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間話 2 ―後朝― # R15
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「ん……兄さま…………」
ーー……! 弟は唐突に覚醒した。
「僕が眠るまで、って言っていたのに」
ーー隣に眠った跡がある。
くすぐったい喜びが胸に満ち、弟は寝返りを打とうとしたーーが、
「ーー痛っ……う…………」
腰から……、肛門から鋭く痛みが走り、関節も……痛い。
弟は、慎重にうつ伏せながらーー今更ながらに、赤面した。
「僕……。兄さまに抱かれて…………いやらしいこと、沢山、……した」
大きく足を開いて、尻を振った。
自ら望んで、兄に犯された……違う、犯してもらった。
「恥ず……かし……い」
俯く頬に、奴隷の印が触れていることに気づいて、弟はそっとそれに触れた。
「すごく、すごく、嬉しい……どうしよう……奴隷の印が嬉しいよ、兄さま」
この身は心ごと、疾にーー兄の性奴隷。
§
ーー……! 弟は唐突に覚醒した。
「僕が眠るまで、って言っていたのに」
ーー隣に眠った跡がある。
くすぐったい喜びが胸に満ち、弟は寝返りを打とうとしたーーが、
「ーー痛っ……う…………」
腰から……、肛門から鋭く痛みが走り、関節も……痛い。
弟は、慎重にうつ伏せながらーー今更ながらに、赤面した。
「僕……。兄さまに抱かれて…………いやらしいこと、沢山、……した」
大きく足を開いて、尻を振った。
自ら望んで、兄に犯された……違う、犯してもらった。
「恥ず……かし……い」
俯く頬に、奴隷の印が触れていることに気づいて、弟はそっとそれに触れた。
「すごく、すごく、嬉しい……どうしよう……奴隷の印が嬉しいよ、兄さま」
この身は心ごと、疾にーー兄の性奴隷。
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