罰ゲームから始まる恋

デート前日

帰り

俺たちは互いに食べ終わったことを確認すると。
「じゃぁ帰る？」
とマナが帰る準備をしながら聞いてきた。
ああ、そうだなと俺はいい帰りの支度をしながら忘れ物がないかチェックして。忘れ物がないことをチェックし終えたらマナとともに店を出た。
店を出ると夕日が真っ赤に染まって夕方になっていていることを示していた。
夕日を見ながら昨日のデートも夕日だったなでも景色が違う風に今日は見えるなとおアモイなぜ違う風に見えるんだろと考えてると
「今日どうする電車にする、それとも歩きにする？私はどっちでもいいけど」
髪を整えながら聞いてきた。
なんかそれエロいな、それとも私って入れたらもっとエロさ増しそうだラーメンにんにくましましくらいにと思いながらニヤニヤしそうになっていると
こちらを目を細くして軽蔑した視線を向けながらまたしょうもないことでも考えてるでしょと言って溜息吐きながら先にあるっていた
「おい、まだ決めてないんだが」と慌てて追いかけながら言うと
「あんたがボーとしながら気持ち悪いことを考えてるから先に決めたの」一旦歩くのを止め振り向いて何か悪いという表情で言ってきた。
いや何も悪くないですごめんなさいと土下座をする勢いで謝ったらもういい何時ものことだしと言って歩き出した。
俺は駆け足で追いつき隣を歩いた。

家まであと半分だろうかと言う頃にマナが何かお大きな決断をするかのように一旦大きく息を空いて吐いてこちらを向いて聞いてきた
「蒸し返すようで悪いだけどもし告白が罰ゲームだったらどうする？」 
俺はまたかよと呆れながら
仮に罰ゲームだったら別れるさ、「瑠璃に好きな奴が他にいるかもしれないし何よりも好きじゃないやつと付き合うのは苦痛だろうからな。まぁ今はそうだがもしかしたら離れたくないぐらいに好きになったら変わるかもしれない。まぁ仮の話だけどな」
と最後の言葉を強調しながら言った。
するとマナはそうかと言いそれならいいやと納得してそれからその話を出してくることはなかった。
それから学校のことだったり適当な雑談を交わしながら歩いていると家に着いたと同人にラインの通知が届いた。
瑠璃からで土曜日空いてる？と聞いてきたので空いてると送るとデートしないときた。俺はそれをマナに見せ
「罰ゲームなんかじゃいだろ相手から誘いが来るくらいなんだから」ドヤ顔しながら言った
するとマナは考えながらそうだねと空返事をしじゃあねーと言いながら隣のドアに入ってた。
あいつ信用してないなと思い俺も自分の家に帰った