114 / 120
罰ゲームから始まる恋2
瑠璃とイチャイチャする6
しおりを挟む
俺は飽きるまで瑠璃のことを眺めてると、ルリが何か顔についてると不思議そうな顔で尋ねてきた。
「いや、瑠璃が可愛すぎて俺の彼女なんだと自慢げに思いながら見つめてただけだよ」
瑠璃はみるみると頬を紅潮させて
「恥ずかしいばい」
長崎弁でボソッと呟いた。
俺はチャンスだと思い甘い言葉をさらにささやいた。
瑠璃の髪を触りながら耳元で囁くように
「瑠璃のことは今日みたいなことがあっても俺が絶対守るからな。」
瑠璃は顔を手で隠し恥ずかしすぎるばいと言った。
『これできゅんぽいんとがたくさんたまった。そして瑠璃を落とすことに一歩近づいたな。
瑠璃の照れてる表情は可愛すぎる』
しばらく瑠璃のことを眺めていたがるりが徐々に赤みが引いてきて俺の方を目を細めながら
「これマナちゃんにも言ってないよね」
俺はイケメンスマイルを見せながら
「こんなこと言うのは瑠璃だけだよ」
「本当?じゃ私信じるね、他の人に言ったら浮気だからね」
瑠璃は俺の唇に人差し指をめっとした感じで片手を腰に当ててつつ真面目な顔で言った。
『新しい萌えきたー、瑠璃の手が俺の唇に触れちゃってるよ。
やばいパクってくわいちゃいたい』
俺は名残惜しそうな表情をして瑠璃の手をそっと優しく離して、
「浮気なんかしないよ、瑠璃のことが大好きなんだんだから」
「そんなに好き好きいわれると困っちゃうよ。きーくんが好きなのに」
本当に困ったように眉根を寄せながら言った。
「いつか落としてやるさ」
瑠璃は無言で悲しそう嬉しいような複雑に微笑んだ。
『前よりは手応えあるな。瑠璃前は同じようなこと言っても照れるだけだったし、今はきーくんと比較してるような気がするし。
まあとりあえずお腹空いてきたし夜ご飯食べに行かないか聞くか』
「瑠璃そろそろ夜ご飯食べに行かないか?」
「いいよーどこで食べる?」
おれは顎を手で触りながら右上を向いて、
「馬橋まで移動することになるが家の近くのびっくりドンキーにしないか?」
瑠璃はうーんと首を傾げて考えた後
いいよ、
「ハンバーグ私も食べたい気分だし」
「それじゃー決まりだな」
俺たちは階段を上り駅に向かって歩いた。
この時間になると予備校帰りの高校生が楽しそうに大学どこ受けようかだの、その大学はこのくらいのレベルだとかどうでもいいことを話してる時間だ。
『まぁ俺も実際受験が始まったら自分の受ける大学の自慢話をするだろが。就活力が高いだとかな』
俺は切符販売機でスイカにお金をチャージをし、瑠璃の入った後の改札口をスイカで通って、俺たちはホームを降りた。
「瑠璃は何食べるんだ?」
「私はおろしそばーぐディッシュかな」
「おろしそがハンバーグにあって美味しいよな。
俺はホットペッパーバーグステーキだな」
「ピリッとしたの好きなの?」
「ああ、辛いのが好きなんだ、だから上にのってる唐辛子とか食べちゃう派なんだよ」
瑠璃はバックからメモを取り出して何かを書いた。
瑠璃は書き終わると今度お弁当で挑戦してくるねと言ってメモを鞄しまう。
『なんだか嬉しいな、自分の好物を覚えてくれて尚且つ作ってこようとするなんてな。
まぁ辛いのが好きだからってめちゃくちゃ辛いのは食べるのが大変だから勘弁してほしいが』
すると電車が来たので俺たちは乗る。
今回は帰りのサラリーマンが多いせいか席が空いてなかったので仕方なくドアの前に立つことした。
馬橋駅に着き電車から降りた俺たちは
ここから大体15分以内ぐらいに着くので、お腹が空いていたがコンビニでは何も買わずにびっくりドンキーに向かった。
俺は行く道中に何を話そうか迷っていると、
「今日席近くになってよかったね」
笑顔浮かべて俺の方を見ながら瑠璃は言った。
「そうだな、しかもマナと近衛さんも一緒だったからな。これで昼ごはん誰かが移動しなくて済むしな」
すると瑠璃はそれもそうだけどと言って
「希堂くんと隣同士になれたことが1番嬉しかったんだ」
目を細めながら溢れるような満面の笑みで瑠璃は言った。
ズキューン俺の心臓にどでかい矢が刺さる音がした。
『ああ、まさか瑠璃に何よりも隣になってよかったなんで言ってくれる日が来るなんて、生きててよかったわ
ああ神様、瑠璃の隣にしてくれてありがとう、瑠璃に出会わせてくれてありがとう。』
神様に今までのことを感謝しながら瑠璃のことをボーと眺めていると、瑠璃が俺のことを下から覗き込むように見て
「希堂くん何考えてるの?」
それ反則急に可愛いなと思いながら
「あー今日リンゴジュース飲もうか考えてたんだ」
俺は平気な顔で嘘をついた。
「美味しいの?」
「甘酸っぱくて美味しいぞ、少なくて俺が飲んだリンゴジュースの中では1番美味しいな」
「そうなんだー、私も頼もうかな」
「きっと満足するぞ」
俺は自慢げに言った。
そんなことを話しているとびっくりドンキーに着いた。
「いや、瑠璃が可愛すぎて俺の彼女なんだと自慢げに思いながら見つめてただけだよ」
瑠璃はみるみると頬を紅潮させて
「恥ずかしいばい」
長崎弁でボソッと呟いた。
俺はチャンスだと思い甘い言葉をさらにささやいた。
瑠璃の髪を触りながら耳元で囁くように
「瑠璃のことは今日みたいなことがあっても俺が絶対守るからな。」
瑠璃は顔を手で隠し恥ずかしすぎるばいと言った。
『これできゅんぽいんとがたくさんたまった。そして瑠璃を落とすことに一歩近づいたな。
瑠璃の照れてる表情は可愛すぎる』
しばらく瑠璃のことを眺めていたがるりが徐々に赤みが引いてきて俺の方を目を細めながら
「これマナちゃんにも言ってないよね」
俺はイケメンスマイルを見せながら
「こんなこと言うのは瑠璃だけだよ」
「本当?じゃ私信じるね、他の人に言ったら浮気だからね」
瑠璃は俺の唇に人差し指をめっとした感じで片手を腰に当ててつつ真面目な顔で言った。
『新しい萌えきたー、瑠璃の手が俺の唇に触れちゃってるよ。
やばいパクってくわいちゃいたい』
俺は名残惜しそうな表情をして瑠璃の手をそっと優しく離して、
「浮気なんかしないよ、瑠璃のことが大好きなんだんだから」
「そんなに好き好きいわれると困っちゃうよ。きーくんが好きなのに」
本当に困ったように眉根を寄せながら言った。
「いつか落としてやるさ」
瑠璃は無言で悲しそう嬉しいような複雑に微笑んだ。
『前よりは手応えあるな。瑠璃前は同じようなこと言っても照れるだけだったし、今はきーくんと比較してるような気がするし。
まあとりあえずお腹空いてきたし夜ご飯食べに行かないか聞くか』
「瑠璃そろそろ夜ご飯食べに行かないか?」
「いいよーどこで食べる?」
おれは顎を手で触りながら右上を向いて、
「馬橋まで移動することになるが家の近くのびっくりドンキーにしないか?」
瑠璃はうーんと首を傾げて考えた後
いいよ、
「ハンバーグ私も食べたい気分だし」
「それじゃー決まりだな」
俺たちは階段を上り駅に向かって歩いた。
この時間になると予備校帰りの高校生が楽しそうに大学どこ受けようかだの、その大学はこのくらいのレベルだとかどうでもいいことを話してる時間だ。
『まぁ俺も実際受験が始まったら自分の受ける大学の自慢話をするだろが。就活力が高いだとかな』
俺は切符販売機でスイカにお金をチャージをし、瑠璃の入った後の改札口をスイカで通って、俺たちはホームを降りた。
「瑠璃は何食べるんだ?」
「私はおろしそばーぐディッシュかな」
「おろしそがハンバーグにあって美味しいよな。
俺はホットペッパーバーグステーキだな」
「ピリッとしたの好きなの?」
「ああ、辛いのが好きなんだ、だから上にのってる唐辛子とか食べちゃう派なんだよ」
瑠璃はバックからメモを取り出して何かを書いた。
瑠璃は書き終わると今度お弁当で挑戦してくるねと言ってメモを鞄しまう。
『なんだか嬉しいな、自分の好物を覚えてくれて尚且つ作ってこようとするなんてな。
まぁ辛いのが好きだからってめちゃくちゃ辛いのは食べるのが大変だから勘弁してほしいが』
すると電車が来たので俺たちは乗る。
今回は帰りのサラリーマンが多いせいか席が空いてなかったので仕方なくドアの前に立つことした。
馬橋駅に着き電車から降りた俺たちは
ここから大体15分以内ぐらいに着くので、お腹が空いていたがコンビニでは何も買わずにびっくりドンキーに向かった。
俺は行く道中に何を話そうか迷っていると、
「今日席近くになってよかったね」
笑顔浮かべて俺の方を見ながら瑠璃は言った。
「そうだな、しかもマナと近衛さんも一緒だったからな。これで昼ごはん誰かが移動しなくて済むしな」
すると瑠璃はそれもそうだけどと言って
「希堂くんと隣同士になれたことが1番嬉しかったんだ」
目を細めながら溢れるような満面の笑みで瑠璃は言った。
ズキューン俺の心臓にどでかい矢が刺さる音がした。
『ああ、まさか瑠璃に何よりも隣になってよかったなんで言ってくれる日が来るなんて、生きててよかったわ
ああ神様、瑠璃の隣にしてくれてありがとう、瑠璃に出会わせてくれてありがとう。』
神様に今までのことを感謝しながら瑠璃のことをボーと眺めていると、瑠璃が俺のことを下から覗き込むように見て
「希堂くん何考えてるの?」
それ反則急に可愛いなと思いながら
「あー今日リンゴジュース飲もうか考えてたんだ」
俺は平気な顔で嘘をついた。
「美味しいの?」
「甘酸っぱくて美味しいぞ、少なくて俺が飲んだリンゴジュースの中では1番美味しいな」
「そうなんだー、私も頼もうかな」
「きっと満足するぞ」
俺は自慢げに言った。
そんなことを話しているとびっくりドンキーに着いた。
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる