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異世界生活:王都レグナム編
強くても女の子
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行き道と同様に、帰路でも遭遇した魔物を倒し、レベル上げと素材集め。
オルトロスやレッドオーガ、タイラントエイプなどレベルが200程度の魔物と遭遇したが、桜はその全てを一蹴した。
始めは圧倒的な魔力のお陰かと思っていたが、途中遭遇した2体の強力な魔物との戦いを見て、力押しの戦いだけではないと感じた。
1体はゲゲルというウマドリよりも遥かに大きな怪鳥。
気配遮断というスキルを保有し、さらに、特殊な羽なのか、羽ばたく音が全くせず上空から襲ってきた。
桜は魔力感知のレベルが上がっていたため、不意を突かれずに結界魔法で防ぐことができた。
地魔法で自重を軽くし、風魔法で突風を起こして一気に上昇。
目眩しに太陽を背負い、氷魔法で氷柱を高速射出。
見事に頭を打ち抜き絶命させた。
2体目は炎と雷を纏う巨大猩々エンオウ。
規格外の握力と腕力で大木を引っこ抜いて投げつけてきたが、桜は地魔法で重力を強め、全ての大木を地に伏した。
結界魔法で防げば、大木により死角が生まれてしまうと判断したそうだ。
そして、跳躍し距離を詰めようとしたエンオウを結界の檻で閉じ込め、その中に水魔法を発動。
全身に纏っていた炎を鎮火すると同時に、纏っていた雷で自身を感電させながら溺死させた。
ゲゲルとエンオウは、共にLv370程度。
かなり高レベルの魔物だったが、的確に相手の嫌がる戦法で攻めているため難なく倒してみせた。
魔法の使い方、発想力、近いどころ、そのすべてに恐ろしいまでの才能を感じた。
兄として誇らしいことであると同時に、その才能は周囲から懐柔や嫉妬の対象として見られる可能性がある。
蓮は、レグナムに行ってから目立たないように注意を促した。
夕暮れ前に帰宅。
上空から畑を見ると、フィーネたちがカエデと癒し草などの畑で何かをしている。
表情から仲良く、良い雰囲気で働けていることだけはわかった。
「戻りました」
蓮と桜は降り立ち声をかけた。
ドラコのバスケットに入っていた向日葵とユグドラシルは湖付近に降り立ち、遅れて歩いてやってきた。
カエデは向日葵が帰ってくると可愛い鳴き声をあげながら擦り寄った。
「おかえりなさいませ」
フィーネ達は明るい表情で迎え、軽く新調報告をして作業に戻った。
どうやら追加効果を出すために葉を採取していたそうだ。
3人で話し合った結果、まずは効果範囲の広い状態異常回復薬を完成させる。
その後に、ポーションと混ぜ、回復効果と状態異常回復効果を併せ持つポーションを完成させるそうだ。
薬草を乾燥させて粉末する。
同時に鍋に入れて煮詰めて出汁を取る。
従来の手法でそれぞれの成分を抽出してから混ぜる。
どれが最も効果が高いのかを確認していくそうだ。
主体性と意欲のある素晴らしい人材だ。
蓮はポーションと混ぜた時に味を損ねないようにだけ伝え、気楽に自由に研究してもらうことにした。
その場に居ては変なプレッシャーをかけてしまうため、食堂のテラス席へ移動。
「夕食の前にステータスの確認をしておこうか」
蓮と桜はお互いのステータスボードを見せ合あった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【レン・ミツルギ Level:498人族♂ 25歳】
HP:110363 / 110363
MP:14291 / 14291
SP:73929 / 73929
筋力:13525 攻撃力:18625
耐久:12431 防御力:15331
知力:5322 魔力 : 5322
抵抗:5592 抵抗力: 8092
敏捷:12223
器用:8846
幸運:500
【ユニーク】
戦闘神アレスの加護、鍛冶神ヘパイストスの加護、鑑定、アイテムボックス
【スキル】
戦闘神Lv4、予知Lv5、錬金術Lv9、鍛冶Lv8、気配探知Lv6、解体Lv4、剣技Lv10、武技Lv9、闘気制御Lv9、魔力制御Lv2、自然治癒Lv6、威圧Lv6、水魔法Lv2、風魔法Lv5、闇魔法Lv4、支援魔法Lv1、雷耐性Lv1
【属性】
水Lv2、火Lv2、風Lv5、雷Lv3、闇Lv5 、支援Lv1
【装備】
世界樹の上衣、竜狼蓮華、狼王のブレスレット
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【サクラ・ミツルギ Level:386 人族♀ 16歳】
HP:14327 / 14327
MP:89874 / 89874
SP:9638 / 9638
筋力:5085 攻撃力:6585
耐久:4898 防御力:7798
知力:19654 魔力 :25454
抵抗:13250 抵抗力:15750
敏捷:2131
器用:11982
幸運:777
【ユニーク】
魔法神マーリンの加護、料理神フローラの加護、鑑定、アイテムボックス
【スキル】
魔法神Lv3、料理Lv10、危険察知Lv8、直感Lv6、憤怒の波動Lv8、水魔法Lv6、火魔法Lv4、風魔法Lv6、氷魔法Lv7、地魔法Lv6、雷魔法Lv6、光魔法Lv2、結界魔法Lv4、支援魔法Lv6、時空魔法Lv1
【属性】
全属性Lv10
【装備】
世界樹の上衣、精霊の魔杖、狼王のブレスレット
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「桜……本当に凄いね」
武器を携えての数値にはなるが、魔力がリルを超えている。
魔法神のスキルのおかげで魔法の発動も早く、繊細なコントロールが可能となっている。
あとは戦闘の経験を積むことと、各魔法のレベルを上げるだけだ。
ユグドラシルが出会って間もない頃に桜のステータスを見て、いずれは魔法において右に出る者が居なくなると話していたことを思い出した。
「数値に囚われるな。死を早めるぞ」
戦闘における師匠としてリルはあえて厳しい言葉を口にした。
ミスリルゴーレムはレベルも防御力もスキルすらも圧倒的だったが、弱点を突かれ蓮に敗北した。
ゲゲルやエンオウも桜を上回るレベルとステータスを持っていたが、戦略で敗北した。
それを例に挙げ、逆もまた起きうることをリルは伝えた。
「まぁ人間相手に負けることは万が一にもないだろうけどね」
比較対象が、人外になっていたことに気づいたドラコがフォローする。
異界人の血を引き、戦闘神アレスの加護を持ち、人族最強クラスの実力を持つグランですら桜の足元にも及ばないステータスなのだ。
どう不意を突かれても、負けることはない。
その言葉を聞いて、桜は『蓮兄はともかく私は幼気な女の子だもん』と頬を膨らませた。
四魔帝に舐められないため。
家族や友人を守るため。
桜は強くなりたかった。
しかし、強者になりたい自分と、可愛くいたいという年齢相応の思考が、せめぎ合い矛盾を生んでいるようだ。
「自信を持って。でも、気は抜かないように。だね」
自分自身にも言い聞かせるように、蓮は口にした。
蓮の言葉に桜は頷き、明日の準備をすることにした。
オルトロスやレッドオーガ、タイラントエイプなどレベルが200程度の魔物と遭遇したが、桜はその全てを一蹴した。
始めは圧倒的な魔力のお陰かと思っていたが、途中遭遇した2体の強力な魔物との戦いを見て、力押しの戦いだけではないと感じた。
1体はゲゲルというウマドリよりも遥かに大きな怪鳥。
気配遮断というスキルを保有し、さらに、特殊な羽なのか、羽ばたく音が全くせず上空から襲ってきた。
桜は魔力感知のレベルが上がっていたため、不意を突かれずに結界魔法で防ぐことができた。
地魔法で自重を軽くし、風魔法で突風を起こして一気に上昇。
目眩しに太陽を背負い、氷魔法で氷柱を高速射出。
見事に頭を打ち抜き絶命させた。
2体目は炎と雷を纏う巨大猩々エンオウ。
規格外の握力と腕力で大木を引っこ抜いて投げつけてきたが、桜は地魔法で重力を強め、全ての大木を地に伏した。
結界魔法で防げば、大木により死角が生まれてしまうと判断したそうだ。
そして、跳躍し距離を詰めようとしたエンオウを結界の檻で閉じ込め、その中に水魔法を発動。
全身に纏っていた炎を鎮火すると同時に、纏っていた雷で自身を感電させながら溺死させた。
ゲゲルとエンオウは、共にLv370程度。
かなり高レベルの魔物だったが、的確に相手の嫌がる戦法で攻めているため難なく倒してみせた。
魔法の使い方、発想力、近いどころ、そのすべてに恐ろしいまでの才能を感じた。
兄として誇らしいことであると同時に、その才能は周囲から懐柔や嫉妬の対象として見られる可能性がある。
蓮は、レグナムに行ってから目立たないように注意を促した。
夕暮れ前に帰宅。
上空から畑を見ると、フィーネたちがカエデと癒し草などの畑で何かをしている。
表情から仲良く、良い雰囲気で働けていることだけはわかった。
「戻りました」
蓮と桜は降り立ち声をかけた。
ドラコのバスケットに入っていた向日葵とユグドラシルは湖付近に降り立ち、遅れて歩いてやってきた。
カエデは向日葵が帰ってくると可愛い鳴き声をあげながら擦り寄った。
「おかえりなさいませ」
フィーネ達は明るい表情で迎え、軽く新調報告をして作業に戻った。
どうやら追加効果を出すために葉を採取していたそうだ。
3人で話し合った結果、まずは効果範囲の広い状態異常回復薬を完成させる。
その後に、ポーションと混ぜ、回復効果と状態異常回復効果を併せ持つポーションを完成させるそうだ。
薬草を乾燥させて粉末する。
同時に鍋に入れて煮詰めて出汁を取る。
従来の手法でそれぞれの成分を抽出してから混ぜる。
どれが最も効果が高いのかを確認していくそうだ。
主体性と意欲のある素晴らしい人材だ。
蓮はポーションと混ぜた時に味を損ねないようにだけ伝え、気楽に自由に研究してもらうことにした。
その場に居ては変なプレッシャーをかけてしまうため、食堂のテラス席へ移動。
「夕食の前にステータスの確認をしておこうか」
蓮と桜はお互いのステータスボードを見せ合あった。
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【レン・ミツルギ Level:498人族♂ 25歳】
HP:110363 / 110363
MP:14291 / 14291
SP:73929 / 73929
筋力:13525 攻撃力:18625
耐久:12431 防御力:15331
知力:5322 魔力 : 5322
抵抗:5592 抵抗力: 8092
敏捷:12223
器用:8846
幸運:500
【ユニーク】
戦闘神アレスの加護、鍛冶神ヘパイストスの加護、鑑定、アイテムボックス
【スキル】
戦闘神Lv4、予知Lv5、錬金術Lv9、鍛冶Lv8、気配探知Lv6、解体Lv4、剣技Lv10、武技Lv9、闘気制御Lv9、魔力制御Lv2、自然治癒Lv6、威圧Lv6、水魔法Lv2、風魔法Lv5、闇魔法Lv4、支援魔法Lv1、雷耐性Lv1
【属性】
水Lv2、火Lv2、風Lv5、雷Lv3、闇Lv5 、支援Lv1
【装備】
世界樹の上衣、竜狼蓮華、狼王のブレスレット
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【サクラ・ミツルギ Level:386 人族♀ 16歳】
HP:14327 / 14327
MP:89874 / 89874
SP:9638 / 9638
筋力:5085 攻撃力:6585
耐久:4898 防御力:7798
知力:19654 魔力 :25454
抵抗:13250 抵抗力:15750
敏捷:2131
器用:11982
幸運:777
【ユニーク】
魔法神マーリンの加護、料理神フローラの加護、鑑定、アイテムボックス
【スキル】
魔法神Lv3、料理Lv10、危険察知Lv8、直感Lv6、憤怒の波動Lv8、水魔法Lv6、火魔法Lv4、風魔法Lv6、氷魔法Lv7、地魔法Lv6、雷魔法Lv6、光魔法Lv2、結界魔法Lv4、支援魔法Lv6、時空魔法Lv1
【属性】
全属性Lv10
【装備】
世界樹の上衣、精霊の魔杖、狼王のブレスレット
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「桜……本当に凄いね」
武器を携えての数値にはなるが、魔力がリルを超えている。
魔法神のスキルのおかげで魔法の発動も早く、繊細なコントロールが可能となっている。
あとは戦闘の経験を積むことと、各魔法のレベルを上げるだけだ。
ユグドラシルが出会って間もない頃に桜のステータスを見て、いずれは魔法において右に出る者が居なくなると話していたことを思い出した。
「数値に囚われるな。死を早めるぞ」
戦闘における師匠としてリルはあえて厳しい言葉を口にした。
ミスリルゴーレムはレベルも防御力もスキルすらも圧倒的だったが、弱点を突かれ蓮に敗北した。
ゲゲルやエンオウも桜を上回るレベルとステータスを持っていたが、戦略で敗北した。
それを例に挙げ、逆もまた起きうることをリルは伝えた。
「まぁ人間相手に負けることは万が一にもないだろうけどね」
比較対象が、人外になっていたことに気づいたドラコがフォローする。
異界人の血を引き、戦闘神アレスの加護を持ち、人族最強クラスの実力を持つグランですら桜の足元にも及ばないステータスなのだ。
どう不意を突かれても、負けることはない。
その言葉を聞いて、桜は『蓮兄はともかく私は幼気な女の子だもん』と頬を膨らませた。
四魔帝に舐められないため。
家族や友人を守るため。
桜は強くなりたかった。
しかし、強者になりたい自分と、可愛くいたいという年齢相応の思考が、せめぎ合い矛盾を生んでいるようだ。
「自信を持って。でも、気は抜かないように。だね」
自分自身にも言い聞かせるように、蓮は口にした。
蓮の言葉に桜は頷き、明日の準備をすることにした。
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