パパパパラノーマル

 超超超超常が跋扈する20XX年。
"怪異"悪魔"悪霊"怨霊"etc‥
混沌渦巻くA県麻人市で繰り広げられる怪怪奇譚。
20年前この国は、人口削減の為、恐怖のウィルスパンデミックを敢行する、それにより人口の4分の1を失ってしまう。

 パンデミック発生から7年後自国の衆愚政治に意を唱える反政府組織が現れる、過激派呪術宗教団体【灯火の社】後に国家転覆を計画実行するが、政府の国家権力による激しい弾圧を受け【灯火の社】は壊滅しかし総帥である『奥田豪』の逮捕報道がニュースで放送された日の午前2時丑の刻を合図に【灯火の社】に所属する総勢100万人の半数以上が集団自殺を決行。

 自殺させたのには理由がある50万人以上の命を利用した決死の集団呪術を行うためだった。

 そうまさにこの時こそが特異点となる、国全体が歪み、歪み始める。

 特に信者数が多かったA県M市は厄災の爆心地となる。

旧 A県 M市
M市はG指定となり名前を剥奪されたのち市名変更を余儀なくされ麻人市となった。国は汚名はすぐに消したいようだ。

 集団呪術事件後、麻人市を中心に人間業とは思えない猟奇的殺人事件が多発する、その原因が‥‥。
【霊奇】怨霊、悪霊などの総称であるが、取り憑かれた者に奇奇怪怪な事件、奇行を行わせる事からこの名がついた。
弱気に寄生し欲望の奴隷となり穢れ落ちる事により不浄の化身と化す。

 そして主人公の【佐野命(サノミコト)】は彩り豊かなヒロイン達と共に悪鬼羅刹が蔓延る街で【霊奇】絡みの事件を解決する何でも屋を生業としているーー。


主人公【佐野命】 ステータス
19歳
175センチ
65キロ
黒髪
寝不足でクマがひどい
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,049 位 / 192,049件 ホラー 6,808 位 / 6,808件

あなたにおすすめの小説

DEATHGAME~裏切りと信念の姫~

ひいらぎななみ
ホラー
舞台は変哲なことなどない都内。それぞれが代わり映えのない日々を過ごしていると、突然謎の集団に襲われ、とある施設に誘拐された。 「最初の試練」を乗り越えた、何の関連性もない人達が広い場所に集められ、こう宣言される。 「本当の「デスゲーム」を始めましょう!」 ユウヤは、みんなを守ることを誓う。しかし、一緒に行動しているうちにスズエの様子がおかしいことに気付いた。どこか、ソワソワしているようで落ち着きがないように見える。 そのことに違和感を覚えつつ協力して進んでいくが、不安は拭いきれず少しずつ信用と同時に疑念も生まれてくる。 スズエは、このデスゲームがどうして行われるのか知っていた。彼女はデスゲームが始まった時には既に、とある覚悟を決めていた。 彼らは主催者側であるルイスマに「裏切り者がいる」と言われ、疑心暗鬼になりながら進んでいく。探索に始まり、怪物達との生死をかけたミニゲーム、幼馴染との再会、人形となった死んだ人達との合流と探索……裏切り者の話など忘れかけていたところで、事態は動き出した。 裏切り者の正体は誰なのか?何を持って「裏切り者」と呼ばれていたのか?それを知った時、ユウヤ達がとった選択は? 本編とはまた違った、裏切り者を探すデスゲームの物語が幕を開く。

片田舎の怪異【短編ホラー】

色白ゆうじろう
ホラー
中国地方山口県、架空の町「坐骨市」を舞台にした、短いホラー集です。 ※タイトル変えました 1話完結なので、どこから読んでも大丈夫です。続き物に関しては(前編)とか(1)とかタイトルに書いてます。

ヴァルプルギスの夜~ライター月島楓の事件簿

加来 史吾兎
ホラー
 K県華月町(かげつちょう)の外れで、白装束を着させられた女子高生の首吊り死体が発見された。  フリーライターの月島楓(つきしまかえで)は、ひょんなことからこの事件の取材を任され、華月町出身で大手出版社の編集者である小野瀬崇彦(おのせたかひこ)と共に、山奥にある華月町へ向かう。  華月町には魔女を信仰するという宗教団体《サバト》の本拠地があり、事件への関与が噂されていたが警察の捜査は難航していた。  そんな矢先、華月町にまつわる伝承を調べていた女子大生が行方不明になってしまう。  そして魔の手は楓の身にも迫っていた──。  果たして楓と小野瀬は小さな町で巻き起こる事件の真相に辿り着くことができるのだろうか。

ハハハ

辻田煙
ホラー
 苦しいキス。だが、花梨(かりん)はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑(しえん)は互いに愛を囁く。  花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。花梨に嘘をついていない者だけが、「白い翼」を持つ。花梨の周囲のほとんどは「黒い翼」を生やしている中、紫苑は「白い翼」を背中に生やし、花梨に愛を囁いていた。花梨だけがそれを知っていた。  しかし、遊園地デート以後、久しぶりに夏休み中に会った紫苑の態度が、花梨にはぎこちなく見えてしまった。花梨は訊ねる。 「紫苑――私に隠していることない?」 「……なにも隠してないよ?」  それまで真っ白だった紫苑の翼は、花梨の問いをきっかけに真っ黒に染まってしまった――彼は花梨に噓をついた。  紫苑――恋人が嘘をついていることを知ってしまった花梨は、何を思うのか。  ……花梨に嘘をついてはいけない。絶対に。 ※【感想、お気に入りに追加】、エール、お願いいたします!m(__)m ※2023年8月26日、公開 ※この作品は、カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+にも投稿しています。 ※表紙の著作権は作家が持っています。

鹿翅島‐しかばねじま‐

寝る犬
ホラー
【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】 ――金曜の朝、その島は日本ではなくなった。  いつもと変わらないはずの金曜日。  穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。  一瞬で、音も無く半径数キロメートルの小さな島『鹿翅島‐しかばねじま‐』へ広がった「何か」は、平和に暮らしていた街の人々を生ける屍に変えて行く。  隔離された環境で、あるものは戦い、あるものは逃げ惑う。  ゾンビアンソロジー。   ※章ごとに独立した物語なので、どこからでも読めます。   ※ホラーだけでなく、コメディやアクション、ヒューマンドラマなど様々なタイプの話が混在しています。   ※各章の小見出しに、その章のタイプが表記されていますので、参考にしてください。   ※由緒正しいジョージ・A・ロメロのゾンビです。

紺青の鬼

砂詠 飛来
ホラー
専門学校の卒業制作として執筆したものです。 千葉県のとある地域に言い伝えられている民話・伝承を砂詠イズムで書きました。 全3編、連作になっています。 江戸時代から現代までを大まかに書いていて、ちょっとややこしいのですがみなさん頑張ってついて来てください。 幾年も前の作品をほぼそのまま載せるので「なにこれ稚拙な文め」となると思いますが、砂詠もそう思ったのでその感覚は正しいです。 この作品を執筆していたとある秋の夜、原因不明の高熱にうなされ胃液を吐きまくるという現象に苛まれました。しぬかと思いましたが、いまではもう笑い話です。よかったいのちがあって。 其のいち・青鬼の井戸、生き肝の眼薬  ──慕い合う気持ちは、歪み、いつしか井戸のなかへ消える。  その村には一軒の豪農と古い井戸があった。目の見えない老婆を救うためには、子どもの生き肝を喰わねばならぬという。怪しげな僧と女の童の思惑とは‥‥。 其のに・青鬼の面、鬼堂の大杉  ──許されぬ欲望に身を任せた者は、孤独に苛まれ後悔さえ無駄になる。  その年頃の娘と青年は、決して結ばれてはならない。しかし、互いの懸想に気がついたときには、すでにすべてが遅かった。娘に宿った新たな命によって狂わされた運命に‥‥。 其のさん・青鬼の眼、耳切りの坂  ──抗うことのできぬ輪廻は、ただ空回りしただけにすぎなかった。  その眼科医のもとをふいに訪れた患者が、思わぬ過去を携えてきた。自身の出生の秘密が解き明かされる。残酷さを刻み続けてきただけの時が、いまここでつながろうとは‥‥。

超怖い少女

コメディアンホラーニシヤマ
ホラー
女の子を侮るとこうなるかも・・・。

日常の怪

怪奇 ひろし
ホラー
令和の日常に潜む怪異の話。