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こんなの、恋なの?・・
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「そういう気持ち、わかるよ。わたしもそれから男の子の下着着けていないもの。結構みんなそうなるし、それまでスーパーでランジェリ買っちゃうなんて想像もできなかったのに、やっちゃうからスゴイよね。」「それで、それからはKUMA さんと・・なの?」
「そうでもないんです・・」「熊谷さんと再会するのを想像していたのは確かなんです。それが、いつになるのかは連絡が来ないとわからない状態になって、こちらからはコンタクトできなかったんです。」
「水曜日になると通販で頼んだレディースも届いて、その服で学校に行ってもわからないけど、完全な女装になったから、お昼を食べに外出していたら、会社から携帯で『アルバイトに採用させていただきました。急になりますが、今週の金曜日から日曜まで、二泊3日で添乗お願いできますでしょうか?』って言ってきたんです。」「4月は、中旬までずっと春休みだから勿論、直ぐにOKしました。」
「添乗の割当ては月に2回くらいで繁忙期には3回の場合もあると説明されていたから、連続の呼出しには驚いたけど、ありがたいし、再会できる予感もあったから、すごく嬉しくなって・・」「『もうすっかり完治したよね。』と思いながらドラックでナイトローションを探して、着替えを揃えたりして準備を始めたけど、悩んだのは寝間着・・あれから、レディースのルーズシャツとフレアショーツで過ごししていたから・・ミットモないと思われないか心配になったりして・・」「当然当たり前なように、そんな心配をしながら、必要な準備をしていました。」
「金曜日には朝から出社してツアーの行程と予算の説明を受けて、業務機材が入ったバッグを受け取ると直ぐに、乗車場所に移動したら、前回と同じ・・『Lock On You!』というメッセージが来て、『I Get You!』の表示と同時に添乗車のドアが開いたんです。」「ここから、僕と熊谷さんの一日が始まったのです。」
「ところが、『有賀君ですね。今回は、よろしくお願いします、藤村と申します。熊谷さんから話は聞きました。これから二泊3日楽しみにしています。』トカ言われて、『こちらこそ、よろしくお願いします。』と答えたんですど、すごく動揺しました。」
「熊谷さんと会えると思っていた訳でもないけど、違う人だったことにショックを受けました。」「きっとまた男性とセックスしたくなると思っていたし、会社から電話が来たとき、またデキルって期待したから嬉しかったんです。」「でも、また熊谷さんと会いたいと思っていた訳でもなかったんですけど、なんだか落胆して・・どんな男性が好き?って訊かれても困るし、誰か好きなタイプがあるとも思っていないのに、やっぱり初めての熊谷さんに魅かれたのかも知れません。」
「そうでもないんです・・」「熊谷さんと再会するのを想像していたのは確かなんです。それが、いつになるのかは連絡が来ないとわからない状態になって、こちらからはコンタクトできなかったんです。」
「水曜日になると通販で頼んだレディースも届いて、その服で学校に行ってもわからないけど、完全な女装になったから、お昼を食べに外出していたら、会社から携帯で『アルバイトに採用させていただきました。急になりますが、今週の金曜日から日曜まで、二泊3日で添乗お願いできますでしょうか?』って言ってきたんです。」「4月は、中旬までずっと春休みだから勿論、直ぐにOKしました。」
「添乗の割当ては月に2回くらいで繁忙期には3回の場合もあると説明されていたから、連続の呼出しには驚いたけど、ありがたいし、再会できる予感もあったから、すごく嬉しくなって・・」「『もうすっかり完治したよね。』と思いながらドラックでナイトローションを探して、着替えを揃えたりして準備を始めたけど、悩んだのは寝間着・・あれから、レディースのルーズシャツとフレアショーツで過ごししていたから・・ミットモないと思われないか心配になったりして・・」「当然当たり前なように、そんな心配をしながら、必要な準備をしていました。」
「金曜日には朝から出社してツアーの行程と予算の説明を受けて、業務機材が入ったバッグを受け取ると直ぐに、乗車場所に移動したら、前回と同じ・・『Lock On You!』というメッセージが来て、『I Get You!』の表示と同時に添乗車のドアが開いたんです。」「ここから、僕と熊谷さんの一日が始まったのです。」
「ところが、『有賀君ですね。今回は、よろしくお願いします、藤村と申します。熊谷さんから話は聞きました。これから二泊3日楽しみにしています。』トカ言われて、『こちらこそ、よろしくお願いします。』と答えたんですど、すごく動揺しました。」
「熊谷さんと会えると思っていた訳でもないけど、違う人だったことにショックを受けました。」「きっとまた男性とセックスしたくなると思っていたし、会社から電話が来たとき、またデキルって期待したから嬉しかったんです。」「でも、また熊谷さんと会いたいと思っていた訳でもなかったんですけど、なんだか落胆して・・どんな男性が好き?って訊かれても困るし、誰か好きなタイプがあるとも思っていないのに、やっぱり初めての熊谷さんに魅かれたのかも知れません。」
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