罰ゲームから始まる恋

アマチュア作家

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瑠璃がいじめられる

いじめ3

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瑠璃がいじめられてから1ヶ月が経とうとしていた。
今日は文化祭の役割決めだ。
ちなみにやることは演劇だ。
みんなこの役は誰がいいとか推薦したりして役がどんどん埋まっていく。
『本来だったら俺はみんな一つの目標に向かいって頑張るのが好きだが
ここのクラスメイトは瑠璃をいじめてる。
俺はそれが許せないのであんま乗り気じゃない、なので役割を決めている時は寝てるふりをした。』


「じゃーこれで役割分担は終わります。
これ以外にもこれあったほうがいいよって方挙手してください」

メガネをかけている以下にも真面目そうな学級委員が周りを見渡しながら言った。

すると1人の女子生徒が手を挙げた。

その女子生徒は目がキリッとしていて気が強そうな女子だった。

「あのー文化祭の準備でゴミたくさん出るんでその片付け役が欲しいと思うんですが」

嫌な予感がする、俺は立ち上がろうとしたら

「確かにゴミを片付ける人は必要ですね、練馬さんお願いします」

有無を言わせず真面目そうに見えるクズは言った。

『真面目そうとか思ってたけどいじめに喜んで加担してる時点でクズだったわ』

俺は異論を述べようとしたら

「はい、わかりました片付け係引き受けます」

諦めたような目で瑠璃は言った。

瑠璃がやるっていうなら

「係って男女ですよね、俺もそれやります」

周りは驚いた目で見てた。

『そりゃ滅多に発言しない俺が急にめんどくさそうな係をしかも今いじめられてる瑠璃しかも側から見たら被害者の1人が一緒の係をやるなん驚きだろう。
マナですら驚いているだろうな。
だって俺片付けとか面倒なこと嫌いだし、だけど俺は瑠璃のためだったら面倒ごとも引き受ける。』

委員長は驚いて、メガネがちょっとずらしながら

「そ、そうですねじゃーお願いします」

そうして役が決まり、各自それぞれはの文化祭の準備をする。

すると瑠璃がクラスメイトの女子と肩をぶつけながらこちらに向かってくる。

「なんでを係をやるの?希堂くんは関係ないのに」

「瑠璃と一緒にできるだけいたからだよ」

俺はカッコつけながら言った

瑠璃はちょっと頬を染めながら

「付き合ってた時から変わらないね、そいうところ」

「俺、まだ瑠璃のこと好きだしな」

瑠璃はありがとうと微笑んだ

『やっぱ可愛いな、いじめられてる原因って嫉妬じゃないだろうか?
振られた腹いせという線もあったがそれはなさそうだな』

俺考えてると瑠璃がどうしたの?と下から覗き込んでくる

瑠璃も付き合ってた時から変わらないなと思いながらなんでもないよと答えた。



それから放課後になり文化祭の準備が始まった。

俺は瑠璃と一緒にロミオとジュリエットの夜の時の背面の景色機を作っている。

「瑠璃手伝わなくてもよかったんだそ、こんないじめしてをしたクラスのなんて」

「確かにクラスの人にいじめられてるけど希堂くんとかが守ってくれるし、何よりもいじめのせいで自分のやりたいことができなくなるのがやなの」

そこには強い意思がこもっていた。

俺は瑠璃がやらなかったらそのまま帰るつもりだだったが瑠璃がやるといい腕俺は残った。

その間にも靴隠しがあるかもしれないのでマナに下駄箱周辺を巡回してもらってる。

元もマナは準備とか好きじゃないタイプだしな。

近衛さんは衣装を別のところで作っている。

瑠璃がいじめられてるせいか周りには人がいない。

『俺は数週間考えていたのだかみんなが無視するには連携が取れ過ぎてると思う。
流石にこの状況になったら1人ぐらい瑠璃をだらけると男が出てきてもいいはずなのに誰も出てこない
これは誰かが指揮をとってるかのせいがあるがクラス人たち全員を無視させるほどの権力を持った人はうちのクラスにはいない。
.....お金か、お金ならクラス奴らが無視できる理由がわかる。
お金をたくさん持っていて、それをできるやつと言ったら数人しかいない。
まさか近衛さんじゃないだろうなと思ったが流石にそれはないだろうと思い』
俺は星型に折り紙を切ってぺたぺ壁紙にはって言った。


一つへ騎士を終えて今度は家を作っていると、瑠璃がふっと悲しそうに呟いた。
「ほんとはね、私何かしらの役をやってみたかったんだ。」

「なんでた?

「私声優アイドルに憧れてて、演技に興味があったんだ。」


「そうなのか、今年までには状況打破して文化祭で役持たせられるように俺頑張るよ」

『瑠璃が声優アイドルに興味があるなんて意外だな、相当まりっかのことを尊敬してるんだろうな。』
 

今日中の準備が終わり、みんなはリュックをや鞄を持って小集団で教室を出て行った。

『あいつらゴミだすぎだろ自分で片付けないからって、それともわざとゴミ増やしてるのか?
陰湿だな。』

職員室から袋をも持ってきてその中にゴミをしまってる時に瑠璃が愁いた表情をしながら

「ゴメンね、こんな雑用につき合わせちゃって」

何言ってんだという表情をしながら
「瑠璃と少しでも一緒にいたいだけだからなきに病む必要はないぞ」

はにかんだような笑顔で

「ありがとう」

と言った。

するとマナが教室に帰ってきて何もされなかったよーと報告にしにきた。

それから数分たち近衛さんもきて

「何もされませんでしたか?」

瑠璃に顔を近づけながら言った。

『ずるいぞそんなに瑠璃に顔を近づけられるなんて、俺が近付いたらビンタされるなきっと』

瑠璃は近いよと言いながら近衛さんを遠ざけ

『......そういや近衛さん家もかなりのお金持ちだよな。
そして芦屋の家のこともあるまさかな』

俺は多少近衛さんに疑念を持った。

みんなで片付け終わり帰る準備をした。

「近衛さんって何できてるんだ?」

「車ですわ、だから申し訳ありませんもう車が来るのでここで離れますわ」

 俺そうかと呟き
「今日金曜だからまた明日な」

「その前に連絡先を交換してもよろしくて」

「いいぞ、ラインのバーコード見せるな」

俺はそう言って携帯を操作しバーコドを見せた。

近衛さんはバーコードをスキャンして、すかさずよろしくって送ってきた。

俺は瑠璃とマナの連絡先を送った。

「これで完了ですわね、それじゃあ御機嫌よう」

近衛さんはドアを出で去っていった。


 「お嬢様ってこうもっと傲慢かと思ったけど優しんだね」

出て行った後を見つめながら言った。

そうだなと俺は空返事で答えた。

俺たちも帰る準備は終えてたので下駄箱で靴に履き替えて外に出た。

外は星が出てた。一つ一つのの星がキラキラと輝き綺麗だった。

俺たち雑談を交わして平和台駅にた向かった。


平和台着くと俺たちはいつもと同じように定期を出した。

数分経つと電車が来て乗車した。

「瑠璃、今日は何かされなかったか?」
俺は真剣な眼差しで聞いた。

「壁紙を作ってる時にその部分を踏まれたくらいかな」

『最終的に使うのなさはあいつらなのに自分で汚すとか馬鹿なのか、でもそれだけだったらよかった。
知らないうちに机から教科書とか盗んだりとかあったりするからな』

俺は安心しつつ月曜も警戒しないとなと思い気を引き締めて来週を迎えることにした。



    




     
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