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本編
58.リー、世の中には知らなくていいものがあるんだよ、…いいね?
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貴族としての振る舞いやマナーを常に求められるヴァネッサ寮
そんなヴァネッサ寮の廊下で5人の学年がバラバラな男子生徒が皆同じ場所を目指して走っていた。
「シエル、急ぎますよ!」「分かってる。ヴェルカ!リエルとイルが居るのはどの部屋だ!?」
「入って2個目の客室!」「私は先に行きますよ、」「俺も行く!」
方や体格の良い、青いリボンを腕につけた二人組。
「ま、待って…」「もう……無理」
「ちょっ!も~!へたらないで行くよ!」
方や新品の赤いリボンを腕につけた男子生徒と、体力を切らして腕を引っ張られている二人の男子。
寮に帰って来るなりヴェルカから自身の婚約者に起こった事を聞いた5人は今までに無い程の焦りを露わにしながら廊下を全速力で走っていた。
こうして走っている間にも己の婚約者が泣いているかもしれない…と急いで走った二人を止めるものはこの場には居なかった。
何時もなら見回りをしている教師も今は教育的指導中である。
「リエル様、ご無事ですか!」
「姫さん!怪我は!?」
バンッ
そう音がなりそうなくらいの勢いで扉を強く開けた二人の目の前に映ったのは…
「シト、廊下を走るんじゃない。この部屋まで音が響いてきたぞ…」
「えっと…怪我は多分…無い…です?」
そう言いながら手に持っている紅茶の入ったカップをそっとテーブルの上に置く二人の姿であった。
「リル、もう大丈夫そ?」
「怪我…手当しなきゃ…」「手当の道具、持って来た。」
驚きの余り扉の前で固まった二人の後ろから出てきた三人は二人とは反対に落ち着いた様子でリエルの元へと歩いていく。
「何でそんなに冷静なんだ…?」
そう言葉にしたシエルにヴェルカはリエルの足に自分の部屋から持ってきたストールを掛けながら「リルが無事って事は分かってるし、イル先輩が居るなら焦ることは無いので…?」と言葉を返した。
又も言葉を無くした二人にルーガイルが部屋の中に入るように言って、二人はやっと客室に入った。
「リー…此処は?」「そこは大丈夫。多分血流の問題だから暫くすれば治るわ。」
「此処、冷やしたほうがいい…待ってて。氷…」「リル君、氷なら此れを…」「ありがとうございます…」
「冷たっ…」「リー、我慢…」「はぁい…」「あとは…」
二人の目の前で黙々とリエルの体に手当が施されて行く。
「爽月草を持って…」「ルト、爽月草は熱を下げるんだ。今のリーには必要ないよ、」
「じゃぁ俺は飲み物でも…」「あ、シエル先輩。飲み物は冷蔵庫にありますよ」
用意周到な目の前の四人に、手持ち部沙汰になった二人がじっとその場で立っていると、不意に端末に着信の音が響いた。
よく見ると其れはアシュルトの端末からの音のようで…二人はこれ幸いとばかりに客室に備え付けてある別室に移動した。
『はい、アシュルトです。』
『リンフェルトか、俺だ。婚約者とは合流できたようだな。』電話に聞くと聞き覚えの有りすぎる声が聞こえてきた。
『先生でしたか…なにか私に用が?』
『あぁ、先程そのご令嬢にちょっかいを掛けていた男を捕まえてきたのだがな、』『ん?捕まえ?』『その声…トーガストか、あぁ。廊下で捕まえたのだが…』
『先生、今どちらに?直ぐに向かいます。』即座に反応するアシュルト。然しそんなアシュルトにかけられた言葉は…『来なくていい。寧ろ来るな、』という拒否の言葉で…。
『其れは…何故でしょうか?』
喋り方は優しめだがアシュルトはそう言いながらも満面の笑みの後ろに般若を背負っていた。
殺されると思った。と言ったのは真横でそれを見ていたシエルである。
『落ち着け、と言ってもお前は落ち着かないだろうがな。此奴は残念なことにお前より学園内の立場が強いんだ。会って早々殴りでもしたら俺でも庇いきれないからな。寧ろ俺に生徒から苦情が来る。』
『イルよりも立場の高い生徒…?そんなの一人しか…でもそんな訳は…』
『トーガスト、お前が思っていることは間違っていない。今回の事件でご令嬢にちょっかいを掛けたのは…
この学園の生徒会長だ。』
『『は…?』』二人は直ぐに互いの手の甲を勢いよく抓った。「痛っ…」「聞き間違えじゃ…無いよな?」「あぁ、間違えなく会長だと…」
『大丈夫だ。お前たちの耳は壊れていない。あの、金髪でピアス開けまくりの頭のネジが50本ほど足りんあの馬鹿だ。』
二人が頭を抱えたその時、
『あの生徒会長でしたか…先生、直ぐに場所を教えてください。』客室と別室を繋ぐ扉からルーガイルが姿を表した。
『フェルシュテル…其れは…』
『大丈夫です。少し生徒会長が代わるだけですから。』『尚更無理だ…』教師は知っていた。
生徒会長3人の中で一番まともに見えるルーガイルが一番危険だと。
言葉に詰まった教師を前にルーガイルは関係ないとばかりに話し出す。
『先生、大丈夫です。この学年で三番目に貴位が高いのは僕です。
そして今回絡まれたのも二番のシュルテンヴェルのご令嬢。生徒会長という立場ではあるもののあの人の貴位は決して高くありません。
大丈夫です。訴えたら勝てることですからこの学園が損を負うことは決して…』
『ルーガイル、其れは詭弁だ。論点をすり替えるんじゃない。この学園の中では貴位は最優先事項にはなり得ない。よってお前の考えは残念だが…学園の名に傷がつくのは面倒だしな、』
『先生、生徒会長が一女子生徒に無理強いをした事の方が問題です。此れが他所にバレたら本末転倒ですよ、』
『お前たちはあぁ言えばこう言う…あぁ…もう、好きにしろ。責任は取らんからな』
『はい、』
話が長引いていた先輩組を呼びに別室に来たヴェルカが急に呪文のように長い予定をつらつらと話し始めた三人を見て困惑するまで後数分…
_____________
いつも多くの女神様に見て頂くことが出来て、とても嬉しく思っております!
ありがとうございます。
なんだろ…55と56はくっつけたほうが良かった…また同じみす…
今日は…耳が幸せだった日…
嫌もうね?家を出て数分で推しの配信が始まって…まだ誰もいなかったからコメント読んでもらえて…、一時間半ほど配信を外で見てました…(今週の㌐やべぇですわね…お母様ごめんなさい…)
もうね?最後の方で『毎回ね、動画とか配信するたび来てくれてマジ嬉しいわ、ありがとう、本当に』ふふっ…て、可愛すぎる!!!好き!ガチ恋勢ではないけど!嫌ガチ恋勢だけど!(どっちやねん)
あ、君。他の人に向けてだと思ったね?あの時チャットにコメ打ってたの私だけだったから私宛なのだよ!ふふん!(わぁ、オタク満載。きもちわる~い、私。)
でも配信あると思ってなかったから速攻でイヤホン買いにいったよ…(唯ノ葉は外出経験値が3上がった。テレテテッテテー)
あつ◎…一週間株価下落しっぱなしってなんやの…買う気起きないのよ…
え?腐った株でも売れるん?へー、え?どの株価の時よりも高い。しかも此れ買い取りボックスだから少し安くなってるはず…何で???
本日は…バスケ部のマネ兼恋する監督ちゃんのお父さんと、世界一有名なアンパンと海賊世界の美しすぎる考古学者とラップ世界の池袋のサッカーイケメンと、侍世界のアンパンを愛し、愛された監察方のお誕生日~
ラップ世界…何故あんなにも顔面平均値が高いのだろうか…
マネちゃんのお父さん…うん…子供大好きなのは良いことよ…
本日お誕生日の方の誕生花は… オキナグサ 「清純な心」「告げられぬ恋」・サクラソウ 「初恋」「憧れ」「純潔」……一体何が…!?波乱万丈ですのね…
「連撃……どうやるの????え?」答えがなくて絶望している審神者
「おや…10周年だそうだよ、ということは今年で2じゅ…」by.最強な赤髪の元二重人格者
「辞めろ!生々しい話はこんな場所でする物じゃないのだよ!」by.緑の占いオカン(決して馬鹿にしてはいないのよ!?)
(赤髪キャラって…何でこんなにも強くで顔面がいいの?)
そんなヴァネッサ寮の廊下で5人の学年がバラバラな男子生徒が皆同じ場所を目指して走っていた。
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寮に帰って来るなりヴェルカから自身の婚約者に起こった事を聞いた5人は今までに無い程の焦りを露わにしながら廊下を全速力で走っていた。
こうして走っている間にも己の婚約者が泣いているかもしれない…と急いで走った二人を止めるものはこの場には居なかった。
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「リエル様、ご無事ですか!」
「姫さん!怪我は!?」
バンッ
そう音がなりそうなくらいの勢いで扉を強く開けた二人の目の前に映ったのは…
「シト、廊下を走るんじゃない。この部屋まで音が響いてきたぞ…」
「えっと…怪我は多分…無い…です?」
そう言いながら手に持っている紅茶の入ったカップをそっとテーブルの上に置く二人の姿であった。
「リル、もう大丈夫そ?」
「怪我…手当しなきゃ…」「手当の道具、持って来た。」
驚きの余り扉の前で固まった二人の後ろから出てきた三人は二人とは反対に落ち着いた様子でリエルの元へと歩いていく。
「何でそんなに冷静なんだ…?」
そう言葉にしたシエルにヴェルカはリエルの足に自分の部屋から持ってきたストールを掛けながら「リルが無事って事は分かってるし、イル先輩が居るなら焦ることは無いので…?」と言葉を返した。
又も言葉を無くした二人にルーガイルが部屋の中に入るように言って、二人はやっと客室に入った。
「リー…此処は?」「そこは大丈夫。多分血流の問題だから暫くすれば治るわ。」
「此処、冷やしたほうがいい…待ってて。氷…」「リル君、氷なら此れを…」「ありがとうございます…」
「冷たっ…」「リー、我慢…」「はぁい…」「あとは…」
二人の目の前で黙々とリエルの体に手当が施されて行く。
「爽月草を持って…」「ルト、爽月草は熱を下げるんだ。今のリーには必要ないよ、」
「じゃぁ俺は飲み物でも…」「あ、シエル先輩。飲み物は冷蔵庫にありますよ」
用意周到な目の前の四人に、手持ち部沙汰になった二人がじっとその場で立っていると、不意に端末に着信の音が響いた。
よく見ると其れはアシュルトの端末からの音のようで…二人はこれ幸いとばかりに客室に備え付けてある別室に移動した。
『はい、アシュルトです。』
『リンフェルトか、俺だ。婚約者とは合流できたようだな。』電話に聞くと聞き覚えの有りすぎる声が聞こえてきた。
『先生でしたか…なにか私に用が?』
『あぁ、先程そのご令嬢にちょっかいを掛けていた男を捕まえてきたのだがな、』『ん?捕まえ?』『その声…トーガストか、あぁ。廊下で捕まえたのだが…』
『先生、今どちらに?直ぐに向かいます。』即座に反応するアシュルト。然しそんなアシュルトにかけられた言葉は…『来なくていい。寧ろ来るな、』という拒否の言葉で…。
『其れは…何故でしょうか?』
喋り方は優しめだがアシュルトはそう言いながらも満面の笑みの後ろに般若を背負っていた。
殺されると思った。と言ったのは真横でそれを見ていたシエルである。
『落ち着け、と言ってもお前は落ち着かないだろうがな。此奴は残念なことにお前より学園内の立場が強いんだ。会って早々殴りでもしたら俺でも庇いきれないからな。寧ろ俺に生徒から苦情が来る。』
『イルよりも立場の高い生徒…?そんなの一人しか…でもそんな訳は…』
『トーガスト、お前が思っていることは間違っていない。今回の事件でご令嬢にちょっかいを掛けたのは…
この学園の生徒会長だ。』
『『は…?』』二人は直ぐに互いの手の甲を勢いよく抓った。「痛っ…」「聞き間違えじゃ…無いよな?」「あぁ、間違えなく会長だと…」
『大丈夫だ。お前たちの耳は壊れていない。あの、金髪でピアス開けまくりの頭のネジが50本ほど足りんあの馬鹿だ。』
二人が頭を抱えたその時、
『あの生徒会長でしたか…先生、直ぐに場所を教えてください。』客室と別室を繋ぐ扉からルーガイルが姿を表した。
『フェルシュテル…其れは…』
『大丈夫です。少し生徒会長が代わるだけですから。』『尚更無理だ…』教師は知っていた。
生徒会長3人の中で一番まともに見えるルーガイルが一番危険だと。
言葉に詰まった教師を前にルーガイルは関係ないとばかりに話し出す。
『先生、大丈夫です。この学年で三番目に貴位が高いのは僕です。
そして今回絡まれたのも二番のシュルテンヴェルのご令嬢。生徒会長という立場ではあるもののあの人の貴位は決して高くありません。
大丈夫です。訴えたら勝てることですからこの学園が損を負うことは決して…』
『ルーガイル、其れは詭弁だ。論点をすり替えるんじゃない。この学園の中では貴位は最優先事項にはなり得ない。よってお前の考えは残念だが…学園の名に傷がつくのは面倒だしな、』
『先生、生徒会長が一女子生徒に無理強いをした事の方が問題です。此れが他所にバレたら本末転倒ですよ、』
『お前たちはあぁ言えばこう言う…あぁ…もう、好きにしろ。責任は取らんからな』
『はい、』
話が長引いていた先輩組を呼びに別室に来たヴェルカが急に呪文のように長い予定をつらつらと話し始めた三人を見て困惑するまで後数分…
_____________
いつも多くの女神様に見て頂くことが出来て、とても嬉しく思っております!
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なんだろ…55と56はくっつけたほうが良かった…また同じみす…
今日は…耳が幸せだった日…
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え?腐った株でも売れるん?へー、え?どの株価の時よりも高い。しかも此れ買い取りボックスだから少し安くなってるはず…何で???
本日は…バスケ部のマネ兼恋する監督ちゃんのお父さんと、世界一有名なアンパンと海賊世界の美しすぎる考古学者とラップ世界の池袋のサッカーイケメンと、侍世界のアンパンを愛し、愛された監察方のお誕生日~
ラップ世界…何故あんなにも顔面平均値が高いのだろうか…
マネちゃんのお父さん…うん…子供大好きなのは良いことよ…
本日お誕生日の方の誕生花は… オキナグサ 「清純な心」「告げられぬ恋」・サクラソウ 「初恋」「憧れ」「純潔」……一体何が…!?波乱万丈ですのね…
「連撃……どうやるの????え?」答えがなくて絶望している審神者
「おや…10周年だそうだよ、ということは今年で2じゅ…」by.最強な赤髪の元二重人格者
「辞めろ!生々しい話はこんな場所でする物じゃないのだよ!」by.緑の占いオカン(決して馬鹿にしてはいないのよ!?)
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