
瑞羽「はぁ、むうさんに会いたい」
東田瑞羽(トウダミズハ)、20才、男、歌手、α
日向「陸美さんは、仕事中です」
瑞羽「声が聞きたい、顔が見たい、喘がせたい」
日向「後5日仕事したら、お休みなんで、頑張って下さい」
瑞羽「分かったよ」
その頃
陸美「灯(アカリ)、学校の準備出来た?」
冴木睦美(サエキムツミ)、40才、男、Ω
灯「出来てるよ」
冴木灯、17才、女、高校生、β
敦夢「母さん、変態、ストーカーから、写真送れってメール来てる」
冴木敦夢(サエキアツム)、20才、男、大学生、α
睦美「変態、ストーカーって」
敦夢「中1の時から人の母さん目当てに友達になろうって来ないよ」
灯「長かったね」
敦夢「自分の親と同じ位の人を好きになるか?」
灯「分からないよ」
敦夢「母さんの気を引きたくて、歌手になったり、変態じゃん」
灯「ゲーム好きの為に語学習う、あっちゃんより良いと思うけど」
睦美「語学は、役にたつよ」
敦夢「そういえば、母さん、瑞羽とは、したん?」
睦美「何を?」
敦夢「20才の誕生日がどうたら言ってたやつ」
睦美は、咳き込んだ
灯「してるに決まってるじゃん」
敦夢「やっぱり、変態だ」
灯「なんで?」
敦夢「自分の親と同じ位なのに、勃起しないだろ」
灯「あっちゃんは、勃起した事あるの?」
敦夢「ない」
灯「だろうね」
敦夢「なんで?」
灯「男や女に興味有る?」
敦夢「ない」
灯「発情期の匂いは?」
敦夢「ない、近くに居ても、何にも感じなかった」
灯「あっちゃんがαって思えないよねぇ」
敦夢「俺も思ってもう一度調べたよ」
灯「瑞羽さんも、母さんに出会うまで、発情期の匂いには、反応しなかったって言ってた」
敦夢「運命の番なんじゃねーの」
灯「私達の父さんも運命の番が見つかったからって母さんと分かれたよね」
敦夢「母さんと結婚はするけど、番にはしない」
睦美「お父さんは、ロマンチストだったからだよ」
敦夢「でも、発情期のでき婚だろ」
睦美「うん」
灯が、時計を見た
灯「あっちゃん、母さん、7時30分だよ」
睦美「じゃあ、行ってくるな」
敦夢「俺も行かなきゃ」
と3人は、慌てて学校や職場に行った
ゆかり「ねぇ、灯」
春崎ゆかり、17才、女、高校生、β、灯の幼馴染
灯「何?」
ゆかり「瑞羽さんの事が載ってるよ」
と音楽雑誌を見せた
灯「表紙じゃん、スゴイ」
あかり「特集が、初恋だって」
灯「瑞羽さんの初恋の話知らないなぁ」
と雑誌の記事を読み出した
記者1「はじめまして」
瑞羽「はじめまして」
記者1「東田さんの初恋から、番の方とかのお話をお聞きします」
瑞羽「はい、分かりました」
記者1「初恋は、いつですか?」
瑞羽「初恋は、中学1年です」
記者1「お相手の方の第一印象は、どんな感じでしたか?」
瑞羽「可愛い、タイプでしたね」
記者1「お相手は、おいくつですか?」
瑞羽「僕と20才離れていますし、僕と同じ年の子供が居ます」
記者1「お相手には、番の方が居たと?」
瑞羽「ありがたい事に旦那さんは、居ましたが、番にはなっていませんでした」
記者1「失恋しましたね」
瑞羽「旦那さんがいようが、少しでも一緒に居たいと思ったので、息子さんに友達になってもらいました」
記者1「そのお子さんは、理由を聞いてびっくりされたんじゃ」
瑞羽「初めは、理由は言いませんでした」
記者1「いつ頃言われたのですか?」
瑞羽「中2の時に妹の方にバレました」
記者1「何故ですか?」
瑞羽「妹は、マザコン&ブラコンでバレちゃいました」
記者1「友達には?」
瑞羽「友達には、友達になって3ヶ月位に言いました」
記者1「今も仲良しなんですか?」
瑞羽「変態、ストーカーって言われています」
記者1「何故ですか?」
瑞羽「歌手になったのは、友達の妹に歌手になったら、母さんが見てくれるかもしれないよって歌手になって、妹には、ライン交換して、むうさんの写真や動画もらったり、何処か行く時は、連絡をもらって行ったり、ライブとかだと自分も仕事休んで行きますし」
と嬉しそうに言った
記者1「友達が言うストーカーの意味が分かります」
瑞羽「むうさんの姿を何時でも見てたいんですよ」
記者1「友達は、はじめびっくりされたんじゃ」
瑞羽「好きな人居るかって話で、むうさんに対しての話をしたら、変態って」
記者1「どんな感じですか?」
瑞羽「むうさんと一緒に居たいし、休みなら、ずっとむうさんの中に居たいし、中に居れないなら、そばに居たいし、むうさんのご飯食べたいしって考えただけで、ヤバい」
記者1「えっと、中に居たいって」
瑞羽「その意味ですよ、俺、絶倫ってむうさんに言われちゃいました」
記者1「なるほど、話を変えて、告白は、どちらが」
瑞羽「俺から、中3の卒業式の時に呼び出して、言ったけど、子供が何言ってる、20才になってもまだ、好きなら、本気と思っととくって」
記者1「本気にされなかったわけですね」
瑞羽「そうなんですよ、だから、20才まで、童貞だったんですよ」
記者1「初体験は、どなたですか?」
瑞羽「もちろん、むうさん、良すぎてむうさんを失神させちゃって、次の日にめっちゃ怒られちゃいました」
記者1「旦那さんが居るのに?」
瑞羽「中3の夏休みの時にあっちゃんとアニメイベントに行った時にあっちゃんのお父さんと女の人みかけてしかもイチャイチャシーンで、写真撮っちゃいましたよ」
記者1「撮ってどうしました?」
瑞羽「あっちゃんのお父さんに言いましたよ、そうしたら、あっちゃんが小6の卒業式の帰りに運命の番の人と有ったみたいで、それから付き合ってるって、俺ムカついて殴りそうになりましたが、あっちゃんが母さんと別れてくれってそしたら、あっちゃんの卒業式は、出たいから卒業式してから別れるって」
記者1「あっちゃんって人すごいね」
瑞羽「灯ちゃんには、卒業式が終わるまで内緒にして欲しいってむうさんに言われて、むうさんを絶対にものにするって決意しましたね」
記者1「卒業式の後はどうなったんですか?」
瑞羽「卒業式を気に灯ちゃんの言った通りに歌手になってお金を稼げて、むうさんに見てもらえて一石二鳥だから、、歌手になって20才になるまで、貯金したり通信制の高校に行って、語学勉強して、20才の誕生日にむうさんと2人きりで祝ってもらうついでに初体験させてもらって、次の日にめっちゃ怒られちゃいましたって感じ」
記者1「灯さん離婚の理由聞いた時の反応は、どんなですか?」
瑞羽「お母さん傷付けるやつは、許さないって言ってましたが、むうさんがお父さんに番が出来たら、離婚するって約束だから、傷付かないよって言ってた」
記者1「でも、切り替えが出来るなんてすごいですね」
瑞羽「あっちゃんいわく、本心は、黙ってた事に腹立ってると思うよって、むうさんは、本音をなかなか言わないタイプだから」
記者1「今は?」
瑞羽「明るくなったって灯ちゃんと色々と行く様になったって、俺も誘って欲しい」
記者1「誘われないんですか?」
瑞羽「誘われない、番になって、席も入れたのに、灯ちゃんばっかり、あっちゃんとは、たまに2人で買い物したりしてるのに、旦那になったのに誘われないんですよ」
記者1「頑張れしか言えません」
瑞羽「頑張ります」
で、記事が終わった
その雑誌の気になる素人の所に敦夢が載っていた
記者1「はじめまして」
敦夢「はじめまして」
記者1「気になる人としてアンケートで未来大学の冴木敦夢さんと沢山の方から頂いていて、アニメやゲームに詳しいって書いていたのですが」
敦夢「詳しいわけじゃなく、好きなのをよく見て、やり込むだけです」
記者1「大学の勉強は?」
敦夢「さっさと、宿題は、終わらせてしまいますよ」
記者1「ご家族とは、心配されないのですか?」
敦夢「全然、あ!母さんは、ご飯をちゃんと食べないと起こりますね」
記者1「お父さんは、何も言わないんですか?」
敦夢「義理の父は、仕事で居ませんから」
記者1「あ!ご家族でのアンケートが有りました、ご家族は、何人できょうだいは、いますか?、居たら、何人ですか?」
敦夢「母と妹と義理の父です」
記者1「義理のお父さんとは、仲良く出来ていますか?」
敦夢「んー、変態、ストーカーとは、中学からの同級生で、友達だから、仲は良いですね」
記者1「変態、ストーカーって」
記者1『あれ?何か聞いた事有る、フレーズだなぁ』って思っていた
敦夢「あー、義理の父は、妹に母さんの写メねだったり、行く所、行く所居るし、仕事も妹に言われて始めましたね」
記者1「すごいですね」
敦夢「ストーカーですからね、この間何か、仕事だったのにセックスしたいからって帰って来て、マネージャーさんと母さんに怒られてましたよ」と笑っていた
記者1「義理のお父さんは、若いんですね」
敦夢「俺と同じ20才だから、やりたいさかりなのは、分かるけど、仕事ほって来るかぁ?って感じですね」
記者1「敦夢さんは、セックスとかしたいと思いますか?」
敦夢「人に興味ないし、セックスも興味ないですね」
記者1「義理のお父さんと違いますね」
敦夢「変態、ストーカーは、αだけど、母さんの匂い以外発情が当てられないから、仕事するのも楽だって言ってましたね」
記者1「敦夢さんは、どうなんですか?」
敦夢「俺もαだけど、今まで、Ωの匂いに当てられた事ないから、薬も飲んだ事ないですね」
記者1「運命の番に会ってみたいですか?」
敦夢「イヤ、思わないですね、ゲームしたり、漫画読んだりしてる方が楽しいですからね」
記者1「ゲームってどんなのにはまっていますか?」
敦夢「色々ですね、ゲーム機も全種類持ってますし、携帯もしますし、初めは、携帯ゲーム機を持ち歩いていたんですが、母さんに邪魔だから、止めて、止めてくれなきゃ、ゲーム買う事禁止って言われて、なくなくその時するゲーム機だけを持ち歩く様にしました」
記者1「漫画は、何を読まれるのですか?」
敦夢「異世界が多いですが、色々読みますよ、好きになった漫画がアニメ化したら、録画しながら、リアタイで見ますね」
記者1「DVDとかは、買われるのですか?」
敦夢「全部買ってたら、お金がついていかないし、母さんに怒られるから、買えませんね」
記者1「もし、タダでもらえるって言われたら、どうしますか?」
敦夢「欲しいですが、初回特典が付いてるやつか1番欲しいですね」
記者1「義理のお父さんに頼んだりはしないんですか?」
敦夢「妹が母さんが行けないライブとかに連れて行ってもらったり、グッズ買ってもらったりしてるから、頼まないですね、頼むのは、母さんですかね」
記者1「敦夢さんは、バイトとかは、しないんですか?」
敦夢「ユーチューブで実況したり、動画あげたりは、していますね、あと、俺のアカウントは、妹の踊ってみたとかも有ったりしますね」
記者1「妹さんの動画は、敦夢さんが撮ってるのですか?」
敦夢「いえ、母さんが撮ってるのを、俺が編集してアップしてるんです」
記者1「義理のお父さんが映ったりしないんですか?」
敦夢「映ったやつは、変態、ストーカーの方のユーチューブにアップさせてます、俺のには、写させません」
記者1「すごい執念ですね」
敦夢「めんどくさいだけですね」
記者1「ユーチューブの登録者数10万人こしたってお聞きしたんですが」
敦夢「ありがたい事に」
記者1「1番初めにどなたに報告しましたか?」
敦夢「もちろん、妹ですね」
記者1「お母さんじゃなくて?」
敦夢「はい、妹と2人のアカウントなんでね、妹は、好きなアーティストの方が見てくれてたら良いなぁって言ってましたね」
記者1「好きなアーティストさんって誰なんですか?」
敦夢「mu-moってグループとか、ステイってグループとかですね」
記者1「どちらもダンスグループですね」
敦夢「そうですね、1番は芸能界を引退しちゃった、HYO-GAさんなんですがね」
記者1「5年前に突然、引退された方ですよね」
敦夢「はい、妹が大好きでファンクラブも入ってて、ライブも行ったりしてたんですがね」
記者1「引退された時泣かれたりしましたか?」
敦夢「帰って来るのを待ってるって言ってました」
記者1「そうだったんですね」
敦夢「はい」
と色々と話をしていた
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https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
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