【完結】わたしの欲しい言葉
わたしはいらない子。
双子の妹は聖女。生まれた時から、両親は妹を可愛がった。
はじめての旅行でわたしは置いて行かれた。
わたしは・・・。
数年後、王太子と結婚した聖女たちの前に現れた帝国の使者。彼女は一足の靴を彼らの前にさしだしたー。
*ドロッとしています。
念のためティッシュをご用意ください。
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ありがとうございます😊
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恵まれた環境にいる子供は、そうでない環境で苦しむ子供が何を出来るかなんて考えもしないんでしょうね。
親のせいで人生歪んだ子供3人、後は自分がこれまでどうしてきたかで未来が決まるのだなとしみじみ思いました。
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ではなく、
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が正しい表現だと思います。
ありがとうございます
間違い探しに行ってきます!
4話目の父視点に名前が出た『カイン』ですけれど。カイトのことでしょうか?
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とは言ってもアミーにとって兄は辛い過去の1つ。2年でなんとか兄妹の交流が持てるようになったのは、カイトが押し付けがましくせずに待ったからもあるのですかね。トラウマですから2年もかかったではなくて2年で済んだって印象です。数年後の様子も甥たちに慕われて嬉しそう。遠くから見守るだけで終わるのかと思っていましたから安心しました。
アミーはまともな家族の中で愛されて良かった。溺愛がえげつないですけど、それ位が必要だったのでしょうね。
フィオナなのですが。聖女は無意識に魅了でも使えるのかってくらいのおかしな家でしたよね。そんな中で執事と乳母はまともで。ミィの行方不明後、辞めたようですけど。アミーとして幸せになってること、伝わってるといいですね。
完結、お疲れ様でした。
感想ありがとうございます😊
ご指摘もありがとうございます。
がんばりました(笑)
カイトが少し気の毒に思えてしまいました😅確かに小さな頃の出来事で
親に与えられる事が当り前の年齢で
それでもミィという妹の名前を忘れ
ないで自身の家族に疑問を感じて
再会してからずっと苦しみの中で
少しの幸せを感じているようで😭
彼も…幸せになって欲しいです❤️
後、乳母さんと執事さんは
辞めて出て行き元気なのかな?
感想ありがとうございます😊
涙腺決壊
毒親二人の犠牲者が子供3人とその他。しかし見る目のない王族は自業自得
切っ掛けが有っても、人間として正道に戻ろうとしなかった父親と、聖女の母である自分自身しか愛さない母親。この2人に育てられた聖女がまともに育つわけがない。兄は優秀だったし、幸運だった。
感想ありがとうございます😊
真夜中にこの作品を読んで1人嗚咽してしまいました。
もーティッシュじゃ足りないです。タオルです!感想書きながらも泣いています〜(涙)
お兄様にお帰りって言ってもらえて良かったです。小さなミィが少しでも救われた様な気がしました😢
感想ありがとうございます😊
作者も書きながら泣いてましたwww
感想ありがとうございます😊
聖女だから、修道院。修道院内部で起こった出来事は誰も知らないと言う事で。
まだ最初の3ページ目ですが,ティッシュの意味合いわかりました。只今涙腺ウルウルきてます。
感想ありがとうございます😊
思う存分泣いてください。
楽しく拝読させていただきました。
ティッシュ必要でした😭😭
私もアミーを抱きしめてあげたいわ
と思ってしまいました。
セシルは皇帝陛下の妻になったのでセシル王女ではなくセシル皇后かなと思います。
感想ありがとうございます😊
ご指摘もありがとうございます。
う〰️😢😢😢
ティッシュがいる〰️😢😢😢
お兄様だけでも、改心してて良かった~😂
いいお話だった~👏👏👏
感想ありがとうございます😊
切ないですね、メイドも兄もミィも、でも巡り会えた新しい世界で救われたのかな。
お兄様、幸せを望んでもバチは当たらなと思うんだけど…
感想ありがとうございます😊
実の家族の中でお兄さんだけが、唯一のまともになられたと
お兄さんにも幸せになって欲しい
両親や妹はもっと地獄を見ても良かったかも
アミー(ミィ)が、より一層幸せに過ごして欲しい
いい子すぎたから
感想ありがとうございます😊
泣いた、泣きました
早く幸せがきますように
感想ありがとうございます😊
感想ありがとうございます
ティシュの用意はぜひ!!
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