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デート

デート6

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俺たちは総合デパートを出てバスで新松戸に向かった。
カラオケが近くになく駅前にありここからは駅から遠いからだ。
なのでバスを使っている。
俺たちはバスをも待っている間さっきつけ麺美味しかったねーとさっきの店を褒める内容を話していた。
そうこうしてるとバスが時間通りにやってきた。
おれたちバスに乗りぐるっと辺りを見渡し空いてる席があったのでそこに座ることにした。
瑠璃がヨッコラセと言って椅子に腰を下ろした。
座るときに瑠璃はくせでよっこらせて座るときにいうのだ。
可愛いくないか、これがギャップ萌えてやつかと思いながら俺も隣の席に座った。
するとバスのドアが閉まり出発した。
発信して数分
「瑠璃ってどんな歌が好きなの?」
とずっと疑問に思っていたことを聞いた、
彼氏なのに相手の好きな歌知らないとか彼氏失格だからね
「Jpopとか洋楽とかかな」
こちらに向き直り優しく微笑みながら答えた。
洋楽かー1つも知らないんだか。
jpopならなんとか知っているがほとんどアニソンなんだよな。
そこで俺はアニメでカバーされた曲について話すことにした。
「奏でって知ってる?」
と俺はドキドキしながら聞いた
「知ってるよ、いい曲だよね」
俺は安堵してその歌よさを語り合った。
語り合ってると瑠璃が希堂くんってなんの歌好きなの聞いてきた。
どうする?正直にアニソンが好きですって答えるか、それとも知っている適当な曲を上げるか?アニソン好きですって言ってキモいとか思われないだろかと思ったが嘘はつきたくなかったので
「アニソンが好きなんだ」

キモいと思われたらどうしようと内心戸惑いながら答えた。

アニソンかあー口だし少し考える仕草をした後瑠璃ははっと何かを閃いたかのような表情をしながら
「ソードー○オンラインって知ってる?」
にこやかな笑顔をしながら聞いてきた。
まさか瑠璃の口からS○Oが出てくるなんでびっくして口を半分開けたままあんぐりしていると

「知らなかった?ごめんねアニメこれしか知らなくて」
申し訳なさそうな表情をしながら謝ってきた。

すると俺はハッと我に帰り
「知ってる知ってる超知ってるよ」
とドン引きするぐらいの勢いでその話題かじりついた、ていうかドン引きしてた。
「し、知ってるんだね良かった」
とまだ若干引きながら言った。
S○Oについて話そうとすると同時にバスが目的地に到着した。
タイミング悪くつきやがってバスに対して悪態をついて
後の話はカラオケでしようかてことになり。
おれたちはバスを降りた



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