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第一章
第三十二話襲われている女性を助けたら殺し屋が狙っているのは私でした……助けたあとその女性と殺し屋が仲間になったよ
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第三十二話襲われている女性を助けたら殺し屋が狙っているのは私でした……助けたあとその女性と殺し屋が仲間になったよ
そして私たちは助けを求めた人から話を聞くことにしたのだが
「おいおい!俺の仕事の邪魔するなよテメェら、俺はルミエルってやつを殺せって依頼受けたからやっと見つけたのによ」
えっ、と私が驚いていると助けを求めた人が
「私はルミエルじゃありません!エリエルです!」
ああそういうことかこの私を殺しにきたって人はこのエリエルさんの名前を聞いたのはいいけど聞き間違えたのか……なら私が名乗ればこの人は襲われないよね
「ルミエルは私です!殺すなら私だけにして!」
「ちょっとエル何言ってるの!死んだらダメだよ。私も一緒に戦うからエルを死なせない」
「あなたたちだけで戦わせませんよ。私も戦いますから!」
「ミリアが戦うなら当然俺も戦うからな!」
「スミカ、ミリア、シャルロッテ……ありがとう」
「おいおい人数多すぎだろ!おいそこのちっこい二人と長身のイケメンなお前たちは戦うなよ!くっそお、良いよなイケメンは!……んっんそうじゃね、この人数じゃ勝ち目ねえよ……あっもういいや降参する、降参だ。依頼より自分の命の方が大事だからな」
するとエリエルが驚いていた。
「そんな簡単に降参するのあなた!それにあなたがルミエルなの!?(実験したいなあ、ああでも人体実験はな……里でも禁忌だったし、何か実験に使える動物知らないかな。そういえばルーナが「ルミエルちゃんたちは旅してるからついていけば良い実験材料に出会えるかもよ……あとね……またあの四人を私の窓口に連れてきてよエリエル!なかなか来ないのよ!あの子たちがどうなったか見たいの、幸せになったかどうかがとにかく見たいの、ねえお願いよエリエル!』って泣きながら言われたな……あのハピエン厨が……まあ良い実験材料には出会いたいし、それなら私が旅について行ってルーナのところまで連れて行ってやるか……はあ)私もルミエルたちの旅について行ってもいい?」
どうしてエリエルさんは私たちが旅していることを知ってのかな?まあ旅の仲間は増えたら楽しいだろうし
「いいよ」
私がそういうと私を殺しにきていた男が
「いっ今思い出したんだかそういえば俺命狙われてたわ!匿ってくれねえか……こんなこと言える立場じゃねえのは分かってるけど……」
「いいよ、だって困ってるんでしょ放って置けないよ」
「ちょっエルいいのこの人エルを殺そうとしてたんだよ!」
「でもこの人困ってるんだよ。この人は仕事なんだもん仕方ないよ……でもせっかくなら誰かを守るためにあなたの力を使ったほうがあなた的にもいいんじゃない?まあ私の意見だから決めるのはあなただけど」
「……それで匿ってくれるのか?くれないのか?」
「匿ってくれるってさ、エルに感謝してよ」
「ありがとよ、ルミエル……なら俺も名乗っておかなきゃな俺の名前はルーマン・ホッファートだ」
「あれ、これって私も名乗らないといけなくなったよね。……はあ、私はエリエル・パッツィーア……よく周りの人から狂ってるって言われるな……あっ今のは聞かなかったことにしてくれ」
そして旅にさらに二人が加わったけど今は早くシノンさんに話を聞かなかったことを謝らないと!と思いみんなでシノンさんたちのところに走って向かった。
十三分後
「はあ、はあ、やっと見つけた……シノンさんさっきは話を聞かずにいなくなってごめんなさい!」
「謝らなくて大丈夫ですよ。あなたたちがいない間私たちはこの辺りを観光してましたから、逆に感謝したいくらいですよ。……それでこれからはどこに向かうんですか?……あれっ、この二人は?」
そして私はこの二人のことを説明した。
「なるほどそういうことですか……ならまずは自己紹介ですね。私の名前はシノン・シャルディアーノです。ほらサジあなたも名乗りなさい」
「わかりましたよシノンさん……俺はサジ・ベシュトレーベンだ!覚えとけよな!」
「それで次どこに向かう……か決めてないな……どうしよう」
するとヨシカゲくんが
「ならさ、俺行ってみたい場所があるんだ!場所はここから近いからすぐ行けると思うから!」
「ヨシカゲあんた場所を聞かれてるのよ分かってるの?」
「もうアカネ分かってるよ、行きたい場所は龍國峠って場所なんだけど、噂だと『その峠には龍族が住んでおりこの場所の時間は龍族が操作しているため周りの景色から見つけるのは難しいが見つけるにはコツがあるらしいが世間には出回っていない、見つけたあと、龍族に修行してもらえれば今より格段に強くなれる!』ってものなんだ!だから行ってみたいだ!」
「なんだか胡散臭いわねそれ……そもそも誰がそんな噂流したのよ……」
「しかし俺たちは今強くならなければアリスたちには勝てない……たとえ胡散臭い噂だとしても可能性があるのなら試すべきだ」
「まっまあ兄貴が言うならついて行ってもいいわよ、ヨシカゲ」
「ていうかアカネは最初からついてくるつもりだっただろ」
「なっなにを言ってるのやら……(まあヨシカゲが行く場所ならたとえ火の中水の中っとやつよ。ヨシカゲとならどこへ行ったっていい、だって楽しいし幸せなんだもん……まあこんなこと恥ずかしくてヨシカゲには言えないけどね!)」
「格段に強くなれるか……楽しみだなミリア!ああ早く行ってみてぇなぁ、その龍國峠ってとこに」
「そうですねシャルロッテ私も楽しみですよ(私はシャルロッテ、あなたと一緒ならたとえ地獄にだっていけますよ。だってやっと会えたんですもの、行けるならどこでだって行かないと……また後悔してしまいますから。もう後悔だけはしたくない……いつも後悔したあと、たらればが止まらなくなって自分をせめてしまう、それでいつ泣いて……でも泣くところを誰にも見られたくないからいつも寝る前に泣いて、泣いたら朝になっている。やっぱり泣くなら後悔ではなく幸せで泣きたい……どうしよう考えてるだけなのに涙が……出てきそう、早く涙を止めないとシャルロッテに心配されてしまう。心配されるのは嬉しいけどやっぱり心配させたくない)」
「……なあルミエル!ちょっとミリアと二人で飯食ってくるからあとは自由に決めててくれ!」
「わっ分かったけど、どうしたのシャルロッテ?」
「なんでもねぇけど二人になりたかっただけだ!(ミリアのやつ、また泣きそうなの我慢してやがるな。泣くなら俺のまえだけにしとけよ……ってそうじゃねえ!泣かせたらダメだろ!それにミリアに悩みがあるなら俺が聞かねえと……大体ミリアの悩みの原因は俺だからな……もっと言ってくれればいいのに……でも言えねぇから悩んでるってときもあるからな、俺にもあるし……)」
そして私たちは龍國峠に行くことになった。
そして私たちは助けを求めた人から話を聞くことにしたのだが
「おいおい!俺の仕事の邪魔するなよテメェら、俺はルミエルってやつを殺せって依頼受けたからやっと見つけたのによ」
えっ、と私が驚いていると助けを求めた人が
「私はルミエルじゃありません!エリエルです!」
ああそういうことかこの私を殺しにきたって人はこのエリエルさんの名前を聞いたのはいいけど聞き間違えたのか……なら私が名乗ればこの人は襲われないよね
「ルミエルは私です!殺すなら私だけにして!」
「ちょっとエル何言ってるの!死んだらダメだよ。私も一緒に戦うからエルを死なせない」
「あなたたちだけで戦わせませんよ。私も戦いますから!」
「ミリアが戦うなら当然俺も戦うからな!」
「スミカ、ミリア、シャルロッテ……ありがとう」
「おいおい人数多すぎだろ!おいそこのちっこい二人と長身のイケメンなお前たちは戦うなよ!くっそお、良いよなイケメンは!……んっんそうじゃね、この人数じゃ勝ち目ねえよ……あっもういいや降参する、降参だ。依頼より自分の命の方が大事だからな」
するとエリエルが驚いていた。
「そんな簡単に降参するのあなた!それにあなたがルミエルなの!?(実験したいなあ、ああでも人体実験はな……里でも禁忌だったし、何か実験に使える動物知らないかな。そういえばルーナが「ルミエルちゃんたちは旅してるからついていけば良い実験材料に出会えるかもよ……あとね……またあの四人を私の窓口に連れてきてよエリエル!なかなか来ないのよ!あの子たちがどうなったか見たいの、幸せになったかどうかがとにかく見たいの、ねえお願いよエリエル!』って泣きながら言われたな……あのハピエン厨が……まあ良い実験材料には出会いたいし、それなら私が旅について行ってルーナのところまで連れて行ってやるか……はあ)私もルミエルたちの旅について行ってもいい?」
どうしてエリエルさんは私たちが旅していることを知ってのかな?まあ旅の仲間は増えたら楽しいだろうし
「いいよ」
私がそういうと私を殺しにきていた男が
「いっ今思い出したんだかそういえば俺命狙われてたわ!匿ってくれねえか……こんなこと言える立場じゃねえのは分かってるけど……」
「いいよ、だって困ってるんでしょ放って置けないよ」
「ちょっエルいいのこの人エルを殺そうとしてたんだよ!」
「でもこの人困ってるんだよ。この人は仕事なんだもん仕方ないよ……でもせっかくなら誰かを守るためにあなたの力を使ったほうがあなた的にもいいんじゃない?まあ私の意見だから決めるのはあなただけど」
「……それで匿ってくれるのか?くれないのか?」
「匿ってくれるってさ、エルに感謝してよ」
「ありがとよ、ルミエル……なら俺も名乗っておかなきゃな俺の名前はルーマン・ホッファートだ」
「あれ、これって私も名乗らないといけなくなったよね。……はあ、私はエリエル・パッツィーア……よく周りの人から狂ってるって言われるな……あっ今のは聞かなかったことにしてくれ」
そして旅にさらに二人が加わったけど今は早くシノンさんに話を聞かなかったことを謝らないと!と思いみんなでシノンさんたちのところに走って向かった。
十三分後
「はあ、はあ、やっと見つけた……シノンさんさっきは話を聞かずにいなくなってごめんなさい!」
「謝らなくて大丈夫ですよ。あなたたちがいない間私たちはこの辺りを観光してましたから、逆に感謝したいくらいですよ。……それでこれからはどこに向かうんですか?……あれっ、この二人は?」
そして私はこの二人のことを説明した。
「なるほどそういうことですか……ならまずは自己紹介ですね。私の名前はシノン・シャルディアーノです。ほらサジあなたも名乗りなさい」
「わかりましたよシノンさん……俺はサジ・ベシュトレーベンだ!覚えとけよな!」
「それで次どこに向かう……か決めてないな……どうしよう」
するとヨシカゲくんが
「ならさ、俺行ってみたい場所があるんだ!場所はここから近いからすぐ行けると思うから!」
「ヨシカゲあんた場所を聞かれてるのよ分かってるの?」
「もうアカネ分かってるよ、行きたい場所は龍國峠って場所なんだけど、噂だと『その峠には龍族が住んでおりこの場所の時間は龍族が操作しているため周りの景色から見つけるのは難しいが見つけるにはコツがあるらしいが世間には出回っていない、見つけたあと、龍族に修行してもらえれば今より格段に強くなれる!』ってものなんだ!だから行ってみたいだ!」
「なんだか胡散臭いわねそれ……そもそも誰がそんな噂流したのよ……」
「しかし俺たちは今強くならなければアリスたちには勝てない……たとえ胡散臭い噂だとしても可能性があるのなら試すべきだ」
「まっまあ兄貴が言うならついて行ってもいいわよ、ヨシカゲ」
「ていうかアカネは最初からついてくるつもりだっただろ」
「なっなにを言ってるのやら……(まあヨシカゲが行く場所ならたとえ火の中水の中っとやつよ。ヨシカゲとならどこへ行ったっていい、だって楽しいし幸せなんだもん……まあこんなこと恥ずかしくてヨシカゲには言えないけどね!)」
「格段に強くなれるか……楽しみだなミリア!ああ早く行ってみてぇなぁ、その龍國峠ってとこに」
「そうですねシャルロッテ私も楽しみですよ(私はシャルロッテ、あなたと一緒ならたとえ地獄にだっていけますよ。だってやっと会えたんですもの、行けるならどこでだって行かないと……また後悔してしまいますから。もう後悔だけはしたくない……いつも後悔したあと、たらればが止まらなくなって自分をせめてしまう、それでいつ泣いて……でも泣くところを誰にも見られたくないからいつも寝る前に泣いて、泣いたら朝になっている。やっぱり泣くなら後悔ではなく幸せで泣きたい……どうしよう考えてるだけなのに涙が……出てきそう、早く涙を止めないとシャルロッテに心配されてしまう。心配されるのは嬉しいけどやっぱり心配させたくない)」
「……なあルミエル!ちょっとミリアと二人で飯食ってくるからあとは自由に決めててくれ!」
「わっ分かったけど、どうしたのシャルロッテ?」
「なんでもねぇけど二人になりたかっただけだ!(ミリアのやつ、また泣きそうなの我慢してやがるな。泣くなら俺のまえだけにしとけよ……ってそうじゃねえ!泣かせたらダメだろ!それにミリアに悩みがあるなら俺が聞かねえと……大体ミリアの悩みの原因は俺だからな……もっと言ってくれればいいのに……でも言えねぇから悩んでるってときもあるからな、俺にもあるし……)」
そして私たちは龍國峠に行くことになった。
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