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東海オンエアと三納物語の一連の騒動に感じた率直な感想 その１

今回は休止期間（？）中に貯まりまくっていたユーチューブでのアレコレについて、筆者が感じた率直な感想を語っていきたいと思う。

まずは東海オンエアと三納物語の一連の騒動について。

【東海オンエア】

もはや説明不要なほど多くの人が知っていると思うのだが、東海オンエアのてつやとしばゆー、そしてあやなんとかいうなんで人気があるのかよく分からん女（？）の間で揉め事が起こり、それによりしばゆーが精神に不調をきたし、東海オンエアの内部崩壊を引き起こしたという内容だ。

ちなみに、そのしばゆーのツイッターでの狂いっぷりを筆者はリアルタイムで見ていたのだが、そのときは特に語らず、いま貯まっていたものを放出しているというわけだ。

この一連の騒動に関して筆者が感じたのは、『こんなん別にどうでもよくない？』ということ。（？）

こういうことを言うと、どうでもいいならなんでアンタ取り上げてんの？wwwどうでもいいなら取り上げる必要ないぢゃんwwwというツッコミの声が聴こえてくるのだが、勘違いしてほしくないのは、筆者は別にどうでもいいのである。

どうでもいいのだが、世の中にどうでもいいと思っていない人があまりにも多すぎるため、こんなん別にどうでもよくないですか？ということに早く気づいてほしくて、こうして世の中に訴えているというわけだ。（？？？）

まあそんなことはどうでもいいとして、筆者が何故どうでもいいと感じているかの説明をしていきたい。

これが例えばＳＭＡＰほどの実力のある国民的大スターなら分かるのだが、単に昔からやってて動画配信隆盛の波に乗って先行者利益を得ているというだけのユーチューバーグループがトラブルになったからといって、一体何をそこまで大騒ぎしているのかと。

そんなトラブルや揉め事は全て本人たちに任せておけばよいことであって、何故それをＳＮＳで全世界に振り撒く必要があるのか分からないし、リスナーは何の関係もないし、リスナーに心配させずに自分たちの中で自己責任で勝手に解決させろよと感じる。自分たちが起こしたトラブルにいちいち世間を巻き込もうとするなということ。

世界には戦争や貧困で多くの苦しんでいる人がいる中、日本はこんなどうでもいいことで何百万人の人が大騒ぎしているというのだから、日本って平和だなぁと感じるし、平和ボケしまくっているとも感じるし、筆者としてはこの国の行く末が本当に心配でならない。

ＳＮＳが発達して便利な世の中にはなってきたものの、それに伴って本当におかしな世の中になっていってるなぁ……ということを強く感じる。（何故そうなるのかという筆者の見解を述べると、これまで発言権を持たなかった（あるいはオーディションなどの『選別』により持てなかった）ヤバいやつまで発言や自己表現できることにより、世の中が混沌化、またアホがそれに同調して変に力をつけてしまうことから、世の中がどんどん乱れていっているのではないかと。昔は世の中に発信するにはテレビやラジオなどの『選別』を経て、ある程度の実力を認められたものだけが発信できていたわけだが、今はその『審査機関』がないため、どいつもこいつもやりたい放題でヤバいことになっているというわけだ）

こんなもので大騒ぎしている人たちは、無自覚の内に一種の洗脳状態というか、このグループに入れ込みすぎて周りが見えない状態になっていることに気づいた方が良いと思うし、何百万人も大騒ぎするような価値や実力がこのグループに本当にあるのかどうかという点について、一度冷静になって考え直した方が良いと思う。（まあこれで大騒ぎしているような層は、ほとんどは子供だとは思うが。つまり子供の騒動の数や勢いに、『ん？あそこずいぶん騒がしいけど何やってるんだろう？』と集まってきた大人や世間が巻き込まれているわけで、ほんとみんな冷静になった方がいいんじゃない？と感じる）

この程度のユーチューバーグループが一つなくなったところで（というかほとんどのユーチューバーがそう）、世の中は何も変わらないし、貴方の人生には何の影響もないということに早く気づいた方が良いのではないか。

別になくなったらなくなったで、その時間を別の趣味や自分を向上させる時間に使えば良いと思うし、この程度のグループにそこまで入れ込むお金や時間があるのであれば、漫画や小説、アニメ、ゲーム、映画、音楽、ドラマ、お笑いなどなど、世の中もっともっと素晴らしい娯楽や名作はたくさんあるよと、これは声を大にして言っておきたい。

東海オンエアの騒動に関しては概ねこのようなところで、次回は三納物語について語っていきますのでお楽しみに（？）！！