二次元オタが三次元に恋をする

僕は二次元オタクだ。
部屋にはポスターを貼って学校ではラノベを読むくらいの。

僕は三次元にはなんの期待もしない、だって期待したところであってあっちから向かってくることなんかないしな。

そんな僕だったが一人の少女に話しかけられて勘違いをする。
相手が僕のこと好きだと勘違いしていろんなところに誘ってみたり一方的オタクの知識を披露したりした。

この時の僕は知らなかった女の子との接し方だから嫌われるようなこともしたかもしれない

そして相手が僕のことを好きでないことに気づく、僕はねるを好きになってしまったことに気づいた。
そして僕は泣いた。ねるの好きな人が僕じゃないことに、二次元最高三次元クソだと思っていたのにさ。

三次元もいいものだなと思ったよ。

二次元はまだ好きだけどね。

僕はねるの好きな人には敵わないと思い、ねるの好きな人のためになることをやった。
ねるの好きな人の幸せのために動けばねるも幸せだろうと思ってね。

僕はこれ以上ないほど努力したんだ。

そんな僕の恋をして成長をしていく物語
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