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プロローグ
第一話シスコン姉のエルーカが鬱陶しい
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この時代では同性同士でも子供が作れるようになっている。
これはルミエル・アルカディアとスミカ・ヨシオカの子供であるルカとエルーカの物語
第一話シスコン姉のエルーカが鬱陶しい
私は名前はルカだよ!
私ね、今日お母さんたちの学生時代の夏休みの話を聞いたんだぁ、それが本当楽しそう……だけど私がいつも冒険したいって言ったらルカにはまだ早いって言われちゃうから……ふっふっふっ、今日の私には少し考えがあるんだぁ……そう! 夜中に家を抜け出すの! でも心配させたくないから二人には手紙を書いておくから安心だね!
心配はさせたくないし
そして五十分後
朝から書いててよかったぁ、これが行く前だったら見つかってたよ……おおっ! ちょうどいい風呂敷があるよ
キョロキョロ
よしっ誰もいないこれ持っていこう!
初めての冒険だぞ! いえ~い冒険♪冒険♪
その時お姉ちゃんの声が聞こえた
「おいルカ! 何勝手に家を抜け出そうとしてるんだ!……ルカが行くなら私も行くからな!」
「えっ、ついてきてくれるの!?」
ついていくと言ったこの人は私の姉エルーカです……ちょっとだけ鬱陶しいと思う時があります
「当たり前だろ、なんで妹のお前だけ冒険に行かせて私が正気でいられると思うんだ……私は『こいつは重度シスコンだから気をつけろ』と周りから言われるぐらいだからな!」
「ありがとうエルーカ……ちょちょちょなんでチュウしようとするの!?」
「いいじゃん! いつものことだし……えっこれって普通の姉妹はしないのか?」
「そうだねいつもやってるね! それに普通の姉妹はチュウしないと思うよ! たまにでいいからそれはね……じゃないとエルーカ悲しむでしょ」
「ありがとうルカぁぁぁぁ」
「うわぁぁぁぁ」
そして私はエルーカにチュウされた。
たまにって言ったのにな……なんかこの光景ってスミカ母さんがルミエル母さんに……あっなんで二人とも母さんかって?それは二人がいないと私とエルーカが生まれなかったからだよ! それでもう両方母さんでよくない?って考えた結果こうなった。話を戻すとスミカ母さんがよくルミエル母さんにチュウするのを家で見る。
こんな感じ
『エル愛してるよ』
チュ
『私もだよスミカ』
チュ
って感じだぁぁヒューヒュー二人とも熱いね……気を取り直してっと母さんで何熱くなってるんだろ。
その時後ろから母さんたちの声が
「んん……どうしたのルカそんなに騒いで?……あれエルーカも一緒だね。今日も仲がいいね……まあ私とエルの方が仲良いけどね!」
「ちょっとスミカさすがにその子供たちの前でそんな自慢しないで恥ずかしいから」
「えっ自慢させるのはいやなのにキスは出来るんだ」
「……そのそれとこれは、別と言うか……その、もっもうその話はいいでしょ、もう」
「分かったから機嫌なおして、お願い」
母さんたちが話している隙に……冒険に出発だー
「母さんたち、行ってきま~す!」
「ちょっとルカ! どこ行くの!?」
「うん? この手紙は……なになに
『ルカと私はこれから旅をするので探さないでください……二人きりを楽しんでね母さんたち。私もルカといちゃいちゃできるよう頑張ります! あとせっかく私とルカが二人きりになれるから母さんたち邪魔しないでね! エルーカより』
だってさエル……まあ私もあの歳ぐらいに旅してたし、いい経験にはなるかもね。まあ心配だけどいつかは子離れしないと」
「そうだよね……でもたまにバレないように様子を見に行くぐらいならいいよねスミカ」
「まあいいんじゃないそれぐらいなら……だって我が子なんだしさ」
そしてルカとエルーカはまず地図をもらいに冒険者課に行くことにした。
四十三分後
到着! ルーナさんはいるかなぁ
ガチャ
その時奥の窓口からルーナさんの声が聞こえた。
「おーいルカちゃ~ん、エルーカちゃ~ん地図ならあるよー」
どうして地図がいることを知っているのかな……もしかしてエリエルさんの発明品を使ったのかな? たまに家に発明品を見せにきたりしたから
「なあルカ……手繋ごう、な!」
「なんで今!?」
「いいじゃん私は姉それで十分だろ!」
「なんで!?……はあ、もういいよそれぐらいなら……はい」
するとルーナさんが
「おおっ! これはネタになるぞぉぉぉメモメモ……ふふふっこれでコミケに間に合うよありがとう二人とも! あははははっ!」
あれ? 私とエルーカのこと何かのネタにされちゃったよ
母さんの周りにはまともな人はいなかったのかな?
「あっそうそうルカちゃんお礼ついでにいいこと教えてあげるからそんな怒らないでよ……それはね昨日シャミアちゃんが依頼受けにきたよ。泊まりの依頼だから私が教えた場所に行けばいると思うから行ってみて」
シャミアとは私の幼馴染で母さんたちの仲間のシャルロッテさんとミリアさんの子供のことだ。
私はシャミアとは、まあライバルみたいなものかな?
ルーナさんが教えてくれた場所は迷宮神殿アルドスフィアという場所だった。
そして私とエルーカはさっそく行ってみることにした。
これはルミエル・アルカディアとスミカ・ヨシオカの子供であるルカとエルーカの物語
第一話シスコン姉のエルーカが鬱陶しい
私は名前はルカだよ!
私ね、今日お母さんたちの学生時代の夏休みの話を聞いたんだぁ、それが本当楽しそう……だけど私がいつも冒険したいって言ったらルカにはまだ早いって言われちゃうから……ふっふっふっ、今日の私には少し考えがあるんだぁ……そう! 夜中に家を抜け出すの! でも心配させたくないから二人には手紙を書いておくから安心だね!
心配はさせたくないし
そして五十分後
朝から書いててよかったぁ、これが行く前だったら見つかってたよ……おおっ! ちょうどいい風呂敷があるよ
キョロキョロ
よしっ誰もいないこれ持っていこう!
初めての冒険だぞ! いえ~い冒険♪冒険♪
その時お姉ちゃんの声が聞こえた
「おいルカ! 何勝手に家を抜け出そうとしてるんだ!……ルカが行くなら私も行くからな!」
「えっ、ついてきてくれるの!?」
ついていくと言ったこの人は私の姉エルーカです……ちょっとだけ鬱陶しいと思う時があります
「当たり前だろ、なんで妹のお前だけ冒険に行かせて私が正気でいられると思うんだ……私は『こいつは重度シスコンだから気をつけろ』と周りから言われるぐらいだからな!」
「ありがとうエルーカ……ちょちょちょなんでチュウしようとするの!?」
「いいじゃん! いつものことだし……えっこれって普通の姉妹はしないのか?」
「そうだねいつもやってるね! それに普通の姉妹はチュウしないと思うよ! たまにでいいからそれはね……じゃないとエルーカ悲しむでしょ」
「ありがとうルカぁぁぁぁ」
「うわぁぁぁぁ」
そして私はエルーカにチュウされた。
たまにって言ったのにな……なんかこの光景ってスミカ母さんがルミエル母さんに……あっなんで二人とも母さんかって?それは二人がいないと私とエルーカが生まれなかったからだよ! それでもう両方母さんでよくない?って考えた結果こうなった。話を戻すとスミカ母さんがよくルミエル母さんにチュウするのを家で見る。
こんな感じ
『エル愛してるよ』
チュ
『私もだよスミカ』
チュ
って感じだぁぁヒューヒュー二人とも熱いね……気を取り直してっと母さんで何熱くなってるんだろ。
その時後ろから母さんたちの声が
「んん……どうしたのルカそんなに騒いで?……あれエルーカも一緒だね。今日も仲がいいね……まあ私とエルの方が仲良いけどね!」
「ちょっとスミカさすがにその子供たちの前でそんな自慢しないで恥ずかしいから」
「えっ自慢させるのはいやなのにキスは出来るんだ」
「……そのそれとこれは、別と言うか……その、もっもうその話はいいでしょ、もう」
「分かったから機嫌なおして、お願い」
母さんたちが話している隙に……冒険に出発だー
「母さんたち、行ってきま~す!」
「ちょっとルカ! どこ行くの!?」
「うん? この手紙は……なになに
『ルカと私はこれから旅をするので探さないでください……二人きりを楽しんでね母さんたち。私もルカといちゃいちゃできるよう頑張ります! あとせっかく私とルカが二人きりになれるから母さんたち邪魔しないでね! エルーカより』
だってさエル……まあ私もあの歳ぐらいに旅してたし、いい経験にはなるかもね。まあ心配だけどいつかは子離れしないと」
「そうだよね……でもたまにバレないように様子を見に行くぐらいならいいよねスミカ」
「まあいいんじゃないそれぐらいなら……だって我が子なんだしさ」
そしてルカとエルーカはまず地図をもらいに冒険者課に行くことにした。
四十三分後
到着! ルーナさんはいるかなぁ
ガチャ
その時奥の窓口からルーナさんの声が聞こえた。
「おーいルカちゃ~ん、エルーカちゃ~ん地図ならあるよー」
どうして地図がいることを知っているのかな……もしかしてエリエルさんの発明品を使ったのかな? たまに家に発明品を見せにきたりしたから
「なあルカ……手繋ごう、な!」
「なんで今!?」
「いいじゃん私は姉それで十分だろ!」
「なんで!?……はあ、もういいよそれぐらいなら……はい」
するとルーナさんが
「おおっ! これはネタになるぞぉぉぉメモメモ……ふふふっこれでコミケに間に合うよありがとう二人とも! あははははっ!」
あれ? 私とエルーカのこと何かのネタにされちゃったよ
母さんの周りにはまともな人はいなかったのかな?
「あっそうそうルカちゃんお礼ついでにいいこと教えてあげるからそんな怒らないでよ……それはね昨日シャミアちゃんが依頼受けにきたよ。泊まりの依頼だから私が教えた場所に行けばいると思うから行ってみて」
シャミアとは私の幼馴染で母さんたちの仲間のシャルロッテさんとミリアさんの子供のことだ。
私はシャミアとは、まあライバルみたいなものかな?
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