日常ランキング

日常ランキング TOKIO会見

メンバー連呼度　９７　Ｓランク
１０８円度　１００　Ｓランク＋
家政婦度　０　－Ｓランク＋
やめへん度　１００　Ｓランク＋
さようなら度　５０　Ｄランク

【解説】
まず始めに、本文に目を通すことは（自分で書いておきながら何だが）本当に時間の無駄であるため、時間に余裕のない方、時間を有意義に使いたい方は、すぐにページを閉じることをオススメする。

暇で暇でしょうがないという方にもオススメはしないため、どうか本当に時間の無駄であることをくれぐれも認識した上で、本文を読み進めて頂きたいと思う。

さて、ここからが本題となるが、山口メンバーの強制わいせつ事件を受けて、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也のTOKIO四名が謝罪会見を行った。

いい歳したオッサンが起こした事件を、連帯責任で謝罪というのもおかしな話だと思うが、涙ながらにひたすら謝罪を繰り返す姿は、SMAPの時とは違うTOKIOというグループの絆の強さを感じた。

筆者も子供の時から鉄腕ダッシュが好きで、ずっとTOKIOというグループを見続けてきただけに、今回のことは本当に残念としか言いようがなく、山口メンバーと笑顔で農作業に励む他のメンバーの昔の姿を思い出すと、思わずもらい泣きしてしまいそうになってしまった。

とはいえ、とはいえである。

そこで終わってしまってはその辺の何の毒にも薬にもならないクソブログと一緒になってしまうため、以前日馬富士の事件の時に語った『ジョイマンどっちらけ戦法』のように、生きていく上で何のプラスにもならない戦法をここに記しておきたいと思う。

TOKIOの会見を観て思いついたその戦法は、『ガキの使い卒業どっちらけ戦法』である。

会見場。かつての仲間を思い、沈痛な面持ちで謝罪を繰り返す四人。

その時、四人の後ろにあった白いカーテンが、一瞬揺れた。

気のせいか？いや、確かに揺れた。

皆がカーテンの奥を訝しんだ、その時である。

「待て待て～ぇい！！」

会見場に響き渡るほどの大声と共に、カーテンの奥から非常に軽快なノリで、一人の男が現れたのだ。

山口メンバー「山ちゃんは、TOKIOをやめへんで～！！」

思わず椅子からズッこけるTOKIO四人。

それもそのはず、会見の原因を作った張本人が、ガキの使いの山ちゃん卒業ドッキリのようなノリで、突然背後から現れたのである。

取材に来ていた記者団も、四人の心境を慮り、言葉を失った。

黒子が今更ながら現れ、『卒業。さようなら山口メンバー』の看板を会見場に掲げ、これはドッキリであることを必死にアピールするが、時すでに遅し、失われた時は二度と元には戻らず、辺りは水を打ったような静寂に包まれ、人々は山口メンバーの行動を白い目で見るのみだった。

会見場の重苦しい空気にいたたまれなくなった山口メンバーは、捨て台詞を残しながら逃げるように会見場を後にした。

山口メンバー「山ちゃんは、芸能界をやめへんで～！！」





　　　　　　　　　　　　　　　『卒業。さようなら山口メンバー』　～完～





いや、～完～じゃねえよ！！上記は全て筆者の妄想であり、実際の本人達とは何ら関係がないことを断っておきたい。

このように、ガキの使いの山ちゃん卒業ドッキリのような感じで会見のどさくさに紛れて背後のカーテンから突然現れて全員ドン引きの中TOKIO引いては芸能界をやめへんで～と高らかに宣言すれば、TOKIOメンバー、会見場に集まった人々も『やれやれ、山ちゃんじゃしょうがねえな』と態度を軟化させる可能性も高く、山口メンバーがTOKIOに残れる可能性もないこともないこともないと類推される今日この頃、そんな小手先の戦法で山口メンバーの行為を正当化できるなどと勘違いする人間は世の中に一人もいないと仮定できるため、人々の心証を著しく害する結果にしか終わらないだろうことは容易に想像できるからこそ、絶対にそんなことはしてほしくない、いや、絶対にしてはならないというのが筆者の偽らざる本音であることを、どうかご理解頂きたい。

いかがだったろうか。

筆者が冒頭でしつこいほど時間の無駄だと注意喚起した理由が、お分かり頂けたかと思う。

現時点で山口メンバーの処分は決まっていないため、さようなら度はどちらの可能性も考え得る、半々の５０としておいた。

山口メンバーが事件発覚前、ZIPで最後に言い残した言葉は『１０８円』だったとの噂もあり、評価は１０８としたかったのだが、本ランキングでは１００までの評価しかないため仕方がない。

あと、松岡がミタゾノの格好で会見に現れていたら、不謹慎ながら筆者などは腹を抱えて笑っていたかもしれない。

最後に、筆者にただ一つだけ言えることは、ジョイマンのネタは相変わらずクソほど面白くないということだけだ。