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第三章:バレた? トレビアン詩天王編
17話:ぷにぷにぷに
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【スキンシップ大作戦】
放課後。廊下での出来事。
「ね、レイさん!」
「はうあーっ!」
いきなり後ろから抱きつかれ、レイはさすがに飛び上がった。
他人に抱きつくことはあっても、誰かに抱きつかれることなんて今まで一度もなかったレイは、ちょっぴりウレシハズカシ後ろを振り向いてみると、そこには意外な人物が立っていた。
「ど、どうしたの。真実さんっ!」
レイの頭の中の情報ネットワークから、鈴原真実という名の少女のデータがひっかかる。
聖トレビアンの上級幹部、鷲屋雛菊の筆頭妹頭である彼女がどうしてここに?
レイはいぶかしげに眉をひそめる。
「私、レイさんに興味があって」
真実はざっくばらんにレイの肩に手を触れながら、
「レイさんって男の子みたいな体つきをしてるのね」
と、艶っぽい声で言った。
「もしかして本当に男の子だったりして?」
ぎくり。
さすがのレイも、肝の冷える言葉だった。
「それは言わないで。コンプレックスなのよ……」
「如月さんみたいに格闘家を目指したりしてるの?」
「い、いや……。ていうか、如月さんって格闘家を目指してたんだ」
「わたしね、こんなこと言うのはとっても恥ずかしいんだけど。筋肉質の子が大好きなの」
「へ、へぇ……」
この子、いったい何が目的?
レイは胸騒ぎを感じ、へっピリ腰で後ずさる。
「あ。も、もうすぐ夕焼けフニャフニャの時間が……」
しかし、真実はしっかりとレイの腕を掴んだまま離さなかった。
「心配しないで。その番組は私も録画してるから、あとで見せてあげるから」
「い、いや。テレビはリアルタイムで見る派なの。ネットの実況で盛り上がりたいの」
「テレビはあとで私と一緒に、リアルで実況しながら楽しみましょうよ」
レイの腕に手を絡めて身を寄せる真実。
熱っぽい視線をあびせ、熱い吐息を耳元に吹き付ける。
「ふぅっ」
ぞわっ!
「ちょ、ちょっと……真実さん?」
この子、もしかしてユリユリ?
これは……やばいわっ。
レイは逃げようとするが、絡みつく真実の手はまるで蜘蛛の巣で、もがけばもがくほど深みにハマる。
これは力づくでどうにかできる技ではない。
大人しそうな顔をしてこの子……ものすごいテクニシャンだわ!
「ねぇ、レイさん……」
背中からレイの体をまさぐりながら、真実はゆっくりと腕を下へ下へと伸ばしていく。
そして。
……ぷにっ。
と。
真実の指先がレイの『あそこ』に触れた。
(ま、まさか……)
確認のため、もう一度指先に力を込めてみる。
ぷにぷにっ。
(う、嘘よね……っ!?)
納得がいかず、真実はさらにさらに力を込めた。
ぷにぷにぷにぷにっ。
(……ぎゃああああああっ!)
ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに……。
「……あんっ」
レイが照れたように頬を染める。
「……」
時間が凍りつく。
真実の顔も凍りついた。
「ぷに……」
真実が放心状態でつぶやくと、レイがばつの悪そうな笑いを浮かべて「てへっ」と言った。
「ぷにって。ぷにっていった。やっぱり……レイさん。あなたやっぱり……」
「ちょっ、ちょっと。違うのよ! これは違うのよ!」
「なにが違うんですかっ!」
「とにかく違うのよーっ!」
「きぃやああああああああああああ!」
真実は大絶叫をあげ、爆煙をまきあげてその場から走り去っていった。
【号外】
噂はたちどころに広がった。
「ねえみんな! 今日のトレビア通信見た!?」
アキラがあわてた様子で、新聞を片手にやってくる。
その新聞は『トレビア通信』という、学校の新聞部が発行しているものだった。
俺とシオンと横峯センパイは頭を寄せ合って紙面を確認する。
そこには『号外』と書かれていて、中にはとんでもない記事が掲載されていた。
「『Rさんの男疑惑。この学校には男子が潜んでいる!?』」
――ある日、我が新聞部に匿名の手紙が送られてきた。その内容は『保望の学生の中には男が紛れ込んでいる』といった、とんでもないものだった。真偽を確かめるために我々取材班は独自の調査を開始して――(中略)
とある生徒の話によると、Rさんの股間にはまぎれもなく『ピーッ』がついていたという――(中略)
この他にもトイレの便座が開かれていたり、たまに男子のような低い声の絶叫が聞こえてきたりと――(後略)
「この股間のくだり、ぜったいにレイのことよね。こないだ電話があったもん。『まさぐられた! まさぐられた! あたしはもうおしまいよ!』って」
「そういえば、今日はレイは?」
「お休みをいただいているわ。体調不良だそうよ」
アキラの報告に横峯センパイは腕を組んで考え込んだ。
「……とうとうヤマが訪れたか」
放課後。廊下での出来事。
「ね、レイさん!」
「はうあーっ!」
いきなり後ろから抱きつかれ、レイはさすがに飛び上がった。
他人に抱きつくことはあっても、誰かに抱きつかれることなんて今まで一度もなかったレイは、ちょっぴりウレシハズカシ後ろを振り向いてみると、そこには意外な人物が立っていた。
「ど、どうしたの。真実さんっ!」
レイの頭の中の情報ネットワークから、鈴原真実という名の少女のデータがひっかかる。
聖トレビアンの上級幹部、鷲屋雛菊の筆頭妹頭である彼女がどうしてここに?
レイはいぶかしげに眉をひそめる。
「私、レイさんに興味があって」
真実はざっくばらんにレイの肩に手を触れながら、
「レイさんって男の子みたいな体つきをしてるのね」
と、艶っぽい声で言った。
「もしかして本当に男の子だったりして?」
ぎくり。
さすがのレイも、肝の冷える言葉だった。
「それは言わないで。コンプレックスなのよ……」
「如月さんみたいに格闘家を目指したりしてるの?」
「い、いや……。ていうか、如月さんって格闘家を目指してたんだ」
「わたしね、こんなこと言うのはとっても恥ずかしいんだけど。筋肉質の子が大好きなの」
「へ、へぇ……」
この子、いったい何が目的?
レイは胸騒ぎを感じ、へっピリ腰で後ずさる。
「あ。も、もうすぐ夕焼けフニャフニャの時間が……」
しかし、真実はしっかりとレイの腕を掴んだまま離さなかった。
「心配しないで。その番組は私も録画してるから、あとで見せてあげるから」
「い、いや。テレビはリアルタイムで見る派なの。ネットの実況で盛り上がりたいの」
「テレビはあとで私と一緒に、リアルで実況しながら楽しみましょうよ」
レイの腕に手を絡めて身を寄せる真実。
熱っぽい視線をあびせ、熱い吐息を耳元に吹き付ける。
「ふぅっ」
ぞわっ!
「ちょ、ちょっと……真実さん?」
この子、もしかしてユリユリ?
これは……やばいわっ。
レイは逃げようとするが、絡みつく真実の手はまるで蜘蛛の巣で、もがけばもがくほど深みにハマる。
これは力づくでどうにかできる技ではない。
大人しそうな顔をしてこの子……ものすごいテクニシャンだわ!
「ねぇ、レイさん……」
背中からレイの体をまさぐりながら、真実はゆっくりと腕を下へ下へと伸ばしていく。
そして。
……ぷにっ。
と。
真実の指先がレイの『あそこ』に触れた。
(ま、まさか……)
確認のため、もう一度指先に力を込めてみる。
ぷにぷにっ。
(う、嘘よね……っ!?)
納得がいかず、真実はさらにさらに力を込めた。
ぷにぷにぷにぷにっ。
(……ぎゃああああああっ!)
ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに……。
「……あんっ」
レイが照れたように頬を染める。
「……」
時間が凍りつく。
真実の顔も凍りついた。
「ぷに……」
真実が放心状態でつぶやくと、レイがばつの悪そうな笑いを浮かべて「てへっ」と言った。
「ぷにって。ぷにっていった。やっぱり……レイさん。あなたやっぱり……」
「ちょっ、ちょっと。違うのよ! これは違うのよ!」
「なにが違うんですかっ!」
「とにかく違うのよーっ!」
「きぃやああああああああああああ!」
真実は大絶叫をあげ、爆煙をまきあげてその場から走り去っていった。
【号外】
噂はたちどころに広がった。
「ねえみんな! 今日のトレビア通信見た!?」
アキラがあわてた様子で、新聞を片手にやってくる。
その新聞は『トレビア通信』という、学校の新聞部が発行しているものだった。
俺とシオンと横峯センパイは頭を寄せ合って紙面を確認する。
そこには『号外』と書かれていて、中にはとんでもない記事が掲載されていた。
「『Rさんの男疑惑。この学校には男子が潜んでいる!?』」
――ある日、我が新聞部に匿名の手紙が送られてきた。その内容は『保望の学生の中には男が紛れ込んでいる』といった、とんでもないものだった。真偽を確かめるために我々取材班は独自の調査を開始して――(中略)
とある生徒の話によると、Rさんの股間にはまぎれもなく『ピーッ』がついていたという――(中略)
この他にもトイレの便座が開かれていたり、たまに男子のような低い声の絶叫が聞こえてきたりと――(後略)
「この股間のくだり、ぜったいにレイのことよね。こないだ電話があったもん。『まさぐられた! まさぐられた! あたしはもうおしまいよ!』って」
「そういえば、今日はレイは?」
「お休みをいただいているわ。体調不良だそうよ」
アキラの報告に横峯センパイは腕を組んで考え込んだ。
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