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大した実力もないのに持ち上げられてしまった『芸No人』に対し正当な評価というものを突きつけるの巻 その2

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前回のその1に続き、今回はその2。

まずは前回予告していた通り、カジサックの相方キンコン西野について。

【キンコン西野】

『捕まってないだけの詐欺師』『元気な大学生』『お口チャックマン』『えんとつ町の教祖』『胡散臭さの権化』等の愛称で親しまれてはいない、最早芸人とは言えないレベルの非常に残念な人物。(?)

M-1の決勝でクソつまらなかったことからも分かる通り、元々芸人としてコンビでクソつまらなかったのだが、上っ面ばかりで中身がスカスカの漫才でなまじNSCで高い評価を受けてしまったがために、こちらもオリラジと同じく吉本のゴリ押しを受け、何故そんなゴリ押しを受けたかというと何となく西野が矢部、梶原が岡村と、『ポストナインティナイン』のような雰囲気を持っているかのように勘違いされたからであり、周囲は大成すると思い込むも元々がつまらない上にナイナイのような魅力もなかったのだから期待通り成長するはずもなく、結果はクソつまらん使い所に困る中途半端な芸人となり、芸能界を半ば追放されたような形で梶原はユーチューブに逃げ、西野は満を持して(?)とてもとても胡散臭い方面に進出、有吉には『元気な大学生』、千鳥大悟には『捕まってないだけの詐欺師』と非常に本質を突いたあだ名を付けられ、現在に至る。(???)

『お口チャックマン』に代表されるように、クソつまらんだけで周囲に迷惑をかけないならまだいいのだが、近年は信者に持ち上げられた『教祖』のような感じになってしまっており、未だに騙されて金を巻き上げられている方々が不憫としか言いようがない。

筆者も絵本を出した後はやれ映画を作るや、やれ美術館を作るぞといったところまでは何とか追えていたのだが、その後現在に至るまで一体何をやっているのかは全く知らないし、別に興味もないし、なんにも知りたいとも思わない。(?)

知りたいとも思わないのだが、つまらないのはともかく、これ以上人を疑うことを知らないピュアな方々から金を巻き上げるのはやめた方がいいと思うし、そんなことをして心が痛まないのか不思議としか言いようがない。

まあ稲中ではないが、『一生やってなさい』としか言いようがないし、少なくとも良識のある人からは呆れられ、軽蔑され、人として敬遠されていることは自覚した方が良いと思う。

最後に、芸人ではない芸No人について。

【メンタリストDaiGo】

以前に『ホームレスの命はどうでもいい』などと、凄まじい差別発言をして大炎上した芸No人。

筆者はこういった差別意識、優生思想にまみれたやつは本当に大嫌いだし、自分が一度ホームレスの方の立場になってみれば、その気持ちが分かるのではないかと怒りしかない。

このような、非常に薄っぺらいペテン師の類に簡単に騙されている人に注意喚起したいのは、『メンタリスト』とかくだらないことを何を簡単に信用しちゃってるの?ということ。

考えてもみよう、『こんなことを言ったらこんな反応が返ってくるだろうな』というメンタルが読めていないからこそ炎上しているのであって、もうその時点で『メンタリスト』など全くの眉唾であることが分かるというものだろう。

そんなことは深く考えなくてもすぐに分かることなのに何故騙され続けるのか、『テレビに出てたから』『知名度があるから』という理由だけで、相手を簡単に信用する危険性をもっと知っておかなければならないし、かつてそれを証明した『ショーンK』という代表的な例もいたではないか。

長くなってきたのでそろそろ終わりにしようと思うが、『信用できそうな人間』と『そうでない人間』は一体どこで見分ければいいのか、筆者なりのアドバイスを最後に書いておこう。

まずは『信用できない人間』から。

『口先だけで人を動かそうとしている』『自分が汗をかかず楽をして人に金を出させようとしている』『自分の都合のいい方に誘導しようとしてくる』『自分が悪いことを認めようとしない』こういった行動が見られたら危険信号である、絶対に信用しない方がいい。

次は『信用できそうな人間』について。(あくまで『信用できそう』と言っているだけで、完全に信用できると言っている訳ではないので、くれぐれもご注意を)

『自分の身体を張って作品作りをしている』『仕事に誇りと責任を持って取り組んでいる』『人が嫌がることもやる』『作品のクオリティーが非常に優れている』『金の話はしない』『悪いと思ったことは認める』こういった行動が見られたらある程度は信用できそうな人物ではないかと思う。(無論、それを逆手に取った詐欺師なども存在するかもしれないため、完全に信用はしないこと)

この判断で一番重要な点は、筆者がこのユーチューバーランキングで何度も言っている通り、その人物の上っ面の『言葉』ではなく『行動』を見ること。

人間言葉ではいくらでも嘘をつけるが、『行動』だけはそうはいかない。

『行動』そしてその『行動原理』こそがその人物の『本質』であって、そこを常日頃から注意深く観察することによって、人に騙される確率は相当低くなるとは思う、『こいつはこの時にこういう行動をした』ということを覚えておこう、それが後に判断に困った時の『判断材料』になるということ。
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