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綴章:八束岳の麓で
05:仕置きに惑う
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秒速でなくなった芋けんぴをもう一度作るまでのあいだ、暇だからという意味不明な理由で、胡涅は朱禅と炉伯に自室に放り込まれ、服を着たままソファーの上に足をあげ、背もたれを手でつかむように命じられた。
「待っ……ぁ」
白のニットワンピースがめくりあげられ、カラータイツの上からお尻が叩かれる。
「胡涅、言うことはないか?」
お尻を叩いたのは炉伯だが、左側に腰かけ、背もたれにひじをつくような体勢で顔を覗き込んでくるのは朱禅。
「ごめ……な…ッ、しゃヒッ……ごめんなさ、い…ッぁ…ごめ、な……さ」
炉伯の大きな手は、叩かれると前に吹き飛びそうになる。
一定の速度でリズムよく叩かれると、ソファーの反動で自分からお尻を高くあげているような錯覚さえ与えてくる。
気持ちよくないのに。
痛みを感じるようで感じない絶妙な刺激に、変な気持ちが浮上してくる。
「っ…ぁ……あ……ヤッ」
しがみついて耐えている意味は何なのか。
なぜ、無意識に「ごめんなさい」を繰り返しているのだろう。
「胡涅は何に謝ってるんだ?」
「さあ、我にはわからん」
炉伯と朱禅のからかいの笑みに、羞恥がかきたてられて、胡涅は唇を噛み締める。
そんな声で囁かないでほしい。優しく叩かないでほしい。感じてはいけない部分が刺激されて、足をこすり合わせたくなる。
「胡涅、そのような顔をするな。まるで我らが悪いみたいだろう?」
「そうだぞ、胡涅。俺たちが好んで叩いていると思うか?」
「………ッぅ…ヤァ」
叩かれる衝撃に耐え、じんと痺れる痛みに泣きそうになっていると、突然するりと炉伯の手がお尻全体を包むように掴んだ。
「胡涅。尻を叩かれて喜んでる場合じゃねえだろ?」
左側の朱禅だけでなく、右側にドサッと座ってきた炉伯にも顔を覗かれる。
思わず視線から逃げるみたいに顔をうつむかせてしまったが、顔にかかった髪を耳にかけてくれる朱禅の指が「で?」と無言で続きを促しているのだから誤魔化しはきかない。
「しゅ、朱禅と炉伯…以外と、喋って……ごめんなさ…ぃ」
「それから?」
「毘貴姫におっ…おっぱい…揉まれちゃ…て、ごめ…ッ…なさ」
「うん、それで?」
「いっ狗墨に口あけ、開けて」
「ああ、そうだったな」
思い出したと、朱禅がめくれたニットワンピースの中に手を差し込んできて胸を揉み始める。
「しゅぜっ…ンッ…ァ…乳首…ヤぁ」
「いやがる声ではないな。色香に誘う声だぞ、胡涅」
「ヒッ…ぃ…ぅう」
片手で簡単に包まれる胸の大きさがいけないに違いない。毘貴姫くらいの大きさがあれば、朱禅の片手ごときに翻弄されないのにと胡涅は唇を噛む。
「謝りながら、気持ちよくなっているのか?」
「……ッち、ちが、ァッ」
炉伯のうながしに注意散漫になって答えられなかったのは、胸を揉む朱禅だけでなく、お尻を好きに揉んでいる炉伯のせいでもあると言いたい。けれど、それが通じる相手であれば、こうはなっていないと思い至る。
「胡涅、仕置きはキライだろ?」
「ヤッ…やだっ、ごめんなさ…ぃ…怒っちゃヤッ」
「じゃあ、手を離さずじっとしてろ」
炉伯に耳で宣戦布告された以上、朱禅からの愛撫に無言で耐えるしかない。
いったい何をしようというのか。
ソファーから立ち上がってどこかに行った炉伯が、すぐ背後でがさごそと袋を漁る音が聞こえてくる。
「なっ…なに、炉伯、ねぇ、なんの…おと!?」
「さあ、なんだろうな」
カチというスイッチの入る音のあとに、ブーンという低音が空気を振動させている。何度かスイッチを切ったり、つけたりする音のせいで恐怖ばかりが募ってくる。
「炉伯、なに…ッ…朱禅、なに?」
「さあ、我にはわからん」
先ほど炉伯に答えたのとまったく同じ台詞を吐いた朱禅の顔が、とても楽しそうに歪んでいる。
「ャっ……ねぇ、ちょっ」
朱禅が乳首を引っ張る手を下に引いて、上半身を軽く乗せてくる。おかげで背中に圧力がかかって身動きがとれない。
「怒らせたくなかったら、ちゃんと前みてろ」
炉伯の声がカラータイツごとショーツを下げて、低音で振動するらしい無音のそれを割れ目にあてがう。
「見ろ、朱禅。尻を叩かれて蜜があふれてやがる」
「まったく愛らしい。我らの番は、どこまでも楽しませてくれる」
「ひっ……ぅ゛」
ゆるゆると割れ目を往復して、慣れていない膣にねじ込むように、それはゆっくりと入ってくる。
少しは温情があるのか、丁寧で優しい手付きが余計に悪い。ドクドクと心臓は変な拍子を刻んでいるし、冷や汗がソファーの背もたれを握る手のひらに滲んでくる。
「ぁ゛……ァ……はぁ……んっ」
姿かたちが見えない異物は、炉伯の手に握られた部分以外をすべて膣内に埋めてしまった。
どうなるのかわからない。
朱禅が体を起こして、背中の圧力がなくなったのに、動けない。動きたくない。動いてはいけない。そんな気がして、かたかたと歯の音が聞こえてくるのをどこか他人事のように感じてしまう。
初体験の恐怖と緊張に、人知れずゴクリと喉が鳴った。
「………ッ、ひ」
息をのんだ、それが最初。
「ャ…っ、ヤダ…ダめぁぁ…それ…ャっ」
いやいやと首を振って、ソファーを掴む手に力を込める。
声が続かない。続けられない。どれだけ力を入れてみても、炉伯の手が玩具を握って、押し出すことを許してくれない。
「強い゛っ…づょァッ…ぃ゛ぁ」
「まだ、スイッチを入れただけだろ?」
「すいっぢァッ……い、ヒィ」
内部で動く微細動が直接子宮に響いて落ち着かない。
強い以外に何と言えば伝わるのか、わからないから、吐ける単語が限られてくる。
「胡涅、手ぇ放すなよ。放したら仕置きだからな」
「だ、メッ…炉伯…ろは、くっ…そ、こらめぇ」
「おい」
言葉の代わりに伝えられる手段を探して、本能的にソファーを掴んでいた右手を離してしまったのがいけなかったのだろう。
胡涅の右手は炉伯の手首をつかむ前に、再びソファーを掴む羽目になる。
「俺は何て言った?」
「ァッあ゛…ごめんなしゃ…ごめ゛なァッあァッ」
振動する玩具が、イヤだと拒絶した場所を突き上げてくる。
朱禅でも炉伯でもないオスが、機械の音を荒げて、ガツガツと膣を何度も擦り上げてくる。
「せっかく仕置きじゃなくしてやってたのになぁ?」
「ヒッぃ゛…ぁ、あ゛ァッ」
「しっかり気張れよ」
穴を開けるつもりだといわれても納得するほど、炉伯の手がそこばかりを掘っていた。
「待っ……ぁ」
白のニットワンピースがめくりあげられ、カラータイツの上からお尻が叩かれる。
「胡涅、言うことはないか?」
お尻を叩いたのは炉伯だが、左側に腰かけ、背もたれにひじをつくような体勢で顔を覗き込んでくるのは朱禅。
「ごめ……な…ッ、しゃヒッ……ごめんなさ、い…ッぁ…ごめ、な……さ」
炉伯の大きな手は、叩かれると前に吹き飛びそうになる。
一定の速度でリズムよく叩かれると、ソファーの反動で自分からお尻を高くあげているような錯覚さえ与えてくる。
気持ちよくないのに。
痛みを感じるようで感じない絶妙な刺激に、変な気持ちが浮上してくる。
「っ…ぁ……あ……ヤッ」
しがみついて耐えている意味は何なのか。
なぜ、無意識に「ごめんなさい」を繰り返しているのだろう。
「胡涅は何に謝ってるんだ?」
「さあ、我にはわからん」
炉伯と朱禅のからかいの笑みに、羞恥がかきたてられて、胡涅は唇を噛み締める。
そんな声で囁かないでほしい。優しく叩かないでほしい。感じてはいけない部分が刺激されて、足をこすり合わせたくなる。
「胡涅、そのような顔をするな。まるで我らが悪いみたいだろう?」
「そうだぞ、胡涅。俺たちが好んで叩いていると思うか?」
「………ッぅ…ヤァ」
叩かれる衝撃に耐え、じんと痺れる痛みに泣きそうになっていると、突然するりと炉伯の手がお尻全体を包むように掴んだ。
「胡涅。尻を叩かれて喜んでる場合じゃねえだろ?」
左側の朱禅だけでなく、右側にドサッと座ってきた炉伯にも顔を覗かれる。
思わず視線から逃げるみたいに顔をうつむかせてしまったが、顔にかかった髪を耳にかけてくれる朱禅の指が「で?」と無言で続きを促しているのだから誤魔化しはきかない。
「しゅ、朱禅と炉伯…以外と、喋って……ごめんなさ…ぃ」
「それから?」
「毘貴姫におっ…おっぱい…揉まれちゃ…て、ごめ…ッ…なさ」
「うん、それで?」
「いっ狗墨に口あけ、開けて」
「ああ、そうだったな」
思い出したと、朱禅がめくれたニットワンピースの中に手を差し込んできて胸を揉み始める。
「しゅぜっ…ンッ…ァ…乳首…ヤぁ」
「いやがる声ではないな。色香に誘う声だぞ、胡涅」
「ヒッ…ぃ…ぅう」
片手で簡単に包まれる胸の大きさがいけないに違いない。毘貴姫くらいの大きさがあれば、朱禅の片手ごときに翻弄されないのにと胡涅は唇を噛む。
「謝りながら、気持ちよくなっているのか?」
「……ッち、ちが、ァッ」
炉伯のうながしに注意散漫になって答えられなかったのは、胸を揉む朱禅だけでなく、お尻を好きに揉んでいる炉伯のせいでもあると言いたい。けれど、それが通じる相手であれば、こうはなっていないと思い至る。
「胡涅、仕置きはキライだろ?」
「ヤッ…やだっ、ごめんなさ…ぃ…怒っちゃヤッ」
「じゃあ、手を離さずじっとしてろ」
炉伯に耳で宣戦布告された以上、朱禅からの愛撫に無言で耐えるしかない。
いったい何をしようというのか。
ソファーから立ち上がってどこかに行った炉伯が、すぐ背後でがさごそと袋を漁る音が聞こえてくる。
「なっ…なに、炉伯、ねぇ、なんの…おと!?」
「さあ、なんだろうな」
カチというスイッチの入る音のあとに、ブーンという低音が空気を振動させている。何度かスイッチを切ったり、つけたりする音のせいで恐怖ばかりが募ってくる。
「炉伯、なに…ッ…朱禅、なに?」
「さあ、我にはわからん」
先ほど炉伯に答えたのとまったく同じ台詞を吐いた朱禅の顔が、とても楽しそうに歪んでいる。
「ャっ……ねぇ、ちょっ」
朱禅が乳首を引っ張る手を下に引いて、上半身を軽く乗せてくる。おかげで背中に圧力がかかって身動きがとれない。
「怒らせたくなかったら、ちゃんと前みてろ」
炉伯の声がカラータイツごとショーツを下げて、低音で振動するらしい無音のそれを割れ目にあてがう。
「見ろ、朱禅。尻を叩かれて蜜があふれてやがる」
「まったく愛らしい。我らの番は、どこまでも楽しませてくれる」
「ひっ……ぅ゛」
ゆるゆると割れ目を往復して、慣れていない膣にねじ込むように、それはゆっくりと入ってくる。
少しは温情があるのか、丁寧で優しい手付きが余計に悪い。ドクドクと心臓は変な拍子を刻んでいるし、冷や汗がソファーの背もたれを握る手のひらに滲んでくる。
「ぁ゛……ァ……はぁ……んっ」
姿かたちが見えない異物は、炉伯の手に握られた部分以外をすべて膣内に埋めてしまった。
どうなるのかわからない。
朱禅が体を起こして、背中の圧力がなくなったのに、動けない。動きたくない。動いてはいけない。そんな気がして、かたかたと歯の音が聞こえてくるのをどこか他人事のように感じてしまう。
初体験の恐怖と緊張に、人知れずゴクリと喉が鳴った。
「………ッ、ひ」
息をのんだ、それが最初。
「ャ…っ、ヤダ…ダめぁぁ…それ…ャっ」
いやいやと首を振って、ソファーを掴む手に力を込める。
声が続かない。続けられない。どれだけ力を入れてみても、炉伯の手が玩具を握って、押し出すことを許してくれない。
「強い゛っ…づょァッ…ぃ゛ぁ」
「まだ、スイッチを入れただけだろ?」
「すいっぢァッ……い、ヒィ」
内部で動く微細動が直接子宮に響いて落ち着かない。
強い以外に何と言えば伝わるのか、わからないから、吐ける単語が限られてくる。
「胡涅、手ぇ放すなよ。放したら仕置きだからな」
「だ、メッ…炉伯…ろは、くっ…そ、こらめぇ」
「おい」
言葉の代わりに伝えられる手段を探して、本能的にソファーを掴んでいた右手を離してしまったのがいけなかったのだろう。
胡涅の右手は炉伯の手首をつかむ前に、再びソファーを掴む羽目になる。
「俺は何て言った?」
「ァッあ゛…ごめんなしゃ…ごめ゛なァッあァッ」
振動する玩具が、イヤだと拒絶した場所を突き上げてくる。
朱禅でも炉伯でもないオスが、機械の音を荒げて、ガツガツと膣を何度も擦り上げてくる。
「せっかく仕置きじゃなくしてやってたのになぁ?」
「ヒッぃ゛…ぁ、あ゛ァッ」
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