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禁断の果実
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この作品は母親に何か書いてみてと頼んだ時に書いてもらった物です。母親から許可をもらったので投稿しました
2000年7月7日
男の子の双子が産まれた
名前は、兄、鷹史(タカフミ)、弟、蘭姫(ランヒメ)
しかし、第2の性で蘭姫は、養子に出された
鷹史は、α、蘭姫は、Ωだった
鷹史は、利王(リオウ)家
蘭姫は、伊吹(イブキ)家に育てられた
利王家は、代々伝わる病院
伊吹は、立花一家の兄弟、ヤクザだった
小学校、中学校は、別々の所に行くが、高校は、偶然同じ所だった
叶多「伊吹さん、ここもしめますか?」
轟叶多(トドロキカナタ)16才、高校1年α、蘭姫の中学時代からの舎弟
蘭姫「しねーよ」
とタバコに火をつけていた
京太郎「蘭、タバコは、体にわりーぞ」
立花京太郎(タチバナキョウタロウ)18才、高校3年、α、立花組組長の息子、蘭姫の許嫁
蘭姫「京太郎、良いじゃん」
京太郎「俺の子産めねーぞ」
と言って蘭姫からタバコを取って、自分が吸った
鷹史「門の所で邪魔です」
と言って通りかかった瞬間、蘭姫は、ヒートを起こした
京太郎「蘭、こっちに来い」
と言って連れて行こうとした時、鷹史は、鞄からヒートを押さえる注射を出して、蘭姫に打った
鷹史「深呼吸をして」
蘭姫は、言われた通りにした
鷹史「落ち着きましたか?」
蘭姫「ありがとう」
鷹史「気を付けて」
と言って、教室に向かった
京太郎「蘭、マジで大丈夫か?」
蘭姫「うん、大丈夫、ちょっとビックリした」
京太郎「発情期は、まだだったのか?」
蘭姫「いいや、先週終わったよ」
叶多「伊吹さんの匂いヤバいです」
蘭姫「京太郎、保健室行こ」
蘭姫と京太郎は、保健室に行った
京太郎は、蘭姫に激しいキスをした
蘭姫「京...太郎...来て」
と言ってズボンとパンツを脱いだ
京太郎「蘭は、誘うのが上手いな」
と言って蘭姫のアナルに指を入れた
蘭姫「指...イヤ」
京太郎「これか?」
とぺニスを出した
蘭姫「うん...それ」
京太郎は、ぺニスを蘭姫のアナルに入れた
京太郎「気持ち良いか?」
蘭姫「気持ち...良い」
京太郎は、ゆっくり動き出した
保健室の廊下を鷹史が通ると、鷹史の匂いで、蘭姫は、ヒートを起こした
鷹史「先生、急にどうしたんですか?」
人平「ヒートになっちゃって、Ωのヒートに効かないな利王君だけだから」
人平恵(ヒトヒラメグミ)、Ω、数学教師
鷹史「薬、ちゃんと飲みました?」
人平「飲んだんだけどね」
鷹史「恋人の方に番にしてもらってないんですか?」
人平「恋人、実はね、伊吹組に居て、危ないから、番に出来ないって」
鷹史「そうなんだ」
蘭姫は、鷹史が通ると、発情期でもないが、ヒートが起こる事に気付かないが、京太郎は、気付いていた
しかも、蘭姫の運命の番が鷹史という事も気付いていた
9月になり、文化祭で蘭姫のクラスは、女装喫茶で、蘭姫は、ナース服を着る事になった
鷹史のクラスは、病院喫茶で鷹史は、医者のコスプレをする時になった
京太郎「なぁ、お前、何時終わる?」
と鷹史に言った
鷹史「午後には、終わりますが」
京太郎「お前ってどんなΩにもラット起きないらしいな」
鷹史「今の所は、大丈夫です」
京太郎「午後から、俺のに会わすから、付いて来い」
鷹史「分かりましたが、片付けの時間には、用事は終わりますか?」
京太郎「多分、終わらないと思うけど」
鷹史「どうしてですか?」
京太郎「多分だよ、た.ぶ.ん」
鷹史「分かりました」
京太郎「午後から、生徒会室に来い」
と言って、コーヒーを飲んで教室を出た
鷹史は、言われた通り自分の番が終わったら、生徒会室に行くと、甘くたまらなくなりそうな匂いがした
蘭姫は、京太郎に誘発剤を飲まされていた
鷹史「中の人、大丈夫ですか?」
と噛みたい欲求を自分の腕を噛んで、気持ちを少し落ち着かせて喋った
京太郎「発情期になったΩ居るんだよ、助けてやってや」
鷹史「君、知り合いなら、助けてあげてくれないか」
京太郎「まー、中に入れや」
と言って、ドアを開けて、鷹史の腕をつかんで、中に入れてドアのカギを閉めた
蘭姫「京太郎...しよ」
京太郎「蘭姫、1番欲しい子宮口に届くぺニス持ってるやつ、連れて来たぞ」
蘭姫「京太郎が...良い」
京太郎「俺じゃあ、ヒートの時の1番奥まで届かねぇからな」
と言いながら、蘭姫の服を脱がしていた
鷹史は、ドアの方に行っていた
京太郎「利王、勃起したぺニスをどうする?ラットを起きて腕を噛んでるのに、どうする?」
鷹史「俺は...人の恋人に...手は...出せません」
と苦しそうだった
京太郎「運命の番でもか?」
鷹史「はい」
京太郎「利王、お前が近くに居ると、こいつは」
と言って蘭姫の足を開かせてアナルに指を入れて、音を聞かせた
京太郎「発情期でもないのに、ヒートが起きて、子宮口を突いて欲しがるんだよ」
鷹史「君がして...あげてくれ」
蘭姫「京太郎...入れて」
京太郎「利王と蘭姫と俺の3P出来るな」
と鷹史と蘭姫に言った
鷹史「俺は...遠慮...させて...くれないか」
と興奮してて、ドアのカギがなかなか開けれない位手が震えていた
京太郎「利王、ラット状態で適当なΩと番になるのか?」
と蘭姫にぺニスをくわえさせながら言った
鷹史「薬を...もらいに...保健室に...行きます」
鷹史は、自分の腕にキズを付けながら話をしていた
蘭姫のフェラの音と匂いが鷹史の理性をなくそうとしていた
鷹史「なぜ...君は...平気...なんだ?」
京太郎「そりゃ薬を飲んでるからな」
蘭姫「京太郎...もう...欲しい」
鷹史「お願い...だから...番に...してあげて」
京太郎「蘭姫、利王のぺニスをフェラしてる所を見せろ、利王が、お前のフェラで理性を保てたら、入れてやるよ」
蘭姫「保てなかったら?」
京太郎「セックスしてる所を見せろ」
蘭姫「はい」
と言って、鷹史のズボンとパンツを脱がして、ぺニスをくわえたり、舐めたりした
鷹史は、2分ももたずに蘭姫のアナルにぺニスを入れた
蘭姫「そこ...そこ突いて」
鷹史は、蘭姫の子宮中までぺニスを入れてラット中のコブまで入れて動いていた
鷹史「ごめんなさい」
と言って、激しく腰を動かしていた
京太郎「蘭姫、いつも欲しがってる、1番奥まで届いてるか?」
蘭姫「届いてる...気持ち良い」
京太郎「中に出してもらうか?」
蘭姫「出したら...気持ちくなる?」
京太郎「分からないなぁ」
蘭姫「出して...噛んで」
京太郎「出すのは、俺じゃなく、利王だ」蘭姫「もう...おかしくなる...イキたい」
鷹史「ごめんなさい...イキます」
と言って蘭姫の奥をズンと突いて中で出してしまって、鷹史がイクのと蘭姫がイクのとが一緒で2.30分蘭姫の中に出していて出してる時に噛みたいと思ってしまったが、自分の腕を噛んだ
鷹史は、出し終えたが、蘭姫が満足していなくて、腰を動かして鷹史を煽っていた
鷹史と蘭姫は、3時間以上セックスをしていて、京太郎は、見ているだけだった
蘭姫は、鷹史がうなじを噛んで無い為、子供は、出来なかった
鷹史は、理性を取り戻したら、蘭姫に謝りながら、体を拭いていた
京太郎「俺が、アナルは、キレイにしててやるよ」
鷹史「ありがとうございます」
と服を着て、おじぎをした
京太郎「気持ち良かっただろ?」
鷹史「はい」
京太郎「また、誘ってやろうか?」
鷹史「いえ!人の恋人に二度と手を出したくないので、もう、こういうのは、止めて下さい」
京太郎「うなじは、噛まなかったのは、なぜだ?」
鷹史「噛んではいけない気がしたからです」
京太郎「発情期中にセックス中に噛まないと、子供出来ないぞ」
鷹史「俺は、後悔してます、ラット中だからって人の恋人とセックスをしてしまった事に」
京太郎「運命の番のΩのヒートに敵うαは、いねーよ」
鷹史「だからって、ダメな事です」
京太郎「賭けをしないか」
鷹史「賭けですか?」
京太郎「蘭姫が気が付いて、ヒート中に誰としてたか覚えていなかったら、利王の言う通りに蘭姫のヒート中に誘わない、しかし、覚えていたら、今後は、ヒート中にセックスして、蘭姫を番にしろよ」
鷹史「分かりました」
京太郎「連絡するから、アドレス教えろ」
と言うと、鷹史は、京太郎とアドレス交換をしてから、自分のクラスに行った
京太郎「蘭姫、気が付いたか?」
蘭姫「うん、俺意識無くしちゃったんだな」
京太郎「蘭姫、気持ち良かったか?」
蘭姫「気持ち良かったけど、ヒート中のセックスは、イヤだ」
京太郎「どうして?」
蘭姫「今日、突然、発情期が来て京太郎とどんなセックスしたか覚えてないから」
京太郎「また、したいか?」
蘭姫「ヒート中じゃないなら、したい」
京太郎「もし、蘭姫のヒート中に俺じゃないやつが蘭姫を抱いていたらどうする?」
蘭姫「そんなのイヤだ、京太郎としかしないし、したくない」
京太郎『覚えてないって事か』
京太郎「文化祭終わるし、帰るか」
蘭姫「うん」
京太郎は、鷹史にLINEで、『蘭姫が覚えてない』事を伝えた
鷹史は、『分かりました』と送った
それから、鷹史は、蘭姫のヒート中に呼ばれなかった
蘭姫、鷹史20才
京太郎22才
3人は、同じ大学に行っていたが、鷹史は、会わない様に短い期間で大学を卒業出来る様に医師の方面に行った
京太郎は、弁護士の免許を持ちたくて、その方面に行った
蘭姫は、京太郎に付いていった
京太郎は、蘭姫を番には、していなかった
叶多「伊吹さん、立花さんとは、なぜ、番にならないんですか?」
蘭姫「俺は、なりたいって言ってるんだけど、京太郎がダメだって」
叶多「理由聞いたんですか?」
蘭姫「聞いたよ、そしたら、俺には、運命の番が居るからだって言われたよ」
叶多「運命の番って言って、別に愛人が居たりして」
蘭姫「居るなら、教えて欲しい位だよ」
鷹史「人平先生、お久しぶりです」
人平「利王君、元気?」
鷹史「先生、番にしてもらえたんですね」
と首を指差した
人平「うん、教師を辞めて、恋人...旦那さんの経営してるカフェで仕事始めたんだ」
鷹史「良かったですね」
人平「利王君は、番の相手は?」
鷹史「居ませんよ」
人平「Ωのヒートに唯一かかったって子は?」
鷹史「人の恋人ですよ、今は、何をしているのか、しりませんし」
恵「そうなんだ」
この2組、たまたま同じカフェで、隣同士になった
蘭姫「叶多...俺の鞄から、薬くれ」
と言うと、叶多は、薬を渡した
鷹史「先生、甘い匂い、しませんか?」
恵は、首を横に降った
京太郎「蘭姫、発情期か?」
蘭姫「そうみたい」
京太郎「叶多、悪いな」
叶多「いえ!俺は、大丈夫です」
京太郎は、顔が見えなかったが鷹史が苦しそうだった為、声をかけた
京太郎「うちのが、すいません」
恵「いえ、早く薬飲ませてあげて下さい」
蘭姫「京太郎...助けて」
京太郎「薬は、飲んだか?」
蘭姫「飲んだのに、効かない」
京太郎「すいませんが」
と鷹史に声をかけた
鷹史「先生、帰りましょう」
と立ち上がったが、ふらついていた
京太郎「大丈夫か?」
と支えて、顔を見て「やはり」と思った
京太郎「月羽さん、こいつ借ります」
恵「はい」
恵は、月羽恵(ツキハメグミ)になった
京太郎は、鷹史と蘭姫を連れて自分の家に行った
蘭姫は、叶多が支えていた
蘭姫「京太郎...京太郎」
京太郎「俺が番にならない理由だ」
叶多「京太郎さん、伊吹さんの運命の番って」
京太郎「そう、こいつ」
叶多「ビデオ撮るって」
京太郎「お前の趣味だろ、俺と蘭姫がしてる時と、利王と蘭姫がしてる時を撮ってくれ、蘭姫のヒート中に抱く相手が違うとどうなのか、2人に見てもらわないとな」
叶多「その為に京太郎さんと俺は、薬を飲んだんですね」
京太郎「そうだ、頼んだぞ」
叶多「はい」
京太郎と蘭姫
鷹史と蘭姫
と叶多は、蘭姫のヒート中のセックスを撮った
鷹史と蘭姫が気が付いた時に、京太郎のマンションの部屋に居た
京太郎「目が覚めたか?」
鷹史「ここは?」
京太郎「俺のマンションだ」
鷹史「なんで、俺と君の恋人が裸なんだ?」
京太郎「それは、後で説明をする」
蘭姫「京太郎、叶多、何か有ったのか?」
叶多「まず、2人は、風呂に入って来て下さい」
鷹史と蘭姫は、風呂に入り、脱衣場に有った服を着てから、リビングに行った
京太郎「2人のお互いが知らない事から話をする」
蘭姫「俺と利王の知らない事?」
京太郎「2人は、血の繋がった双子の兄弟で、運命の番」
鷹史「俺には、兄弟は、居ないって聞いてる」
京太郎「お前がα、蘭姫がΩで有る為に蘭姫は、養子縁組に出された、養子縁組に出されると、何処に養子に行ったかの情報は、知らせてはいけない事になっている、利王が蘭姫のヒートしか反応しないのは、運命の番だから、蘭姫は、利王の匂いにだけ発情期でもないのに、ヒートが起こる」
鷹史「じゃあ、俺は、弟を抱いていたって事か?」
京太郎「そうだな」
鷹史「もし、俺と伊吹君が運命の番でも、立花君が伊吹君を番にしたら、それは、無くなると思いますが」
京太郎「これを目の前で見さされて、なるわけねぇじゃん」
と言って、セックスビデオを見せた
蘭姫「京太郎...気持ち良い...もっと奥突いて」
京太郎「これ以上は、蘭姫の中がいやがってる」
蘭姫「俺...イヤじゃないよ」
京太郎「乳首もとがらせて、いやらしい」
と言って蘭姫の乳首を舐めたりつまんだりした
蘭姫「ん...良い」
京太郎「俺のぺニスは、うまいか?」
蘭姫「うん...あ...ん」
京太郎は、激しく動いて何回か蘭姫の中に出したが、蘭姫がうなじを噛んでとは、1回も言っていなかった
次に鷹史と蘭姫だった
蘭姫「奥まで当たって...気持ち良い」
鷹史「蘭...そんなに動いたら...出ちゃう」
蘭姫「良いよ...出して」
鷹史「子供が...出来ちゃうよ」
蘭姫「出しながら...うなじ噛んで」
鷹史「ダメだよ」
蘭姫「うなじ噛んでからのセックスしたい」
鷹史「蘭...激しい」
蘭姫「気持ち良い?」
鷹史「気持ち良すぎる」
蘭姫「俺も気持ち」
蘭姫は、鷹史を下にして鷹史の上で腰を自ら振っていた
蘭姫「奥に出して...ここ噛んで」
と言って入れたまま後ろに向いて上下に腰を動かしていた
鷹史「本当に?」
蘭姫「うん」
鷹史「蘭...出すよ」
蘭姫「うん...いっぱい出して」
と言って鷹史は、蘭姫を後ろから抱き締めた形で中に出していた
鷹史「噛むよ」
蘭姫「うん」
と言って鷹史は、蘭姫のうなじを噛んだ
蘭姫「は...あ...イ...ク」
と中に出されながらイった
ビデオは、まだ続いた
京太郎と蘭姫とのセックスより、鷹史と蘭姫とのセックスの方が長くて、京太郎とは、京太郎が欲しがる感じで、鷹史とは、蘭姫が欲しがる感じだった
ビデオを見終えた時には、蘭姫は、ショックを受けていて、鷹史は、罪悪感になっていた
京太郎「見ての通り、もう、2人は番になっているんだ」
蘭姫「俺は、てっきり京太郎だと思ってた」
京太郎「理性を無くしたら、俺か利王か分からないだろ、だし、運命の番には、俺でも敵わない」
鷹史「こうなるから、俺は、君らと会わない様にしてたのに...兄弟で番って...伊吹君の両親にも、立花君の両親にもなんて詫びれば良いか」
京太郎「蘭姫の両親には、俺から、運命の番が居るから、俺は、番になれない事は伝えてる」
蘭姫「いつ?」
京太郎「利王と出会って、蘭姫の運命の番だって気付いた時」
蘭姫「いつ?」
京太郎「高校の時」
叶多「伊吹さんは、気付いてなかったんですか?」
蘭姫「俺は、京太郎だと思ってた」
叶多「利王は?」
鷹史「多分、そうだと思ったけど、立花君が伊吹君を番にしてくれるって思ってた」
京太郎「利王と出会ってからの蘭姫のセックスが変わったんだよ」
蘭姫「え!?」
と驚いていた
京太郎「利王が近くに居るとヒートに突然なって自分からやらしく腰を動かして、俺は、初めは、嬉しかったけど、段々ムカついたな、だから、利王に蘭姫を抱かせた時に、蘭姫は、俺にした事がない、自分からキスしたり、自分から理性を無くす程相手を欲しがったりしてた」
鷹史「俺は、人の恋人に手を出したくないって君に伝えたはずだが」
京太郎「仕方ねぇじゃん、ヒート中俺には、子宮口の中に入れてくれねぇんだよ、蘭姫がセックス中に言う奥がそこなんだよ」
鷹史「番になれば入れてくれたかもしれないじゃないか」
京太郎「お前には、番じゃなくても奥まで入れてたじゃねーか」
鷹史「俺に言われても困る」
京太郎「でもな、セックスしてる身としたら、欲しい所を突いてやりてーじゃん、でも出来ねーんだよ」
鷹史「伊吹さんは、なんで好きな相手にさしてあげないんですか?」
蘭姫「俺にも分からない」
鷹史「分からないって」
蘭姫「セックスの時は気持ち良くて、入れる、入れないが分からないんだよ」
叶多「伊吹さん、俺見てて、京太郎さんとの時は、何かが足りないって感じなのと、京太郎さんに任せてるって感じでしたが、利王との時は、自分から利王のぺニスを欲しがって自分の思いのまま利王が出るって言っても止めるわけでも無く、自分の思い通りのセックスをする感じでした」
京太郎「このビデオは、伊吹のおじきに見せて判断してもらうが、蘭姫は、意見は言えないぞ」
蘭姫「うん...分かった」
京太郎「利王も番になったんだからな」
鷹史「分かりました」
それから、1週間がして鷹史と蘭姫は、蘭姫の両親に呼ばれた
鷹史「初めまして、利王鷹史です」
愛斗「伊吹愛斗、蘭姫の父親だ」
伊吹愛斗(イブキマナト)、男でα、立花組傘下伊吹組組長
瑞樹「初めまして、伊吹蘭姫の母の伊吹瑞樹です、よろしくね」
伊吹瑞樹(イブキミズキ)、女でΩ、愛斗の番
愛斗「呼んだのは、何故か、分かるな」
鷹史「許嫁が居るにも関わらず番になった事です」
愛斗「京太郎から、聞いたが、実の兄弟って言うのは本当か?」
鷹史「はい、伊吹さんと番になって、自分の両親に言ったら、親子関係を調べたいって言われて調べた結果が、こちらです」
と言って、A4の封筒を渡した
瑞樹が封筒を見た
瑞樹「100%ね」
愛斗「蘭姫に子供が出来て奇形児だった場合どうするつもりで居るんだ?」
鷹史「もし、出来ていたら、籍を入れて、産んで一緒育てたい事は、伊吹さんと話はしています、それと、出来ていない場合は、籍は入れますが、伊吹さんの発情期の時だけ、ゴムをしてセックスはしますが、部屋は別々で居る事、発情期以外はセックスはしない事などは、話をしています」
瑞樹「籍は、どちらの姓にするつもり?」
鷹史「伊吹さんの所の姓にするつもりです」
瑞樹「ご兄弟でも、いらっしゃるの?」
鷹史「はい、3才下に双子の弟が居ます」
瑞樹「弟さんはの第2の性は?」
鷹史「2人共αです」
瑞樹「今後、ご家族同士で食事でもしましょ」
鷹史「はい、お願いします」
愛斗「蘭姫が京太郎の許嫁だと知っているのに、よく抱けたな」
鷹史「初めから、立花さんに人の恋人に手を出す気ないから、伊吹さんが発情期になっても呼ばないで欲しいって伝えてましたし、運命の番って言われても困る事も伝えてました」
愛斗「でも、抱いたんだろ?」
鷹史「立花さんに呼ばれて行ったら、誘発剤でヒートになった伊吹さんが居て、抱かないつもりで居ましたが、持たなくて抱いてしまいましたが、その時は番には、しませんでした」
愛斗「今回、何故番にした?」
鷹史「月羽先生とカフェに行ったのは覚えています、どうやって立花さんの家に行ったのか、いつから、理性を失ってたのか、気が付いたら、番にしていました」
愛斗「君とのセックス中の蘭姫は、淫らなΩだったな」
瑞樹「蘭姫は、今後どうしたいの?」
蘭姫「俺は、親父の後を継ぎたいって思ってるけど、Ωじゃあ継げないから、利王になって欲しいって伝えた」
瑞樹「利王君は、ヤクザは、継げるの?」
鷹史「僕は、医者になりたいので、継げない事は、伝えてます」
愛斗「なら、個人病院をして蘭姫は、組長代理、利王君が組長をしたら、大体は、若頭がしてくれる」
鷹史「分かりました」
瑞樹「蘭姫、良かったね」
蘭姫「うん」
蘭姫は、番になってからの中だしで、子供が出来た
鷹史は、医学部を卒業後、個人病院の先生になった
蘭姫「鷹史、男の子だって」
鷹史「子供は、この子だけだよ」
蘭姫「分かってるって」
鷹史「名前は、決めた?」
蘭姫「うん、庵って名前」
鷹史「良いんじゃないかな」
蘭姫「本当?」
鷹史「はい」
蘭姫「母乳出たら、飲んで感想教えて」
鷹史「僕がですか?」
蘭姫「うん」
鷹史「分かりました」
蘭姫「やった」
蘭姫は、無事に男の子を帝王切開で出産した
出産して10日してから、退院になった
京太郎「おめでとう、これ、俺からな」
と言って茶封筒を渡した
茶封筒には、500万入っていた
蘭姫「こんなにもらえない」
京太郎「俺も幹部になったんだ」
蘭姫「おめでとう」
京太郎「伊吹の親父さんとかは?」
蘭姫「入院中に来たよ」
京太郎「旦那は?」
蘭姫「車取りに行ってる」
京太郎「顔は、蘭姫に似てるな」
蘭姫「俺は、鷹史に似てるなって思う」
鷹史「お待たせ」
と窓を開けて言った
京太郎「鷹史、おめでとう」
鷹史「ありがとうございます」
と言って蘭姫が赤ちゃんて乗ったのを確認した
鷹史「多分、蘭がお披露目パーティーとかすると思うんで、来て下さい」
京太郎「分かった」
鷹史と蘭姫が家に帰ると、瑞樹が走って来た
瑞樹「可愛い」
蘭姫「抱っこしてみる?」
瑞樹「うん」
瑞樹は、抱っこしたら、愛斗の所に連れて行った
鷹史「嬉しそうですね」
蘭姫「うん、鷹史は、嬉しくない?」
鷹史「嬉しいですよ、無理はしないで下さいね」
蘭姫「うん」
その日の夜は、瑞樹と愛斗がみたいと言って鷹史と蘭姫は、外に出された
蘭姫「帰ってそうそう、何しやがるんだ、あの親は」
鷹史「嫌がられてないだけ、良かったって思いますが」
蘭姫「鷹史と家族3人でよいんを味わいたかったのに」
鷹史「いつでも、出来ますよ」
蘭姫「なぁ、なぁ」
鷹史「はい」
蘭姫「あそこ入ろ」
とラブホテルを指差した
鷹史「は?」
蘭姫「入ろ」
と鷹史の手を引っ張った
蘭姫は、ラブホテルに入るなり、鷹史を押し倒して、キスをしだした
鷹史「発情期以外しないと」
蘭姫「俺、庵出産するまで我慢したんだよ」
鷹史「妊婦さんに手は出せません」
蘭姫「10ヶ月近く我慢したんだから、良いじゃん」
鷹史「ゴムは、しますよ」
蘭姫「うん、良いよ」
鷹史「そんなに、これが好きですか?」
とぺニスを出した
蘭姫「うん、鷹史のが好き」
と言って鷹史のぺニスを舐め出した
蘭姫「美味しい」
鷹史「ヨダレが垂れてますよ」
と言って足で蘭姫のぺニスを触った
蘭姫「あ...あん」
鷹史「蘭は、子供が産まれても、やらしいですね」
蘭姫「鷹史だけだよ」
と言って鷹史のぺニスを舐めながら、自分のアナルを拡げていた
鷹史「同時は、大変でしょうから、こっちにお尻を向けなさい」
蘭姫「うん」
と言って鷹史の顔を股がった
鷹史「こんなに、ヒクヒクさせて、いやらしい」
と蘭姫のアナルに指を入れていた
蘭姫「ん...はあん...」
鷹史「蘭、お口が休憩してますよ」
蘭姫「激しく...しないで」
鷹史「してませんよ」
蘭姫「あ...あ...イ...ク」
鷹史「あれ?出てませんね」
と言ってアナルから指を抜いて、蘭姫の亀頭を触った
蘭姫「ねぇ、入れて」
鷹史「自分でゴムしてから、入れてごらん」
蘭姫「うん」
と言って、鷹史のぺニスにコンドームを着けてから、鷹史の上を股がって、自分のアナルに鷹史のぺニスを入れた
鷹史「蘭は、可愛いですね」
蘭姫「そんな...事ない」
鷹史「ここも」
と言って蘭姫のぺニスを触った
蘭姫「ダメ」
鷹史「気持ち良いって締め付けてますよ」
蘭姫「鷹史の意地悪」
鷹史「可愛い奥さんは、我が儘だね」
と言って下から突いた
蘭姫「は...あん」
鷹史「もっと、可愛い声聞かせて下さい」
と下から激しく突いた
蘭姫は、何回もイった
鷹史「可愛い僕だけの奥さん」
と言って蘭姫にキスをした
その後、蘭姫は、もう1人出産したが45才の3月に鷹史は、亡くなった
この話は、終わり
2000年7月7日
男の子の双子が産まれた
名前は、兄、鷹史(タカフミ)、弟、蘭姫(ランヒメ)
しかし、第2の性で蘭姫は、養子に出された
鷹史は、α、蘭姫は、Ωだった
鷹史は、利王(リオウ)家
蘭姫は、伊吹(イブキ)家に育てられた
利王家は、代々伝わる病院
伊吹は、立花一家の兄弟、ヤクザだった
小学校、中学校は、別々の所に行くが、高校は、偶然同じ所だった
叶多「伊吹さん、ここもしめますか?」
轟叶多(トドロキカナタ)16才、高校1年α、蘭姫の中学時代からの舎弟
蘭姫「しねーよ」
とタバコに火をつけていた
京太郎「蘭、タバコは、体にわりーぞ」
立花京太郎(タチバナキョウタロウ)18才、高校3年、α、立花組組長の息子、蘭姫の許嫁
蘭姫「京太郎、良いじゃん」
京太郎「俺の子産めねーぞ」
と言って蘭姫からタバコを取って、自分が吸った
鷹史「門の所で邪魔です」
と言って通りかかった瞬間、蘭姫は、ヒートを起こした
京太郎「蘭、こっちに来い」
と言って連れて行こうとした時、鷹史は、鞄からヒートを押さえる注射を出して、蘭姫に打った
鷹史「深呼吸をして」
蘭姫は、言われた通りにした
鷹史「落ち着きましたか?」
蘭姫「ありがとう」
鷹史「気を付けて」
と言って、教室に向かった
京太郎「蘭、マジで大丈夫か?」
蘭姫「うん、大丈夫、ちょっとビックリした」
京太郎「発情期は、まだだったのか?」
蘭姫「いいや、先週終わったよ」
叶多「伊吹さんの匂いヤバいです」
蘭姫「京太郎、保健室行こ」
蘭姫と京太郎は、保健室に行った
京太郎は、蘭姫に激しいキスをした
蘭姫「京...太郎...来て」
と言ってズボンとパンツを脱いだ
京太郎「蘭は、誘うのが上手いな」
と言って蘭姫のアナルに指を入れた
蘭姫「指...イヤ」
京太郎「これか?」
とぺニスを出した
蘭姫「うん...それ」
京太郎は、ぺニスを蘭姫のアナルに入れた
京太郎「気持ち良いか?」
蘭姫「気持ち...良い」
京太郎は、ゆっくり動き出した
保健室の廊下を鷹史が通ると、鷹史の匂いで、蘭姫は、ヒートを起こした
鷹史「先生、急にどうしたんですか?」
人平「ヒートになっちゃって、Ωのヒートに効かないな利王君だけだから」
人平恵(ヒトヒラメグミ)、Ω、数学教師
鷹史「薬、ちゃんと飲みました?」
人平「飲んだんだけどね」
鷹史「恋人の方に番にしてもらってないんですか?」
人平「恋人、実はね、伊吹組に居て、危ないから、番に出来ないって」
鷹史「そうなんだ」
蘭姫は、鷹史が通ると、発情期でもないが、ヒートが起こる事に気付かないが、京太郎は、気付いていた
しかも、蘭姫の運命の番が鷹史という事も気付いていた
9月になり、文化祭で蘭姫のクラスは、女装喫茶で、蘭姫は、ナース服を着る事になった
鷹史のクラスは、病院喫茶で鷹史は、医者のコスプレをする時になった
京太郎「なぁ、お前、何時終わる?」
と鷹史に言った
鷹史「午後には、終わりますが」
京太郎「お前ってどんなΩにもラット起きないらしいな」
鷹史「今の所は、大丈夫です」
京太郎「午後から、俺のに会わすから、付いて来い」
鷹史「分かりましたが、片付けの時間には、用事は終わりますか?」
京太郎「多分、終わらないと思うけど」
鷹史「どうしてですか?」
京太郎「多分だよ、た.ぶ.ん」
鷹史「分かりました」
京太郎「午後から、生徒会室に来い」
と言って、コーヒーを飲んで教室を出た
鷹史は、言われた通り自分の番が終わったら、生徒会室に行くと、甘くたまらなくなりそうな匂いがした
蘭姫は、京太郎に誘発剤を飲まされていた
鷹史「中の人、大丈夫ですか?」
と噛みたい欲求を自分の腕を噛んで、気持ちを少し落ち着かせて喋った
京太郎「発情期になったΩ居るんだよ、助けてやってや」
鷹史「君、知り合いなら、助けてあげてくれないか」
京太郎「まー、中に入れや」
と言って、ドアを開けて、鷹史の腕をつかんで、中に入れてドアのカギを閉めた
蘭姫「京太郎...しよ」
京太郎「蘭姫、1番欲しい子宮口に届くぺニス持ってるやつ、連れて来たぞ」
蘭姫「京太郎が...良い」
京太郎「俺じゃあ、ヒートの時の1番奥まで届かねぇからな」
と言いながら、蘭姫の服を脱がしていた
鷹史は、ドアの方に行っていた
京太郎「利王、勃起したぺニスをどうする?ラットを起きて腕を噛んでるのに、どうする?」
鷹史「俺は...人の恋人に...手は...出せません」
と苦しそうだった
京太郎「運命の番でもか?」
鷹史「はい」
京太郎「利王、お前が近くに居ると、こいつは」
と言って蘭姫の足を開かせてアナルに指を入れて、音を聞かせた
京太郎「発情期でもないのに、ヒートが起きて、子宮口を突いて欲しがるんだよ」
鷹史「君がして...あげてくれ」
蘭姫「京太郎...入れて」
京太郎「利王と蘭姫と俺の3P出来るな」
と鷹史と蘭姫に言った
鷹史「俺は...遠慮...させて...くれないか」
と興奮してて、ドアのカギがなかなか開けれない位手が震えていた
京太郎「利王、ラット状態で適当なΩと番になるのか?」
と蘭姫にぺニスをくわえさせながら言った
鷹史「薬を...もらいに...保健室に...行きます」
鷹史は、自分の腕にキズを付けながら話をしていた
蘭姫のフェラの音と匂いが鷹史の理性をなくそうとしていた
鷹史「なぜ...君は...平気...なんだ?」
京太郎「そりゃ薬を飲んでるからな」
蘭姫「京太郎...もう...欲しい」
鷹史「お願い...だから...番に...してあげて」
京太郎「蘭姫、利王のぺニスをフェラしてる所を見せろ、利王が、お前のフェラで理性を保てたら、入れてやるよ」
蘭姫「保てなかったら?」
京太郎「セックスしてる所を見せろ」
蘭姫「はい」
と言って、鷹史のズボンとパンツを脱がして、ぺニスをくわえたり、舐めたりした
鷹史は、2分ももたずに蘭姫のアナルにぺニスを入れた
蘭姫「そこ...そこ突いて」
鷹史は、蘭姫の子宮中までぺニスを入れてラット中のコブまで入れて動いていた
鷹史「ごめんなさい」
と言って、激しく腰を動かしていた
京太郎「蘭姫、いつも欲しがってる、1番奥まで届いてるか?」
蘭姫「届いてる...気持ち良い」
京太郎「中に出してもらうか?」
蘭姫「出したら...気持ちくなる?」
京太郎「分からないなぁ」
蘭姫「出して...噛んで」
京太郎「出すのは、俺じゃなく、利王だ」蘭姫「もう...おかしくなる...イキたい」
鷹史「ごめんなさい...イキます」
と言って蘭姫の奥をズンと突いて中で出してしまって、鷹史がイクのと蘭姫がイクのとが一緒で2.30分蘭姫の中に出していて出してる時に噛みたいと思ってしまったが、自分の腕を噛んだ
鷹史は、出し終えたが、蘭姫が満足していなくて、腰を動かして鷹史を煽っていた
鷹史と蘭姫は、3時間以上セックスをしていて、京太郎は、見ているだけだった
蘭姫は、鷹史がうなじを噛んで無い為、子供は、出来なかった
鷹史は、理性を取り戻したら、蘭姫に謝りながら、体を拭いていた
京太郎「俺が、アナルは、キレイにしててやるよ」
鷹史「ありがとうございます」
と服を着て、おじぎをした
京太郎「気持ち良かっただろ?」
鷹史「はい」
京太郎「また、誘ってやろうか?」
鷹史「いえ!人の恋人に二度と手を出したくないので、もう、こういうのは、止めて下さい」
京太郎「うなじは、噛まなかったのは、なぜだ?」
鷹史「噛んではいけない気がしたからです」
京太郎「発情期中にセックス中に噛まないと、子供出来ないぞ」
鷹史「俺は、後悔してます、ラット中だからって人の恋人とセックスをしてしまった事に」
京太郎「運命の番のΩのヒートに敵うαは、いねーよ」
鷹史「だからって、ダメな事です」
京太郎「賭けをしないか」
鷹史「賭けですか?」
京太郎「蘭姫が気が付いて、ヒート中に誰としてたか覚えていなかったら、利王の言う通りに蘭姫のヒート中に誘わない、しかし、覚えていたら、今後は、ヒート中にセックスして、蘭姫を番にしろよ」
鷹史「分かりました」
京太郎「連絡するから、アドレス教えろ」
と言うと、鷹史は、京太郎とアドレス交換をしてから、自分のクラスに行った
京太郎「蘭姫、気が付いたか?」
蘭姫「うん、俺意識無くしちゃったんだな」
京太郎「蘭姫、気持ち良かったか?」
蘭姫「気持ち良かったけど、ヒート中のセックスは、イヤだ」
京太郎「どうして?」
蘭姫「今日、突然、発情期が来て京太郎とどんなセックスしたか覚えてないから」
京太郎「また、したいか?」
蘭姫「ヒート中じゃないなら、したい」
京太郎「もし、蘭姫のヒート中に俺じゃないやつが蘭姫を抱いていたらどうする?」
蘭姫「そんなのイヤだ、京太郎としかしないし、したくない」
京太郎『覚えてないって事か』
京太郎「文化祭終わるし、帰るか」
蘭姫「うん」
京太郎は、鷹史にLINEで、『蘭姫が覚えてない』事を伝えた
鷹史は、『分かりました』と送った
それから、鷹史は、蘭姫のヒート中に呼ばれなかった
蘭姫、鷹史20才
京太郎22才
3人は、同じ大学に行っていたが、鷹史は、会わない様に短い期間で大学を卒業出来る様に医師の方面に行った
京太郎は、弁護士の免許を持ちたくて、その方面に行った
蘭姫は、京太郎に付いていった
京太郎は、蘭姫を番には、していなかった
叶多「伊吹さん、立花さんとは、なぜ、番にならないんですか?」
蘭姫「俺は、なりたいって言ってるんだけど、京太郎がダメだって」
叶多「理由聞いたんですか?」
蘭姫「聞いたよ、そしたら、俺には、運命の番が居るからだって言われたよ」
叶多「運命の番って言って、別に愛人が居たりして」
蘭姫「居るなら、教えて欲しい位だよ」
鷹史「人平先生、お久しぶりです」
人平「利王君、元気?」
鷹史「先生、番にしてもらえたんですね」
と首を指差した
人平「うん、教師を辞めて、恋人...旦那さんの経営してるカフェで仕事始めたんだ」
鷹史「良かったですね」
人平「利王君は、番の相手は?」
鷹史「居ませんよ」
人平「Ωのヒートに唯一かかったって子は?」
鷹史「人の恋人ですよ、今は、何をしているのか、しりませんし」
恵「そうなんだ」
この2組、たまたま同じカフェで、隣同士になった
蘭姫「叶多...俺の鞄から、薬くれ」
と言うと、叶多は、薬を渡した
鷹史「先生、甘い匂い、しませんか?」
恵は、首を横に降った
京太郎「蘭姫、発情期か?」
蘭姫「そうみたい」
京太郎「叶多、悪いな」
叶多「いえ!俺は、大丈夫です」
京太郎は、顔が見えなかったが鷹史が苦しそうだった為、声をかけた
京太郎「うちのが、すいません」
恵「いえ、早く薬飲ませてあげて下さい」
蘭姫「京太郎...助けて」
京太郎「薬は、飲んだか?」
蘭姫「飲んだのに、効かない」
京太郎「すいませんが」
と鷹史に声をかけた
鷹史「先生、帰りましょう」
と立ち上がったが、ふらついていた
京太郎「大丈夫か?」
と支えて、顔を見て「やはり」と思った
京太郎「月羽さん、こいつ借ります」
恵「はい」
恵は、月羽恵(ツキハメグミ)になった
京太郎は、鷹史と蘭姫を連れて自分の家に行った
蘭姫は、叶多が支えていた
蘭姫「京太郎...京太郎」
京太郎「俺が番にならない理由だ」
叶多「京太郎さん、伊吹さんの運命の番って」
京太郎「そう、こいつ」
叶多「ビデオ撮るって」
京太郎「お前の趣味だろ、俺と蘭姫がしてる時と、利王と蘭姫がしてる時を撮ってくれ、蘭姫のヒート中に抱く相手が違うとどうなのか、2人に見てもらわないとな」
叶多「その為に京太郎さんと俺は、薬を飲んだんですね」
京太郎「そうだ、頼んだぞ」
叶多「はい」
京太郎と蘭姫
鷹史と蘭姫
と叶多は、蘭姫のヒート中のセックスを撮った
鷹史と蘭姫が気が付いた時に、京太郎のマンションの部屋に居た
京太郎「目が覚めたか?」
鷹史「ここは?」
京太郎「俺のマンションだ」
鷹史「なんで、俺と君の恋人が裸なんだ?」
京太郎「それは、後で説明をする」
蘭姫「京太郎、叶多、何か有ったのか?」
叶多「まず、2人は、風呂に入って来て下さい」
鷹史と蘭姫は、風呂に入り、脱衣場に有った服を着てから、リビングに行った
京太郎「2人のお互いが知らない事から話をする」
蘭姫「俺と利王の知らない事?」
京太郎「2人は、血の繋がった双子の兄弟で、運命の番」
鷹史「俺には、兄弟は、居ないって聞いてる」
京太郎「お前がα、蘭姫がΩで有る為に蘭姫は、養子縁組に出された、養子縁組に出されると、何処に養子に行ったかの情報は、知らせてはいけない事になっている、利王が蘭姫のヒートしか反応しないのは、運命の番だから、蘭姫は、利王の匂いにだけ発情期でもないのに、ヒートが起こる」
鷹史「じゃあ、俺は、弟を抱いていたって事か?」
京太郎「そうだな」
鷹史「もし、俺と伊吹君が運命の番でも、立花君が伊吹君を番にしたら、それは、無くなると思いますが」
京太郎「これを目の前で見さされて、なるわけねぇじゃん」
と言って、セックスビデオを見せた
蘭姫「京太郎...気持ち良い...もっと奥突いて」
京太郎「これ以上は、蘭姫の中がいやがってる」
蘭姫「俺...イヤじゃないよ」
京太郎「乳首もとがらせて、いやらしい」
と言って蘭姫の乳首を舐めたりつまんだりした
蘭姫「ん...良い」
京太郎「俺のぺニスは、うまいか?」
蘭姫「うん...あ...ん」
京太郎は、激しく動いて何回か蘭姫の中に出したが、蘭姫がうなじを噛んでとは、1回も言っていなかった
次に鷹史と蘭姫だった
蘭姫「奥まで当たって...気持ち良い」
鷹史「蘭...そんなに動いたら...出ちゃう」
蘭姫「良いよ...出して」
鷹史「子供が...出来ちゃうよ」
蘭姫「出しながら...うなじ噛んで」
鷹史「ダメだよ」
蘭姫「うなじ噛んでからのセックスしたい」
鷹史「蘭...激しい」
蘭姫「気持ち良い?」
鷹史「気持ち良すぎる」
蘭姫「俺も気持ち」
蘭姫は、鷹史を下にして鷹史の上で腰を自ら振っていた
蘭姫「奥に出して...ここ噛んで」
と言って入れたまま後ろに向いて上下に腰を動かしていた
鷹史「本当に?」
蘭姫「うん」
鷹史「蘭...出すよ」
蘭姫「うん...いっぱい出して」
と言って鷹史は、蘭姫を後ろから抱き締めた形で中に出していた
鷹史「噛むよ」
蘭姫「うん」
と言って鷹史は、蘭姫のうなじを噛んだ
蘭姫「は...あ...イ...ク」
と中に出されながらイった
ビデオは、まだ続いた
京太郎と蘭姫とのセックスより、鷹史と蘭姫とのセックスの方が長くて、京太郎とは、京太郎が欲しがる感じで、鷹史とは、蘭姫が欲しがる感じだった
ビデオを見終えた時には、蘭姫は、ショックを受けていて、鷹史は、罪悪感になっていた
京太郎「見ての通り、もう、2人は番になっているんだ」
蘭姫「俺は、てっきり京太郎だと思ってた」
京太郎「理性を無くしたら、俺か利王か分からないだろ、だし、運命の番には、俺でも敵わない」
鷹史「こうなるから、俺は、君らと会わない様にしてたのに...兄弟で番って...伊吹君の両親にも、立花君の両親にもなんて詫びれば良いか」
京太郎「蘭姫の両親には、俺から、運命の番が居るから、俺は、番になれない事は伝えてる」
蘭姫「いつ?」
京太郎「利王と出会って、蘭姫の運命の番だって気付いた時」
蘭姫「いつ?」
京太郎「高校の時」
叶多「伊吹さんは、気付いてなかったんですか?」
蘭姫「俺は、京太郎だと思ってた」
叶多「利王は?」
鷹史「多分、そうだと思ったけど、立花君が伊吹君を番にしてくれるって思ってた」
京太郎「利王と出会ってからの蘭姫のセックスが変わったんだよ」
蘭姫「え!?」
と驚いていた
京太郎「利王が近くに居るとヒートに突然なって自分からやらしく腰を動かして、俺は、初めは、嬉しかったけど、段々ムカついたな、だから、利王に蘭姫を抱かせた時に、蘭姫は、俺にした事がない、自分からキスしたり、自分から理性を無くす程相手を欲しがったりしてた」
鷹史「俺は、人の恋人に手を出したくないって君に伝えたはずだが」
京太郎「仕方ねぇじゃん、ヒート中俺には、子宮口の中に入れてくれねぇんだよ、蘭姫がセックス中に言う奥がそこなんだよ」
鷹史「番になれば入れてくれたかもしれないじゃないか」
京太郎「お前には、番じゃなくても奥まで入れてたじゃねーか」
鷹史「俺に言われても困る」
京太郎「でもな、セックスしてる身としたら、欲しい所を突いてやりてーじゃん、でも出来ねーんだよ」
鷹史「伊吹さんは、なんで好きな相手にさしてあげないんですか?」
蘭姫「俺にも分からない」
鷹史「分からないって」
蘭姫「セックスの時は気持ち良くて、入れる、入れないが分からないんだよ」
叶多「伊吹さん、俺見てて、京太郎さんとの時は、何かが足りないって感じなのと、京太郎さんに任せてるって感じでしたが、利王との時は、自分から利王のぺニスを欲しがって自分の思いのまま利王が出るって言っても止めるわけでも無く、自分の思い通りのセックスをする感じでした」
京太郎「このビデオは、伊吹のおじきに見せて判断してもらうが、蘭姫は、意見は言えないぞ」
蘭姫「うん...分かった」
京太郎「利王も番になったんだからな」
鷹史「分かりました」
それから、1週間がして鷹史と蘭姫は、蘭姫の両親に呼ばれた
鷹史「初めまして、利王鷹史です」
愛斗「伊吹愛斗、蘭姫の父親だ」
伊吹愛斗(イブキマナト)、男でα、立花組傘下伊吹組組長
瑞樹「初めまして、伊吹蘭姫の母の伊吹瑞樹です、よろしくね」
伊吹瑞樹(イブキミズキ)、女でΩ、愛斗の番
愛斗「呼んだのは、何故か、分かるな」
鷹史「許嫁が居るにも関わらず番になった事です」
愛斗「京太郎から、聞いたが、実の兄弟って言うのは本当か?」
鷹史「はい、伊吹さんと番になって、自分の両親に言ったら、親子関係を調べたいって言われて調べた結果が、こちらです」
と言って、A4の封筒を渡した
瑞樹が封筒を見た
瑞樹「100%ね」
愛斗「蘭姫に子供が出来て奇形児だった場合どうするつもりで居るんだ?」
鷹史「もし、出来ていたら、籍を入れて、産んで一緒育てたい事は、伊吹さんと話はしています、それと、出来ていない場合は、籍は入れますが、伊吹さんの発情期の時だけ、ゴムをしてセックスはしますが、部屋は別々で居る事、発情期以外はセックスはしない事などは、話をしています」
瑞樹「籍は、どちらの姓にするつもり?」
鷹史「伊吹さんの所の姓にするつもりです」
瑞樹「ご兄弟でも、いらっしゃるの?」
鷹史「はい、3才下に双子の弟が居ます」
瑞樹「弟さんはの第2の性は?」
鷹史「2人共αです」
瑞樹「今後、ご家族同士で食事でもしましょ」
鷹史「はい、お願いします」
愛斗「蘭姫が京太郎の許嫁だと知っているのに、よく抱けたな」
鷹史「初めから、立花さんに人の恋人に手を出す気ないから、伊吹さんが発情期になっても呼ばないで欲しいって伝えてましたし、運命の番って言われても困る事も伝えてました」
愛斗「でも、抱いたんだろ?」
鷹史「立花さんに呼ばれて行ったら、誘発剤でヒートになった伊吹さんが居て、抱かないつもりで居ましたが、持たなくて抱いてしまいましたが、その時は番には、しませんでした」
愛斗「今回、何故番にした?」
鷹史「月羽先生とカフェに行ったのは覚えています、どうやって立花さんの家に行ったのか、いつから、理性を失ってたのか、気が付いたら、番にしていました」
愛斗「君とのセックス中の蘭姫は、淫らなΩだったな」
瑞樹「蘭姫は、今後どうしたいの?」
蘭姫「俺は、親父の後を継ぎたいって思ってるけど、Ωじゃあ継げないから、利王になって欲しいって伝えた」
瑞樹「利王君は、ヤクザは、継げるの?」
鷹史「僕は、医者になりたいので、継げない事は、伝えてます」
愛斗「なら、個人病院をして蘭姫は、組長代理、利王君が組長をしたら、大体は、若頭がしてくれる」
鷹史「分かりました」
瑞樹「蘭姫、良かったね」
蘭姫「うん」
蘭姫は、番になってからの中だしで、子供が出来た
鷹史は、医学部を卒業後、個人病院の先生になった
蘭姫「鷹史、男の子だって」
鷹史「子供は、この子だけだよ」
蘭姫「分かってるって」
鷹史「名前は、決めた?」
蘭姫「うん、庵って名前」
鷹史「良いんじゃないかな」
蘭姫「本当?」
鷹史「はい」
蘭姫「母乳出たら、飲んで感想教えて」
鷹史「僕がですか?」
蘭姫「うん」
鷹史「分かりました」
蘭姫「やった」
蘭姫は、無事に男の子を帝王切開で出産した
出産して10日してから、退院になった
京太郎「おめでとう、これ、俺からな」
と言って茶封筒を渡した
茶封筒には、500万入っていた
蘭姫「こんなにもらえない」
京太郎「俺も幹部になったんだ」
蘭姫「おめでとう」
京太郎「伊吹の親父さんとかは?」
蘭姫「入院中に来たよ」
京太郎「旦那は?」
蘭姫「車取りに行ってる」
京太郎「顔は、蘭姫に似てるな」
蘭姫「俺は、鷹史に似てるなって思う」
鷹史「お待たせ」
と窓を開けて言った
京太郎「鷹史、おめでとう」
鷹史「ありがとうございます」
と言って蘭姫が赤ちゃんて乗ったのを確認した
鷹史「多分、蘭がお披露目パーティーとかすると思うんで、来て下さい」
京太郎「分かった」
鷹史と蘭姫が家に帰ると、瑞樹が走って来た
瑞樹「可愛い」
蘭姫「抱っこしてみる?」
瑞樹「うん」
瑞樹は、抱っこしたら、愛斗の所に連れて行った
鷹史「嬉しそうですね」
蘭姫「うん、鷹史は、嬉しくない?」
鷹史「嬉しいですよ、無理はしないで下さいね」
蘭姫「うん」
その日の夜は、瑞樹と愛斗がみたいと言って鷹史と蘭姫は、外に出された
蘭姫「帰ってそうそう、何しやがるんだ、あの親は」
鷹史「嫌がられてないだけ、良かったって思いますが」
蘭姫「鷹史と家族3人でよいんを味わいたかったのに」
鷹史「いつでも、出来ますよ」
蘭姫「なぁ、なぁ」
鷹史「はい」
蘭姫「あそこ入ろ」
とラブホテルを指差した
鷹史「は?」
蘭姫「入ろ」
と鷹史の手を引っ張った
蘭姫は、ラブホテルに入るなり、鷹史を押し倒して、キスをしだした
鷹史「発情期以外しないと」
蘭姫「俺、庵出産するまで我慢したんだよ」
鷹史「妊婦さんに手は出せません」
蘭姫「10ヶ月近く我慢したんだから、良いじゃん」
鷹史「ゴムは、しますよ」
蘭姫「うん、良いよ」
鷹史「そんなに、これが好きですか?」
とぺニスを出した
蘭姫「うん、鷹史のが好き」
と言って鷹史のぺニスを舐め出した
蘭姫「美味しい」
鷹史「ヨダレが垂れてますよ」
と言って足で蘭姫のぺニスを触った
蘭姫「あ...あん」
鷹史「蘭は、子供が産まれても、やらしいですね」
蘭姫「鷹史だけだよ」
と言って鷹史のぺニスを舐めながら、自分のアナルを拡げていた
鷹史「同時は、大変でしょうから、こっちにお尻を向けなさい」
蘭姫「うん」
と言って鷹史の顔を股がった
鷹史「こんなに、ヒクヒクさせて、いやらしい」
と蘭姫のアナルに指を入れていた
蘭姫「ん...はあん...」
鷹史「蘭、お口が休憩してますよ」
蘭姫「激しく...しないで」
鷹史「してませんよ」
蘭姫「あ...あ...イ...ク」
鷹史「あれ?出てませんね」
と言ってアナルから指を抜いて、蘭姫の亀頭を触った
蘭姫「ねぇ、入れて」
鷹史「自分でゴムしてから、入れてごらん」
蘭姫「うん」
と言って、鷹史のぺニスにコンドームを着けてから、鷹史の上を股がって、自分のアナルに鷹史のぺニスを入れた
鷹史「蘭は、可愛いですね」
蘭姫「そんな...事ない」
鷹史「ここも」
と言って蘭姫のぺニスを触った
蘭姫「ダメ」
鷹史「気持ち良いって締め付けてますよ」
蘭姫「鷹史の意地悪」
鷹史「可愛い奥さんは、我が儘だね」
と言って下から突いた
蘭姫「は...あん」
鷹史「もっと、可愛い声聞かせて下さい」
と下から激しく突いた
蘭姫は、何回もイった
鷹史「可愛い僕だけの奥さん」
と言って蘭姫にキスをした
その後、蘭姫は、もう1人出産したが45才の3月に鷹史は、亡くなった
この話は、終わり
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