禁断の果実など

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淫らな果実〜禁断の果実2

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淫らな果実~禁断の果実2
母親が書いた物第二弾です。


蘭姫「もう、イっちゃう」
と上下に動いていた
伊吹蘭姫(イブキランヒメ)、男Ω、38才、伊吹組組長代理
鷹史「蘭、そんなに動いたら、子供が出来る」
伊吹鷹史(イブキタカフミ)、男α、38才、伊吹組組長兼伊吹病院の院長
蘭姫「ピル飲んでるから、大丈夫」
鷹史「大丈夫じゃない」
蘭姫「ねぇ、中に出して」
庵「母さん、里華(リカ)が発情期来たって」
とノックをしてから、言った
伊吹庵(イブキイオリ)、男α、18才、蘭姫と鷹史の子供、番有り
鷹史「分かった」
庵「父さん、ちなみに母さん、ピル飲んでないから」
と言ってどっか行った
鷹史「蘭、嘘はいけないよな」
蘭姫「中に出してもらうと気持ち良いんだ」
鷹史「発情期じゃなくても、してるんだから、中だしは、しないよ」
蘭姫「ゴムしたら、中だししてくれる?」
鷹史「ゴムしたら、良いよ」
蘭姫「ゴムする」
と言って鷹史のぺニスを抜いた
蘭姫は、コンドームを出して鷹史のぺニスに着けて、鷹史の上に乗った
鷹史「蘭、そんなに好きか?」
蘭姫「うん、鷹史の奥まで当たって気持ち良い」
鷹史「終わったら、里華の所に行ってあげなよ」
蘭姫「抑制剤を飲む様に言ってるよ」
鷹史「飲んでるか、見て来て」
蘭姫「うん、分かった」
と蘭姫がイクまで鷹史は、下から突いた
蘭姫は、里華の所に行って、抑制剤を飲んだか、確かめた
蘭姫「里華、大丈夫?」
里華「薬飲んで少しは落ち着いた」
伊吹里華、女型の両性Ω、蘭姫と鷹史の子供、16才
蘭姫「里華は好きな人居ないのか?」
里華「居るよ」
蘭姫「誰?格好いい?」
里華「うん、めっちゃ格好いい、αって言ってた」
蘭姫「相手には、番居るのか?」
里華「居ないって父さんが言ってた」
蘭姫「お父さんには、言ったの?好きな人」
里華「ううん、父さんと話してるの見たから、番居るのか聞いたら、居ないって」
蘭姫「何歳位?」
里華「父さんより2才年上って言ってた」
蘭姫「年上好み?」
里華「年上が好みって言うより、好きになった人が年上だっただけ」
蘭姫「どんな感じの人?」
里華「初めは、格好いいって思って、この1ヶ月は、何か、その人の近く通るとエッチな事考えちゃうの」
蘭姫「発情期の前触れだったのかもな」
里華「母さんと父さんは、びびって来たの?」
蘭姫「魂が呼び合ってるみたいな感じかな、発情期じゃないのに発情期みたいになったり、母さんと父さんのキューピッドは、母さんの恋人だったんだ」
里華「父さんって人の物に手を出したの?」
蘭姫「母さんの恋人が引きずりこんだ様な感じかな」
里華「どういう事?」
蘭姫「父さんは、人の恋人に手を出したくないから関わらない様にしてたんだけど、母さんの恋人が母さんが父さんが近くに居ると違うから運命の番を引き離す事が出来ないって」
里華「優しい人なんだね」
蘭姫「そうだね、良い男なんだけどな」
里華「その人には、番居るの?」
蘭姫「居ないよ、今後話してみる?」
里華「良いの?」
蘭姫「9月になったら、来るから話してみな」
里華「うん」
と嬉しそうだった
9月9日の夜
京太郎「まだ、医者は、辞めねーのか?」
立花京太郎(タチバナキョウタロウ)、男α、40才、立花組若頭
鷹史「辞めませんよ、本職は医者ですよ」
京太郎「そういえば、お前ん家ってΩ居るだろ」
鷹史「Ωは、蘭が趣味でしている萌え喫茶にしか居ませんよ」
京太郎「この家に来るたんび甘い匂いがするんだよ」
鷹史「Ωは、蘭と次男の里華だけですよ、しかも、里華は、今年初めて発情期になったばっかりですし」
京太郎「今日も匂いがしたぞ」
鷹史「風俗行きましたか?」
京太郎「イヤ行く気になれなくてな」
鷹史「性欲が溜まってるから気になるんですよ」
京太郎「お前は、蘭姫を可愛がってるのか?」
鷹史「はい、里華の時は、びっくりしましたけど」
京太郎「発情期以外はしないって話だったらしいな」
鷹史「そうなんですよ」
と思い出していた
蘭姫「鷹史、お願いが有るんだけど」
鷹史「なんですか?」
蘭姫「夫婦なんだし敬語やめないか?」
鷹史「気をつけます」
蘭姫は、誘発剤を飲んで鷹史が寝るのを待った
寝て熟睡してるのを確認すると鷹史のズボンとパンツを脱がした
蘭姫「鷹史」
と薬が効きだして、鷹史のぺニスをしゃぶって大きくして自分もズボンとパンツを脱いで鷹史を股がりぺニスを入れて少し動いているとヒート状態になり寝ている鷹史もラット状態のぺニスになり、蘭姫はぺニスのコブを入るまで体重をかけて動いた
コブが入ったと同時に鷹史が目を覚ました
鷹史「蘭、どうしました?」
蘭姫「気持ち...良い?」
鷹史「気持ち良いよ」
蘭姫「鷹史が欲しい」
鷹史「いやらしく咥えて」
蘭姫「これが欲しかったんだ」
鷹史「蘭、可愛い顔で喘いで」
と言って下から激しく突いてると蘭姫は、鷹史の首に腕を回して喘いでいた
蘭姫「鷹史...イク」
鷹史「良いよ、もっと見せて」
蘭姫「あ...ん...はぁ...」
蘭姫は、訳がわからなくなる位喘いで、乱れた
鷹史「出さないと抜けないから、出すよ」
と言って蘭姫の中で何度も大量の精液を出した
元に戻る
鷹史「まさか寝込みを襲われるとは、思いませんよ」
京太郎「蘭姫の体は最高だろ」
鷹史「若頭は、何故番をみつけないんですか?」
京太郎「お前らを見たら、運命の番が欲しいと思ったんだよ」
その頃、ドアの外では
里華「お母さんの恋人だった人って」
蘭姫「京太郎だよ」
里華「そうなんだ」
蘭姫「京太郎が気になる?」
里華「うん」
蘭姫「里華、顔赤いけど、大丈夫?」
里華「何か、体がへん」
蘭姫「どんな感じ?、発情期は、この間来たよな?」
里華「うん、来たのに、頭の中にうなじを噛まれる雰囲気が有った」
蘭姫「それ、多分、その相手は運命の番だよ」
里華は、急にヒートが起きた
里華「母さん...助けて...体が...暑い」
蘭姫「里華、部屋に戻ろう」
と言って里華をおんぶして里華の部屋に連れて行っていた
里華がヒートを起きると同時に京太郎もラットを起こしていた
鷹史「京太郎さん大丈夫ですか?」
京太郎「誰か、ヒート起きたか?」
鷹史「分かりません」
京太郎「お前なら、分かるだろ」
鷹史「多分、里華が近くに居ると思います」
京太郎「里華ってΩなのか?」
鷹史「はい、なので別宅に家族の家にしてます」
京太郎「お前は、どうしていた?」
鷹史「おさまるまで抜いてました」
京太郎「1人で抜ける所貸してくれ」
鷹史「風呂場に案内します」
と言って風呂場に連れて行った
京太郎達は、全員別宅の家に居た
京太郎が1人でしていると自分の部屋に居た里華が京太郎の所に来た
里華「欲しい...欲しい...」
里華が風呂場のドアを開けた瞬間、京太郎と里華の理性は飛んだ
その日の夜
ここは、リビング
庵「母さん、風呂入りたいんだけど、里華が誰かとセックスしてて入れん」
とタオルと下着を持っていた
蘭姫「風呂場?」
庵「うん、誰連れこんどか分からないけど」
蘭姫「鷹史、風呂場に誰か、案内した?」
鷹史「京太郎さんだけど」
と言うと蘭姫は、あわてて風呂場に行くとまだ、京太郎と里華がセックスをしていた
蘭姫「京太郎、京太郎」
鷹史「どうした?」
と覗いたら、セックスをしていて、里華のうなじを見たら、まだ噛んでいなかった
蘭姫「里華、京太郎」
京太郎がイったのを確認してから、里華と離した
里華「あ...ダメ」
蘭姫は、無理やり部屋まで連れて行った
京太郎は、少しして理性を取り戻した
鷹史「京太郎さん、里華を抱いてるの覚えていますか?」
京太郎「覚えてる」
鷹史「何処ら辺りから覚えていますか?」
京太郎「里華が風呂場に来て、俺にキスして来て、俺のぺニス咥えた辺りまでは、覚えてる後は、覚えてない、入れて出す事しか考えれなかった」
鷹史「運命の番を前にしたら、理性持たないでしょ」
京太郎「蘭姫の発情期の時の匂いとは断然違って持たないな」
鷹史「やってしまったら、ヒートの匂いだけで抱きたくておかしくなりますよ
早めに番にならないと度々なりますよ」
京太郎「里華と番になっても良いのか?」
鷹史「俺は、良いけど、里華が学生だから、蘭がダメみたい」
京太郎「だろうな、俺も未成年に手を出すつもりなかったんだよ」
鷹史「今後どうするんですか?」
京太郎「ここに来る時は薬飲んで来る」
鷹史「運命の番に会うと、薬も効きませんので、京太郎さんが里華に会わない為に俺が京太郎さん所に行きます」
京太郎「助かる」
里華17才の誕生日
静歌「里華ちゃん、発情期大丈夫だった?」
草薙静歌(クサナギシズカ)、28才、男Ω、庵のマネージャー兼番
里華「うん、今は、何とか大丈夫」
静歌「番の人居ないのかな?」
里華「居ないよ、欲しい人が居るけど、未成年には、手は出さないって言われちゃいました」
静歌「年上?」
里華「はい、父さんより2つ上」
静歌「格好いい?」
里華「めっちゃタイプ、初恋の人なんです」
静歌「いつから、好きになったの?
里華「7才から」
静歌「10年?」
里華「はい」
と嬉しそうだった
静歌「里華ちゃん可愛いね」
庵「手は出すなよ」
静歌「出しません、あなたが居るのに」
庵「どうだろな、里華は、Ωだけど、両性だからな」
里華「何か有った?」
庵「父さんと母さんがパーティーするから、来いって」
里華「分かった」
静歌の運転で庵と里華は、パーティー会場に行った
叶多「お誕生日おめでとうございます」
轟叶多(トドロキカナタ)、男α、伊吹組若頭補佐
日向「これ、私達からです」
と里華にプレゼントを渡した
轟日向、女Ω、叶多の番で嫁
里華「ありがとうございます」
庵「いっぱいプレゼントもらったな」
里華「うん」
蘭姫「里華、お母さんとお父さんからは、この上に部屋取ってるから、そこに泊まっていきなさい」
里華「1人で?」
蘭姫「お父さんがプレゼント用意してくれてるから、楽しんだら良いよ」
里華「うん、ありがとう」
庵「プレゼント部屋まで持って行ってやるよ」
里華「ありがとう」
庵「静歌、手伝え」
静歌「偉そうに言わなくても、分かってる」
庵「なら、良かった」
庵と静歌は、里華のプレゼントを持って蘭姫が渡した鍵の部屋に行くと、京太郎がタバコを吸っていた
京太郎「庵、親父は?」
庵「来ないけど」
京太郎「電話しろ」
庵「分かりました」
と言って鷹史に電話した
庵「もしもし、父さん」
鷹史「どうした?」
庵「京太郎さんが」
と言ってる所で京太郎は携帯を取った
京太郎「鷹史、わしは、暇じゃーねーんだぞ」
鷹史「もうすぐ着きますよ、京太郎さんの物が」
京太郎「は!?わしの物ってなんなら」
鷹史「見てのお楽しみって事にしといて下さい」
京太郎「鷹史、訳分からん事ほざくな」
鷹史「約束通り、今日1日空けてくれてますか?」
京太郎「蘭姫には、2.3日空けて欲しいって言われたぞ」
鷹史「空けてくれたんですね、ありがとうございます、庵に帰る様に伝えといて下さい」
と言って電話を切った
京太郎「庵、誰が来るんなら」
庵「今日が誰の誕生日か分かりますか?」
京太郎「里華だろ、17になったんだろ」
庵「俺は、静歌連れて行きますんで」
と京太郎に言った
庵「静歌、行くぞ」
静歌「分かりました」
庵と静歌は、部屋を出た
京太郎「おい!庵」
庵と静歌が出て少ししてから里華が部屋に入って来た
里華「1人で何をしろって言うんだろ」
とドアを開けた瞬間突然、ヒートになった
京太郎「里華、なんで?」
里華「父さんと母さんが」
京太郎「薬有るか?」
里華「母さんが飲んだら、ダメって」
京太郎「わしにどうしろって言うんだ、あいつらは」
里華「父さんと母さんが部屋にプレゼント有るから、楽しみなさいって言われた」
京太郎「わしかよ」
里華「京太郎さんの物にして下さい」
京太郎「未成年には、手を出したくないんだけどな」
里華「ダメですか?」
京太郎「避妊しても良いなら、番にするけど、子供は二十歳過ぎたらって約束出来るか?」
里華「うん、出来る」
京太郎「なら、するか」
里華「うん」
京太郎「どちらに入れて欲しい?」
里華「後ろの初めては、京太郎さんだし、前の初めても京太郎さんが良い」
京太郎「今日は、前をするか」
里華「はい」
京太郎と里華は、風呂場に行った
京太郎「里華の胸は、キレイだな」
と里華の胸を触っていた
里華「母さんとどっちが良い?」
京太郎「里華は里華、蘭姫は蘭姫だ」
里華「母さんの中は気持ち良かった?」
京太郎「気になるか?」
と里華の乳首をこねたりつねったりしていた
里華「気に...なる」
京太郎「好きな人とするセックスは、気持ち良いよ」
里華「私の中は?」
京太郎「気持ち良いよ」
里華「嬉しい」
京太郎「前濡れて来たし、入れても良いか?」
と言うと里華は、うなずいた
京太郎は、里華の右足を持ち上げて、ぺニスを里華のワギナに入れた
里華「い...たい」
と言って京太郎の背中に爪を立てた
京太郎「悪い、進める」
と言ってぺニスを最後まで入れた
里華「ん...たい」
京太郎「全部入ったぞ」
里華「まだ...動かないで」
と苦しそうだった
京太郎「気持ち良くても、中には出さないからな、子供が出来るから」
里華は、うなずいた
京太郎「これ触るとどんな?」
と言って里華のぺニスを触った
里華「同時は、ダメ」
京太郎「皮は向けてるんだな」
と言って里華の亀頭を触った
里華「は...ん...ダメ」
京太郎「今、絞まったぞ、気持ち良いのか?」
とゆっくり動きながら、里華のぺニスを触った
里華「同時は...ダメ」
京太郎「気持ち良いか?」
里華「良い...気持ち良い」
京太郎「ヒートじゃない時は、そんなに可愛い顔するんだな」
里華「あ...ん...あん」
京太郎「もっと、見せろ」
と激しく動いたり、里華のぺニスを触ったりした
里華「あ...あ...ん...イ...ク」
京太郎「イク時の顔見せろ」
と言って、里華のぺニスをしごいた
里華「ダメ...イク...イっちゃう」
と言って京太郎のお腹に精液を飛ばした
京太郎「可愛いな」
とまだ、動いていた
里華「イったばっかり」
京太郎「絡み付いて離さないのは、里華だぞ」
里華「違う」
京太郎「聞こえるか?このやらしい音」
と激しく動いた
里華「は...ん...」
京太郎「わしがイクまで、付き合ってもらうな」
京太郎は、自分がイクまで、里華を何回もイかせて、最後ら辺にはドライでイった
京太郎「出すぞ」
と言ってぺニスを抜いて精液を出した
里華「気持ち良かったね」
京太郎「次からは、ゴムせんとな」
と里華にキスをして言った
里華「うん」
里華と京太郎は、体を洗ってベッドに行った
京太郎「里華、わしの所に来ないか?」
里華「良いの?」
京太郎「次の発情期には、番にしたいし、ダメか?」
里華「京太郎さんの所に行く」
京太郎「学校もわしのマンションから通え、送り迎えは、どうする?若いのにさしたろか?」
里華「αでしょ」
京太郎「そうだな、この間入ったばっかりのβも居るぞ」
里華「自転車で行くから、大丈夫何か有ったら、送迎頼むし」
京太郎「分かったが、わしの物だって自覚はしとけよ」
里華「うん」
それから、里華の引っ越しは早かった
千聖「初めまして、光原千聖です」
と京太郎の車から降りてきた
光原千聖(ミツハラチサト)、男β、里華のボディーガード
京太郎「今日から、学校以外は、ボディーガードしてもらうからな」
里華「里華です、よろしくね」
と右手を出した
千聖「よろしくお願いします」
と頭を下げた
里華「握手しましょ」
千聖「あ!はい」
と言って握手をした
京太郎「平阪」
平阪「はい、立花さんなんでしょうか?」
平阪彰(ヒラサカアキラ)、男α、京太郎の運転手
京太郎「こいつは、わしの嫁だから、覚えておけ」
と里華を紹介した
平阪「はい、分かりました」
京太郎「手を出すやつが居たら、殺せ」
平阪「分かりました」
京太郎「千聖、お前も里華に手を出したら、殺すからな」
千聖「は、はい、分かりました」
それから、4年が立ち
里華20才、京太郎44才
ここは、病院
里華は、ベッドで酸素をされていた
千聖「俺が居ながらすいません」
京太郎「相手は、誰か分かったのか?」
千聖「藤沢組のチンピラで立花さんの事を邪魔だと思ってる連中でした」
京太郎「千聖、病棟に戻れ」
千聖「はい、分かりました」
と車いすを押していた
平阪「立花さん、ケジメつけましょう」
京太郎「今から、ここに来るのが、ケジメをつけてくれる、わしよりやくざだからな」
蘭姫「京太郎、里華と子供は?」
京太郎「命には別状ない」
蘭姫「意識はいつ戻る?」
京太郎「いつかは、分からん」
蘭姫「殺してもええじゃろが」
京太郎「殺すんは、わしがしたいが、鷹史に止められた」
蘭姫「何で、鷹史は、腹が立たんのか」
京太郎「602に千聖が居るから、詳しく聞いて来い」
蘭姫「分かった」
と京太郎に言った
蘭姫「くそが、殺れたら殺りてー、誰か分かったら、いてまうぞ」
とぶつぶつ言いながら千聖の病棟に行った
千聖によると、里華と2人で産婦人科に行った帰りに数人に囲まれて、千聖がボコボコにされ、両足を鉄パイプで殴られて、2人に押さえつけられて、残りの4人が暴れる里華をレイプした後に、押さえつけていたも千聖もレイプした
里華は、暴れた時に顔などを殴られて、手足を押さえつけられた
意識が無くなるまで、アナルとワギナどちらも犯された
レイプされながら暴れていた為あちこちとキズが有った
千聖は、両足を鉄パイプで殴られて、骨が折れてボコボコにされた事によりあばら骨が折れていたりとダメージが有った
蘭姫「千聖君」
千聖「はい、お守り出来ずすいません」
と座ったままおじぎをした
蘭姫「何処のやつか、分かるか?」
千聖「はい、藤沢組のやつです」
蘭姫「確実な情報だろうな」
千聖「はい、俺が居たチームの連中に調べさせました、数人ケガしましたけど」
蘭姫「族してた?!
千聖「はい、18まで頭張ってました、今は、弟がしてます」
蘭姫「族名教えて」
千聖「惡蘭(アクラン)です、俺は、5代目です」
蘭姫「初代は、誰?」
千聖「金丸彌生カネマルヤヨイ)って方です」
蘭姫「初代とは、会った事有るのか?」
千聖「いえ3代目は、会った事有るって言ってました」
蘭姫「3代目は、誰?」
千聖「3代目は、明田司(アキタツカサ)さんです」
蘭姫「そう、あなたの弟にうちの組の傘下にならないか、聞いといて」
千聖「はい、分かりました」
蘭姫「今度、集めといて、俺が挨拶に行くから」
千聖「はい」
と言うと蘭姫は、携帯で電話をした
蘭姫「もしもし、叶多?、廣ちゃんに連絡しとけ、わしが京太郎と挨拶に行くゆっとったって言っとけ」
と言って電話を切った
蘭姫「まー気いつけな、里華が目覚ましたら、よろしく頼むな」
と言って病棟を出て、京太郎と出掛けた
平阪「立花さん着きました」
と言って車のドアを開けた
京太郎「蘭姫、廣隆(ヒロタカ)を殴ってもええじゃろの」
と言いながら、車から降りた
平阪は、次に蘭姫の方のドアを開けた
蘭姫「廣ちゃんにちょっと聞くだけじゃが」
と言って車から降りた
京太郎と蘭姫が屋敷に入るとチンピラが喧嘩をふっかけて来た
蘭姫「来栖、廣ちゃん居るか?」
来栖「はい、お待ちしています」
と案内した
来栖昴(クルススバル)、男α、藤沢組組長の運転手
廣隆「何か有ったか?」
藤沢廣隆、男α、50才藤沢組組長、遠藤組傘下

蘭姫「こいつに手をあげたのどいつだ?」
と里華と千聖の写真を見せた
廣隆「調べれば良いのか?」
蘭姫「調べる時は、写真を見せてやった感想を聞きたいやつが居るって言って探してくれ、アホなやつは、ホイホイ出て来て自慢したがるからの」
廣隆「探してどうするんだ?」
蘭姫「殺しはせんよ、廣ちゃんは、探してくれたらええだけじゃ」
廣隆「写真のとどういう関係なんだ?」
京太郎「わしの嫁とボディーガードだ」
廣隆「分かった、1ヶ月以内に調べる」
蘭姫「俺は、気が長くないんだ、半月だ」
廣隆「分かった」
蘭姫「見つかり次第、何もせんでええ、兄貴分と共にここに置いといてくれ」
廣隆「分かった、見つかり次第連絡する」
それから、10日が過ぎて蘭姫に廣隆から連絡が有った
鷹史と蘭姫と京太郎が廣隆の所に行った
蘭姫「なぁ、回してどうだった?」
チンピラ1「良かったですよ」
チンピラ2「両性のやつとセックスしたの初めてだから、忘れられん」
蘭姫「そうか」
と言ってそこに居たチンピラ6人をボコボコにした
三津田「てめぇ、何さらしとんじゃ」
と蘭姫の胸ぐらを掴んだ
三津田彰(ミツタアキラ)、男α、チンピラ達の兄貴
蘭姫「わしが何しようが、わしの勝手だろが、てめぇに関係ねぇだろが、あん!?」
と三津田を睨んだ
蘭姫は、切れていた
三津田「ふざけんじゃねぇぞ、てめぇ何様のつもりなら」
蘭姫「わしは、伊吹組組長代理の伊吹蘭姫だかなんなら、てめぇの所の下っぱが回した両性の方の母親だがなんなら、言いてぇ事有るなら、聞くぞてめぇ」
三津田「す、すいません」
と土下座をした
蘭姫「さっきの勢いは何処行ったんなら、あー!?」
と三津田の顔を蹴った
鷹史「こっちは、あばらとか折れてるから、病院に連れて行った方が良いと思うよ」
とチンピラ達を診ていた
三津田「あ!はい」
と顔を押さえていた
蘭姫「鷹史、こんなやつら診んでええ」
鷹史「蘭が警察沙汰になって欲しくないからな」
三津田「すいません、あなた誰ですか?」
鷹史「俺?俺は、伊吹クリックの伊吹鷹史です」
三津田「先生ですか」
鵜原「病院の先生が何故に来てるんですか?用がないんなら、お帰り下さい」
鵜原蠍(ウハラサソリ)、男α、藤沢組幹部
鷹史「蘭、帰りましょう、後は叶多に任せて死末してもらいましょう」
蘭姫「分かった、叶多に電話しとく」
鵜原「おい!死末ってどういう事なら」
と鷹史に言った
鷹史「蘭、帰りましょう」
と蘭姫に言った
鵜原「おい!人の話を聞け!!」
鷹史「また、後日退院しましたら、お会いしましょう」
と言って帰った
京太郎「蘭姫、お前加減するな!」
蘭姫「鷹史が目が怖かったんだよ」
京太郎「鷹史、なんでなら」
鷹史「蘭を殺人犯にしたくないんで」
京太郎「はぁ、信じれん」
それから、1ヶ月が過ぎて里華が目を覚まして、リハビリをしていた
京太郎「里華、大丈夫か?」
里華「うん、大丈夫だよ、お腹の子が邪魔ばっかりするのよ」
京太郎「どんな?」
里華「産婦人科の方でむくみを取る機械をしてもらってたら、動くばっかりして痛いのなんのってそれ以外は、心拍の時は、毎回寝てるし、起きた顔見た事ないの」
京太郎「里華の事が好きだからじゃないのか」
里華「えー、起きた顔、京太郎さんに見て欲しいのに」
京太郎「わしは、元気ならかまわん」
里華「どっちだと思う?」
京太郎「どっち?」
里華「女の子」
京太郎「里華に似て可愛んだろな」
里華「嬉しい?」
京太郎「嬉しいよ、里華と番になれた事も、里華との子供が出来た事も、里華がわしの側に居るからな」
里華「嬉しい」
京太郎「リハビリ、無理はするなよ」
里華「うん、分かった」
里華は、リハビリのかいが有って、2ヶ月で退院した
千聖も松葉杖だが退院出来た
里華「千聖君、無理しちゃあダメだよ」
平阪「里華さん、何を言ってるんですか!!、ボディーガードなら、無理してでも守らなきゃいけません!!」
里華「千聖君も大ケガしてるのに?」
平阪「そうです、自分がケガしてでも主を守るのが仕事です」
里華「そこまで、きつく言わないで」
平阪「何を甘えた事を、ボディーガードなら、自力で治すのが当たり前です!!」
京太郎「平阪、その言葉そのまま、お前に返したるよ」
里華「何が有ったの?」
京太郎「先月、インフルになって寝込んでたんだよ」
里華「ダメじゃん」
京太郎「なぁ」
と車の中で話をしていた
平阪の携帯が鳴り、車の中は静かなった
平阪「はい、もしもし」
北林「ワシじゃ」
北林勇司(キタバヤシユウジ)、立花組組長の弟分、林組組長
平阪「北林さん、何か有りましたでしょうか?」
北林「例の奴らがお仕置きを受けたらしいぞ」
平阪「例の奴らとは?」
北林「若頭の嫁を回した奴らだよ」
平阪「誰がですか?」
北林「噂だと伊吹組組長じゃないかって話だぞ」
平阪「そうなんですか?」
北林「来月、若頭の嫁のパーティーが有るじゃろが」
平阪「はい、有ります」
北林「その時に分かるはずじゃ」
平阪「楽しみしています」
北林「若頭の嫁は、元気か?」
平阪「はい、代わりましょうか?」
北林「代わるなら、若頭にしろ」
平阪「はい、分かりました」
と言って、電話を京太郎に渡した
京太郎「もしもし」
北林「もしもし、京、伊吹の組長って裏で何かしてるのか?」
京太郎「何もしていませんが」
北林「伊吹の組長を数人の幹部や組長しか会った事がないって噂じゃが、何故、顔を出さない?」
京太郎「普段の仕事が忙しいからじゃないですか」
北林「普段の仕事?」
京太郎「伊吹の組長は、伊吹クリニックの医院長ですよ」
北林「それを知ってるやつは、何人位居る?」
京太郎「伊吹組の兄弟の幹部やわしの所の幹部関係や伊吹組の幹部位じゃないですかね」
北林「京は、何で知ってる?」
京太郎「わしの所は、組長がわしと同じ学校だったんで知ってるだけです」
北林「分かった、また、嫁のパーティーでの」
京太郎「はい、お疲れ様でした」
里華の退院パーティーの日
色々な組の幹部や組長が来た
その時にボーイとして居たのは、里華と千聖をまわした連中とその幹部だった
里華「私と千聖が退院が出来て、嬉しいです、お腹の子も無事でしたし、入院するはめになる原因の人達は、パパが罰を与えてくれました」
と鷹史を見た
鵜原「何をしたんだ?」
里華「男のあれのどちらも切ってくれました、もう、男としては、いれませんが」
山澤「何故、伊吹クリニックの先生が来てるんだ?」
と里華に言った
山澤千斗組長、α、遠藤組傘下
蘭姫「千ちゃん、慌てるな、これから、挨拶するから」
と言うと、鷹史は、里華と変わった
鷹史「里華と千聖君の退院パーティーに来て頂いてありがとうございます」
と言っておじぎをした
鷹史「ご挨拶が遅れました、皆さんが知っています、表の顔は、伊吹クリニックの医院長、裏の顔は、知らない人は、初めまして、伊吹組組長の伊吹鷹史です、いつもは、蘭に任せていますが、蘭を傷付ける人は、容赦なく殺らせて頂きますので、よろしくお願いいたします」
と言って、マイクを蘭姫に渡した
蘭姫「これからも、よろしく」
それから、また6年がたった
里華26才、京太郎50才
京太郎「もうすぐ、1年生か早いなぁ」
里華「父さん、楽しみにしてたのにね」
京太郎「蘭姫の暴走止めれるやつが居ないからなぁ」
里華「でも、恵ちゃんがあんなになるなんて」
京太郎「恵も守りたい人が出来て良いんじゃないか」
里華「母さんにも出来て欲しいな、いつか、狙われるよ」
京太郎「蘭姫は、色々な組長と繋がりがあるからなぁ」
里華「そんなに繋がりが有るの?」
京太郎「もともとが蘭姫の実家に鷹史が来た感じだからな」
里華「そうなんだ」
京太郎「蘭姫は、昔から色んなαを引き寄せる体質で番になりたいってやつや、愛人にしたいってやつが多かったからなぁ」
里華「今は?」
京太郎「今も多いけど、噂では、組長食いしてるとかって聞いた」
里華「母さんそんな事する人じゃなかったのに」
京太郎「鷹史の存在がでかすぎたんだよ」
高根「組長、大澤の姉さん達が組長を読んで欲しいと来られています」
高根(タカネ)、立花組若頭、α
京太郎「分かった、これから、行く」
と言って立花組事務所に行った
南「京ちゃん、伊吹組の組長なんとかしてくれない」
大澤南(オオサワミナミ)、大澤組組長の嫁、Ω女
京太郎「何か、有りましたか?」
南「ここに居る組の組長、全員伊吹組組長に入れあげて、困ってるのよ」
京太郎「入れあげてるとは?」
飛鳥「うちの組の情報を喋ったり、夜もあたしより、伊吹組組長とする方が良いって、ふざけんじゃないわよ」
檜山飛鳥(ヒヤマアスカ)、檜山組長の嫁、α女
京太郎「多分、番が出来たら、大人しくなると思うだけど」
飛鳥「じゃあ、早くうちの男還してもらって」
南「麗子の所は、まだ、子供が小さいのよ」
里華「なんで、うちの人に言うわけ?」
麗子「立花さん所は、何も言われないから」
菊地麗子(キクチレイコ)、菊地組長の嫁、Ω女
京太郎「分かった、何とかしてみるけど、時間はかかるで」
組長嫁「ありがとう」
と組長の嫁は、喜び有っていた
それから、半年が過ぎた
京太郎「一件落着して良かった」
里華「でも、良かったのかなぁ」
京太郎「当人達は、知らないだろうからな」
里華「母さんの相手が、実の甥でその妹達の恋人が血が繋がってるなんて」
京太郎「当人達が知るまで、内緒な」
里華「分かった」
この話は、終わり
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