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第一章
第十五話魔物と旅することになったよ
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第十五話魔物と旅することになったよ
私は魔物を捕まえた後のことが気になったので聞いた
「ヨシカゲくんたちさ、この魔物たちを捕まえるって言ってるけど捕まえた後はどうするの?」
「捕まえた後ってそりゃあ一緒に旅するんだよ。夢だったんだぁゲームとかアニメとかのキャラと旅をすることが!なっアカネ」
「それをいつも言ってるのはあんただけよ。まあ私も言ってないだけで思ってはいるんけどね(小声)」
「なんだよアカネ、二人の時はキャラと一緒に旅したいって言ってるじゃん」
「なっ!それを言わないでよ。二人だけの秘密にしててよ」
「なんで?もっとみんなにアカネのこと知って欲しいし」
ボコッボコッ
「ちょ痛い痛いって、殴るなよ」
二人が喧嘩をし始めた時にヒョウが止めてくれた
「二人共喧嘩はやめろ。これから捕まえるんだろ、なら体力は残しておけ。あとアカネ殴りたいなら俺を殴れ」
「「兄貴!やっぱりかっこいいです!」」
「それでこいつらをどうやって捕まえるんだ」
そういえば決めてないな……ならおいしい食べ物で誘い出そうかな?
でも私ノコノコとクリボーがなんの食べ物が好きなのか知らない
ノコノコは亀だから野菜かな?野菜だったら持ってるからあげてみようと思い近づいた時、ノコノコみたいな魔物が話しかけてきた。
「あのぉ、野菜をいただけるのはありがたいのですが、あなた達は何がしたいのですか?先ほどからこちらを見ていましたが」
それから私たちはノコノコさんとクリボーさんに私たちの目的を話した。
「なるほど、そういうことなら私たちはあなた達についていきます。これだけの大人数なら私たちが襲われる確率が減りますから」
これだったら無理矢理捕まえたというより話し合いでついてきてもらうの方が正しいよね……多分
そしてクリボーさんたちが透明土管まで案内してくれる事になった
「着きました。ここが透明土管です」
透明土管の前に看板があり説明が書いてあったので私たちはそれを読んだ後土管に入った
「まるでゲームの中に入ったみたい」
「なあアカネ声が響くぞ。ほら、あぁぁあ」
「うるさいヨシカゲ少し黙って!」
「わかったよ。そのかわり外出たら感想言い合おうぜアカネ!」
「これがゲームってやつなのか?」
「「すごいですね!私が……こんな体験できたって母さんたちが知ったらなんていうかな。あとで母さんたちに教えてあげよう」」
いつのまにかノアたちが合体していたのでいつしたのか聞くと
「「ああ、土管に入る前に二人だったら邪魔になるかなって思ったから」」
「まさかシャルロッテと一緒にいれるだけじゃなくこんなにいい思い出が作れるなんて、ルミエルさんとスミカさんに感謝ですね」
「なあミリア、ニホンに行ったら一緒に何か買い物するか?」
「します!シャルロッテはまず武器屋を見るのでしょう」
みんな楽しそうで私も嬉しい
「ねえエル、ニホンに行ったらさアニメイト行こうよ」
「うん、行こうか。限定グッズあったらいいね」
「それでは私が皆さんの宿を探してみますね。見つけた後は夢のデザート食べ歩きをします!楽しみです」
その後ニホンに着いた。本当に早く着いて驚いた
「なあアカネ、兄貴一緒に観光しよう!」
「私はいいわよ。行ってあげる」
「俺も行くぞ。お前二人じゃ危ないからな」
この三人の会話で一旦みんな別行動になった
組み合わせはこうだ私とスミカ、シャルロッテとミリア、ノアとノラ、なぜかリリーとノコノコさんとクリボーさん、アカネちゃんとヨシカゲくんとヒョウ。
集合時間は二十時場所はこの土管前となった。
私は魔物を捕まえた後のことが気になったので聞いた
「ヨシカゲくんたちさ、この魔物たちを捕まえるって言ってるけど捕まえた後はどうするの?」
「捕まえた後ってそりゃあ一緒に旅するんだよ。夢だったんだぁゲームとかアニメとかのキャラと旅をすることが!なっアカネ」
「それをいつも言ってるのはあんただけよ。まあ私も言ってないだけで思ってはいるんけどね(小声)」
「なんだよアカネ、二人の時はキャラと一緒に旅したいって言ってるじゃん」
「なっ!それを言わないでよ。二人だけの秘密にしててよ」
「なんで?もっとみんなにアカネのこと知って欲しいし」
ボコッボコッ
「ちょ痛い痛いって、殴るなよ」
二人が喧嘩をし始めた時にヒョウが止めてくれた
「二人共喧嘩はやめろ。これから捕まえるんだろ、なら体力は残しておけ。あとアカネ殴りたいなら俺を殴れ」
「「兄貴!やっぱりかっこいいです!」」
「それでこいつらをどうやって捕まえるんだ」
そういえば決めてないな……ならおいしい食べ物で誘い出そうかな?
でも私ノコノコとクリボーがなんの食べ物が好きなのか知らない
ノコノコは亀だから野菜かな?野菜だったら持ってるからあげてみようと思い近づいた時、ノコノコみたいな魔物が話しかけてきた。
「あのぉ、野菜をいただけるのはありがたいのですが、あなた達は何がしたいのですか?先ほどからこちらを見ていましたが」
それから私たちはノコノコさんとクリボーさんに私たちの目的を話した。
「なるほど、そういうことなら私たちはあなた達についていきます。これだけの大人数なら私たちが襲われる確率が減りますから」
これだったら無理矢理捕まえたというより話し合いでついてきてもらうの方が正しいよね……多分
そしてクリボーさんたちが透明土管まで案内してくれる事になった
「着きました。ここが透明土管です」
透明土管の前に看板があり説明が書いてあったので私たちはそれを読んだ後土管に入った
「まるでゲームの中に入ったみたい」
「なあアカネ声が響くぞ。ほら、あぁぁあ」
「うるさいヨシカゲ少し黙って!」
「わかったよ。そのかわり外出たら感想言い合おうぜアカネ!」
「これがゲームってやつなのか?」
「「すごいですね!私が……こんな体験できたって母さんたちが知ったらなんていうかな。あとで母さんたちに教えてあげよう」」
いつのまにかノアたちが合体していたのでいつしたのか聞くと
「「ああ、土管に入る前に二人だったら邪魔になるかなって思ったから」」
「まさかシャルロッテと一緒にいれるだけじゃなくこんなにいい思い出が作れるなんて、ルミエルさんとスミカさんに感謝ですね」
「なあミリア、ニホンに行ったら一緒に何か買い物するか?」
「します!シャルロッテはまず武器屋を見るのでしょう」
みんな楽しそうで私も嬉しい
「ねえエル、ニホンに行ったらさアニメイト行こうよ」
「うん、行こうか。限定グッズあったらいいね」
「それでは私が皆さんの宿を探してみますね。見つけた後は夢のデザート食べ歩きをします!楽しみです」
その後ニホンに着いた。本当に早く着いて驚いた
「なあアカネ、兄貴一緒に観光しよう!」
「私はいいわよ。行ってあげる」
「俺も行くぞ。お前二人じゃ危ないからな」
この三人の会話で一旦みんな別行動になった
組み合わせはこうだ私とスミカ、シャルロッテとミリア、ノアとノラ、なぜかリリーとノコノコさんとクリボーさん、アカネちゃんとヨシカゲくんとヒョウ。
集合時間は二十時場所はこの土管前となった。
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