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しんやっちょ、その遥かなる頂、ユーチューブクエストに燦然と輝く『伝説』

さて、今回は前回の最後で予告した通り、迷惑系配信者『しんやっちょ』について書いていきたいと思う。（予告は冗談だと思っていた読者の方も多いと思うが、まさかの本気wwww）（？）

今回ご紹介していくのは、このいい歳こいたオッサンの逮捕歴エピソードと、オッサンを調べていく中で筆者が個人的に笑ってしまった面白エピソードについてである。

こんな迷惑配信者のことであまり貴重な時間を取られたくはないので、人類が未だかつて体感したことがないほどの、見るもの全てが目をひんむくほどの最速のスピードで駆け抜けていきたい。（？）

【しんやっちょ】

『日本をつまらなくする会』創立メンバー最古参の一人。（？？？）

日本の将来を悲観させるという点に於いては、他の追随を許さない極めて高い実力を有しており、正に迷惑配信者の草分け、レジェンド的存在だと言えるだろう。

いい加減この人物がいつ逮捕されるのか、損害賠償請求されるのかと、それが、それだけが楽しみで日々こいつの配信をウォッチングされている方々にとっては、あまりに続報がなさすぎてイライラを募らせる日々が続かれていることと思う。

筆者から言わせると、あまりに逮捕されなさすぎて『大丈夫かこの法治（放置）国家』というところなのだ。（上手いこと言うたった感）（？）

前述の通り、お楽しみの（？）逮捕や損害賠償請求に関しては特に続報はないのだが、このオッサンの過去動画を掘り下げていく内に、前回は知らなかった面白エピソードを色々と知れたので、オッサンの犯罪歴と合わせてまとめてご紹介していこう。

①【無免許運転で逮捕】

読んで字の如く。

自身が無免許で運転している様を、こともあろうに動画配信サイトで生配信して、それをリスナーが通報して逮捕に至ったらしい。

無免許運転の車としんやっちょが頼んでいたウーバーイーツの自転車がぶつかりそうになって、楽しみにしていた料理がぐちゃぐちゃになるぐらいの罰は受けてもいいと思う。（？）

②【来ちゃったよ～ん、来ちゃったんだよ～んで逮捕】

これは最早しんやっちょウォッチャーの方々からすれば常識、敢えて語るまでもない『伝説』と思われるのだが、ご存知ない方のために何をしでかしたのかと言うと、外での生配信中に上記のような寝言をほざきながら、石川ひとみの『まちぶせ』をバックミュージックに、交番内でおもむろにクオリティーの低いダンスを踊り始めたのである。（！？）

まあ、結果としてはこの映像を見たリスナーからの通報で警官に『まちぶせ』されていた訳だが、皮肉にもしんやっちょ自身が撮っていた映像が決め手となり、しんやっちょは建造物侵入の疑いで逮捕された。

この事件発生から逮捕までの一連の流れを総称して、巷では『交番ダンス』と呼ぶ向きもあるとかないとか。

ちなみに、この事件を報じた地上波のニュース番組内では、しんやっちょは配信者としても認められておらず、『自称インターネットタレント』との俗称で呼ばれていたのが、事件のあまりにしょうもなさすぎる内容、しかもそんなことで逮捕されるという後日談が、更に輪をかけてオモロかった。

自称インターネットタレントwwww交番で踊って逮捕までされたのに認められてないwwwwせめて配信者としては認めたれよwwww（？）

あと、やらかして交番で踊り狂ったこと自体は大嫌いなのだが、『来ちゃったよ～ん、来ちゃったんだよ～ん』の言い方は、個人的には嫌いではない。（？？？）

③【カラオケ店で自身の『尿』をコップに入れて逮捕】

これも解説などすることもなく、読んで字のまま。

前述の交番ダンスと同じく、リスナーからの通報によって発覚したこの事件だったが、偽計業務妨害でしんやっちょは店側に３０万円の罰金を払ったらしい。

カラオケの機械にしても、こんな迷惑配信者に採点などしてやりたくないと思っていることだろう。（？）

④【バーで女性に暴行で現行犯逮捕】

最早最低すぎて解説したくもなくなる。

暴行は大袈裟に報道されたという向きもあるが、店で酔っ払って暴れ回る時点でおかしいだろう。

公にはこれで合計４回目の逮捕らしい。

そして、次に例の件で逮捕されることがあれば、合計で５回目の逮捕ということだ。

ここからは、筆者が個人的に面白かったエピソードについて。

①【座敷わらし】

『座敷わらし』が出るという噂の旅館。座敷わらしが現れる瞬間を生配信するために、旅館を訪れたしんやっちょ。

勝手に旅館の厨房に入る、部屋で猫を虐待している等の、リスナーからの通報により最低の行動が発覚し、旅館のオーナーと警察官に部屋から呼び出され、こんこんと説教されることとなった。

その際に、オーナーと警察官にいい歳したオッサンがマジギレされているのにも関わらず、「座敷わらしの検証をしてたんです！！配信座敷わらしでやらせてください！！」などと、この期に及んで謝るどころか座敷わらしにこだわっているのがめちゃくちゃオモロかったのであるwwww

座敷わらしwwww相手からしたらお前のくだらない配信がどうのこうの知らんがなwwww座敷わらしへの異常なまでの執着心ワロタwwww（？）

②【ピッコロさん】

配信のため今度は西成を訪れたしんやっちょ。

その際、スーパー玉出の前でピッコロのコスプレをした底辺ユーチューバー（？）と出会うのだが、そこに関しては何も面白くはない。単にコスプレに頼った出落ちのヤバいやつと、出落ちですらない座敷わらしのことしか頭にないヤバいやつが邂逅しただけの話である。

その後、ピッコロと一緒に配信を継続する中で、理由は不明だが謎の金髪赤服の男に暴行され、助けて下さいと警察に電話する流れになるのだが、以下、筆者が笑った偽らざる警察とのやり取り。

やっちょ「助けて下さい早く！！」

警察「今ね、同時進行で警察官そちらに向けてるんで、安心してね」

やっちょ「ほんとですか、このままなら逃げちゃうからぁ」

警察「あなたの他にも少し声が聞こえるけど、誰かいるの今？」

やっちょ「あ、ピッコロがいますね」

ピッコロ「ピッコロだぁ！！ポッポルンガピピリットパロ！！」

いや、なんで事件現場にピッコロおんねんwwww現場の状況を全く分かってない警察官に、ピッコロがいますと状況説明wwwwいや、たしかにピッコロおるけれどもwwww警察官にわざわざピッコロの格好とか言わんでええやんwwwwこんな状況で鳥山明でも言わんわwwww事件は会議室で起きてるんじゃない、ナメック星で起きてんだ！！じゃねえよwwwwピッコロがナメック星人なら、お前は警察を舐めック星人じゃねえかwwwww（？？？？？）

魔族を愚弄した罰として、偽者のピッコロと一緒にドラゴンボールの世界に送り込まれ、フリーザ、セル、魔人ブウと連戦させられるぐらいの罰は受けてもいいと思う。（？？？？）

③【タクシー】

沖縄に向かう飛行機が時間ギリギリになってしまったため、大急ぎで空港へ向かって下さい！！とタクシーに乗り込んだしんやっちょ。

その空港へ向かう道すがら、やっちょ本人、運転手、リスナー、誰もが予想もつかなかった驚きのハプニングが起きたのである。

後部座席にアンニュイな表情で座っていたやっちょの耳に、突然白煙と共に『ブシュゥゥゥゥゥ』と不吉な音が響いた。

慌てて前方の運転手の方に目を向けると、なんと、ハンドルの横から白煙があがっていたのであるwwww（？）

車を緊急停止させ、とりあえずボンネットを開ける初老の運転手wwww整備士でもあるまいし、開けても分からんやろwwwwとりあえずやることやってますよ～という客への見せかけと、雰囲気で開けただけやんwwww（？？）

しかも、ただ車が止まったということではなく、前述の通り沖縄行きの飛行機に間に合わせるため、めちゃくちゃ急いでいたことを忘れてはならないwwwwそこが１番大事なとこwwwwタクシーが多苦死ーになってるwwww（？？？？）

結局、最終的に車はエンジンストップで立ち往生となったのだが、空港に向かうためにめちゃくちゃ急いでてタクシーに乗り込んで、そんなことありえるか普通？一般車ならまだ百歩譲って分からんでもないものの、たまたま乗り込んだタクシーで、そんなピンポイントで不運引かへんやろwwwwまだ宝くじの方が当たりやすいわwwww前世で余程の悪行でも積み重ねてない限り、普通の人間では絶対にありえんwwww

と、こんな通常では絶対にありえないようなことが起きるのはある意味才能、以前に松本のラジオでも語られていた、いわゆるジミー大西や出川哲朗等の『天然様』がついているやつではあるのだろう。

配信者などではなくそっち系の（いわゆる狩野英孝的な）お笑い芸人でも目指していれば、ひょっとしたら人気者になれていたかもしれないのに、実にもったいない。

というか、今自分で言い出して気付いたwwww

そうかwwwwこの男例えるなら『配信界の狩野英孝』『間違った世界線の狩野英孝』だったわwwww（？）

筆者が個人的にオモロいと思ったエピソードは、おおむねこのようなところである。

あと、これはわざわざ番号を振って紹介するほどのエピソードではないのだが、おまけとしてもう一つだけ行っておこう。

近年の配信で大阪の街を練り歩いている際に、通行人のDQNグループから「やっちょさんですよね！？」と声を掛けられたやっちょ。

芸能人扱いされたことが余程嬉しかったのか、嬉々としてファンサービスに応じたのだが、その後リスナーに『馬鹿にされてる』とか言われててめちゃくちゃオモロかったwwww

つまり、DQNグループは別にやっちょのファンではなく、声をかけて喜ぶ様を見て馬鹿にされていたのである。（？）

どう見ても明らかに適性はいじられ役なのに、本人が自分の立ち位置を理解していないというか、過去には『ジャニーズのオーディションを受けていた』というイタすぎるエピソードからも分かる通り、既にオッサンになっているにも関わらずアイドルのようにみんなにチヤホヤされたいという欲望丸出しで、未だにちょっと格好はつけたいなどと思っているからダメなのだ。

格好とかどうでもええねん、むしろダチョウ倶楽部のように芸人が身体を張って笑いを取りに行く姿は、格好悪いどころか格好いいじゃないか。あの仕事で立派に家族を養ってるんだぞ。狩野英孝のように自身の立ち位置を理解して、いじられ役に徹すればまだハネる可能性はあんのになぁ……お前に向いてるのはジャニーズじゃなくて『負け顔』芸人だよ、自分の活きる場所を分かってないというか、もったいないね。（泣）

駆け足で終わらせるつもりだったのに、結構時間が掛かってしまった。