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罰ゲームから始まる恋2
瑠璃とイチャイチャする1
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俺は弁当を広げながら食べさせ合いっこぐらいならやってもいいよなと思い
「瑠璃、食べさせ合いっこしないか?」
瑠璃は俺のだし巻き卵をパクッと口に入れ、んー美味しいと言って、口を隠しながらいいよと言った。
『よっしゃー瑠璃にあーんしてもらえる。あのゼリアの後からやってみたかったんだよな。
瑠璃にあーんされると料理が倍に美味しく感じるんだよな』
俺は瑠璃の弁当をワクワクしながらどれにしようか見渡した。
「もやしと豚肉のポン酢炒めもらえるか?」
いいよと瑠璃は言ってもやしを箸で取った。
「はいあーん」
俺はニヤニヤを隠しながら瑠璃の端をパクッと数秒咥えた。
『ん、瑠璃の味がするな。まぁ上半分冗談だか』
俺は瑠璃の箸を口から話して料理を味わった。
『ん、これマヨネーズかコクがあって美味しな。
瑠璃のお母さん料理うまいな。少なくても俺よりは』
「美味しいな、瑠璃のお母さん料理得意なのか?」
「あーこれ私のお母さんじゃなくて、家政婦の人が作ったんだー」
『家政婦ってやっぱりお金持ちなんだな、それとも陰陽師の家だから家人家政婦でもいるのか?
まぁそこをつこっみすぎるのは良くないし聞かないでおくか』
「ふーん、家政婦の人料理うまいんだな、教わりたいぐらいだわ」
すると瑠璃は食らいつくように顔を寄せながら興奮気味に
「そうなの、毎日いろんなバリエーションの料理を作るんだよ、どの料理もすごく美味しくて、それに仏のように優しくてまるでお姉ちゃんみたいなんだ」
瑠璃は目を輝かせながらマシンガンのように捲し立てた。
俺は内心嫉妬したが表面上は優しい笑顔を浮かべながら、
「家政婦さんのこと好きなんだな」
瑠璃は満面の笑みでを浮かべて、
「うん、尊敬してるし大好きなの」
俺は大好きという言葉を聞き胸がチクリと痛んだ。
『はぁー女性嫉妬するとか俺どんだけ心狭いんだよ。
瑠璃と対等に付き合うには心広くてできるだけイケメンに近づかなきゃいけないのに』
俺は心の中でため息をこぼしたが、瑠璃と対等な立場になるために努力しようと思った。
「あーそうだ忘れてたハンバーグ食べるか?」
「うん、食べる」
瑠璃は目を瞑り口を広げながら食べ物が入るのを待っている。
俺はハンバーグを切り分けて箸で掴み
「瑠璃口に入れるぞ、あーん」
瑠璃は口に入れてそれを噛んで飲み込むと、喜色の笑みを浮かべて
「んー、やっぱり希堂くんの料理も美味しいなー」
「喜んでもらえて何より」
それから俺たちは食べさせ合いっこしながら食事を終えた。
少し時間があったので俺たちは雑談をしていたら、瑠璃がハッと何かを思い出すような表情しだ後に険しい表情をして
「実わね、私の親戚の人がこの学校に勤めているの」
俺はその言葉で言わんとすることが分かった。
『要するにカップルアピール学校でしなきゃ仮面カップルということがバレるということだろう。
瑠璃がいいなら俺はラブラブすることはできるが』
「俺はカップルアピールできるが、瑠璃は大丈夫か?」
俺は内心ドキドキしながら聞いた。
「私も無茶なことじゃなければ大丈夫だよー」
瑠璃は安心した表情を浮かべながら言った。
「ちなみにどの教科の先生なんだ?」
「世界史の先生だよー」
瑠璃は左下を浮かべながら言った。
『左下見てるってことはあの先生苦手なのか、まぁ熱血教師ぽくって苦手なのはわかるが、瑠璃に苦手意識持たれるとかかわいそうだな』
「とりあえず学校内でいちゃつくか」
俺は心の中でニヤつきながら真面目な声音で言った。
瑠璃ははみかみながらうんと言った。
『ん?今誰かに見られてたような、
....きのうせいか、じゃそろそろ教室に帰るか。』
「じゃーそろそろ教室帰ろうか」
俺はリュックを背負いながら言った。
瑠璃はうんそうだねと言ってバックを左肩にかけた。
「付き合ってる出手を繋がないか、ほらどこに先生がいるかわからないだろ」
俺は若干早口で緊張しながら言い右手を差し出した。
すると瑠璃は迷いなく俺の右手を握った。
俺はもう少し迷うと思い口をポカーンとさせた。
「何、アホぽい顔してるの?さぁ行こ」
そう言って瑠璃は俺をリードしながら歩いて行った。
俺は階段を降りている途中で我に帰り瑠璃の隣を歩いた。
あっという間にクラスに着き、手を俺は名残おさそうに離した。
教室に着く一部始終を見ていた。マナが焦りを浮かべながら寄ってきた。
「なんで手繋いでたの?」
俺を警察が犯人を問い詰めるように聞いてきた。
「付き合うことになったんだ。詳しいことは放課後に話す」
俺は真剣な眼差しで言った。
「瑠璃も残ってくれるのよな?」
「私も関係あるから残るよ」
「それならいいわ、後で理由聞かせてもらうから」
そう言って少し青筋を立てながら女子の輪に帰ってた。
『なんでマナ最後怒ってたんだ?とりあえずなんていうか考えておくか』
俺は瑠璃と別れて自分の席に戻りながらそう考えていた。
すると授業の始まるチャイムがなり世界史の先生が入ってきて俺は緊張しながら授業を受けた。
「瑠璃、食べさせ合いっこしないか?」
瑠璃は俺のだし巻き卵をパクッと口に入れ、んー美味しいと言って、口を隠しながらいいよと言った。
『よっしゃー瑠璃にあーんしてもらえる。あのゼリアの後からやってみたかったんだよな。
瑠璃にあーんされると料理が倍に美味しく感じるんだよな』
俺は瑠璃の弁当をワクワクしながらどれにしようか見渡した。
「もやしと豚肉のポン酢炒めもらえるか?」
いいよと瑠璃は言ってもやしを箸で取った。
「はいあーん」
俺はニヤニヤを隠しながら瑠璃の端をパクッと数秒咥えた。
『ん、瑠璃の味がするな。まぁ上半分冗談だか』
俺は瑠璃の箸を口から話して料理を味わった。
『ん、これマヨネーズかコクがあって美味しな。
瑠璃のお母さん料理うまいな。少なくても俺よりは』
「美味しいな、瑠璃のお母さん料理得意なのか?」
「あーこれ私のお母さんじゃなくて、家政婦の人が作ったんだー」
『家政婦ってやっぱりお金持ちなんだな、それとも陰陽師の家だから家人家政婦でもいるのか?
まぁそこをつこっみすぎるのは良くないし聞かないでおくか』
「ふーん、家政婦の人料理うまいんだな、教わりたいぐらいだわ」
すると瑠璃は食らいつくように顔を寄せながら興奮気味に
「そうなの、毎日いろんなバリエーションの料理を作るんだよ、どの料理もすごく美味しくて、それに仏のように優しくてまるでお姉ちゃんみたいなんだ」
瑠璃は目を輝かせながらマシンガンのように捲し立てた。
俺は内心嫉妬したが表面上は優しい笑顔を浮かべながら、
「家政婦さんのこと好きなんだな」
瑠璃は満面の笑みでを浮かべて、
「うん、尊敬してるし大好きなの」
俺は大好きという言葉を聞き胸がチクリと痛んだ。
『はぁー女性嫉妬するとか俺どんだけ心狭いんだよ。
瑠璃と対等に付き合うには心広くてできるだけイケメンに近づかなきゃいけないのに』
俺は心の中でため息をこぼしたが、瑠璃と対等な立場になるために努力しようと思った。
「あーそうだ忘れてたハンバーグ食べるか?」
「うん、食べる」
瑠璃は目を瞑り口を広げながら食べ物が入るのを待っている。
俺はハンバーグを切り分けて箸で掴み
「瑠璃口に入れるぞ、あーん」
瑠璃は口に入れてそれを噛んで飲み込むと、喜色の笑みを浮かべて
「んー、やっぱり希堂くんの料理も美味しいなー」
「喜んでもらえて何より」
それから俺たちは食べさせ合いっこしながら食事を終えた。
少し時間があったので俺たちは雑談をしていたら、瑠璃がハッと何かを思い出すような表情しだ後に険しい表情をして
「実わね、私の親戚の人がこの学校に勤めているの」
俺はその言葉で言わんとすることが分かった。
『要するにカップルアピール学校でしなきゃ仮面カップルということがバレるということだろう。
瑠璃がいいなら俺はラブラブすることはできるが』
「俺はカップルアピールできるが、瑠璃は大丈夫か?」
俺は内心ドキドキしながら聞いた。
「私も無茶なことじゃなければ大丈夫だよー」
瑠璃は安心した表情を浮かべながら言った。
「ちなみにどの教科の先生なんだ?」
「世界史の先生だよー」
瑠璃は左下を浮かべながら言った。
『左下見てるってことはあの先生苦手なのか、まぁ熱血教師ぽくって苦手なのはわかるが、瑠璃に苦手意識持たれるとかかわいそうだな』
「とりあえず学校内でいちゃつくか」
俺は心の中でニヤつきながら真面目な声音で言った。
瑠璃ははみかみながらうんと言った。
『ん?今誰かに見られてたような、
....きのうせいか、じゃそろそろ教室に帰るか。』
「じゃーそろそろ教室帰ろうか」
俺はリュックを背負いながら言った。
瑠璃はうんそうだねと言ってバックを左肩にかけた。
「付き合ってる出手を繋がないか、ほらどこに先生がいるかわからないだろ」
俺は若干早口で緊張しながら言い右手を差し出した。
すると瑠璃は迷いなく俺の右手を握った。
俺はもう少し迷うと思い口をポカーンとさせた。
「何、アホぽい顔してるの?さぁ行こ」
そう言って瑠璃は俺をリードしながら歩いて行った。
俺は階段を降りている途中で我に帰り瑠璃の隣を歩いた。
あっという間にクラスに着き、手を俺は名残おさそうに離した。
教室に着く一部始終を見ていた。マナが焦りを浮かべながら寄ってきた。
「なんで手繋いでたの?」
俺を警察が犯人を問い詰めるように聞いてきた。
「付き合うことになったんだ。詳しいことは放課後に話す」
俺は真剣な眼差しで言った。
「瑠璃も残ってくれるのよな?」
「私も関係あるから残るよ」
「それならいいわ、後で理由聞かせてもらうから」
そう言って少し青筋を立てながら女子の輪に帰ってた。
『なんでマナ最後怒ってたんだ?とりあえずなんていうか考えておくか』
俺は瑠璃と別れて自分の席に戻りながらそう考えていた。
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