13 / 167
ユーチューバーランキング ゲーム実況者編 o-228おにや
しおりを挟む
o-228おにや Sランク
ゲーム実況で初めて腹を抱えて笑った度 90 Sランク
【解説】
さて、今回はゲーム実況で筆者が初めて腹を抱えて笑わせて貰った、実況者『おにや』について解説していきたいと思う。
筆者とこのおにやとの出会いは、『2020年のクソゲーオブザイヤー大賞』とも目される、この令和の時代に昭和以下の内容で颯爽と現れた伝説の(?)クソゲー、『ファイナルソード』のゲーム実況だった。
ファイナルソードがどうクソゲーなのかという点については他の配信等に譲るとして、このおにやのファイナルソード実況は、筆者がこれまで観てきたで(と言ってもそれほど数を観てきた訳ではないが)ゲーム実況で最も笑ったと言っても過言ではない。というか最も笑った。じゃあ最初から過言ではないとか言うなし。(?)
これまで『shu3』『4ST』と、動画作りのクオリティーが高い、そして何より『ゲームへの愛』を感じる実況者を高く評価してきたことからも分かる通り、通常であれば筆者はクソゲーをただプレイして実況しているだけの実況者など、これほどまでに高く評価したりはしない。
何故なら、それはこの『ファイナルソードというクソゲーが面白い』のであって、けして実況者自身が面白い訳ではないと考えるからだ。
そう思い、他の実況者のファイナルソード配信を観てみると、これがもう腰を抜かすほどのクソつまらんものばかりで、ファイナルソードの良さ(?)を全く活かせていないクズしかいなかった、夜神月風に言うと『言ってもわからぬ馬鹿ばかり』だったのである。(?)
しかし、この『おにや』という意味不明の非常にサブい名前の(?)オッサンに関しては違う。
これはファイナルソードというクソゲー自体も面白いのだが、それ以前にこのおにやというオッサン自身の放つプレイとワードが面白かったのである。
『おにやのファイナルソード』を見てから他のクソつまらんド腐れ実況者のファイナルソードを見ると、正直ツッコミどころがそこじゃねえし!!と思ったり、例えがダダすべりでクソつまらんし!!ファイナルソードの良さをころすなし!!と、『コレジャナイ感』が半端なかった。
これは少しネタバレになるのだが(重大なネタバレではない)、ファイナルソードにはラスボスで黒龍が登場し、おにやは苦闘の末これを倒すことができず、しばらくファイナルソードの実況を中断していたことがあった。
このコメント欄についたのが、『私はこうして勝ちました』という他の配信者のコメント(おにやにとっては大きなお世話?)だった。
てっきり筆者は、おにやはそれに追随し同じ方法で黒龍を倒すのだろうと思ってしまったのだが、そこはゲーム実況界1を自負する、おにやの『ファイナルソーダー』としての意地とプライドが炸裂。
なんとおにやは、黒龍の下顎に張り付いて剣を振るうことでチビチビと体力を削っていく、『黒龍下顎作戦』なるあまりに画期的すぎる技を発明してしまったのである(動画を観ていない人には何が何やら分からない)。
人と同じ安易なやり方を選ぶのではなく、険しくてもいい、あくまで己の信ずる道を歩むという姿勢に、筆者はおにやの『ゲーム実況者としての矜持、プライド』を感じ、ゲームとは別のところで感動してしまったのだ(89から90のSランクになったのはこの感動分も含まれる)。
面白いとはいえ、動画自体は作り込まれたものと言うより、大半はクソゲー、バカゲーをただプレイして実況しているというスタイルだけに、当初は89のAランクに抑えようかとも思ったが、ここまでお笑いセンスの高いゲーム実況者もあまりいないだろうと感じ、このスタイルでは筆者としては異例とも言える90のSランクとした。
無論、ファイナルソード以外の実況ではダダすべりの回もない訳ではないが、そのワード選びの端々から、筆者にはおにやのお笑い偏差値の高さが分かるのである。
こいつは、笑いのセンスがある。
他のゲームの実況はともかく、このおにやの『ファイナルソード実況』に関してだけは、しぬまでにでも絶対に観た方が良い。
ゲーム実況ではある種異例とも言える、腹を抱えるほどの爆笑を、貴方は経験することになるだろう(ケケケ、無駄にハードル上げたった)。(?)
ゲーム実況で初めて腹を抱えて笑った度 90 Sランク
【解説】
さて、今回はゲーム実況で筆者が初めて腹を抱えて笑わせて貰った、実況者『おにや』について解説していきたいと思う。
筆者とこのおにやとの出会いは、『2020年のクソゲーオブザイヤー大賞』とも目される、この令和の時代に昭和以下の内容で颯爽と現れた伝説の(?)クソゲー、『ファイナルソード』のゲーム実況だった。
ファイナルソードがどうクソゲーなのかという点については他の配信等に譲るとして、このおにやのファイナルソード実況は、筆者がこれまで観てきたで(と言ってもそれほど数を観てきた訳ではないが)ゲーム実況で最も笑ったと言っても過言ではない。というか最も笑った。じゃあ最初から過言ではないとか言うなし。(?)
これまで『shu3』『4ST』と、動画作りのクオリティーが高い、そして何より『ゲームへの愛』を感じる実況者を高く評価してきたことからも分かる通り、通常であれば筆者はクソゲーをただプレイして実況しているだけの実況者など、これほどまでに高く評価したりはしない。
何故なら、それはこの『ファイナルソードというクソゲーが面白い』のであって、けして実況者自身が面白い訳ではないと考えるからだ。
そう思い、他の実況者のファイナルソード配信を観てみると、これがもう腰を抜かすほどのクソつまらんものばかりで、ファイナルソードの良さ(?)を全く活かせていないクズしかいなかった、夜神月風に言うと『言ってもわからぬ馬鹿ばかり』だったのである。(?)
しかし、この『おにや』という意味不明の非常にサブい名前の(?)オッサンに関しては違う。
これはファイナルソードというクソゲー自体も面白いのだが、それ以前にこのおにやというオッサン自身の放つプレイとワードが面白かったのである。
『おにやのファイナルソード』を見てから他のクソつまらんド腐れ実況者のファイナルソードを見ると、正直ツッコミどころがそこじゃねえし!!と思ったり、例えがダダすべりでクソつまらんし!!ファイナルソードの良さをころすなし!!と、『コレジャナイ感』が半端なかった。
これは少しネタバレになるのだが(重大なネタバレではない)、ファイナルソードにはラスボスで黒龍が登場し、おにやは苦闘の末これを倒すことができず、しばらくファイナルソードの実況を中断していたことがあった。
このコメント欄についたのが、『私はこうして勝ちました』という他の配信者のコメント(おにやにとっては大きなお世話?)だった。
てっきり筆者は、おにやはそれに追随し同じ方法で黒龍を倒すのだろうと思ってしまったのだが、そこはゲーム実況界1を自負する、おにやの『ファイナルソーダー』としての意地とプライドが炸裂。
なんとおにやは、黒龍の下顎に張り付いて剣を振るうことでチビチビと体力を削っていく、『黒龍下顎作戦』なるあまりに画期的すぎる技を発明してしまったのである(動画を観ていない人には何が何やら分からない)。
人と同じ安易なやり方を選ぶのではなく、険しくてもいい、あくまで己の信ずる道を歩むという姿勢に、筆者はおにやの『ゲーム実況者としての矜持、プライド』を感じ、ゲームとは別のところで感動してしまったのだ(89から90のSランクになったのはこの感動分も含まれる)。
面白いとはいえ、動画自体は作り込まれたものと言うより、大半はクソゲー、バカゲーをただプレイして実況しているというスタイルだけに、当初は89のAランクに抑えようかとも思ったが、ここまでお笑いセンスの高いゲーム実況者もあまりいないだろうと感じ、このスタイルでは筆者としては異例とも言える90のSランクとした。
無論、ファイナルソード以外の実況ではダダすべりの回もない訳ではないが、そのワード選びの端々から、筆者にはおにやのお笑い偏差値の高さが分かるのである。
こいつは、笑いのセンスがある。
他のゲームの実況はともかく、このおにやの『ファイナルソード実況』に関してだけは、しぬまでにでも絶対に観た方が良い。
ゲーム実況ではある種異例とも言える、腹を抱えるほどの爆笑を、貴方は経験することになるだろう(ケケケ、無駄にハードル上げたった)。(?)
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
音楽ランキング 若手編
採点!!なんでもランキング!!
エッセイ・ノンフィクション
ランクマスターのランク野郎が、売り出し中の若手ミュージシャンを『死ぬまでに聴かないと損する若手度』でSランクなみに採点していきます。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる