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へずまりゅう逮捕について その2
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驚き、いや、最早それほど驚きでもない一報が入ってきた。
『自称ユーチューバー』の『へずまりゅう』が、前回の『魚の切り身精算前に食べちゃいました事件』から引き続き、今度はアメリカ村の衣料品店に対する威力業務妨害、信用毀損の容疑で逮捕されたのである。
以前から筆者は『へずまは警察にマークされている』『余罪を洗われて別件で逮捕されるだろう』と口を酸っぱくして語っていたが、さもありなん、言わんこっちゃない、今回の逮捕劇となった。
今回の逮捕はへずまのみならず、その動画で同行していた『わたきん』とかいう人物も自首して逮捕されたのだが、その自首理由が『自分もやばいと思った』という、草を生やすしかない内容だったことは記憶に新しいところだ。
さて、肝心の逮捕されたへずまの様子についてだが、へずまが護送されている時の口ヒゲを蓄えた顔が、『マリオショップのキノコ料理屋で調理を担当しているバイトのムーチョス原田』にしか見えず、ちょっとオモロかったのは内緒の話である。
これまではヒゲを剃ったへずまの顔しか知らなかったため、なに生やしとんねんwwヒゲ剃れやwwwと思ったのだが、そこはやはり急な逮捕という話もあって、行く前の準備(?)というか、ヒゲを剃る時間も与えて貰えなかったのかもしれない。
人によっては警察のへずまへの対応が重すぎるという向きもあるかもしれないが、へずまはこれまで警察を舐めくさっており、承太郎の「オメーはオレを怒らせた」ではないが、警察を怒らせた、本気にさせてしまったというのも見逃せないポイント。
やはり警察といえど人間であるため、『警察をコケにした者』とそうでない者では、対応する側の心証も変わってくることもあるだろう。(これは別に警察に限らず、弁護士や検事、裁判官、いや、全ての職業の方に当てはまることと思う。何だかんだ言っても、結局人間最後は自分の『気持ち』なのだ)
更に、警察のこのへずまへの対応は、今後『第2のへずまりゅう』を生み出させないために、『見せしめ』の意味を込めてやっている向きもあるかと思う。
へずまに限らず、近年ユーチューバーが調子に乗りすぎて社会的に迷惑を掛けるという事案があまりに増えすぎた。
「あんま調子乗ってると……分かってるやろな?」という話なのである。
へずまが逮捕される可能性のある動画はこれだけではなく、パチンコ屋凸動画や、前回言及した首里城復興の寄せ書きへの落書き動画など、枚挙にいとまがない。
へずまへの容疑はこれで終わりではなく、警察は今後も同行者への容疑も含め、第2、第3の矢を着々と準備していることだろう。
ここまで来ると『へずまりゅう』とは、SNSで一攫千金を狙える現代だからこそ発生してしまった、『承認欲求の権化』『SNS社会が生んだ哀しきモンスター』のような気もしないこともない。
以前へずまについて語った時、筆者は首里城復興の寄せ書きに落書きしたことで、人としての一線を越えてしまったと語ったが、筆者の知るそれ以前からへずまは一線を越えてしまっていたことを、ここに追記しておきたいと思う。
それは、寄せ書きへの落書きの前に行われていた、ホームレスのお爺さんへの凸。
内容はホームレスのお爺さんにメントスコーラを強要するいつもの流れなのだが、何も悪いことをしていない、ただその場にいただけのお爺さんにコーラを掛けるという、観ているこっちが心苦しくなるような内容で、筆者としては残念でならなかった。
『自称ユーチューバー』の『へずまりゅう』が、前回の『魚の切り身精算前に食べちゃいました事件』から引き続き、今度はアメリカ村の衣料品店に対する威力業務妨害、信用毀損の容疑で逮捕されたのである。
以前から筆者は『へずまは警察にマークされている』『余罪を洗われて別件で逮捕されるだろう』と口を酸っぱくして語っていたが、さもありなん、言わんこっちゃない、今回の逮捕劇となった。
今回の逮捕はへずまのみならず、その動画で同行していた『わたきん』とかいう人物も自首して逮捕されたのだが、その自首理由が『自分もやばいと思った』という、草を生やすしかない内容だったことは記憶に新しいところだ。
さて、肝心の逮捕されたへずまの様子についてだが、へずまが護送されている時の口ヒゲを蓄えた顔が、『マリオショップのキノコ料理屋で調理を担当しているバイトのムーチョス原田』にしか見えず、ちょっとオモロかったのは内緒の話である。
これまではヒゲを剃ったへずまの顔しか知らなかったため、なに生やしとんねんwwヒゲ剃れやwwwと思ったのだが、そこはやはり急な逮捕という話もあって、行く前の準備(?)というか、ヒゲを剃る時間も与えて貰えなかったのかもしれない。
人によっては警察のへずまへの対応が重すぎるという向きもあるかもしれないが、へずまはこれまで警察を舐めくさっており、承太郎の「オメーはオレを怒らせた」ではないが、警察を怒らせた、本気にさせてしまったというのも見逃せないポイント。
やはり警察といえど人間であるため、『警察をコケにした者』とそうでない者では、対応する側の心証も変わってくることもあるだろう。(これは別に警察に限らず、弁護士や検事、裁判官、いや、全ての職業の方に当てはまることと思う。何だかんだ言っても、結局人間最後は自分の『気持ち』なのだ)
更に、警察のこのへずまへの対応は、今後『第2のへずまりゅう』を生み出させないために、『見せしめ』の意味を込めてやっている向きもあるかと思う。
へずまに限らず、近年ユーチューバーが調子に乗りすぎて社会的に迷惑を掛けるという事案があまりに増えすぎた。
「あんま調子乗ってると……分かってるやろな?」という話なのである。
へずまが逮捕される可能性のある動画はこれだけではなく、パチンコ屋凸動画や、前回言及した首里城復興の寄せ書きへの落書き動画など、枚挙にいとまがない。
へずまへの容疑はこれで終わりではなく、警察は今後も同行者への容疑も含め、第2、第3の矢を着々と準備していることだろう。
ここまで来ると『へずまりゅう』とは、SNSで一攫千金を狙える現代だからこそ発生してしまった、『承認欲求の権化』『SNS社会が生んだ哀しきモンスター』のような気もしないこともない。
以前へずまについて語った時、筆者は首里城復興の寄せ書きに落書きしたことで、人としての一線を越えてしまったと語ったが、筆者の知るそれ以前からへずまは一線を越えてしまっていたことを、ここに追記しておきたいと思う。
それは、寄せ書きへの落書きの前に行われていた、ホームレスのお爺さんへの凸。
内容はホームレスのお爺さんにメントスコーラを強要するいつもの流れなのだが、何も悪いことをしていない、ただその場にいただけのお爺さんにコーラを掛けるという、観ているこっちが心苦しくなるような内容で、筆者としては残念でならなかった。
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