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終わりし世界
失踪
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ギルスタッドは、夜空に光る星を見ておかしい事に気づいた。星の光り方が違ったからだ。教えられた星座とも違う。いやはや、ほんとに不思議な世界に飛んでしまったようだと実感した。ミオもとっくに寝ていた。寝顔を見て、安心した。そして、ギルスタッドも寝ることにした。夢の中で、嫌な夢を見た。何を言っているか分からないが、皆パニクったり悲しんでる。
そこは、見慣れた光景だった。彼が生きていたオルテガミス共和国内。それも城の正門。だが、そこで目が覚めてしまった。起きると、ミオが目の前で様子を伺っていた。どうやら、ギルスタッドはうなされていたようだった。朝ごはんは、近くの山菜を私の火の魔法で炙って食べた。なかなか火を起こせないミオが困り果てていたので、やむなく火の魔法を使った。こんなことに魔法を使うとは。そう思っていると、ミオは凄い驚いて、ギルスタッドさん、その今のなんですか?まさか、魔法?凄い。ギルスタッドさんってほんとになんでも出来るんですね。かっこいいです。お子さんとかいらっしゃるんですか?と言ってきた。
ギルスタッドは答えた。1人息子がいるんだ。あいつはどうしようもなく気が弱くてな。すぐ泣くところがある。だが、あいつならきっと優しい大人になるはずだ。妻のように。私と違って、妻は人が良くてな。人が良すぎて、騙されるんじゃないかとヒヤッとした程だ。元々、妻も私もスローン族の遺伝子を継ぐ者でな。ガキの頃からの幼なじみでもあったんだ。だが、スローン族は私の世界では忌み嫌われる存在で、それは元々異世界から来た種族だからという理由なんだ。一夜にして滅んだアトランティス大陸の生き残りだったんだ。
私たちの先祖はアトランティス族からスローン族と言う新たな種族として生きることにした。だが、それをよく思わない連中も多くてな。それは、他の種族にはない知能の高さ、技術力もまたずば抜けて高かった。異様な程に。人身売買などの闇商売から、貴重な存在として高値で売られたりしてた。だから、スローン族は身を隠すしかなかったのだ。
もちろん、中にはスローン族だと分かってて、招き入れた国もあるし、それこそ、スローン族と結婚した人もいた。と、ペンと紙を要求した。そして、地図を書いた。と、また話し始めた。特に有名なのは、西の色々怖い噂のあるガイスト山脈をぬけた先にあるここだ。ここに、エルフとドワーフが一緒に暮らしてるゴル・エデノアと言う王国があってな。ここを統治している魔王がいる。
その名が、ゴル・エデノアだ。そうだ。かれこれ、彼は数千年生きている。実は、彼が妃にしてる女性がスローン族の娘だと聞いたことがある。捕虜だった娘と魔王ゴル・エデノアの恋愛はとても感動出来るほどだ。私も子供の頃読んだことある。昔話として、私も息子に話し聞かせたことがあるぞ。
とギルスタッドは語った。まぁ、妻のことや昔のことは母国では話したくなくてな。何故なら、その事実を知れば、誰かが死ぬ。呪いと言うのだろうな。この話を知ってる人は生きてる人では2人しか残ってない。我が王であるエルドラード様と我が親友ライオット殿の事だ。だが、どうやら断ち切れたようだな。話したのはだいぶ前なのに、まだ生きている。だから、呪いは断ち切れたと信じている。と話してるうちに、朝ごはんは食べ終わった。
そして、ギルスタッドは他に人がいないか少し旅に出ようと考えていたことを話すと、ミオは同行すると言ってきた。こうして、2人は旅に出た。2人が森に入ると、不気味なほど真っ暗だった。静寂の中、森のざわめきが風になびいて聞こえてくる。まるで、何か出てきそうな雰囲気だ。そして、ミオはとっさに、あっ!と叫んだ。ギルスタッドがどうした?と聞くと、声をふるわせて、ここ、お化け出る有名な所。と話してきた。
確かに、ミオの腕は鳥肌たっていた。優しく声かけ、安堵させて、一緒に深い森を歩き続けた。だが、しばらく歩くと誰かの笑い声が聞こえてきた。女性と思われる。確かに不気味だ。そこを抜けると暗い森の中に屋敷があった。ボロ屋敷。ミオが、この屋敷あったんだと呟く。
中に入ると、色々気味の悪い装飾もあり、流石のギルスタッドも唾を飲んだ。突如として、肌寒かった空気が突然急激な極寒の寒さになった。息が白くなった。ミオがなんで突然寒くなるの?さむいよー。っていってきた。確かに寒すぎる火の魔法で暖めてみたが、どういう訳か、まだ寒い。と、歌声が聞こえてくる。金切り声のような歌声で聞いてられるものではなく、2人とも耳を塞いだ。
と、ミオがねぇ、ギルスタッドさん、怖いよーって言ってくる。と、何かが迫り来る。と、それは現れた。死装束の様な格好をした顔のない女性。それを見た瞬間、初めて落ち着いていたギルスタッドはゾッとした。だが、見えないのかそのまま西の扉をすり抜けてそれは消えた。寒さも消えた。ギルスタッドはなんなんだ。あれは。普通に怖いではないか。あれは一体なんなんだ。と、ミオは涙目で震えてる。抱きしめて、大丈夫だとなだめた。しかし、奇妙なものを見てしまったな。
と、そこへ東のドアが開いた。おいおい、今度はなんだと思ってると、人だった。若い男。多分ミオと同じ年頃だ。若い男は、近づいてきた。大丈夫か?見たのか?と言ってきた。おそらくあの死装束の姿した異様な存在の事だろう。あー。見た。あれは何なんだ?と言うと、男はあいつはこの屋敷を根城にしてる悪霊だ。さては、その雰囲気旅人だな。だが、やめておいた方が良い。話で聞いた。世界中、悪霊で溢れてる。普通の武器も通用しない。それに、聖水や御札、色々やっても通用しない。
あいつらが、核戦争後出始めて、シェルターからてきた生き残りを食べてる。最初は通用してたが食べて強くなるのか、効かなくなってしまって今や逃げ隠れして生き延びるしかない。と、言ってきた。しかし、遭遇したがなんも起きなかった。まさか、異世界から来てるから見れないのか?と思った。
しかし、これで分かった。そうか。だいぶ生存者を探すのは大変そうだ。まぁ、このままじっとしてても駄目だ。そうか。教えてくれてありがとう。と男に言った。そして、名前を教えてくれ。一緒に他の生存者を探して欲しいのだ。なんと呼べばいいか分からないからな。と言うと、男は、あー。桂木拓斗だ。よろしく。皆からたくって呼ばれてる。そっか。生存者探しか。なら、こっちに来てくれ。抜け道がある。抜け道に行く途中廊下で突然また寒くなり、隠れる場所を探す羽目に。だが、探してる間に来てしまった。3人で固まってると、また死装束の女が出て来たと思いきや、すり抜けて消えてった。見えていたはずなのにだ。そして、そのまま抜け道へ。外に出たようだった。暗い夜道を抜け、小さい井戸があった。そこを鎖で降りて、そのまま進むと話し声が聞こえた。
と、5人くらいいた。1人が、あっ。たくが帰ってきた。とまだ子供っぽい声が聞こえた。小さな明かりに照らされて、現れた5人はまだ子供だった。と、そこで事情を聞かされた。どうやら、1人子供が失踪してしまい、屋敷にいることは分かってるのだが、それはそこではぐれたからで、探しに行ってたと言う。なるほど。だから。としっくり来た。と、たくがそういや、あんた。あんたの名も知らないんだ。教えたんだ。教えてくれと言ってきた。ギルスタッドは名乗った。ほほぅ、外人さんか。
しかし、よく日本語が話せるな。日本暮らしか?と言ってきたが、日本語を話した訳では無いが、奇妙に言葉が交わせる。それは少し変だと感じていた。私が日本語を話してるのか。それとも、向こうがラテン語を話してるのか。オルテガミス共和国がラテン語が主語だから、そうかなと感じていたが。どうやら違うようだ。考え込んでると、大丈夫ですか?ギルさんと言ってきた。あー。すまない。考え事だ。で、何の話だったかな?と言うと、たくは、なぁ、悪いんだけど、探してくれないか?あんたなら、あの女に見つからない。
見つけられると思うんだ。と、なんだか良いように利用されてる気もするが他にすることもない。と判断し、分かった。やろう。と、ここに来るまで使っていたよく分からない機械を渡された。電気がつく代物だ。どうやら、レバーを回すと光るという。不思議な機械だ。それを使ってまた屋敷に戻るギルスタッドであった。
そこは、見慣れた光景だった。彼が生きていたオルテガミス共和国内。それも城の正門。だが、そこで目が覚めてしまった。起きると、ミオが目の前で様子を伺っていた。どうやら、ギルスタッドはうなされていたようだった。朝ごはんは、近くの山菜を私の火の魔法で炙って食べた。なかなか火を起こせないミオが困り果てていたので、やむなく火の魔法を使った。こんなことに魔法を使うとは。そう思っていると、ミオは凄い驚いて、ギルスタッドさん、その今のなんですか?まさか、魔法?凄い。ギルスタッドさんってほんとになんでも出来るんですね。かっこいいです。お子さんとかいらっしゃるんですか?と言ってきた。
ギルスタッドは答えた。1人息子がいるんだ。あいつはどうしようもなく気が弱くてな。すぐ泣くところがある。だが、あいつならきっと優しい大人になるはずだ。妻のように。私と違って、妻は人が良くてな。人が良すぎて、騙されるんじゃないかとヒヤッとした程だ。元々、妻も私もスローン族の遺伝子を継ぐ者でな。ガキの頃からの幼なじみでもあったんだ。だが、スローン族は私の世界では忌み嫌われる存在で、それは元々異世界から来た種族だからという理由なんだ。一夜にして滅んだアトランティス大陸の生き残りだったんだ。
私たちの先祖はアトランティス族からスローン族と言う新たな種族として生きることにした。だが、それをよく思わない連中も多くてな。それは、他の種族にはない知能の高さ、技術力もまたずば抜けて高かった。異様な程に。人身売買などの闇商売から、貴重な存在として高値で売られたりしてた。だから、スローン族は身を隠すしかなかったのだ。
もちろん、中にはスローン族だと分かってて、招き入れた国もあるし、それこそ、スローン族と結婚した人もいた。と、ペンと紙を要求した。そして、地図を書いた。と、また話し始めた。特に有名なのは、西の色々怖い噂のあるガイスト山脈をぬけた先にあるここだ。ここに、エルフとドワーフが一緒に暮らしてるゴル・エデノアと言う王国があってな。ここを統治している魔王がいる。
その名が、ゴル・エデノアだ。そうだ。かれこれ、彼は数千年生きている。実は、彼が妃にしてる女性がスローン族の娘だと聞いたことがある。捕虜だった娘と魔王ゴル・エデノアの恋愛はとても感動出来るほどだ。私も子供の頃読んだことある。昔話として、私も息子に話し聞かせたことがあるぞ。
とギルスタッドは語った。まぁ、妻のことや昔のことは母国では話したくなくてな。何故なら、その事実を知れば、誰かが死ぬ。呪いと言うのだろうな。この話を知ってる人は生きてる人では2人しか残ってない。我が王であるエルドラード様と我が親友ライオット殿の事だ。だが、どうやら断ち切れたようだな。話したのはだいぶ前なのに、まだ生きている。だから、呪いは断ち切れたと信じている。と話してるうちに、朝ごはんは食べ終わった。
そして、ギルスタッドは他に人がいないか少し旅に出ようと考えていたことを話すと、ミオは同行すると言ってきた。こうして、2人は旅に出た。2人が森に入ると、不気味なほど真っ暗だった。静寂の中、森のざわめきが風になびいて聞こえてくる。まるで、何か出てきそうな雰囲気だ。そして、ミオはとっさに、あっ!と叫んだ。ギルスタッドがどうした?と聞くと、声をふるわせて、ここ、お化け出る有名な所。と話してきた。
確かに、ミオの腕は鳥肌たっていた。優しく声かけ、安堵させて、一緒に深い森を歩き続けた。だが、しばらく歩くと誰かの笑い声が聞こえてきた。女性と思われる。確かに不気味だ。そこを抜けると暗い森の中に屋敷があった。ボロ屋敷。ミオが、この屋敷あったんだと呟く。
中に入ると、色々気味の悪い装飾もあり、流石のギルスタッドも唾を飲んだ。突如として、肌寒かった空気が突然急激な極寒の寒さになった。息が白くなった。ミオがなんで突然寒くなるの?さむいよー。っていってきた。確かに寒すぎる火の魔法で暖めてみたが、どういう訳か、まだ寒い。と、歌声が聞こえてくる。金切り声のような歌声で聞いてられるものではなく、2人とも耳を塞いだ。
と、ミオがねぇ、ギルスタッドさん、怖いよーって言ってくる。と、何かが迫り来る。と、それは現れた。死装束の様な格好をした顔のない女性。それを見た瞬間、初めて落ち着いていたギルスタッドはゾッとした。だが、見えないのかそのまま西の扉をすり抜けてそれは消えた。寒さも消えた。ギルスタッドはなんなんだ。あれは。普通に怖いではないか。あれは一体なんなんだ。と、ミオは涙目で震えてる。抱きしめて、大丈夫だとなだめた。しかし、奇妙なものを見てしまったな。
と、そこへ東のドアが開いた。おいおい、今度はなんだと思ってると、人だった。若い男。多分ミオと同じ年頃だ。若い男は、近づいてきた。大丈夫か?見たのか?と言ってきた。おそらくあの死装束の姿した異様な存在の事だろう。あー。見た。あれは何なんだ?と言うと、男はあいつはこの屋敷を根城にしてる悪霊だ。さては、その雰囲気旅人だな。だが、やめておいた方が良い。話で聞いた。世界中、悪霊で溢れてる。普通の武器も通用しない。それに、聖水や御札、色々やっても通用しない。
あいつらが、核戦争後出始めて、シェルターからてきた生き残りを食べてる。最初は通用してたが食べて強くなるのか、効かなくなってしまって今や逃げ隠れして生き延びるしかない。と、言ってきた。しかし、遭遇したがなんも起きなかった。まさか、異世界から来てるから見れないのか?と思った。
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と、5人くらいいた。1人が、あっ。たくが帰ってきた。とまだ子供っぽい声が聞こえた。小さな明かりに照らされて、現れた5人はまだ子供だった。と、そこで事情を聞かされた。どうやら、1人子供が失踪してしまい、屋敷にいることは分かってるのだが、それはそこではぐれたからで、探しに行ってたと言う。なるほど。だから。としっくり来た。と、たくがそういや、あんた。あんたの名も知らないんだ。教えたんだ。教えてくれと言ってきた。ギルスタッドは名乗った。ほほぅ、外人さんか。
しかし、よく日本語が話せるな。日本暮らしか?と言ってきたが、日本語を話した訳では無いが、奇妙に言葉が交わせる。それは少し変だと感じていた。私が日本語を話してるのか。それとも、向こうがラテン語を話してるのか。オルテガミス共和国がラテン語が主語だから、そうかなと感じていたが。どうやら違うようだ。考え込んでると、大丈夫ですか?ギルさんと言ってきた。あー。すまない。考え事だ。で、何の話だったかな?と言うと、たくは、なぁ、悪いんだけど、探してくれないか?あんたなら、あの女に見つからない。
見つけられると思うんだ。と、なんだか良いように利用されてる気もするが他にすることもない。と判断し、分かった。やろう。と、ここに来るまで使っていたよく分からない機械を渡された。電気がつく代物だ。どうやら、レバーを回すと光るという。不思議な機械だ。それを使ってまた屋敷に戻るギルスタッドであった。
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