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好きな人を落とす 7
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昼ごはんを食べた俺たちは流山散策の準備を整えた。
キンーンコーンーカーコーン
昼休み終わりを知らせるチャイムがなる。
数分経ってから担任の先生が入ってきて、
「お前らいくぞー班ごとに並べー」
先生がだるそうに言った
昼飯アドだからだるそうなのか
いやこの担任授業以外だるそうだったわ。
号令通りに並び終えて俺たちは上履きを靴に履き替えて流山の街を案内してくれる人たちの元に向かった。
班ごとなの俺は瑠璃の隣同士だ。他クラスは背の順だったり先生の方針により違ってたりするので担任には感謝している。
暫く外を歩くと2人のシルエットが見えてきてその方向に進んでいるのでその2人が案内してくれる人らしい1人は白髪の髪に愛想笑いを浮かべている。
もう1人中年薄っぺらい笑顔を浮かべた中年男性だった。
「今日はよろしくお願いします」
担任は愛想笑いを浮かべた人に当たり障りない挨拶をした。
そしておじさん2人はこちらに向き直り挨拶を期した
「中川拓也です、今日はよろしくお願いします」
白髪の男性は丁寧にお辞儀をし挨拶した
「櫻井貴之です、今日はよろしく」
薄ら笑いを浮かべながら自己紹介した
それじゃ自己紹介も終わったので最初の目的地、、、、赤城神社に向かいます。
そう言って中川さんは赤城神社へと歩き始めた。
俺は瑠璃と隣同士で会話をしながら歩いた。
「赤城神社ってどんな神様祀ってるだろうね」
「大国主神じゃないなんとなくだけど」
そんなことを話していると中川さんが立ち止まった。
前を見ると立派な縄がある神社があった
「ここは流山発祥の地です」
そう言ってなぜ流山発祥の地なのかを語り始めた。
瑠璃は真剣に話に耳を傾けてる。
俺出身松戸だしなぁー流山の発祥の理由なんか知っても披露する機会ないしと思いながら真剣に聞いてるふりをした
一通り話し終えると神社を自由に見ていってくださいと言って10分間の自由時間を与えられた。
どうやら瑠璃は友達と行動するらしいそれならと思いマナを探すとクラスの確か一条とかいう男子に誘われてそいつと行動するぽいな
見事ぼっちになった俺は特に神社に興味がなかったので人間観察することにした。
俺は今日初めてあったおじさん2人を観察することした。
クラスの奴らはしょっちゅう見てるからな見てもつまらないし
そう思って中川さんを観察した
中川さんは優しげな視線を向けてまるで親のように見てた
「女子高生はいいのう、特に生足がすべすべそうでいいのう」
いやただの変態じじいだった。
変態じじいの視線を辿るとクラス奴等の兄向かっていた。
どうやマナが特に見られてるらしいあいつスタイルいいしな。
俺は一応見られてることをマナに報告するためにマナの元に行った
後ろから声をかけ
「マナ、青の変態じいさんに足凝視されてたから移動したほうがいいぞ」
マナはウェという表情をしながらわかったと中川さんから見えない位置に移動した。
そして何故か一条に睨まれて
「お前は練馬さんがいるんだから志澤さんにまで手を出すな」
吐き捨てながらマナの後を追った
いや、お前マナ好きなの?
だとしても睨まれる理由はないと思うのだが
嫉妬か、俺は昔からそう言った視線を少し受けていたが最近では毎日クラス誰かしらからそいった嫉妬じみた視線を受けるようになった。
おそらく瑠璃と付き合ってるからだろう。
瑠璃の友達数人を除いてみんな罰ゲームだって知らないからな
なんだか悲しくなってきてはぁーと溜息を吐いてると
「自由時間は終わりです」
冥福冥福という表情している中川さんがちょっとにやけながら言った。
それから小林一茶だの流れ魔の鼠小僧だのあちこちに移動ながらそれらを語り足が疲れた頃に最後の目的地に着いた
そこは工場だった。
「ここはカッキーマン生誕の地です」
へー今じゃ大手のカッキーマンの生誕の地なんだ
初めて興味を持った
すると瑠璃が手を上げて中川さんがどうぞと言って
「ここも醤油を作ってるんですか?」
待ってましたとばかりに櫻井さんが前に乗り出しそうになりながら
「流山の堀切家と野田にあるある一族が会社をくっつけて本社を野田に移したのが今のカッキーマンなんです、それとここでは醤油ではなくみりんを作っています」
そうドヤ顔しながら知識を披露し瑠璃に下劣な視線を向けていた
あいつ何か企んでやがるなそう思い俺は瑠璃の元に移動した。
そしてここでも自由時間が与えられた。
するとすかさず櫻井さんが瑠璃の元に来て
「俺といればもっといろんな知れるぞ流山以外でも、しかも俺大手企業に勤めてるんだー」
そう言って瑠璃も舐め回すように見ながら言った
すると瑠璃は困った表情しながら俺を見つけると助けを求めるような視線向けた。
俺はすかさずに間に入り
「俺の彼女に手を出すのやめてもらってもいいですか」
「君、彼氏のふりして人の恋路を邪魔しちゃダメだよ」
バカにしくさった表情で言った
彼氏ですと俺がもう一回言うと
「じゃ証拠見せてよ彼氏だったらキスできるでしょ」
俺はそう言われて固まってしまった
瑠璃は俺のこと好きじゃないそれなのにキスなんかしたら嫌われる。
すると瑠璃も戸惑った表情をしていた
「できないなら彼氏じゃないね、それならとっと退散してくれないかなー」
薄ら笑顔を向けながら言った。
その表情にムカついて殴りたくなったが
あ、そうだこうすればいいのかとある考えを思いついた。
瑠璃の顔に被さるように近づき瑠璃の唇の目の前でキスの音を出し顔を離した。
瑠璃は顔を真っ赤にして俯いたてる。
ごめんな顔を近づけてと心で謝りながら
「これで証拠になりましたよね、俺は瑠璃の彼氏ですチクる前にとっと俺たちの前から失せてください」
俺は勝ち誇った表情で言った
すると櫻井さんは苦虫を噛み潰したような表情をしながら去っていた。
すると瑠璃は手を胸においてホッとした表情を浮かべて
俺に向き直りありがとう背面に花が見えるような満面の笑みで言った。
「でもいきなりあんな事をやるんだったら今度から耳打ちしてからして、ドキドキしたよー」
頬をプクゥト膨らませながらちょっと怒ったように言った
ごめん次からは言ってからやるから何か奢るから許して
そいうと瑠璃はアイスおごってと芙蓉のような笑顔で言った。
キンーンコーンーカーコーン
昼休み終わりを知らせるチャイムがなる。
数分経ってから担任の先生が入ってきて、
「お前らいくぞー班ごとに並べー」
先生がだるそうに言った
昼飯アドだからだるそうなのか
いやこの担任授業以外だるそうだったわ。
号令通りに並び終えて俺たちは上履きを靴に履き替えて流山の街を案内してくれる人たちの元に向かった。
班ごとなの俺は瑠璃の隣同士だ。他クラスは背の順だったり先生の方針により違ってたりするので担任には感謝している。
暫く外を歩くと2人のシルエットが見えてきてその方向に進んでいるのでその2人が案内してくれる人らしい1人は白髪の髪に愛想笑いを浮かべている。
もう1人中年薄っぺらい笑顔を浮かべた中年男性だった。
「今日はよろしくお願いします」
担任は愛想笑いを浮かべた人に当たり障りない挨拶をした。
そしておじさん2人はこちらに向き直り挨拶を期した
「中川拓也です、今日はよろしくお願いします」
白髪の男性は丁寧にお辞儀をし挨拶した
「櫻井貴之です、今日はよろしく」
薄ら笑いを浮かべながら自己紹介した
それじゃ自己紹介も終わったので最初の目的地、、、、赤城神社に向かいます。
そう言って中川さんは赤城神社へと歩き始めた。
俺は瑠璃と隣同士で会話をしながら歩いた。
「赤城神社ってどんな神様祀ってるだろうね」
「大国主神じゃないなんとなくだけど」
そんなことを話していると中川さんが立ち止まった。
前を見ると立派な縄がある神社があった
「ここは流山発祥の地です」
そう言ってなぜ流山発祥の地なのかを語り始めた。
瑠璃は真剣に話に耳を傾けてる。
俺出身松戸だしなぁー流山の発祥の理由なんか知っても披露する機会ないしと思いながら真剣に聞いてるふりをした
一通り話し終えると神社を自由に見ていってくださいと言って10分間の自由時間を与えられた。
どうやら瑠璃は友達と行動するらしいそれならと思いマナを探すとクラスの確か一条とかいう男子に誘われてそいつと行動するぽいな
見事ぼっちになった俺は特に神社に興味がなかったので人間観察することにした。
俺は今日初めてあったおじさん2人を観察することした。
クラスの奴らはしょっちゅう見てるからな見てもつまらないし
そう思って中川さんを観察した
中川さんは優しげな視線を向けてまるで親のように見てた
「女子高生はいいのう、特に生足がすべすべそうでいいのう」
いやただの変態じじいだった。
変態じじいの視線を辿るとクラス奴等の兄向かっていた。
どうやマナが特に見られてるらしいあいつスタイルいいしな。
俺は一応見られてることをマナに報告するためにマナの元に行った
後ろから声をかけ
「マナ、青の変態じいさんに足凝視されてたから移動したほうがいいぞ」
マナはウェという表情をしながらわかったと中川さんから見えない位置に移動した。
そして何故か一条に睨まれて
「お前は練馬さんがいるんだから志澤さんにまで手を出すな」
吐き捨てながらマナの後を追った
いや、お前マナ好きなの?
だとしても睨まれる理由はないと思うのだが
嫉妬か、俺は昔からそう言った視線を少し受けていたが最近では毎日クラス誰かしらからそいった嫉妬じみた視線を受けるようになった。
おそらく瑠璃と付き合ってるからだろう。
瑠璃の友達数人を除いてみんな罰ゲームだって知らないからな
なんだか悲しくなってきてはぁーと溜息を吐いてると
「自由時間は終わりです」
冥福冥福という表情している中川さんがちょっとにやけながら言った。
それから小林一茶だの流れ魔の鼠小僧だのあちこちに移動ながらそれらを語り足が疲れた頃に最後の目的地に着いた
そこは工場だった。
「ここはカッキーマン生誕の地です」
へー今じゃ大手のカッキーマンの生誕の地なんだ
初めて興味を持った
すると瑠璃が手を上げて中川さんがどうぞと言って
「ここも醤油を作ってるんですか?」
待ってましたとばかりに櫻井さんが前に乗り出しそうになりながら
「流山の堀切家と野田にあるある一族が会社をくっつけて本社を野田に移したのが今のカッキーマンなんです、それとここでは醤油ではなくみりんを作っています」
そうドヤ顔しながら知識を披露し瑠璃に下劣な視線を向けていた
あいつ何か企んでやがるなそう思い俺は瑠璃の元に移動した。
そしてここでも自由時間が与えられた。
するとすかさず櫻井さんが瑠璃の元に来て
「俺といればもっといろんな知れるぞ流山以外でも、しかも俺大手企業に勤めてるんだー」
そう言って瑠璃も舐め回すように見ながら言った
すると瑠璃は困った表情しながら俺を見つけると助けを求めるような視線向けた。
俺はすかさずに間に入り
「俺の彼女に手を出すのやめてもらってもいいですか」
「君、彼氏のふりして人の恋路を邪魔しちゃダメだよ」
バカにしくさった表情で言った
彼氏ですと俺がもう一回言うと
「じゃ証拠見せてよ彼氏だったらキスできるでしょ」
俺はそう言われて固まってしまった
瑠璃は俺のこと好きじゃないそれなのにキスなんかしたら嫌われる。
すると瑠璃も戸惑った表情をしていた
「できないなら彼氏じゃないね、それならとっと退散してくれないかなー」
薄ら笑顔を向けながら言った。
その表情にムカついて殴りたくなったが
あ、そうだこうすればいいのかとある考えを思いついた。
瑠璃の顔に被さるように近づき瑠璃の唇の目の前でキスの音を出し顔を離した。
瑠璃は顔を真っ赤にして俯いたてる。
ごめんな顔を近づけてと心で謝りながら
「これで証拠になりましたよね、俺は瑠璃の彼氏ですチクる前にとっと俺たちの前から失せてください」
俺は勝ち誇った表情で言った
すると櫻井さんは苦虫を噛み潰したような表情をしながら去っていた。
すると瑠璃は手を胸においてホッとした表情を浮かべて
俺に向き直りありがとう背面に花が見えるような満面の笑みで言った。
「でもいきなりあんな事をやるんだったら今度から耳打ちしてからして、ドキドキしたよー」
頬をプクゥト膨らませながらちょっと怒ったように言った
ごめん次からは言ってからやるから何か奢るから許して
そいうと瑠璃はアイスおごってと芙蓉のような笑顔で言った。
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