全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。
3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。
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リゼッタのドレスとサリーナのドレス。どちらも未練がましくて気持ち悪く思われるのは仕方ないと思いますが、リゼッタのドレスはまだ、理解しようがあるかと思いますが、サリーナのドレスは理解できませんね。
リゼッタ・・・恋焦がれたが、病死してしまった女性
サリーナ・・・関わることを拒絶した結果、縁の切れた女性
ただ、リゼッタとサリーナの関係については知ったはずなのにリゼッタとサリーナの両方に未練があったところが一番気持ち悪いですね。
バルトが地味に幸せそうなのが、個人的に残念です。
※サリーナへの仕打ちを考えるともっと不幸でも良いのでは?と思ってしまいます。
リゼッタのドレスの方が高く売れそうですがしまっただけでサリーナのものは「気持ち悪い」と売り払う。
この乙女心がちょっと分かりにくいかなぁ。
バルト、まだリゼッタのドレスを飾っていたのですね。反省もしていなかった?この人はリゼッタの所業は聞いていなかった?しかし、サリーナのドレスもそのままとは、ただお片付けが出来なかった人でもありそうですね。
㊗️童貞卒業。子供も授かりましたね。子供が大きくなる前には、リゼッタのドレスも廃棄したほうがいいですよ。
次回、最終回なのですね。王太子か元家族(エリーゼ除く)のどっちかな?
あれぇ??
バルトさんや妖精さんになりかけてたのかな?
これはこれで良かったけれど、皆の中で一番幸せになったのかもしれないね。
ざまぁは良いんですけど待ち受ける結末が男女で差がありすぎでは??とちょっとモヤっとなったサリーナの両親はどうなるんでしょうね………
バルト、バカほど尻に敷かれててよかった。
というかあれだけ反省したのにまだ亡くなった婚約者のウエディングドレス捨てられるの嫌なんだ…あんまり反省してなかったのかな?
それとも長年そこにあったものだから反省とは別枠だったのかな?
童貞もなくなったし、気の強い奥さんで正解だったねバルト!
リゼッタとの関係の残り物ドレスは
バルト自身がケジメ(断捨離)をつけて欲しいな
そうすればもっと今の嫁と向き合っていけるし
子供ともまっすぐ向き合って生活ができる…はず。
あれだけリゼッタの裏の顔を明かされたのに、バルトはまだ幻想の中で生きてたのですね。
リゼッタは死んでるから綺麗な思い出の中で生き続けてしまうのは仕方ないところもあるとは思うけど。
それにリゼッタと過ごした時間が騙されていた偽りの幸せだったと思いたくないでしょうし。
夢から現実に引き戻してくれる嫁が来てくれて良かったと思います。
もしバルト自ら目を覚ましていれば、サリーナと穏やかで本当の幸せを手に入れてたかも知れないけど、それは自業自得ですね。
バルトと元王太子妃にとってリゼッタは女神か聖女か…な存在だったけど、とんだ疫病神でしたね。
サリーナのドレスは問答無用で売ったのですから、リゼッタのウエディングドレスにも『気持ち悪い』が欲しかったし、結婚前に亡くなったのですから燃やせば気持ちも昇華出来たかも?って気がします。
バルトにはこういった奥さんがいいのかもしれませんね。
リゼッタの事まだ好きだったんですねw
裏の顔を聞いても本人が故人だから信じられないのか、右から左に流してたんですね。
それとも悪女でも好き! 真実の愛だったのでしょうか?
個人的にはリゼッタが好きで、リゼッタ以外の女性を好きにはなれないのは仕方がない事で、別に良いと思っています。
ウェディングドレスも政略結婚なら別に飾っていても気にならないです。
サリーナのドレスは気持ち悪いけど!!
リゼッタとサリーナの両方キープか!(;゚Д゚)
でも政略でも何でも、人間として妻として最低限の尊重は欲しいですね。サリーナに対してそれが出来ていなかった!
今の奥さんとは(強制的に)良い関係が築けてそうで良かったですw
番外編、バルト
ビンタが飛んてくることもなある→ビンタが飛んでくることもあるでは?
ありがとうございます
明日で最後😭
是非、サリーナの元両親でお願いします🙏
個人的には、レフリーの兄の離婚後の後日談が読みたい
レフリーには加害者だけど、婚約者と兄を亡くし急に後継ぎになり、弱っているところを悪女が強引に股を開いてきて性格上流されてしまったんだろう😤
残った者が悪女だった
やっぱり、憎まれっ子世に憚るですかね😱
兄には救いをあげて欲しい😊
レフリーに認められるように頑張って👊😆🎵
バルト君・・・。プルプルと震える子犬になってしまったようで( ゚∀゚)。
自分が有能と思っていたらしいけど、本当に有能な人の下は快適なのかな?奥さまの尻にしかれて生きていくのでしょう・・・。
次で最後などとは寂しいです。
時折で良いので、その後話とか実はの話とかお願いいたします。
うん、イイ嫁さん貰ったね。これぐらい強引かつマトモな思考回路と豊富な知識と良識を兼ね備えた姉さん女房でなければ領地を荒らす無能だものね。
自分が無能だと自覚ができてよかったネ。
🤣🤣🤣喰われた?
Σ(ㅇㅁㅇ;;)エッ 童貞? マジかー!😳
いいですねぇ~ (´-ω-`)
食われたではなく喰われた
ふふふ……(ニヤリ)
🤣
バカルト、喰われたって😅
まぁ、子供も出来て良かった?(笑)
明日が最後😭😭😭
ショック😨
え〜明日が最後なの😭
番外編も楽しみにしてたのに…
残念です…でも新作楽しみにしてます
ヤトリは、少しでも弟に対しての罪悪感が出てきたのですね。母親もやっと謝罪をしていないことに気付いた。何もかも遅いですね。
離婚したマデリーンは、自分が仕出かしたことに気づいていないので、もっと酷い罰があればいいな?
レイフリートの次兄は弱ってたからレイフリートの婚約者の誘惑に負けたけど、罪悪感を抱いてるし
感覚はまだまとも?婚約者(元)は感覚がぶっ飛んでるけど。
ヤトリは 弟の婚約者との不貞他の醜悪等などで 心を入れ替えたの?
マデリーンと不貞の時とは 考え方が違うのかな?
この話では世間の立ち位置とか分かってる家族の中で真っ当な人なんだけど…
人の業が凝縮されたようなお話だと思いました……
親であろうとも兄弟姉妹であろうとも人間、
絆や情愛の前に自己愛が顔を出すって事は
どうしようもない事なのかもしれないです
擁護するわけでは無いんですけどね
酷い親だな、簡単に弟を裏切る兄と婚約者とかクソだな、とは思いました
けれど親の心情の流れを見ていると、その身勝手さが実に人間くさくて、これも偽らざる人の本性ではあるのかもとも思ってしまったのです
果たして自分は彼らを批判出来るほど出来た人間であるのか……
余裕が無い状況にあっても、他者を思いやる心や行動を忘れない人間になりたいものです
エリーゼ、間違った認識でサリーナより自分が上だと思っていたのですね。自分が産んだ子供にも親と思われず、孤独の中で生きて行って下さい。サリーナに対してあなたがやったことと一緒ですよ。正に因果応報ですね。
しかし、間違った認識を植え付けたクズ両親、貴方達が一番悪いですよ。エリーゼよりひどい仕打ちになっていればいいな。
エリーゼの今の状況は、サリーナと一緒です。彼女も無視され続けたんですよね。
エリーゼが母親として認識されていないのも、サリーナを姉として認めず、蔑ろにしたのと一緒。
因果応報という言葉が当てはまりますね。
エリーゼが夫に捨てられて心の中でサリーナに縋るのは、い、今更~と思いつつ
そうなった最大要素は親だから、母胎搾取エンドは哀れさも感じます。
とくに商会の失敗は、父がフォローしてたらせめて借金する前に畳めたでしょ。
研究員その1氏の最後の助言を、喚きながらも咀嚼する地頭はあったんだから。
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