78 / 295
第77話 アニオタの乱⑨
しおりを挟む
もうかれこれ数十体は倒したはずだ。
しかしいまだに悪魔は次々と現れ、その数はむしろ増えていっている。
「黒炎竜刃《アモン》!!」
――――どごぉぉぉぉおおぉっ!!!!
手加減のない火炎魔法が夜空を焦がす。
その炎に溶かされ、さらに十数体の悪魔が姿を消していった。
もういちいち婬眼《フェアリーズ》で確認することもなくなった。
一体一体はそれほど強くもない低級悪魔。
とにかく何も考えず、片っ端から片付けていく。
「く……ま、まだ出てくるのか……そ、そろそろ腕がしびれてきおったぞ」
額に玉の汗をかきながら元一が息を切らせている、
「ゲンさん、あんたはいったん下がれ!! 代わりにぬか娘、前へ!!」
六段の呼びかけに、無反応のぬか娘。
顔面をアニオタの唾液でデロデロにされて、ショックで寝込んでいた。
「……こ、こいつ……やくに立たねぇ!!」
「言ってやるな……おぼこ娘にとってはショックだったんじゃろうよ」
2日連続で、男に襲われたのだ。
それもこんなキモオタに……。
そりゃいいかげん心も折れるわなと元一は彼女に深く同情する。
隙きを突いて悪魔の一体がまたアニオタの身体に侵入した。
「し、しまったっ!! また!?」
アルテマが舌打ちすると、
『ああ~~~~やっぱり生身の肉体は良いわぁ~~。もう色々どこでも感じちゃう♡ 男でも女でもどっちでもいいわ、アチキと数百年ぶりの契を結ぼうぞ~~~~♡』
くねくね腰を踊らせながら色気を振りまきだすアニオタ、もとい、名も知らぬ低級悪魔。
「「お……おえ~~~~!!」」
しかし、振っても出でるのは色気ではなく気持ち悪さだけ。
三人は口を抑えて吐くのを我慢する。
『あら、この子可愛いわね。じゃ、手始めはこの子でいいわ、うふふふふふふふふふふ♡』
悪魔はアルテマに目を止めた。
その目がポンッっとハートマークに変わり、だらりと涎も垂らしてくる。
そして激しく地面を蹴ると、猛スピードでアルテマに突進してきた!!
『お嬢ちゃん、アチキといいことしましょうぞ~~~~♡』
「げっ!?」
「アルテマ!?」
「ぬ、イカン!!」
止めようと元一と六段が動くが、悪魔のほうが一歩早い。
歪んだ発情で興奮しきったアニオタ(悪魔)が汚い涎を垂らしまくり、アルテマに抱きつく。
「くっ!? こ、こら、やめんかっ!??」
そこに、
――――ざんっ!!!!
閃光のごとく赤い影が現れた。
影は目に見えぬほどの鋭い動きで剣を振るうと、
ザシュゥゥゥゥゥ!!!!
『う……うぎゃあっ!!!!』
一刀のもとにアニオタ(悪魔)を袈裟斬りにした!!
そして影は、転がり苦しむアニオタ(悪魔)をドカッと踏みつけると、
「……なに私のアルテマちゃんに勝手に抱きついてんの? ……殺すよ?」
と、殺人鬼のような目で睨み下ろした。
「……ぬ、ぬか娘?」
アルテマが呆けたような声を出す。
影は――――倒れていたはずのぬか娘であった。
暗黒魔法の加護によって強化された木刀は、アニオタの皮膚と肉を少し切ってしまったが、威力の大部分は精神体へのダメージとなる。
『ぐ……ううぅ……な、なんだ貴様……その刀は??』
たまらずアニオタの体から這い出てくる名も知らぬ低級悪魔。
その言葉に答えることもなく、キレたぬか娘は問答無用とばかりにとどめの一撃を振り下ろす。
――――どすっぅ!!
『ぎゃあぁぁっっぁぁぁぁ!!』
あっさりと悪魔を仕留めると、座った目をギョロリと動かし、次の侵入を虎視眈々と狙っている他の雑魚たちを見上げるぬか娘。
「次は誰じゃい、かかってこいやオラァ~~~~~~~~~~っ!!!!」
吠えてみせた。
完全にキャラがおかしくなっているが。
彼女にとってみればアルテマにちょっかいを出されるということは、自分が汚されることよりも何よりも一大事なこと。
なれば悠長に気絶などしていられない。
そしてそれと同じだけ怒りを覚えている人間がもう一人。
「お……おのれ貴様……ワシの可愛いアルテマにちょっかいかけようとしよったな」
元一である。
彼は怒りに震える手で、引き絞った矢をアニオタの頭に向けると弦を――――、
「て、違う違う狙いはあっちだ!!」
慌ててアルテマがその向きを180度変える。
自分にちょっかいを出そうとしたのは、こいつら淫魔であってアニオタじゃない。
そこは勘違いしてはならぬぞ、とアルテマは二人に念を押した。
そして数分後―――。
やはりどれだけ倒しても悪魔が途切れることはなかった。
年齢の深い元一は、もはや体力が尽き、膝を折ってしまっている。
六段もまだ立ってはいるが同様に疲弊し、技にキレがなくなっている。
アルテマもこの小さい体にはそれ相応の体力しかないらしく、すでに息も切れ切れだ。
唯一元気なのは怒りに狂ったぬか娘だが、こちらもはたしていつまで持つやら。
四人は意識のないアニオタを庇い、背中を向けあっている。
しかしどのみち供給が無限なのだとしたら。いずれまた憑依されてしまうのは目に見えている。
このまま来る敵を退けているだけの対応では意味がない。
この悪循を断ち切るには、やはりあの龍穴の祠を調べてみるしかないのか?
しかしそんな事している暇も、手段もない。
となると頼みの綱は……あと一つだけ。
その時、
――――からからからから~~んっ!!
絶妙のタイミングで鳴り響く開門揖盗《デモン・ザ・ホール》の呼び鐘。
「師匠だ!! 待ちわびたぞ!!」
アルテマは喜々としてそれに応答する。
「開門揖盗《デモン・ザ・ホール》!!」
まばゆい光とともに銀の柱が天に登る。
その光が収まったそこには、魔素で形作られたジルの姿が浮かんでいた。
しかしいまだに悪魔は次々と現れ、その数はむしろ増えていっている。
「黒炎竜刃《アモン》!!」
――――どごぉぉぉぉおおぉっ!!!!
手加減のない火炎魔法が夜空を焦がす。
その炎に溶かされ、さらに十数体の悪魔が姿を消していった。
もういちいち婬眼《フェアリーズ》で確認することもなくなった。
一体一体はそれほど強くもない低級悪魔。
とにかく何も考えず、片っ端から片付けていく。
「く……ま、まだ出てくるのか……そ、そろそろ腕がしびれてきおったぞ」
額に玉の汗をかきながら元一が息を切らせている、
「ゲンさん、あんたはいったん下がれ!! 代わりにぬか娘、前へ!!」
六段の呼びかけに、無反応のぬか娘。
顔面をアニオタの唾液でデロデロにされて、ショックで寝込んでいた。
「……こ、こいつ……やくに立たねぇ!!」
「言ってやるな……おぼこ娘にとってはショックだったんじゃろうよ」
2日連続で、男に襲われたのだ。
それもこんなキモオタに……。
そりゃいいかげん心も折れるわなと元一は彼女に深く同情する。
隙きを突いて悪魔の一体がまたアニオタの身体に侵入した。
「し、しまったっ!! また!?」
アルテマが舌打ちすると、
『ああ~~~~やっぱり生身の肉体は良いわぁ~~。もう色々どこでも感じちゃう♡ 男でも女でもどっちでもいいわ、アチキと数百年ぶりの契を結ぼうぞ~~~~♡』
くねくね腰を踊らせながら色気を振りまきだすアニオタ、もとい、名も知らぬ低級悪魔。
「「お……おえ~~~~!!」」
しかし、振っても出でるのは色気ではなく気持ち悪さだけ。
三人は口を抑えて吐くのを我慢する。
『あら、この子可愛いわね。じゃ、手始めはこの子でいいわ、うふふふふふふふふふふ♡』
悪魔はアルテマに目を止めた。
その目がポンッっとハートマークに変わり、だらりと涎も垂らしてくる。
そして激しく地面を蹴ると、猛スピードでアルテマに突進してきた!!
『お嬢ちゃん、アチキといいことしましょうぞ~~~~♡』
「げっ!?」
「アルテマ!?」
「ぬ、イカン!!」
止めようと元一と六段が動くが、悪魔のほうが一歩早い。
歪んだ発情で興奮しきったアニオタ(悪魔)が汚い涎を垂らしまくり、アルテマに抱きつく。
「くっ!? こ、こら、やめんかっ!??」
そこに、
――――ざんっ!!!!
閃光のごとく赤い影が現れた。
影は目に見えぬほどの鋭い動きで剣を振るうと、
ザシュゥゥゥゥゥ!!!!
『う……うぎゃあっ!!!!』
一刀のもとにアニオタ(悪魔)を袈裟斬りにした!!
そして影は、転がり苦しむアニオタ(悪魔)をドカッと踏みつけると、
「……なに私のアルテマちゃんに勝手に抱きついてんの? ……殺すよ?」
と、殺人鬼のような目で睨み下ろした。
「……ぬ、ぬか娘?」
アルテマが呆けたような声を出す。
影は――――倒れていたはずのぬか娘であった。
暗黒魔法の加護によって強化された木刀は、アニオタの皮膚と肉を少し切ってしまったが、威力の大部分は精神体へのダメージとなる。
『ぐ……ううぅ……な、なんだ貴様……その刀は??』
たまらずアニオタの体から這い出てくる名も知らぬ低級悪魔。
その言葉に答えることもなく、キレたぬか娘は問答無用とばかりにとどめの一撃を振り下ろす。
――――どすっぅ!!
『ぎゃあぁぁっっぁぁぁぁ!!』
あっさりと悪魔を仕留めると、座った目をギョロリと動かし、次の侵入を虎視眈々と狙っている他の雑魚たちを見上げるぬか娘。
「次は誰じゃい、かかってこいやオラァ~~~~~~~~~~っ!!!!」
吠えてみせた。
完全にキャラがおかしくなっているが。
彼女にとってみればアルテマにちょっかいを出されるということは、自分が汚されることよりも何よりも一大事なこと。
なれば悠長に気絶などしていられない。
そしてそれと同じだけ怒りを覚えている人間がもう一人。
「お……おのれ貴様……ワシの可愛いアルテマにちょっかいかけようとしよったな」
元一である。
彼は怒りに震える手で、引き絞った矢をアニオタの頭に向けると弦を――――、
「て、違う違う狙いはあっちだ!!」
慌ててアルテマがその向きを180度変える。
自分にちょっかいを出そうとしたのは、こいつら淫魔であってアニオタじゃない。
そこは勘違いしてはならぬぞ、とアルテマは二人に念を押した。
そして数分後―――。
やはりどれだけ倒しても悪魔が途切れることはなかった。
年齢の深い元一は、もはや体力が尽き、膝を折ってしまっている。
六段もまだ立ってはいるが同様に疲弊し、技にキレがなくなっている。
アルテマもこの小さい体にはそれ相応の体力しかないらしく、すでに息も切れ切れだ。
唯一元気なのは怒りに狂ったぬか娘だが、こちらもはたしていつまで持つやら。
四人は意識のないアニオタを庇い、背中を向けあっている。
しかしどのみち供給が無限なのだとしたら。いずれまた憑依されてしまうのは目に見えている。
このまま来る敵を退けているだけの対応では意味がない。
この悪循を断ち切るには、やはりあの龍穴の祠を調べてみるしかないのか?
しかしそんな事している暇も、手段もない。
となると頼みの綱は……あと一つだけ。
その時、
――――からからからから~~んっ!!
絶妙のタイミングで鳴り響く開門揖盗《デモン・ザ・ホール》の呼び鐘。
「師匠だ!! 待ちわびたぞ!!」
アルテマは喜々としてそれに応答する。
「開門揖盗《デモン・ザ・ホール》!!」
まばゆい光とともに銀の柱が天に登る。
その光が収まったそこには、魔素で形作られたジルの姿が浮かんでいた。
0
お気に入りに追加
22
あなたにおすすめの小説
月が導く異世界道中
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
漫遊編始めました。
外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!

異世界でネットショッピングをして商いをしました。
ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)
よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m
hotランキング23位(18日11時時点)
本当にありがとうございます
誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。

異世界でチート能力貰えるそうなので、のんびり牧場生活(+α)でも楽しみます
ユーリ
ファンタジー
仕事帰り。毎日のように続く多忙ぶりにフラフラしていたら突然訪れる衝撃。
何が起こったのか分からないうちに意識を失くし、聞き覚えのない声に起こされた。
生命を司るという女神に、自分が死んだことを聞かされ、別の世界での過ごし方を聞かれ、それに答える
そして気がつけば、広大な牧場を経営していた
※不定期更新。1話ずつ完成したら更新して行きます。
7/5誤字脱字確認中。気づいた箇所あればお知らせください。
5/11 お気に入り登録100人!ありがとうございます!
8/1 お気に入り登録200人!ありがとうございます!
風切山キャンプ場は本日も開拓中 〜妖怪達と作るキャンプ場開業奮闘記〜
古道 庵
キャラ文芸
弱り目に祟り目。
この数ヶ月散々な出来事に見舞われ続けていた"土井 涼介(どい りょうすけ)"二十八歳。
最後のダメ押しに育ての親である祖母を亡くし、田舎の実家と離れた土地を相続する事に。
都内での生活に限界を感じていたこともあり、良いキッカケだと仕事を辞め、思春期まで過ごした"風切村(かざきりむら)"に引っ越す事を決める。
手元にあるのは相続した実家と裏山の土地、そして趣味のキャンプ道具ぐらいなものだった。
どうせ自分の土地ならと、自分専用のキャンプ場にしようと画策しながら向かった裏山の敷地。
そこで出会ったのは祖父や祖母から昔話で聞かされていた、個性豊かな妖怪達だった。
彼らと交流する内、山と妖怪達が直面している窮状を聞かされ、自分に出来ることは無いかと考える。
「……ここをキャンプ場として開いたら、色々な問題が丸く収まるんじゃないか?」
ちょっとした思いつきから端を発した開業の話。
甘い見通しと希望的観測から生まれる、中身がスカスカのキャンプ場経営計画。
浮世離れした妖怪達と、田舎で再起を図るアラサー男。
そしてそんな彼らに呆れながらも手を貸してくれる、心優しい友人達。
少女姿の天狗に化け狸、古杣(ふるそま)やら山爺やら鎌鼬(かまいたち)やら、果ては伝説の大妖怪・九尾の狐に水神まで。
名も無き山に住まう妖怪と人間が織りなすキャンプ場開業&経営の物語。
風切山キャンプ場は、本日も開拓中です!
--------
本作は第6回キャラ文芸大賞にて、奨励賞を受賞しました!

明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。
彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。
最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。
一種の童話感覚で物語は語られます。
童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです

平民として生まれた男、努力でスキルと魔法が使える様になる。〜イージーな世界に生まれ変わった。
モンド
ファンタジー
1人の男が異世界に転生した。
日本に住んでいた頃の記憶を持ったまま、男は前世でサラリーマンとして長年働いてきた経験から。
今度生まれ変われるなら、自由に旅をしながら生きてみたいと思い描いていたのだ。
そんな彼が、15歳の成人の儀式の際に過去の記憶を思い出して旅立つことにした。
特に使命や野心のない男は、好きなように生きることにした。

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる