罰ゲームから始まる恋

好かれて見せる

好きな人を落とす

俺はまだ寝たいという気持ちを抑えて目をこすりながら置きた。

今日はいよいよ好きな人を落とす始まりの日である。

俺は適当ニュースを見ながらパンを食べた

食べ終えると歯磨きをして身自他を整えて少し余裕持って家を出た。

るりに対してどいうテクニックを使うか迷いながら歩いていると駅に着き辺りを見渡すと瑠璃を見つけた。
椅子に座り読書をしているようだった。

俺は瑠璃に近づきおはようと言いながら隣に座った。

するとるりは本をカバンにしまいおはようと朝一番の素敵な笑顔見せなながら言った。

「瑠璃の笑顔ってアイドル以上に可愛いよね」

するとるりは顔を真っ赤紙にしてを頭の上に乗せながら照れていた

照れてる姿も可愛いなぁーと思っていると

「いきなりは恥ずかしいよ」

と小声で何かをいい

「いきなりどうしたと？」

まだ少し赤みが残ったまま言ってきた

「いや、可愛いと思ったから褒めただけ」

本当にその笑顔が可愛くて褒めただけだ思ったこと正直に言おうと昨日誓ったためだ

「それに八方美人って言われるだろけど俺は社交的だと思うし俺理想のタイプ」


これはテクニックの一つらしくアンビバレンスの法則というらしい
アンビバレンスというのは痩せたいだけと食べたいという両面感情のことを言うらしい。
そして相手のコンプレックスを褒めるのがポイントらしいこれできゅんポイント3だなと思って瑠璃を見ると顔から湯気が出そうなくらい真っ赤にななりながら俯いていた。

どうやらうまくいったらしい。

俺は小さくガッツポーズをしながら瑠璃が話しかけくるのを待った

赤みが引いてきて怪しげな視線を向けてきながら

「何か欲しいとかじゃないよねお金とか」

お金関連が出てくるって信じられなすぎだろと思いながら弁解した。

「本当に思ったこと言ったたげだらなにも企んでなんかいないよ」

と俺は大げさに手を広げて言った。
ださいな、なんだか恥ずかしくなってきた

すると瑠璃はくすくすとキザぽいねと言ってでも褒めてくてありがと芙蓉のような笑みで言った。

その笑顔は反則級だな、俺はその笑顔に見惚れながらボーとした。
すると瑠璃は大丈夫と覗き込んできたので俺はそこで我に返り大丈夫だよと言った。

「それならいいんだけど、彼女なんだから何かあったら言ってね」

「ああ、どんな恥ずかしいことでもなんでもいうぞ」

俺は食い気味に言った。

すると瑠璃は綺麗な真顔になりながら

「性癖は言わなくていいからね」

指を口に当てながら言った。

「そんなこと言わないよ、さすがに、瑠璃の方も相談事とかあったら言ってな」

俺はカッコよくキメ顔しながら言った。

「うん、何かあったらいうね」

そう瑠璃は微笑んで言った。

『瑠璃の相談事かー、どんな相談事でも解決してみせる
たとえ不可能に近いことでも』