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最近のガーシーと田村淳の話 おまけでベッキー（？）

もう完全にオワコンになっているため、別に今回の件についてはスルーしても良かったのだが、最近観たワイドナショーでガーシーの心の友である（？）田村淳が意味不明なことを宣っていたため、それについて語っていくことにする。

まずは保釈されたガーシーについて。

【ガーシー】

いや、拘置所から出てくる時、激ヤセしててワロタwwww（？）

あと、その瞬間にいたずらな突風が吹いて、ガーシーの頭髪が後方になびいたのだが、生え際だいぶ後退してるwwww生え際と同時に人生も後退wwww（？？？？）

まあ生え際はどうでもいいのだが、この急激なやつれ方を見ると、ガーシーは中で相当絞られたのだろうなぁと思うし、反省してそのまま二度と配信しないでくれれば、世の中の乱れはまだマシになるのではないかとは思う。（しかしドバイに行って良いもん食って太ったり、国際手配から逃げ回ったあげく拘留されて激ヤセしたりと、人生忙しいお人やなぁwwww波瀾万丈ですやんwwww）（？）

その保釈の時の世間の注目度が低かったことから見ても、最早このオッサンの『旬』は過ぎているというか、完全に飽きられてしまっているように見えるし、今の若者の感覚からすれば、『えっ、誰？』『そういえばそんな人いたね』『古っwwwお前まだそんなん気にしてんのwwww』的な、いわば『あの人はいま』的な扱いになっているように見える。

また、一度逮捕されてこれだけの拘留を受けたことから、ここから再び過激な暴露動画を出すことは事実上不可能となったし（無論、また逮捕されたい、或いはその覚悟があるというのであればその限りではないが）、その線で世間の注目を浴びることは非常に困難な状況となった。

ガーシーに求められていたことは、芸人の真似事のつまらないトークでもニャーシーチャンネルの話でもなく、『過激な暴露』というそのただ一点であったため、そこを封じられてしまったということは、これはもうガーシーは『配信者』としては完全にオワコンになったと見てよいのではないか。

全盛期はあれだけいた、いわゆる『ガーシー親衛隊』のような層もいまや蜘蛛の子を散らすかのように見る影もなく、世の中本当にその時々の流行りもんに乗っかってるだけというか、少なくともこのような人物をあたかも時代のスターかのように持ち上げ、事もあろうに議員にまで就かせてしまった責任については、猛省すべきではないかと感じた。

あと、カウアンはガーシーに感謝しているようだが、ジャニーズや日本のマスコミがこの件を決定的に無視できなくなったのは、イギリスの報道によるところが大きい。ガーシーや立花は選挙のためにこの件を利用していただけであり、そこまで恩義を感じることはないのではないかと個人的には思った。

これはガーシーとは関係ないが、それまで噂を知りながら忖度でスルーしていたマスコミが、世界的な問題として取り沙汰された途端、急に一斉反転して事務所を総出で叩き始めたのも気持ちが悪かったし、会見であたかも正義の代弁者であるかのような猛烈なテンションで事務所を叩きまくっていたのにも違和感を覚えた。

いやいやいや、あんたらむしろ知ってて黙ってた側ですやん、ジャニーと事務所が悪いのは大前提として、あんたらも『加害者側』ですからね？なにを聖人君子、正義の学級委員長的な感覚でいるのかと。

これは教室で『いじめ』があっていることを知りながらそれを黙って見過ごしていたくせに、それが校内で問題となったら突然知らなかったふりをして正義ヅラして叩きまくるのと全く同じ構図だなぁと、大人がこんなことやってるんだから子供のいじめがなくならない訳だと、筆者は人間の愚かさというか、人生の縮図のようなものを感じた。

【田村淳】

ワイドナでガーシーとのエピソードをヘラヘラしながら語っていたのだが、ガーシーやその家族が心配とかよく言えるよなとは感じた。

当時ガーシーの行為を黙認どころか、むしろ『アーシーチャンネル』などと乗っかりに行っていたのはお前だろうとしか思えないし、ブームの時はそうやって乗っかっておいて、こと問題が起きたら良き理解者のような立ち位置を取るムーブは卑怯ではないか？と思うし、下手するとガーシーより嫌いかもしれない。

本当に心配してるならガーシーが不法行為をしているその時に言えよと思うし、友達ならその時に止めるべきではないのか？それが真にその人のことを想うということなのではないか？

自分が言ってもやめないから言わないというようなことも当時聞いた記憶があるが、やめないから言わないのではなく、親友として本気で身体を張って止める気がなかっただけの話だろう。（当時、下手に敵対すると自分もガーシーに暴露される恐れがあった）

無論、淳の側にも言い分、人それぞれ感じ方や捉え方の違いはあると思うが、自分もブームの時は乗っかって（或いは自らの暴露を恐れて）やりたいようにやらせていたくせに、後から親友ぶるのはどうなのか？という点は、筆者としては疑問に思ったところだ。

『おまけ』

【ベッキー】

これは流れ弾（？）にはなるのだが、ワイドナの田村淳を見直していたらその回にベッキーが出ており、そういえばこのセンテンススプリングもフワちゃんの遅刻について非常にしょうもないアクロバティック擁護をかましていたなと思い出したため、おまけでそれについて批判していくことにする。

まず大前提として、遅刻は社会人としてありえないし、それを擁護する、擁護できる感性というのも社会人としてありえない。

遅刻＝人様の大切な時間を奪っているという意識がないからこういうことが平気でできるのであって、それを擁護できる方もそう、つまりここから見えることはフワちゃんもベッキーも『自分を中心に世界が回っている』、自分一番、自分大好き、自分さえ良ければ周りはどうでもいいという感覚なのだろう。要は『自己中』ということ。（ああ、だからあんな不倫ができたんだね、などと関連付けて世間に思われることすら予期できていないのだから、感覚が相当バグっているというか、悪い意味で芸能界ズレして浮き世離れしていると思う）

大したタレントでもないのに平気で遅刻してくる奴をよく局側も使うよなと思うし、そもそもフワちゃんもベッキーも『芸能人』というのであれば『芸』はなんなの？お笑い芸人でも歌手でも作家でも漫画家でも俳優でもないし、一体どの辺にどんな『芸』があるの？と小一時間問い詰めたい。（？）

というか、淳とかベッキーとか兼近とかよくこの番組出すよなと思うし、ワイドナは世間に喧嘩を売ってるのか？と本当に疑問でならない。（別に不満とかではなく単純な疑問）

別にこんな野球で言ったら隠し球のようなところを出さなくても、もっと安いギャラでキャスティングできるタレントなど山ほどいるのだから、何故わざわざ高いギャラを払って世間の反感を買うようなタレントを出すのか全く持って意味不明だし、スポンサーもこれを許すというのが理解できないのである。

まあええわ（？）、長くなってきそうなので今回はこの辺にして、次回は『ガッツチャンネル』や『煉獄コロアキ』など、遂に粛正BAN（？）が始まった自称『世直し系』ユーチューバーの是非についてお送りします。