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風の向くまま
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しおりを挟む全話の中で、ケアお願いしたラブラドールの犬獣人家族。娘さんだけの設定になっていましたが、息子さんも追加しました。。
m(._.)m
馬車へ戻ると
ルリがそっと寄ってきた。。。
そして、ライとリンゼも。。。
双子ちゃんは、微妙な距離を保ちながらチラチラとコチラを見ている
最近ずっとバタバタして寝る時も一緒に居ない時あったもんね。。ごめんね
私達、家族なのに。。。
ちらりと、奥を見ると
可愛いブラザーズが2人でくっついて
外を見ていた。。。
チャーリーさんとアークさんに
目配せし、可愛いブラザーズを
誘って 島 へ
ランチがまだなので、各々で好きな場所で食べる様に伝える。 島 へも、
この移動時は、ルームを介して出入り出来る様にした。ルームに許可した者だけの出入り設定にした事を伝える
☆ ☆ ☆
可愛いブラザーズを
島 の私達の家族スペースの家へ
誘ってみた
この前、名前聞いたが
改めて、自己紹介していく
。。。。。
兄 カイト 黒髪にブルーの瞳
弟 シュウ 黒髪に緑目
「良かった。。改めてよろしくね
ここはね、この子たち
私と、ライ、リンゼ、ルリ
アイラ、ジュリ
が、家族として住んでる家だよ
島 自体は私のスキルだけど
君達の、家、、部屋は私達の隣だから
よろしくね?皆んなが大きく言うと
家族 として住んでるけど
特にって感じかな。。
私達は、親が居ないから
私は、元々この世界の人ではなくて
遠い、とても遠い所から来たの
遠い所に、私の家族は居るけど
そちらにも、私が。。。いる
この、フェンリルのノアも同じ
ちょっと、分かりづらくて
ごめんね。。。
だから、この世界で
皆んなは、私の家族
この子達も、私を家族として
受け入れてくれたから一緒にいるの」
「俺たちも最初は、奴隷だったんだ
殺されそうになってて、、
ユウが助けてくれた。。。
俺と、このリンゼは奴隷の時から
一緒なんだ」
「うん、ボク、ライと兄弟だと思ってる」
「「僕たちも、同じだよ」」
双子ちゃんが声を揃えて言う
初めて会った時。。。
小枝の様に折れそうだった2人
今は、子供らしく、背も伸びてきた
そして、笑顔でいる事も増えた
「私は、奴隷に売られそうだったの。。そして、村ではずっと、、要らない子だから。。叩かれたり蹴られたりして。。
1人で畑仕事して、、それでも殴られてた。。。」
「そっか。。奴隷になると大変何だな
家が、無いのも辛いけど。。。
俺たち、付いて来て、、良かったんだな
付いて来る前に、、捕まったけど。。
助けてくれた。。ありがとう」
おおーー、可愛いブラザーズの兄が
心を開。。きそう?
とりあえず、警戒を解いてくれれば
良いかな。。。
(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!、ご飯だ
「て、事で
危なく無いのは、、分かってくれた?」
頷く2人。。。
「じゃ、ご飯食べよっかーღ」
「「「「「はーい」」」」」
「何食べたい?」
「「魚」」
可愛いブラザーズ。。。
うん、そうだよね
君達のご飯は、魚一択だった
「じゃ、他は?」
「俺、、肉」「オレもー」ノアよ。。
「「僕たち、サラダー」」
「私。。とうふ」
「僕。。何でも良いよ」
「ま、良いか
じゃ、適当に出すよー」
可愛いブラザーズは、今まで
魚の海水味しか食べてなかったから
少し薄味で出そう。。。
お子様ランチ風に
ハンバーグ、エビフライ、
サーモン焼いて。。。
ポテトサラダ。レタスとチーズ
コレらをワンプレートにし
あと、お味噌汁。。。っと
足りないかもなので
テーブルの真ん中に
ハンバーグ、エビフライ、
角煮、卵料理、パンを並べる
「じゃ、一緒に
「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」
皆んなで声を合わせた、、
お腹空いてたみたいで
とても良い食べっぷりだ(*¯艸¯)
私もね(*´罒`*)♡︎
その後、暫く家の外で
島 の中で遊んだ。。
そして、皆んなでベンチのとこで
シートを敷いてテーブル出して
おやつタイムღ
ブランケットを出してお昼寝。。
1メートルになったノアとくま太
と、ふかふかモフモフ
皆んなの満ち足りた寝顔を見ながら
あーー、幸せღ
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