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第六章 夏休み
69話 一子相伝者 サチ
しおりを挟む「君と話す事が出来ないのなら、
この口はもういらない。
君を映す事が出来ないのなら、
この目はもういらない。
君の声が聞こえないのなら、
この耳はもういらない。
君を抱き締められないのなら、
この腕はもういらない。
だから
君を大好きな僕の心は、
もういらない…」
※以上です。一人称改変、アドリブ自由です。
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「貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る 〜レイシアは、今日も我が道つき進む!~」https://www.alphapolis.co.jp/novel/892339298/357766056 #
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