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罰ゲームから始まる恋2
優佳と過ごす
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俺たち歩いて新松戸まで行くことにした。
『はぁーお腹が減った。ラーメン何しようかな、辛いのあるかな。激辛あったらすぐに注文するんだが。』
ふと隣を見ると優佳がニコニコしながら歩いている。
『そんなに俺と過ごすのが楽しいか、まぁ優佳ブラコンだもんな。俺が一人暮らしをするってなったとき私も転校して一緒に住むってうるさかったし、結局一緒の高校に通うことになったら一緒に住むことになったけど』
「優佳最近受験勉強どうなんだ?」
「順調だよ、偏差値も80超えたし」
『優佳は東大に頑張れば届くんじゃないかと思うほど頭がいい。おそらく瑠璃を超えるくらいに。俺の通う高校に来るのは勿体無いぐらいにな』
「優佳志望校考えなおさないか、優佳ならもっと上いけるだろう」
「何回も言われなてるけど私は志望校変えないよ、お兄ちゃんと同じ学校通いたいし」
真剣な目で俺を見つめながら言った。
『ブラコンで優佳の人生変わって欲しくないんだが。俺の学校は決して偏差値は低くないむしろ高いぐらいだから両親は優佳の志望校に関しては何も言わない』
「それにお兄ちゃんの学校だって決して低くはないんだからだから親も何も言わないんだし」
『まぁ俺がそばにいれば変な虫がつかないというのもあると思うが、優佳には自由にさせてるからな優秀な人間ほど自由にさせた方がいいと誰かが言ってた気がする。俺もそう思うが』
「まぁこの話は終わりにするか、それで優佳は彼氏できたか?」
「できないよ、だってお兄ちゃん好きだし」
『お兄ちゃん的にはそれは嬉しいが、将来的には不安しかないんだが。まぁ優佳に彼氏ができたら一回は殴るけどな。』
「お兄ちゃん彼女できたみたいだね」
少し沈んだトーンで聞いてきた。
俺はマナに聞いたのか?優佳に出所を聞いた。
「そうだよ、マナさんからラインがきて付き合ってるってことを教えてもらったんだ。」
「なんで付き合ってるとか聞いたか?」
すると優佳は知らないという顔で何か理由あるのと聞いてきた。
「ああ、実わな瑠璃がお見合い申し込まれていてそれを回避するために付き合っているんだ」
すると優香はアングリと口を開けた。
しかし数分経つと何かぶつぶつ言って
満面の笑顔を浮かべて
「まだ私にもチャンスあるってことだよねお兄ちゃん。マナちゃんだったら潔く諦めたけど。別の人なら負けないよ」
『いやなんでそこでマナが出てくるのかは謎だが、兄弟だそ俺たち』
「お兄ちゃん兄弟だぞとか思ってそうだけど私達血は繋がってないから関係ないよ」
『なんで考えてることわかるんだよ。マナといい優佳といい超能力者かなんかなの?
後論理的に問題ありありだろう』
「優佳、俺よりいいやつなんて優佳なら見つけられるだろ」
すると優佳は慈愛のこもった表情で俺を見て
「覚えてる?私が昔誘拐に狙われたときお兄ちゃんが命張って誘拐犯から私を守って、そん時から私はお兄ちゃんに尊敬と好意を抱いたの。私にはこの人しかいないんだって。それまでは私はお兄ちゃんのこと私より勉強できない人って見下してたんだけどね。人って一つのことで変わるものだよね」
『そんことあったなそういえば、あんときは焦ったわ。優佳が周りからいなくて』
「命かけてでも守るのが兄の使命だろ」
俺はなにあまり前のこと言ってるんだというニュアンスで言った。
「お兄ちゃんのそいう優しさが好きなんだよ」
『すきすき言われると妹相手でも照れるな。優佳にとって俺はヒーローのように見えるんだろう。だがそれは俺を見てるんではなく。助けてくれれば誰でも良かったんじゃないかという疑念がある。というより実際そうだろう話聞く感じだと、優佳も薄々気付いているだろう』
「優佳俺はお前が本当に大切なんだ」
俺は前を見据えながら言う。
わかってるよお兄ちゃんだけどこの思い助けられたとかはきっかけに過ぎない本物だから」
優香は今日1番の可愛さでくしゃっと笑った。
『いやなんで俺は妹の笑顔にドキってなってんだよ。可愛いから仕方ないかもしれないが。時々まなが見せる笑顔ぐらいの破壊力があったぞ』
「わかったよだけど俺が付き合ってるのは瑠璃だからな」
優佳は先ほどとは違う黒い笑みで取り返すからと言った。
『どんな方法で取り返すのか怖いんだが。優佳は頭がいいからなんか一つのことに夢中になったときの粥が絵は読めない。瑠璃に害は及ぼさないと思うが。』
さそれから受験はどうだとか適当な会話をしているとラーメン屋についた。
俺たちは空いてる席に座りメニュー表を見た。
『お、唐辛子ラーメンとかなかなか美味しそうだな。俺好みの辛そうだし。
そう俺は辛いのが好きなのだ。特に唐辛子など辛さがわかりやすいものは好きだ。』
「俺は唐辛子ラーメンにしよう優佳はどうする?」
「私は味噌ラーメンにしようかな」
優佳もらーめんが決まったので俺は店員を呼ぶ。
「注文お受けいたします」
「唐辛子ラーメンと味噌ラーメンでお願いします」
俺は外用の笑顔を浮かべながら注文をする。
「唐辛子ラーメンととんこつ味噌でご注文は以上で?」
「はい以上で」
そ言うと店員は厨房に向かった。
『ちなみにぼっちの俺が知らない人相手に噛まないことに不思議に思ってる奴もいるだろうが、俺はよく1人でラーメン屋に行くので注文することには慣れているんだ。友達いないから1人で行ってるんじゃないぞ。』
俺たちは注文を終えて今まで会えてなかったので学校の話題とかを話してラーメンが来るのを待った。
『はぁーお腹が減った。ラーメン何しようかな、辛いのあるかな。激辛あったらすぐに注文するんだが。』
ふと隣を見ると優佳がニコニコしながら歩いている。
『そんなに俺と過ごすのが楽しいか、まぁ優佳ブラコンだもんな。俺が一人暮らしをするってなったとき私も転校して一緒に住むってうるさかったし、結局一緒の高校に通うことになったら一緒に住むことになったけど』
「優佳最近受験勉強どうなんだ?」
「順調だよ、偏差値も80超えたし」
『優佳は東大に頑張れば届くんじゃないかと思うほど頭がいい。おそらく瑠璃を超えるくらいに。俺の通う高校に来るのは勿体無いぐらいにな』
「優佳志望校考えなおさないか、優佳ならもっと上いけるだろう」
「何回も言われなてるけど私は志望校変えないよ、お兄ちゃんと同じ学校通いたいし」
真剣な目で俺を見つめながら言った。
『ブラコンで優佳の人生変わって欲しくないんだが。俺の学校は決して偏差値は低くないむしろ高いぐらいだから両親は優佳の志望校に関しては何も言わない』
「それにお兄ちゃんの学校だって決して低くはないんだからだから親も何も言わないんだし」
『まぁ俺がそばにいれば変な虫がつかないというのもあると思うが、優佳には自由にさせてるからな優秀な人間ほど自由にさせた方がいいと誰かが言ってた気がする。俺もそう思うが』
「まぁこの話は終わりにするか、それで優佳は彼氏できたか?」
「できないよ、だってお兄ちゃん好きだし」
『お兄ちゃん的にはそれは嬉しいが、将来的には不安しかないんだが。まぁ優佳に彼氏ができたら一回は殴るけどな。』
「お兄ちゃん彼女できたみたいだね」
少し沈んだトーンで聞いてきた。
俺はマナに聞いたのか?優佳に出所を聞いた。
「そうだよ、マナさんからラインがきて付き合ってるってことを教えてもらったんだ。」
「なんで付き合ってるとか聞いたか?」
すると優佳は知らないという顔で何か理由あるのと聞いてきた。
「ああ、実わな瑠璃がお見合い申し込まれていてそれを回避するために付き合っているんだ」
すると優香はアングリと口を開けた。
しかし数分経つと何かぶつぶつ言って
満面の笑顔を浮かべて
「まだ私にもチャンスあるってことだよねお兄ちゃん。マナちゃんだったら潔く諦めたけど。別の人なら負けないよ」
『いやなんでそこでマナが出てくるのかは謎だが、兄弟だそ俺たち』
「お兄ちゃん兄弟だぞとか思ってそうだけど私達血は繋がってないから関係ないよ」
『なんで考えてることわかるんだよ。マナといい優佳といい超能力者かなんかなの?
後論理的に問題ありありだろう』
「優佳、俺よりいいやつなんて優佳なら見つけられるだろ」
すると優佳は慈愛のこもった表情で俺を見て
「覚えてる?私が昔誘拐に狙われたときお兄ちゃんが命張って誘拐犯から私を守って、そん時から私はお兄ちゃんに尊敬と好意を抱いたの。私にはこの人しかいないんだって。それまでは私はお兄ちゃんのこと私より勉強できない人って見下してたんだけどね。人って一つのことで変わるものだよね」
『そんことあったなそういえば、あんときは焦ったわ。優佳が周りからいなくて』
「命かけてでも守るのが兄の使命だろ」
俺はなにあまり前のこと言ってるんだというニュアンスで言った。
「お兄ちゃんのそいう優しさが好きなんだよ」
『すきすき言われると妹相手でも照れるな。優佳にとって俺はヒーローのように見えるんだろう。だがそれは俺を見てるんではなく。助けてくれれば誰でも良かったんじゃないかという疑念がある。というより実際そうだろう話聞く感じだと、優佳も薄々気付いているだろう』
「優佳俺はお前が本当に大切なんだ」
俺は前を見据えながら言う。
わかってるよお兄ちゃんだけどこの思い助けられたとかはきっかけに過ぎない本物だから」
優香は今日1番の可愛さでくしゃっと笑った。
『いやなんで俺は妹の笑顔にドキってなってんだよ。可愛いから仕方ないかもしれないが。時々まなが見せる笑顔ぐらいの破壊力があったぞ』
「わかったよだけど俺が付き合ってるのは瑠璃だからな」
優佳は先ほどとは違う黒い笑みで取り返すからと言った。
『どんな方法で取り返すのか怖いんだが。優佳は頭がいいからなんか一つのことに夢中になったときの粥が絵は読めない。瑠璃に害は及ぼさないと思うが。』
さそれから受験はどうだとか適当な会話をしているとラーメン屋についた。
俺たちは空いてる席に座りメニュー表を見た。
『お、唐辛子ラーメンとかなかなか美味しそうだな。俺好みの辛そうだし。
そう俺は辛いのが好きなのだ。特に唐辛子など辛さがわかりやすいものは好きだ。』
「俺は唐辛子ラーメンにしよう優佳はどうする?」
「私は味噌ラーメンにしようかな」
優佳もらーめんが決まったので俺は店員を呼ぶ。
「注文お受けいたします」
「唐辛子ラーメンと味噌ラーメンでお願いします」
俺は外用の笑顔を浮かべながら注文をする。
「唐辛子ラーメンととんこつ味噌でご注文は以上で?」
「はい以上で」
そ言うと店員は厨房に向かった。
『ちなみにぼっちの俺が知らない人相手に噛まないことに不思議に思ってる奴もいるだろうが、俺はよく1人でラーメン屋に行くので注文することには慣れているんだ。友達いないから1人で行ってるんじゃないぞ。』
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