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お姫様だってえっちする ※R18
しおりを挟む寝込みを襲われるのは初めてじゃない。
でも、こんなとこで襲う奴があるかッッ!!?
いつ人が来てもおかしくない中庭。俺はのしかかる巨体を押しのけようと暴れるが簡単に抑え込まれベロベロとキスをされてしまう。
「んぐっ…♡ん"ん"ッ…~!」
「はぁっ…エヴァ…エヴァ…可愛い…僕のお姫様になって…?」
こてんと首を傾げる仕草に思わず絆されそうになるがこいつが身長190cmの男だと思い出し慌てて正気を取り戻す。
「いっ意味わかんないです!?お姫様ってなんですか!?」
ガレルといいこいつらは相手をお姫様だとか言っとけば抱けるとでも思ってんのか?俺の返答がお気に召さなかったのかリュカはシャツのボタンを取り俺の胸元に顔を埋める。
「エヴァは・・・会長と・・・婚約破棄した・・・。だから俺と婚約する」
「は・・・はぁ・・・?」
あまりに脈絡無さすぎて意味がわからない。
「俺の・・・キスで・・・目が覚めた。だから・・・お姫様」
「いやそりゃ寝てる間にべろちゅーされてたら誰でも苦しくて目覚めるだろ。馬鹿なのかお前?あっやべ」
あまりに呆れて素で返してしまった。リュカはムッとした表情で俺を見る。
「エヴァ・・・また悪い子・・・なってる。俺が魔法・・・解いてあげる。俺の・・・ちんぽで・・・」
「はぁ!?!?おいやめろっ!!!??」
テッテレーというように自身の物を取り出したリュカに蹴りを入れるが時すでに遅し。足首を掴まれ逆にころんと押し倒された。まるで勇者の剣のように振りかざすな!いや確かにご立派な物だけど!
こんな馬鹿な電波男でも生徒会の書記になれるこの世界大丈夫なのか。
「好き…エヴァ…大好き…。エヴァの事…もっと知りたい…教えて…エヴァ」
「っ…!おい俺の事お姫様だって言うなら優しくしろよっ!!お前はお姫様にこんな事すんのか!?」
もはやキャラとか気にしてられない。これ以上攻略対象に犯されるのは勘弁だ。俺は必死に男の腹を蹴ろうとするが簡単にコロンと転がされてしまう。
「あっ♡やだやだやだッ!!やめろってぇ・・・♡!」
「ん・・・んちゅ・・・♡」
俺のシャツをはだけさせむちゅむちゅと乳首にキスをするリュカ。こんな軽い愛撫ですらあの妖精の魔法なのか目がハートになってトロンとしてしまう。
俺の反応が良くなってきたのを良いことにズボンに手をかけ下着ごとずるって脱がされる。
「や、やだっ…♡!」
「っ・・・!エヴァ・・・これなぁに・・・?」
足を開かせ俺の股の間にある物に釘付けになるリュカ。とろとろと漏れ出す愛液を興味津々で見つめ指でぬるぬると割れ目をなぞる。
最悪だこんな訳わかんない電波男に両性だってバレた。
「ふぅっ…♡そこ、触んないでぇっ…!」
「エヴァ・・・ほんとに女の子だったんだ・・・!やっぱり・・・俺の言った通り・・・エヴァはお姫様だ」
いつもは虚無のリュカの瞳が心底嬉しそうに輝く。まるで宝物を見つけた子供みたいに。
なけなしの抵抗で足を閉じようとするがぐぐ、と強い力で開かされぬるりと舌を這わせられる。
「ん"っ♡やだ…!♡♡あ"ぁ"っ…♡♡!?ん"ッ…~~~♡♡♡♡ぬるぬるっやだぁ…!♡♡」
ぬりゅ♡れろ♡ぺろ♡れろ♡にゅぽ♡にゅぽ♡にゅぽ♡にゅぽ♡にゅぽ♡
犬のようにべろべろ舐められユリスを思い出す。
(こいつっ…!王子様じゃなくて犬だろッ…!♡)
その内挿入られた指は高身長なだけあって長くて体格差もあり簡単に子宮に届きそうになる。
軽く指でピストンされただけであひあひと啼いてしまった。
「エヴァ…可愛い…♡エヴァのおまんこ…ちっちゃくて…すぐ子宮届いちゃう…。こんなの…すぐ妊娠させられちゃうよ…俺が子宮…押し込まないと…」
ぐに♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽ
「あ"ッッ…!!?♡♡♡ひぃッ…~~♡♡♡♡♡あ"♡あ"♡あ"♡あ"♡お"ッ…!♡♡ら"め"ッ!♡♡しきゅっ…!♡おしつぶしゃないれ"ぇ"!?♡♡♡♡」
発情して交尾準備万端に降りてきた子宮を叱るように指でぐりぐりと子宮口を押しつぶすリュカ。
けど刺激されればされるほど感じて子宮は降りてしまう。こんなの淫紋がなければ確実に妊娠してしまう。
だらしなく舌を出しながら喘ぐ俺にリュカは追撃の手を緩めない。
「駄目だ…子宮、どんどん降りてくる…もっと長いので…押さないと…」
「ふっ♡うっ…♡くぅッ…ん♡♡ッ…~~~~♡♡♡♡♡」
ぬぷっと挿入されたちんぽを難なく咥え込む俺のまんこ。太くて長くてでっかくて♡子宮口を押しつぶすようにぎゅむぎゅむと押し入ってくるソレに俺はもう服従のポーズを取って降参した。
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