全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。
3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。
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自国に出回っている偽薬や毒を回収するのは当たり前の事で、その情報を提供して貰って感謝するべきなのに、「卑怯」ってどう言うこと(;゚Д゚)
リサ達何か卑怯なことした?Σ(゜Д゜)
王国の全てがヤバいです((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なんかサリーナたちは色々と次元が違うのですね。
もう何歩も先を見越し、更に先に行ってる。
回を重ねるごとに今更感がすごいです。
なんかケチつけても、言い負かされて黙るしかない…ニマニマしながら読んでいます。
あぁ明日がもう待ち遠しいです。
この王太子、少しはまともかと思っていたが、とんだ無能野郎だった
まがいものの薬の回収と販売元の調査をするのに"卑怯"などと、よく言えたものだ
こんな危ない物はさっさと回収しないと国民の命が危ないでしょ
もしかしたら、王族の口にも入るかもしれないのに
なんの対策もしてこなかったのに、簡単に薬だけを手に入れようとして、こんなのが次期王になるだなんて、この国は終わったとしか思えない
自分は王太子だから薬を貰えて当然と思っているのが図々しい
しかし、マリーンはすごいねぇ
やっぱり研究者というのは、常に好奇心旺盛でないと新しい物の発見はできないのでしょう
失敗が多く成功する物は少ないかもしれないが、それも今後の何かに活かせるだろうし
こういう人がいないと研究の発展はないのでしょうね
良い人材を見つけてきたよ、サリーナは
これも人徳なのか、先見の明があるのか
なにかトラブルが発生したのかな
レフリーかサリーナのどちらかの実家が難癖をつけてきたか
ラフィシア様、貴女のセリフは私達読者の本音(言いたいこと)ですね😁
言われた事が王太子に理解できたかは又別の話
本当にこの王太子大丈夫😰
沢山のヒントをもらって王太子はどう行動できるか??
皇女様お強い!素敵ですね!!
どんな事件が起きたのか気になりますね🥹
王太子とバカルト君は類友で当たり前でしたね。
少し王太子の方が周りを見る目があっただけか🥲 良いとこ無しでしたけど。
許可なしに無理やり押しかけて管を巻いて恥ずかしい😅
衛生法を見直してから出直してね!
手洗いうがい、消毒、マスク、距離の徹底からしなければね!
やる事たくさんですよ!!
お帰りはアチラですよ!(〃 ̄ω ̄)σ🚪
ひと様の玄関先に粗大ゴミを放置してはいけませんね。ゴミは持ち帰らないと。
皇妹殿下はアレが「友人の夫を騙っていた物体」だとエリアナさんに教えて貰ったのでしょうか?
あ、リサの元いた国に
偽物作りそうな製薬会社もどきありましたなぁ。
自国の人間が、偽物作ってたら、
それを取り締まるのは、
王太子の仕事じゃないのかなぁ。
粗大ゴミが多い国であると
あ、語尾に続けちゃったので主旨微妙になりましたが
アサクラ様へは感謝と尊敬です。
なんでこいつらこうなの?
自分のって言ってんの?
はバルト、王太子、王太子妃のトリオにです。
文の攻撃疑問嘲弄は
上記3人の架空人物宛です。
色々考えさせてくださる
作者様の世界創造凄い。
この先も楽しみにしております。
アサクラ様
凄くスッキリ纏めてくださって
ああ、そうか!と思いました。
ありがとうございます。
王太子妃もバルトも
「自分が得られる筈だった幸運」
への悔恨なのか。
自ら先入観で捨てて、踏みにじりながら、
踏みにじって砕けたソレが
他人の手の内で花開いたモノを見てから
惜しんで羨ましがっている。
「自分のだったのに」と。
いや「自分のだった」ことは1度もないだろう?
バルトの婚姻届が提出されて居なかったように、
手にさえキチンと取らず、受け取らず、捨てた。
なんで「自分が得る筈だった」と考えられるんだろう。
どの道、お前の手には余った。
お前の小さく幼稚な人間性では
受け入れられず、受け止められず、
まして花開かせる事など出来なかった。
幼児に自動車をプレゼントしても
資格知識技術以前に運転席でハンドルに手が届かない。
バルトも王太子妃もその程度だった。
その現実はちゃんと受け止めたのかな?
まだそこは到達していない気がします。
この部屋に呼んだ理由ってなんだろう?
”例の薬”の治験役どうですか。だったりして。
幸せになって、過去を切り捨てること。ある意味 最大の復讐ですね。
虐げていたくせに、今更 罪悪感を捨てたくて、謝って 許されようとする人達を、受け入れてやる必要はない…と切り捨てた主人公は、完全に過去と決別したのでしょう。
最新のバルト劇場。まるで「最愛の妻と、運命のイタズラで引き離されて、愛してた人の幸せを祈る」風になってましたねw。
こういう、問題をすり替えて 常に悲劇の中心になる 思考は、一生治らないんでしょう。
ちょっと前までは、「愛する人を亡くしたのに、愛する人を苦しめてた 悪女を娶らなくちゃいけなかった 可哀想なボク」だったのにw。
帝国の爵位。貰っておいて良かったですね。王太子の顔が歪んだ ということは、平民だったら、権力を行使して 何らかの無理を通すつもりだったのが、バレてますね。
…たしかに、今更ですね。
彼女はアルセイド子爵が妻「リサ」であって「サリーナ」ではないのですから、
お茶会の事を謝られても、「サリーナ」のお兄様の事を仰られても
「リサ」である彼女にはどうする事も出来ないでしょうから…
もしバルトがサリーヌに一言でも
声かけて、情に訴えたら、
棍棒でフルボッコだったと😁
みんな優しいなぁ
もう情に訴えては無理だと、
ビジネスライク、
しかもあっちが上の交渉で
ちょっとでも足元崩すことはできないから
言われるままになんでもしようか😁
退会済ユーザのコメントです
主人公さんが平民のままだったら、拐ってでも連れ帰るつもりだったんですかね?この無能王子。
新薬の試作品が出来たようだし、治験(という名の人体実験)としてなら薬は渡しますよ?ってことかな。
そして安全性が実証された薬は、他国の善良な方達に?
「お気になさらず」
つまりは謝罪なんて受けとる気はないってことですね😃
開封した瓶…残ってたとしても御守りの様に持ってたなら、雑菌が…!開封してからの時間次第では、別の病気になるよ〜!
侍女さん、家族で分けた後に濯がなかったの?私なら、少しでも成分を無駄にしないように、少量の水で中を濯いでそれも飲み干してから洗うけどな…。
でもなんか…、国全体の衛生観念がなってない?
新薬開発!
…治験は…もしや?!
バルトはサリーナがいなくなった後大変だったから。
嫁募集しても来ないし、サリーナよりうるさいし理想(リゼッタ)の人物像じゃないし…。それに考えてみたら、あいつ(サリーナ)は静かだったし領地経営や商会まで経営し、家のことまで全てやってくれてた。
今なら妻として考えてやらなくもない…とか自分の中で記憶の改竄した結果、ポエミーなことほざいて泣いている…としか~( ̄▽ ̄;)
リサちゃんが他国で幸せになっている事が一番の『ざまあ』でしたね~。
王太子はリサちゃんが平民だったら連れて帰ろうと思っていたのか?
それにしても、あのビンに水入れて王女に飲ませたんだ~( ̄▽ ̄;)とりあえず熱が下がって良かったね。
サリーナ 大人ですね。
悪環境ではあったけれど、悪環境と相反する領民たち、サリーナ商店・研究所の面々の優しさが 成長させたのかな。
学校には行けなかったけど、聡い人だし。
バルトのこともみんな知っていたんですね。
先入観をもたない……自分の目で感性で確かめる……教訓ですね。
サリーナもちょっとは仕返し(回りの人がやる気満々)しようと思ったのね。サリーナの気持ちが凪いでひとつの嫌な過去を消し去ったね。
王太子との話し合いどのように進むのかなぁ😏
そして、王太子妃の処遇どうなるのかしら……
研究所の人たちはバルトが来ると知っていたのですね
棍棒を持って待ち構えている姿を想像するとちょっと可笑しいかも
王女には水で薄めたにしても効果はあったようで少しは安心なのかな
完全な状態の薬ではなかったから、一時の気休め程度なのかも
薬の販売先は国が管理しているのだろうか
外交的な意味もあり国が管理するほうが研究所も危険な目にはあわないかもねぇ
レフリーは実家と縁を切ったんだね
兄にも思うところはあるだろうが心の隙間に入られちゃったのかな
元婚約者は伯爵夫人の地位を手に入れられてホクホクなのか
兄弟仲が良かったとしたら今頃兄は後悔しているかもしれない
社交的には寝取った元婚約者はどう思われているのか
棍棒ってww
ざまぁのタグは無いし、バルトとバルト母、サリーナ家族、王太子夫婦、この人達にバチが当たるような展開は望めないですか?バルトに嫁が来ない、バルト後悔して泣く、王太子妃が謹慎、王太子は薬で苦労する、サリーナ家族はリゼッタの嘘が知れ渡って肩身が狭くなるくらい?王女に罪は無いので助かって良かったのですが、結局庶民と違って王女様は助かるのだな〜とも思ってしまう…
よくあるすっごいざまぁや盛大なバチ当たりを期待してる訳ではありませんが、、サリーナも幸せになっているし、優しい世界で良いのですが、、なんだか物足りないような気がしてしまいます〜。
王太子妃の暴言だけじゃなくて暴力は知ってるのかな?
その場にいた他の令嬢も気になる
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