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罰ゲームから始まる恋2
瑠璃がちょっと様子がおかしい
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俺は今ウキウキしながら学校に行く準備をしている。
何故なら今日は瑠璃と一緒に登校できるからだ。
『久しぶりに瑠璃と一緒に学校行けるなー、何話そうか、食の話でもしようかな。好きな料理とか知らないし、ルリの好きな料理を弁当に入れることもできるしな』
俺は用意をしながらそんなことを考えていた。
楽しみす似て早く起きたので俺は本田ながら一冊のラノベを取り出して読んだ。
『あーやっぱり八幡こと好きだわ、捻くれてるけど誰よりも優しくて、自己犠牲で解決するところとかな。
後一色があざと可愛いな、八幡とくっつかないかなー』
俺は十分ほど読み、瑠璃に次の刊を貸してと言われているので俺は二巻を取り出して、それをリュックにしまって、俺は朝読んでたものとは違うラノベをもう一個リュクにしまい外に出た。
俺はマナの部屋のインターホンを押してマナが出てくるのを待った。
しばらくして靴をトントンとする音が聞こえマナが出てきた。
「マナ、おはようさん」
俺は片手を上げながら言った。
マナは笑顔を浮かべながら
「希堂おはよう、今朝は早かったね」
俺は好きな人にプレゼントをもらった人のようにニヤニヤとしながら
「瑠璃と朝登校できるの久しぶりだからな嬉しくて早く起きたんだ。」
するとマナはまぁ今日はそいう表情になるのも仕方ないかと言って俺のニヤニヤにはなのも言ってこなかった。
俺たちは雑談をしながら駅に向かった。
「希堂のことだから何話すのか考えてたんでしょ」
『何でばれてんだよ、どこかのむっちりな心理掌握の能力者かよ。
まなにはよくばれてるから今更驚かないが』
「そうだよ、今日は好きな料理について聞こうと思ってる。」
「あー確かに瑠璃の好きな料理聞いてないね」
右上を向いて考えながら言った。
「だろ、どの料理が好きなのかわかれば弁当に入れられるしな」
俺はいいアイデアだろというニュアンで言った。
「それで好感度上げようとしてるのね、私も参考になったわ」
「ん?好きな人がいるのか?」
俺は疑問に満ちたニュアンスで言った。
「あーまぁね、その人には好きな人がいてなかなか落とせそうにないけどね」
俺をちらっと見ながら言った。
『俺に関係ある人なのか?だから俺をチラ見したのか、それとも俺だったりするのか?』
「なあもしかしてー
「あー希堂のことじゃないからね」
『何だよ違うのかよ、一瞬俺のこと好きなのかと思ったじゃん。
そりゃそうだよな、友達じゃなくて身内っていうぐらいだし』
「そうか、勘違いしてたわ」
俺は後もう少しでUFOキャッチャーでくまさんが取れるとこで取れなかったような表情をしながら言った。
俺たちはそれから喋らず駅についた。
パン屋の前で瑠璃が携帯を楽しそうな顔でいじっていた。
俺は瑠璃におはようと肩を叩いて、携帯画面を見た。
「S◯Oのゲームがやってたのか、瑠璃もハマってるな」
瑠璃はボスを倒したのを確認して、俺の方を向いた。
「おはよう希堂くん、そうなんだよね、私何だか本当に冒険してるようストーリーにハマっちゃて」
俺はそうかと言いつつ相方の名前を何に設定してるのか気になりドキドキしながら画面を凝視した。
すると相方の姿が出てきてそこには希堂と記してあった。
俺は宝くじが当たった時のような気持ちになった。
『きー君以外の中では俺が一番好かれてるってことだよな。多分だか。
まさかこんなことで嬉しくなるなんて相当瑠璃のことが好きなんだな。』
「相方の名前俺の名前なんだな、これ以上ない喜びだわ」
すると瑠璃はしまったと言った表情になって夕日のように顔を染めた。
「なんだか、名前を設定する時希堂君の顔が思い浮かんでそれにしたんだ」
瑠璃は恥ずかしそうに視線を右下に外しながら言った。
するとしばらく無言の時間が続いてマナがちょっとイラつきながらもう行くよと言った。
俺はなんでイラついてるんだと思いながら俺はわかったと言って瑠璃に行くかと言った。
俺たちは階段を上り少し歩いたとこにある流鉄の止まる駅のことで階段を降りた。
すると俺たちを見て同情の目で見てくるクラスメイトが何人かいた。
俺はその視線を無視しながら奥に進んだ。
俺の隣を歩いてる瑠璃は下を向きながら歩いていて、なんだか元気がなさそうだった。
「元気なさそうだな瑠璃何かあったのか?」
瑠璃は悲しげに微笑みながら
「なんでもないよ、希堂くん」
「そうか、なんかあったら言えよ、なんでも解決してやるから」
何でも?と言って、一瞬瑠璃は縋るような表情をした。
だけど瑠璃はすぐに無理やり作ったような笑顔を浮かべてうんと言った。
俺たちは談笑しながら流鉄が来るのを待った。
「瑠璃って好きな料理って何?」
俺は頭の中でメモを用意しながら言った。
「んー、コロッケかな」
瑠璃は右上を向きながら言った。
『コロッケか、なら俺でも作れるな
早速明日作ってこよう。
瑠璃の喜ぶ顔が目に浮かぶな』
「そっかじゃー明日楽しみに待っててな」
俺がそう言ったが瑠璃は物憂けで心ここに在らずという感じの表情をして遠くを眺めていた。
俺は胸がざわめいた。
だが瑠璃が話してくれるまで俺は待とうと決めて、そんな瑠璃を眺めていた。
何故なら今日は瑠璃と一緒に登校できるからだ。
『久しぶりに瑠璃と一緒に学校行けるなー、何話そうか、食の話でもしようかな。好きな料理とか知らないし、ルリの好きな料理を弁当に入れることもできるしな』
俺は用意をしながらそんなことを考えていた。
楽しみす似て早く起きたので俺は本田ながら一冊のラノベを取り出して読んだ。
『あーやっぱり八幡こと好きだわ、捻くれてるけど誰よりも優しくて、自己犠牲で解決するところとかな。
後一色があざと可愛いな、八幡とくっつかないかなー』
俺は十分ほど読み、瑠璃に次の刊を貸してと言われているので俺は二巻を取り出して、それをリュックにしまって、俺は朝読んでたものとは違うラノベをもう一個リュクにしまい外に出た。
俺はマナの部屋のインターホンを押してマナが出てくるのを待った。
しばらくして靴をトントンとする音が聞こえマナが出てきた。
「マナ、おはようさん」
俺は片手を上げながら言った。
マナは笑顔を浮かべながら
「希堂おはよう、今朝は早かったね」
俺は好きな人にプレゼントをもらった人のようにニヤニヤとしながら
「瑠璃と朝登校できるの久しぶりだからな嬉しくて早く起きたんだ。」
するとマナはまぁ今日はそいう表情になるのも仕方ないかと言って俺のニヤニヤにはなのも言ってこなかった。
俺たちは雑談をしながら駅に向かった。
「希堂のことだから何話すのか考えてたんでしょ」
『何でばれてんだよ、どこかのむっちりな心理掌握の能力者かよ。
まなにはよくばれてるから今更驚かないが』
「そうだよ、今日は好きな料理について聞こうと思ってる。」
「あー確かに瑠璃の好きな料理聞いてないね」
右上を向いて考えながら言った。
「だろ、どの料理が好きなのかわかれば弁当に入れられるしな」
俺はいいアイデアだろというニュアンで言った。
「それで好感度上げようとしてるのね、私も参考になったわ」
「ん?好きな人がいるのか?」
俺は疑問に満ちたニュアンスで言った。
「あーまぁね、その人には好きな人がいてなかなか落とせそうにないけどね」
俺をちらっと見ながら言った。
『俺に関係ある人なのか?だから俺をチラ見したのか、それとも俺だったりするのか?』
「なあもしかしてー
「あー希堂のことじゃないからね」
『何だよ違うのかよ、一瞬俺のこと好きなのかと思ったじゃん。
そりゃそうだよな、友達じゃなくて身内っていうぐらいだし』
「そうか、勘違いしてたわ」
俺は後もう少しでUFOキャッチャーでくまさんが取れるとこで取れなかったような表情をしながら言った。
俺たちはそれから喋らず駅についた。
パン屋の前で瑠璃が携帯を楽しそうな顔でいじっていた。
俺は瑠璃におはようと肩を叩いて、携帯画面を見た。
「S◯Oのゲームがやってたのか、瑠璃もハマってるな」
瑠璃はボスを倒したのを確認して、俺の方を向いた。
「おはよう希堂くん、そうなんだよね、私何だか本当に冒険してるようストーリーにハマっちゃて」
俺はそうかと言いつつ相方の名前を何に設定してるのか気になりドキドキしながら画面を凝視した。
すると相方の姿が出てきてそこには希堂と記してあった。
俺は宝くじが当たった時のような気持ちになった。
『きー君以外の中では俺が一番好かれてるってことだよな。多分だか。
まさかこんなことで嬉しくなるなんて相当瑠璃のことが好きなんだな。』
「相方の名前俺の名前なんだな、これ以上ない喜びだわ」
すると瑠璃はしまったと言った表情になって夕日のように顔を染めた。
「なんだか、名前を設定する時希堂君の顔が思い浮かんでそれにしたんだ」
瑠璃は恥ずかしそうに視線を右下に外しながら言った。
するとしばらく無言の時間が続いてマナがちょっとイラつきながらもう行くよと言った。
俺はなんでイラついてるんだと思いながら俺はわかったと言って瑠璃に行くかと言った。
俺たちは階段を上り少し歩いたとこにある流鉄の止まる駅のことで階段を降りた。
すると俺たちを見て同情の目で見てくるクラスメイトが何人かいた。
俺はその視線を無視しながら奥に進んだ。
俺の隣を歩いてる瑠璃は下を向きながら歩いていて、なんだか元気がなさそうだった。
「元気なさそうだな瑠璃何かあったのか?」
瑠璃は悲しげに微笑みながら
「なんでもないよ、希堂くん」
「そうか、なんかあったら言えよ、なんでも解決してやるから」
何でも?と言って、一瞬瑠璃は縋るような表情をした。
だけど瑠璃はすぐに無理やり作ったような笑顔を浮かべてうんと言った。
俺たちは談笑しながら流鉄が来るのを待った。
「瑠璃って好きな料理って何?」
俺は頭の中でメモを用意しながら言った。
「んー、コロッケかな」
瑠璃は右上を向きながら言った。
『コロッケか、なら俺でも作れるな
早速明日作ってこよう。
瑠璃の喜ぶ顔が目に浮かぶな』
「そっかじゃー明日楽しみに待っててな」
俺がそう言ったが瑠璃は物憂けで心ここに在らずという感じの表情をして遠くを眺めていた。
俺は胸がざわめいた。
だが瑠璃が話してくれるまで俺は待とうと決めて、そんな瑠璃を眺めていた。
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