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プロローグ
第四話ジーノが迷宮神殿アドラスフィアに案内してくれたけど入口どこ?
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第四話ジーノが迷宮神殿アドラスフィアに案内してくれたけど入口どこ?
私たちはジーノが『なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ』と言ってきたから任せることにした。
四十八分後
「ここが迷宮神殿アドラスフィアですよ!! 私に案内を任せて正解だったでしょ、ふふん!!……あれ入口がなくなってる……見なかったことにしよっかな……」
「ねえエルーカ今ジーノが……入口がなくなってるって言わなかった?」
私がそう言っていたら通りすがりの人が
「ああここの入口なら地震で崩壊してるぞ……そういえば冒険者課に報告してない!! ちょっちょっと行ってくる」
えっ、もしそれが本当だとしても誰も報告しないことなんてあるのかな?
そういうことを疑問に思いながら他にも入れる場所がないかを探すことになった。
するとエルーカが
「ねえジーノあなたここにきたことあるのよね?」
「はい何回かあります。それがどう……あっ!!」
「ジーノ分かった?」
「はいエルーカ先輩この神殿の今塞がれいる入口以外に何個かランダムに出てくる入口が出現する……ですね!!」
エルーカとジーノが話してた時私とシャミアは
「なあルカ二人の会話がよくわかんねえあからさ私たちで何か話とこう。何かあるか?」
「うーんシャミアは昨日なに見た?」
「昨日か……ロッテ母さんとミリア母さんと進撃の巨人のアニメのあの丘の木に向かってまで見たな何日かかけてここまで見れたけど……何回かあの場面見てるけど見たら絶対ミリア母さんがライナーが自分の母親に『俺もう鎧の巨人じゃないみたいなんだ』のところから涙流しながら見てるよ。終わりの歌の時にはロッテ母さんも泣いてるし……泣いてないの私だけなんだよな。こういうこと……まあよく家ではあるんだよな……うん? ルカなんで泣いて……もしかして」
「うんあのシーンとBGMを思い出したら……涙が……」
「はあ、自分の好きな作品で泣いたりする気持ちは分かるけど……まあそう言ってる私だって泣きそう……というか泣いた作品があるんだけどそれはな…………」
シャミアがそう言いかけた時エルーカが
「おーい二人とも入口探すぞ!! 早く来い」
「「はーい今行くからちょっと待って!!」」
「シャミア早く行くよ!!」
「分かってってルカどっちが先に入口を見つけられるか勝負しようぜ!!」
「そういうのはちょっと……」
「もし勝負してくれるんだったらこの後ルカの推し語りを聞いてやるよ」
「……本当!! ならいいよやろっか勝負……最近語る相手がいなくて語り足りないんだ!! だからさ……ありがとねシャミア」
「別にいいけど……語る相手はエルーカがいるだろ……」
「エルーカがいるけど……シャミアに聞いて欲しいの!! だっていっつもちゃんと聞いてくれるでしょ……エルーカは聞いてはくれるけど私を見ながらニヤニヤニヤニヤとしてるから……語ろうとしてもだんだんと、なんか一人になりたいんだけどってなるんだよね。なのにいつも私にベタベタくっついてくるからぜんっぜん一人になれないんだよ!! その点シャミアは安心だから」
「まっまあ好かれてるのはいいことだろ。嫌われるよりかは……」
「でも限度ってものがさあ……まあいいやじゃっ探すとしますか!! シャミア私が勝つから語り聞いてね」
「分かってるってルカ……でも今回は私が勝つからな!! まあ私が勝っても語りは聞いてやるから安心しろ」
そして私とシャミアの入口探し勝負が始まった。
「ねえエルーカ先輩あの二人どうします?……って聞くまでもないですよね、あはは……待ってくださいよエルーカ先輩~」
私たちはジーノが『なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ』と言ってきたから任せることにした。
四十八分後
「ここが迷宮神殿アドラスフィアですよ!! 私に案内を任せて正解だったでしょ、ふふん!!……あれ入口がなくなってる……見なかったことにしよっかな……」
「ねえエルーカ今ジーノが……入口がなくなってるって言わなかった?」
私がそう言っていたら通りすがりの人が
「ああここの入口なら地震で崩壊してるぞ……そういえば冒険者課に報告してない!! ちょっちょっと行ってくる」
えっ、もしそれが本当だとしても誰も報告しないことなんてあるのかな?
そういうことを疑問に思いながら他にも入れる場所がないかを探すことになった。
するとエルーカが
「ねえジーノあなたここにきたことあるのよね?」
「はい何回かあります。それがどう……あっ!!」
「ジーノ分かった?」
「はいエルーカ先輩この神殿の今塞がれいる入口以外に何個かランダムに出てくる入口が出現する……ですね!!」
エルーカとジーノが話してた時私とシャミアは
「なあルカ二人の会話がよくわかんねえあからさ私たちで何か話とこう。何かあるか?」
「うーんシャミアは昨日なに見た?」
「昨日か……ロッテ母さんとミリア母さんと進撃の巨人のアニメのあの丘の木に向かってまで見たな何日かかけてここまで見れたけど……何回かあの場面見てるけど見たら絶対ミリア母さんがライナーが自分の母親に『俺もう鎧の巨人じゃないみたいなんだ』のところから涙流しながら見てるよ。終わりの歌の時にはロッテ母さんも泣いてるし……泣いてないの私だけなんだよな。こういうこと……まあよく家ではあるんだよな……うん? ルカなんで泣いて……もしかして」
「うんあのシーンとBGMを思い出したら……涙が……」
「はあ、自分の好きな作品で泣いたりする気持ちは分かるけど……まあそう言ってる私だって泣きそう……というか泣いた作品があるんだけどそれはな…………」
シャミアがそう言いかけた時エルーカが
「おーい二人とも入口探すぞ!! 早く来い」
「「はーい今行くからちょっと待って!!」」
「シャミア早く行くよ!!」
「分かってってルカどっちが先に入口を見つけられるか勝負しようぜ!!」
「そういうのはちょっと……」
「もし勝負してくれるんだったらこの後ルカの推し語りを聞いてやるよ」
「……本当!! ならいいよやろっか勝負……最近語る相手がいなくて語り足りないんだ!! だからさ……ありがとねシャミア」
「別にいいけど……語る相手はエルーカがいるだろ……」
「エルーカがいるけど……シャミアに聞いて欲しいの!! だっていっつもちゃんと聞いてくれるでしょ……エルーカは聞いてはくれるけど私を見ながらニヤニヤニヤニヤとしてるから……語ろうとしてもだんだんと、なんか一人になりたいんだけどってなるんだよね。なのにいつも私にベタベタくっついてくるからぜんっぜん一人になれないんだよ!! その点シャミアは安心だから」
「まっまあ好かれてるのはいいことだろ。嫌われるよりかは……」
「でも限度ってものがさあ……まあいいやじゃっ探すとしますか!! シャミア私が勝つから語り聞いてね」
「分かってるってルカ……でも今回は私が勝つからな!! まあ私が勝っても語りは聞いてやるから安心しろ」
そして私とシャミアの入口探し勝負が始まった。
「ねえエルーカ先輩あの二人どうします?……って聞くまでもないですよね、あはは……待ってくださいよエルーカ先輩~」
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