infinity level up！

1 ゲームの世界かも

1章1話

俺の名前は公理津従士。25歳だ。
今は昔からやってる『infinity game』通称:無限の分かれ道
なぜこんな名称が付いたかというと、このゲームには『スキル』というものがあり、それを無限に『進化』『レベル上げ』そして『超化』超化のレベルになると、ラスボスをもワンパンできる。
そして俺は…今…そのゲームで…




すべてのスキルを進化、超化、レベルMAXにした。

高校生の頃からハマっていて、受験生の時すらやっていた。
それを…今…要素をなくしてしまったんだあああああ…
はは…だがプレイヤーに自慢できるぞ！
そして俺がチャットを押そうとした時…

虹色の光が出てきた。
激しい光はそのまま消えていったが、パソコンの液晶がぶっ壊れている。
バックアップも機能しないか…？

「っ…！」
データが消える。
それだけで涙が出てきた。

「はぁ…気晴らしにコンビニいこ…」

ガチャ。
ドアを開け出て行く。
するとそこには…のどかな草原が…

だが…後ろを振り向くと…














部屋が消えていた。