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70.末っ子アルク視点
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「アルクちゃん?」
不安げに声をかけてくる母さん。
「僕は病気はありませんよ。いたって健康です」
「嘘だわ。アルクちゃんはすぐに体調を悪くするじゃない」
「熱を出していたのは10歳に満たさない頃まででしたが?」
「今でも調子を悪くしてたじゃないの」
「母さん。いい加減にしましょうか?」
僕はため息をついた。
自覚はないのか?
わざとかと思っていたのだが。
「代理ミュンヒハウゼン症候群というそうですよ」
「えっ?」
「母さんは代理ミュンヒハウゼン症候群です。子供の身体をわざと傷つけたり病気になるようにしくんで健気に看病する親を演じて周囲の同情や注目を集めようとする精神疾患ですよ。
たしか、母さんに言われた薬を飲むたび体調を崩していましたからね」
母さんは銅像になったように動かなくなった。
真っ青になっている。
故意でやっていた自覚はあるんだな。
「・・・そんな、こと・・・」
唇の端が震えついた。
「サリーナ姉様が医師を呼んでくれて見てもらいましたから確かです」
「サリーナ・・・ですって。いつ・・・」
「リゼッタ姉さんが学園に行き出してからですから・・・10歳のころですかね」
リゼッタ姉さんが学園に行き出してから、サリーナ姉様は一人になる時間が増えた。
いつも暗い姉様に僕は関わろうとしなかった。見るのも嫌だった。もどかしい身体だったから毎日イライラしていた。
姉様に暴言を吐いたこともあった。あたりちらかしていた。
でも、そんな姉様は母さんの症状をいち早く見抜いてくれた。図書館によく行っていた姉様は本に書かれているのをもとに家庭教師に相談したらしい。
父さんと母さんがエリーナを連れて外出している時に、内密に医師に来て見てもらった。
僕は健康体だった。
それを聞いた時、僕は嬉しかった。
外に出られると。
でも、母さんは強敵だった。
外に出たいと言うだけで、母さんは発狂した。怒り狂い泣き叫んだ。
どうすればいいか・・・。
泣きたいのは僕なのに・・・。
姉様の家庭教師であるライラ先生が僕にアドバイスしてくれた。
サリーナ姉様は表立って僕には会いにはこなかった。
正直僕もどう向き合えばいいのかわからず、ずっと見下したような態度をとっていたのも影響していたのかもしれない。
だから、ライラ先生が僕の元へ来て、『味方としての僕だけの家庭教師をつける』事を提案してくれたのだ。
ライラ先生の甥であるセバスチャンを。
『僕にも専用の家庭教師が欲しいです。サリーナ姉様にはいるのに、何故僕にはいないのですか?』と、目をうるうるさせて言えばいいのですよと彼女は言った。
言われた通りにすれば、セバスチャンがきてくれることになったのだ。もちろんライラ先生の紹介で。
セバスチャンは僕に勉強を教えてくれながら、母さんの魔の手を妨害してくれた。
薬を飲んだふりが簡単にできるようになった。
静養地に行くふりをして、伯父の別宅で交友の多いセバスチャンの紹介でたくさんの人と知り合うこともできた。僕は僕の世界を広げることができるようになったのだ。
その頃には、父さんも母さんもエリーゼ姉さんも金使いが荒くなっていった。
サリーナ姉様に仕事を丸投げしてからだ。
我が家が裕福だったのは、お祖父様の投資のおかげだった。
でも、父さんには才能はなかった。
減るばかりの金。
一人になったサリーナ姉様に『暇だろうから少しは手伝え』と父さんは押し付けた。
サリーナ姉様が勤勉だったのとライラ先生が優秀だったからこそ、我が家は成り立っていたのだ。
それは、リゼッタ姉さんが学園を卒業しても変わらなかった。
逆にリゼッタ姉さんが屋敷にいる時間が長くなった事でライラ先生が辞めさせられた。
自分をよく見せたい、認められたいと思う、母さんと同じリゼッタ姉さんのせいで。
縛られている事に気づこうともしないサリーナ姉様をもどかしく思いながら。
でも、どうすることもできない。
僕には何も言えなかった。
僕が姉様を庇えばもっと酷い仕打ちをするかもしれないとも思った。
それに今更どう言えばいい?
僕はサリーナ姉様の味方ですと?
言えるわけがなかった。
だが、3年前のエフタール風邪によって全てが変わった。
リゼッタ姉さんは死に、サリーナ姉様はアルスターニ伯爵に嫁ぐ事になった。
その頃には、セバスチャンの取り計らってくれたおかげで家の仕事を密かに手伝っていたので、そのまま引き継いでいた。
正直に言ってしまえば、こんな親などいなくても僕はやっていけるのだ。
「ですので僕は健康です。遊び暮らしているのはあなた方ですよ。もう我が家には必要ないです」
「何を言ってるんだ」
「何をって、それはこちらのセリフです。父さんは仕事も何もしていないですよね?」
父さんは顔を真っ赤にした。
「親に対して何という口の聞き方だ!」
「今まで仕事をしている姿など見たことありませんが?」
「それは・・・」
「サリーナ姉様に押し付けて以来どうなっているのか知っていますか?」
「あ、いや、それは・・・」
ここでどもるのか?
気づいていないとは、お粗末だな。
「母さんも買い物かお茶会。はたまた僕の世話?エリーゼ姉さんもですよね」
「女の子には必要なものが多いのよ」
「稼ぐこともできないのに散財だけ上手でも困ります。
第一、学園卒業を自慢していますが、成績は下から数えた方が早かったじゃないですか?はっきり言って、家庭教師に習った僕やサリーナ姉様のほうがまだ上位を取れますからね」
「そんな事ないわよ!」
「父さんに甘やかされた分、礼儀作法もできていないじゃありませんか。僕は知ってますよ。教師に匙を投げられた事を」
セバスチャンの人脈にはエリーゼ姉さんを知る人もいたからいろんな噂を仕入れることができた。
学園卒業を鼻にかけるわりに成績が悪いのだから、恥ずかしい思いをしたか・・・。
エリーゼ姉さんはきーっとなっていた。
どう見ても幼い我儘な子供にしか見えなかった。
不安げに声をかけてくる母さん。
「僕は病気はありませんよ。いたって健康です」
「嘘だわ。アルクちゃんはすぐに体調を悪くするじゃない」
「熱を出していたのは10歳に満たさない頃まででしたが?」
「今でも調子を悪くしてたじゃないの」
「母さん。いい加減にしましょうか?」
僕はため息をついた。
自覚はないのか?
わざとかと思っていたのだが。
「代理ミュンヒハウゼン症候群というそうですよ」
「えっ?」
「母さんは代理ミュンヒハウゼン症候群です。子供の身体をわざと傷つけたり病気になるようにしくんで健気に看病する親を演じて周囲の同情や注目を集めようとする精神疾患ですよ。
たしか、母さんに言われた薬を飲むたび体調を崩していましたからね」
母さんは銅像になったように動かなくなった。
真っ青になっている。
故意でやっていた自覚はあるんだな。
「・・・そんな、こと・・・」
唇の端が震えついた。
「サリーナ姉様が医師を呼んでくれて見てもらいましたから確かです」
「サリーナ・・・ですって。いつ・・・」
「リゼッタ姉さんが学園に行き出してからですから・・・10歳のころですかね」
リゼッタ姉さんが学園に行き出してから、サリーナ姉様は一人になる時間が増えた。
いつも暗い姉様に僕は関わろうとしなかった。見るのも嫌だった。もどかしい身体だったから毎日イライラしていた。
姉様に暴言を吐いたこともあった。あたりちらかしていた。
でも、そんな姉様は母さんの症状をいち早く見抜いてくれた。図書館によく行っていた姉様は本に書かれているのをもとに家庭教師に相談したらしい。
父さんと母さんがエリーナを連れて外出している時に、内密に医師に来て見てもらった。
僕は健康体だった。
それを聞いた時、僕は嬉しかった。
外に出られると。
でも、母さんは強敵だった。
外に出たいと言うだけで、母さんは発狂した。怒り狂い泣き叫んだ。
どうすればいいか・・・。
泣きたいのは僕なのに・・・。
姉様の家庭教師であるライラ先生が僕にアドバイスしてくれた。
サリーナ姉様は表立って僕には会いにはこなかった。
正直僕もどう向き合えばいいのかわからず、ずっと見下したような態度をとっていたのも影響していたのかもしれない。
だから、ライラ先生が僕の元へ来て、『味方としての僕だけの家庭教師をつける』事を提案してくれたのだ。
ライラ先生の甥であるセバスチャンを。
『僕にも専用の家庭教師が欲しいです。サリーナ姉様にはいるのに、何故僕にはいないのですか?』と、目をうるうるさせて言えばいいのですよと彼女は言った。
言われた通りにすれば、セバスチャンがきてくれることになったのだ。もちろんライラ先生の紹介で。
セバスチャンは僕に勉強を教えてくれながら、母さんの魔の手を妨害してくれた。
薬を飲んだふりが簡単にできるようになった。
静養地に行くふりをして、伯父の別宅で交友の多いセバスチャンの紹介でたくさんの人と知り合うこともできた。僕は僕の世界を広げることができるようになったのだ。
その頃には、父さんも母さんもエリーゼ姉さんも金使いが荒くなっていった。
サリーナ姉様に仕事を丸投げしてからだ。
我が家が裕福だったのは、お祖父様の投資のおかげだった。
でも、父さんには才能はなかった。
減るばかりの金。
一人になったサリーナ姉様に『暇だろうから少しは手伝え』と父さんは押し付けた。
サリーナ姉様が勤勉だったのとライラ先生が優秀だったからこそ、我が家は成り立っていたのだ。
それは、リゼッタ姉さんが学園を卒業しても変わらなかった。
逆にリゼッタ姉さんが屋敷にいる時間が長くなった事でライラ先生が辞めさせられた。
自分をよく見せたい、認められたいと思う、母さんと同じリゼッタ姉さんのせいで。
縛られている事に気づこうともしないサリーナ姉様をもどかしく思いながら。
でも、どうすることもできない。
僕には何も言えなかった。
僕が姉様を庇えばもっと酷い仕打ちをするかもしれないとも思った。
それに今更どう言えばいい?
僕はサリーナ姉様の味方ですと?
言えるわけがなかった。
だが、3年前のエフタール風邪によって全てが変わった。
リゼッタ姉さんは死に、サリーナ姉様はアルスターニ伯爵に嫁ぐ事になった。
その頃には、セバスチャンの取り計らってくれたおかげで家の仕事を密かに手伝っていたので、そのまま引き継いでいた。
正直に言ってしまえば、こんな親などいなくても僕はやっていけるのだ。
「ですので僕は健康です。遊び暮らしているのはあなた方ですよ。もう我が家には必要ないです」
「何を言ってるんだ」
「何をって、それはこちらのセリフです。父さんは仕事も何もしていないですよね?」
父さんは顔を真っ赤にした。
「親に対して何という口の聞き方だ!」
「今まで仕事をしている姿など見たことありませんが?」
「それは・・・」
「サリーナ姉様に押し付けて以来どうなっているのか知っていますか?」
「あ、いや、それは・・・」
ここでどもるのか?
気づいていないとは、お粗末だな。
「母さんも買い物かお茶会。はたまた僕の世話?エリーゼ姉さんもですよね」
「女の子には必要なものが多いのよ」
「稼ぐこともできないのに散財だけ上手でも困ります。
第一、学園卒業を自慢していますが、成績は下から数えた方が早かったじゃないですか?はっきり言って、家庭教師に習った僕やサリーナ姉様のほうがまだ上位を取れますからね」
「そんな事ないわよ!」
「父さんに甘やかされた分、礼儀作法もできていないじゃありませんか。僕は知ってますよ。教師に匙を投げられた事を」
セバスチャンの人脈にはエリーゼ姉さんを知る人もいたからいろんな噂を仕入れることができた。
学園卒業を鼻にかけるわりに成績が悪いのだから、恥ずかしい思いをしたか・・・。
エリーゼ姉さんはきーっとなっていた。
どう見ても幼い我儘な子供にしか見えなかった。
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