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プロローグ
第三話シャミアと戦っていたらジーノが喧嘩と勘違いして止めに来た
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第三話シャミアと戦っていたらジーノが喧嘩と勘違いして止めに来た
私はシャミアと戦う気はなかったが煽られてイラッとした結果戦うことになってしまった。
「さあルカこいよ!! こないならこっちから行くよ!!」
シャミアがそう言って走ってきた
「もうめんどくさいな!! だったらいつもみたいにすぐにぶっ飛ばしてやるよ!!」
私はそう言って魔法を使った
「よし来た!! ルカは魔法をまだ連続で使えないから一発打たせて……おっとっとあぶない、あぶない……今のうちにルカのところに突っ込んで…………」
私が魔法を避けられシャミアが私の方に突っ込んで来た。
その時遠くの方から聞き覚えのある声が聞こえた。
「もう二人とも喧嘩はだめだよ!! 仲良くして!!……そうだシノン父さんが踊りを見せたらいいって言ってたし……ひらひら~
……どうどう私の踊り少しは上手になったでしょ!! シノン父さんに教えてもらったからね。それでねサジ父さんも褒めてくれるの、えへへ……あっまた考えてたことが口に出ちゃった」
「はあ、ジーノ何回も言ってるだろこれは喧嘩じゃねえよ」
シャミアがそう言うとジーノが
「あっエルーカ先輩もいる。おはようございます」
「おはようジーノ」
「私を無視しないでジーノ……おーい気づいてる?」
シャミアがなんかスルーされてるから私は
「ジーノ、シャミアのことスルーするのはやめてあげて」と言ったらジーノが
「スルーはしてないよ……というかなんでいつもシャミアもルカも喧嘩ばっかりなの?」
するとエルーカが
「ねえジーノあれはね喧嘩じゃないんだよ……手合わせ……稽古みたいなものだから、許してあげて」
「エルーカ先輩が言うなら二人を許します!!」
エルーカはジーノに好かれてるな……でもジーノエルーカの本性はとんでもないシスコンだよ。もしかしたら知らないかもしれないし……夢を壊しちゃいけないよね……でもジーノが知った時どんなかもするんだろう? 面白そうだけど我慢我慢
私はジーノのことで気になったから聞いてみた
「ねえジーノどうしてここに来たの? 何かの依頼?」
私がそう聞くとジーノは答えた
「依頼でこの辺りに来たんだけど……エルーカ先輩が見えたから……二人の喧嘩が見えたからです」
今普通にエルーカが見えたからこっちに来たって言ったよね。
その後に私とシャミアの戦いが見えたからって付け加えたよね……まあいいか
シャミアは確か迷子だったよね、ならジーノにもついてきてもらった
方が探しやすいんじゃない?
でもどうやってついてきて……あっそうだエルーカにお願いすればいいんだ。
私はそう思いエルーカの耳元でこうささやいた。
「ねえお姉ちゃん、ジーノを連れてきてくれたら私に出来ることならなんでもエルーカの望みを叶えてあげるよ」
するとエルーカはとてつもないニヤけ顔になりこう言った。
「ねえルカ本当になんでもいいの?」
「本当になんでもいいよ」
まあいつもこう言ったってエルーカからお願いされることと言えば一緒にお風呂入ろうとか、なでなでしてとか膝枕してとかそういうのだから大丈夫でしょ
私がそう考えていた時エルーカがジーノのことを説得してくれていた。
その時シャミアが私にこう言った。
「なあルカ私の前では勇者の娘とか関係なくありのままの姿を見せてくれよ。
学園だったら勇者の娘として振る舞おうとしてるだろ……別にいいんだよルカはルカで……私はルカとこんなふうに過ごしてる時が一番幸せだと思うからさ」
「もうシャミアは……ありがとう……というかありのままだから勝負してたんだけどね、さっきまで」
「勝負……してたか? もうあれはじゃれあいだろ、ただの」
「そうかな?」
その時エルーカが走ってきた
「そこ!! なんで私を抜きに楽しそうに話してるの!? 私がルカと話したいの!! いいでしょシャミア」
「はいはい分かったから……ジーノの相手を先にしてやれエルーカ」
エルーカを追いかけてジーノが走ってきていた。
「エルーカ先輩待ってくださーい!!」
二分後
「はあ、はあ……やっ、やっと追いついた……先輩速すぎるよ。それで先輩たち迷子なんですよね……なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ」
そして私とシャミアとエルーカはジーノに「ありがとう」とそう言った。
そしてジーノが案内してくれることになった。
私はシャミアと戦う気はなかったが煽られてイラッとした結果戦うことになってしまった。
「さあルカこいよ!! こないならこっちから行くよ!!」
シャミアがそう言って走ってきた
「もうめんどくさいな!! だったらいつもみたいにすぐにぶっ飛ばしてやるよ!!」
私はそう言って魔法を使った
「よし来た!! ルカは魔法をまだ連続で使えないから一発打たせて……おっとっとあぶない、あぶない……今のうちにルカのところに突っ込んで…………」
私が魔法を避けられシャミアが私の方に突っ込んで来た。
その時遠くの方から聞き覚えのある声が聞こえた。
「もう二人とも喧嘩はだめだよ!! 仲良くして!!……そうだシノン父さんが踊りを見せたらいいって言ってたし……ひらひら~
……どうどう私の踊り少しは上手になったでしょ!! シノン父さんに教えてもらったからね。それでねサジ父さんも褒めてくれるの、えへへ……あっまた考えてたことが口に出ちゃった」
「はあ、ジーノ何回も言ってるだろこれは喧嘩じゃねえよ」
シャミアがそう言うとジーノが
「あっエルーカ先輩もいる。おはようございます」
「おはようジーノ」
「私を無視しないでジーノ……おーい気づいてる?」
シャミアがなんかスルーされてるから私は
「ジーノ、シャミアのことスルーするのはやめてあげて」と言ったらジーノが
「スルーはしてないよ……というかなんでいつもシャミアもルカも喧嘩ばっかりなの?」
するとエルーカが
「ねえジーノあれはね喧嘩じゃないんだよ……手合わせ……稽古みたいなものだから、許してあげて」
「エルーカ先輩が言うなら二人を許します!!」
エルーカはジーノに好かれてるな……でもジーノエルーカの本性はとんでもないシスコンだよ。もしかしたら知らないかもしれないし……夢を壊しちゃいけないよね……でもジーノが知った時どんなかもするんだろう? 面白そうだけど我慢我慢
私はジーノのことで気になったから聞いてみた
「ねえジーノどうしてここに来たの? 何かの依頼?」
私がそう聞くとジーノは答えた
「依頼でこの辺りに来たんだけど……エルーカ先輩が見えたから……二人の喧嘩が見えたからです」
今普通にエルーカが見えたからこっちに来たって言ったよね。
その後に私とシャミアの戦いが見えたからって付け加えたよね……まあいいか
シャミアは確か迷子だったよね、ならジーノにもついてきてもらった
方が探しやすいんじゃない?
でもどうやってついてきて……あっそうだエルーカにお願いすればいいんだ。
私はそう思いエルーカの耳元でこうささやいた。
「ねえお姉ちゃん、ジーノを連れてきてくれたら私に出来ることならなんでもエルーカの望みを叶えてあげるよ」
するとエルーカはとてつもないニヤけ顔になりこう言った。
「ねえルカ本当になんでもいいの?」
「本当になんでもいいよ」
まあいつもこう言ったってエルーカからお願いされることと言えば一緒にお風呂入ろうとか、なでなでしてとか膝枕してとかそういうのだから大丈夫でしょ
私がそう考えていた時エルーカがジーノのことを説得してくれていた。
その時シャミアが私にこう言った。
「なあルカ私の前では勇者の娘とか関係なくありのままの姿を見せてくれよ。
学園だったら勇者の娘として振る舞おうとしてるだろ……別にいいんだよルカはルカで……私はルカとこんなふうに過ごしてる時が一番幸せだと思うからさ」
「もうシャミアは……ありがとう……というかありのままだから勝負してたんだけどね、さっきまで」
「勝負……してたか? もうあれはじゃれあいだろ、ただの」
「そうかな?」
その時エルーカが走ってきた
「そこ!! なんで私を抜きに楽しそうに話してるの!? 私がルカと話したいの!! いいでしょシャミア」
「はいはい分かったから……ジーノの相手を先にしてやれエルーカ」
エルーカを追いかけてジーノが走ってきていた。
「エルーカ先輩待ってくださーい!!」
二分後
「はあ、はあ……やっ、やっと追いついた……先輩速すぎるよ。それで先輩たち迷子なんですよね……なら私に任せてください!! 無事に迷宮神殿アルドスフィアに連れて行ってあげます!! えっへん!! 感謝してくださいよ」
そして私とシャミアとエルーカはジーノに「ありがとう」とそう言った。
そしてジーノが案内してくれることになった。
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