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好かれて見せる

マナとディナー1

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家に帰った俺はリュックからスマートフォンを取り出しそはソファーに寝転がりながら女子にモテる方法と検索した。

するといくつかのサイトが出ててきた。
いくつかのサイトを調べた。

どれも微妙だなー説得力がないって言うかそもそも男が書いてる人がそもそもモテてているのか?
女性が書いてるのはいくつか参考にはなるがそもそも数学は嫌いだが科学的根拠が信じられないなぁ

俺はどれも根拠が弱く感じたので本屋に行って本を買うことにしたので制服のまま靴を履き外へ出た。

俺は前に瑠璃とデートに行った総合デパートの中にある本屋に向かった。

あそこだと知り合いに会いやすいだよなー、モテるための本を買ってたらからからかわれるに決まってるが仕方ない近くに本屋ないんだし、かと言って電車乗って行くのはお金が勿体無いから行きたくないし。
せめて誰にも会わないように願いながら行こう。

俺は階段を降りて駐輪場で自転車にまたがり目的地を目指した。



目的地に着くと高校生ぐらいのカップルがイチャイいちゃしてた。
爆発しろと思った。

ああでも俺たちもあれだけイチャイチャしてただなぁ瑠璃はどう思ってるか知らないけど
 
そんなことを考えながら本屋に向かった。


初めてこの本屋に来たが思ったよりデカかった。

総合デパートの本屋でどこもでかいのか?と疑念を持ちつつ中に入り心理学コーナーに入った。

そこに所狭しと心理学の本がたくさあった。
その中の恋愛心理学の本をパラパラめくってみたりしながら選んだ。
どれも微妙だなー、やっぱり自分でどうにかするしかないのかと思った時にある本が目に飛び込んできた。

有名なメンタリストの本である
 

しかし俺はメンタリストといいうものを信じてない、だってあいつら色々仕組んで出るだろ。
芸のジウ人ん選んだカード当てたーなんて脚本でこれを取ってください言ってるだけだろ。

そう思って胡散臭い子でも書いてあるんだろうと思いその本を手に取った。

すると内容は今までものものよりも根拠があり使えそうなテクニックばっかしだったので俺これを買うことした。

メンタリストさん疑ってすみません、膨大な科学的根拠のあるもの使ってやっていたんですねとメンタリストに謝りつつレジへと向かった。

向かう途中に肩を絶たれやべー知り合いにあったかと思い冷や汗を流しながら後ろを振り向くとマナだった。

「あんた、すごい表情してるよ
驚きすぎでしょ」

馬鹿にしくさった表情で言った。

俺はそう言われたので真顔を急いで作った。

低そんなに馬鹿にした表じょするなよ後ろから声かけられたら誰でも変な表情するだろうが今度試してやろうかと心の中で誓ってたら


「そういや、希堂何買いに来たの?
ラノベ?」

「いや、違う心理学系の本」

そういうとああ相違ことね1人で納得して

「恋愛心理学系でしょ、でもあんたそいつの信じないタイプじゃなかったけんだ」

なんで恋愛心理学系の本買ったことバレてんだし本当こいつの前では嘘つけないよなと思いいつ

「そうだよ、恋愛心理学の本だよ。思ったりも科学的根拠があって使えそうなテクニックばっかしだったからか買うことにしたんた。」


「へぇ買ったら後でちょっと見せてくんない?」

表紙をジーと見ながら言った


「いいよ、とりあえずレジ行ってくるわ」

「わかった、私本屋の外で待ってるから」

マナが本屋を出て行ったのを確認すると俺はレジに並び順番んを待った。

そして順番が回ってきてレジで会計を終えるとマナのいる店の外に向かってた。

店の外に出るとマナが後ろ向きでいたのでさっき誓った後ろから肩をいきなりトントンをやってみることにした。

やってみるとマナ何も驚きもせず
アァやっと来たんだっていう表情をしてた。

もしかして驚くの俺だけ悲しいんだがと思っていると


「本見せて」
真顔で言ってきた

「ああわかった、、、はい」


渡すとペラペラと読み


「はい、ありがとう確かに使えるテクニックばっかしね」

と俺に手渡しながら本の感想を言った

「ご飯まだ?まだ一緒に食べに行かない?」
 
これって不倫に当たるんじゃないかっと思ったが身内だからセーフかと思い俺はその提案に対していいよと頷いた。























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