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本編
40.ルー様??何処からそのデザインセンスを…?
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デザインを決めてから数時間。
ようやくルーガイルとリール、ケインの採寸が終わり、アイルの手によって多くの布が裁断されていた。
リエルとヴェルカは一人黙々と布を切るアイルから布を受け取り、マネキンを使いながら布を其々縫い合わせ、服の形にしていった。
と、言ってもリエルはこの場にいる全員から刃物を持つことを許されなかった為、
ヴェルカに指示を出しながら手元のデザイン用紙に書いてあるデザインに線を引き、布の種類を書き出していた。
すると、(此れは確かこの布で……色は……)段々と無意識のうちに深く沈潜していたリエルに声がかけられた。
「リル~?ちょっといい?」その言葉にハッとしたリエルが紙を置いてヴェルカの元に近寄ると、ヴェルカが「ごめん、これなんだけど……」と布を針で止めていた部分を指差した。
ヴェルカが指差した部分を覗き込むと、其処には一部だけ布が盛り上がってしまった部分があった。ジャケットの袖部分である。
男女のデザインの中で一緒のテーラードジャケット。
女性用のデザインは白色のハイネックシャツで、袖口にあるのは刺繍。一方男性用のデザインは黒色のカットソー、首周りは広めで袖口にボタンがついているもの。
そう、カットソーのボタンとジャケットのボタンがぶつかり合ってしまうのだ。色やサイズの問題をクリアしたと思った所にこれである。
一瞬ボタンを外せば…と思った物の校章が着いたボタンは必ず着けなければいけない決まりだ。
それにここ迄持ってきたのにデザインをまた変えるのはリエルにとって許しがたいことだった。
再度頭を抱えたリエルに、突然ルーガイルから「リー、今のデザインを残せば良いんだよね?」と声がかかった。
一瞬固まったリエルが戸惑うように頷くと、ルーガイルは先程までリエルが使っていたペンを手に取り、近くの紙に絵を描き始めた。
ルーガイルが描いたもの、其れは色の異なる4色のベストだった。それを見たリエルが「ベスト…?何で4色も……、」と疑問を口にすると、ルーガイルは「着せればわかるよ、」とだけ告げた。
疑問は尽きないままリエルは部屋の中にあった淡い水色のベストをカットソーの上から着せた。
ベストを着せた後少し離れたところから服を見てリエルは思わず「あっ」と声を漏らした。
自分でも驚くほど完璧だったのだ。いや、以前の物が不完全だったわけではない。只それを見た瞬間元からこうなる為に作られたのだと、〈これだ〉と思わせられる何かが其れには有ったのだ。
其れが出来てからは早かった。ヴェルカが4色のベストを用意し、リエルがボタンを付け替え、ルーガイルが校則を元に駄目なところがないかチェックをし、
リールが男性用、リエルが女性用の服を着て写真を取り、写真は直ぐ様学園の方に未記入の許可書と共に送られた。
許可書を贈り終えたあと、服を着替え終わったリエルとリールが再び部屋に戻ると数分前には無かったはずの大量の紙と筆記用具が置いてあった。
入り口で固まった二人にルーガイルから「シトとシエルからの入学祝いだよ、」と声が掛かった。
「「入学祝い…?」」と口を揃えていった二人に、ルーガイルは頷いて「生徒会が忙しくて行けない代わりに…だそうだよ、」と続けた。
よく近づいてみてみると全て違うもので、其々の名前が書いてあった。
リエルの名前が書かれたものは桃色の羽に花の飾りがつけられた羽ペンと、花模様に装飾されたガラスに入った黒インク。無地と横線が引いてある紙に、ペン入れ。
「可愛い!ルー様有り難うございます!!今度二人にも手紙でお礼を…」
リールの名前のものにはブラウンに様々な種類の葉が付いている羽ペンと動物の形をしたケースに入ったインク。横線が入ったものと、縦と横に線が入った紙とバインダー。
「…!綺麗……ありがと…ございます」
ケインの名前が書かれている物はリールの物と色違いで、緑色の羽に幾つかの木の実が付いている羽ペンと、リールと同じ動物の形をしたケースに入ったインク。ドット模様と無地の紙。それと仕切りが着いたファイル。
「このペン…リールと、同じ。嬉しい…」
ヴェルカの名前が入っている物は、青色の羽に歯車の飾りがついた羽ペンと、花瓶のような形をした物に入ったインク。縦線とドットのノート。そして様々な色が入った付箋とマーカーだ。
「綺麗!!付箋とマーカ…勿体無くて使えなさそ…有り難うございます、」
各々受け取った其れを持ち嬉しそうにしているのを見てルーガイルは必ず学園で、今ここに居ない二人に四人の反応を伝えることを決めた。
各々が其々受け取ったものを手に持ち、話をしている時、ケインが思い出したように「ベスト…4色なの…何で?ですか?」とルーガイルに声を掛けた。
ルーガイルは自身に問いかけられたその言葉にあぁ!と頷いたあと「深い意味はないんだ、只寮の色を入れたほうが分かりやすいと思ってね、」と答えた。
「寮……?」
「あぁ、余り知られていないだったね。うちの学園は4つの寮に分けられているんだよ、」
「え…でもそんな事何処にも…」困惑したようにそう呟くケインにルーガイルは
「そうだろうね、寮に入れるのは推薦で入った生徒のみだからね」と、何でも無いように呟いた。
ルーガイルの言葉に思わず「寮……決める方法って何…?」と疑問を口にしたリール。
「得意教科や進路だよ、」
「進路…?」
「そう、例えば僕やアーシェルタ、ケイン君は多分家を継ぐことになる。
そう言う人は土地管理やマナーを徹底的に学ぶヴァネッサ寮。
リール君等の進路がまだあやふやな人はリゼット寮。
トオリ先輩のようなもう進路が決まっていて働き始めている人はヴィクトリア寮、
そして女性が通うのはここ、エンヴェル寮。
この4つの寮に振り分けられるんだ。まだ、ここに得意科目とか性格が反映されるから確定というわけではないけどね」
ルーガイルの言葉に皆反応はバラバラで、
「え…っと?ヴァネッサと、リゼット…?とヴィ…ヴィクト…分かんな、…取り敢えず多分一緒でしょ、もう其れでいいや…」早々に諦めたヴェルカに、
「エンヴェル寮…。仲良くなれると良いんだけど…」義妹の失態で目を付けられないかどうかを心配してるリエル。
「…?違う寮…?」「無理……」「僕も……」「「はぁ…」」
お互いを見て愚痴り合うケインとリール。
一週間後に控えた入学式、寮分けは一体どのような結果になるのか…。
__________________
いつも沢山の女神様方に見て頂くことができて、とても嬉しく思っております結ノ葉です。
いつもこんな駄作を読んでくださってありがとうございます。
本日は前髪が死んでいた日。あとおでこがテカテカだった日。最悪……湿気で髪爆発してたのが抑えられたと思ったら……もう!
もういいんです、私は。今日は〇剣乱〇に新しいキャラ&イベが出た日!更新して直ぐ様やりに行きましたわ
でもなんということでしょう、極みにしたばかりで第一部隊全員lvが50くらい下がってるの……上げてきますか……
え?転スラ映画??良きでした…最後ちょっとあれでしたケド…というか聞いてくださいませ!糸使いのグッズがない!!
何で!?全然ないよぉ…ランダムのやつだったら来るかな~とか思っても主人公と鬼姫ヒロイン!!嬉しいけど!嬉しいけど!………そして公式で推しと推しを好きなキャラを映画でさえ近づけさせるの辞めぃ……、
メンタルが死ぬのよ…
因みに本日は恒例ぬ〇孫の黒田〇と死神ノートよりメ〇のバースデー!!チョコレート好きなあの人ですねぇ…ちなみに私はニ〇が好(ゲフンゲフン どうでもいいですね
黒〇坊はぬら孫で一番最初に推した子…今?今は…ねぇ?……敵役って、好きになるよね、
明日は黒執〇より主人公のあの子とバレー漫画より女と川が名前に入る絶対に初見殺しな名前の方のbirthday!
因みに本日バースデーの方の誕生石はカイヤナイトとタンザナイト!意味はそれぞれ穏やかな愛、団結。甘美な愛、幸福な夜明けという意味があるそうです!いいなぁ…宝石もきれいで言葉もきれい……羨ましぃ…
今年もあと少しですが、貴方にとって良い一年になりますように!人(-ω-`*)Happybirthday!
「新イベ!新キャラ!刀装確定!よっし、行きましょう!」おい、部隊が新しくなってないぞ、このままでいいのか」by.イベのたびに気分が上がりすぎる系審神者
「また来てくれたんですね。ありがとうございます。良かったら休んでいってくださいね」by.あがり症の東北美人
「蜜柑あるよ~、いよかん、清見、せとか、南津海、紅まどんな……美味しいやろ?」by.俳句王国の蜜柑姫
「お前もぎっふぎふにしてやろうか…?」by.五平餅が有名なあの県
ようやくルーガイルとリール、ケインの採寸が終わり、アイルの手によって多くの布が裁断されていた。
リエルとヴェルカは一人黙々と布を切るアイルから布を受け取り、マネキンを使いながら布を其々縫い合わせ、服の形にしていった。
と、言ってもリエルはこの場にいる全員から刃物を持つことを許されなかった為、
ヴェルカに指示を出しながら手元のデザイン用紙に書いてあるデザインに線を引き、布の種類を書き出していた。
すると、(此れは確かこの布で……色は……)段々と無意識のうちに深く沈潜していたリエルに声がかけられた。
「リル~?ちょっといい?」その言葉にハッとしたリエルが紙を置いてヴェルカの元に近寄ると、ヴェルカが「ごめん、これなんだけど……」と布を針で止めていた部分を指差した。
ヴェルカが指差した部分を覗き込むと、其処には一部だけ布が盛り上がってしまった部分があった。ジャケットの袖部分である。
男女のデザインの中で一緒のテーラードジャケット。
女性用のデザインは白色のハイネックシャツで、袖口にあるのは刺繍。一方男性用のデザインは黒色のカットソー、首周りは広めで袖口にボタンがついているもの。
そう、カットソーのボタンとジャケットのボタンがぶつかり合ってしまうのだ。色やサイズの問題をクリアしたと思った所にこれである。
一瞬ボタンを外せば…と思った物の校章が着いたボタンは必ず着けなければいけない決まりだ。
それにここ迄持ってきたのにデザインをまた変えるのはリエルにとって許しがたいことだった。
再度頭を抱えたリエルに、突然ルーガイルから「リー、今のデザインを残せば良いんだよね?」と声がかかった。
一瞬固まったリエルが戸惑うように頷くと、ルーガイルは先程までリエルが使っていたペンを手に取り、近くの紙に絵を描き始めた。
ルーガイルが描いたもの、其れは色の異なる4色のベストだった。それを見たリエルが「ベスト…?何で4色も……、」と疑問を口にすると、ルーガイルは「着せればわかるよ、」とだけ告げた。
疑問は尽きないままリエルは部屋の中にあった淡い水色のベストをカットソーの上から着せた。
ベストを着せた後少し離れたところから服を見てリエルは思わず「あっ」と声を漏らした。
自分でも驚くほど完璧だったのだ。いや、以前の物が不完全だったわけではない。只それを見た瞬間元からこうなる為に作られたのだと、〈これだ〉と思わせられる何かが其れには有ったのだ。
其れが出来てからは早かった。ヴェルカが4色のベストを用意し、リエルがボタンを付け替え、ルーガイルが校則を元に駄目なところがないかチェックをし、
リールが男性用、リエルが女性用の服を着て写真を取り、写真は直ぐ様学園の方に未記入の許可書と共に送られた。
許可書を贈り終えたあと、服を着替え終わったリエルとリールが再び部屋に戻ると数分前には無かったはずの大量の紙と筆記用具が置いてあった。
入り口で固まった二人にルーガイルから「シトとシエルからの入学祝いだよ、」と声が掛かった。
「「入学祝い…?」」と口を揃えていった二人に、ルーガイルは頷いて「生徒会が忙しくて行けない代わりに…だそうだよ、」と続けた。
よく近づいてみてみると全て違うもので、其々の名前が書いてあった。
リエルの名前が書かれたものは桃色の羽に花の飾りがつけられた羽ペンと、花模様に装飾されたガラスに入った黒インク。無地と横線が引いてある紙に、ペン入れ。
「可愛い!ルー様有り難うございます!!今度二人にも手紙でお礼を…」
リールの名前のものにはブラウンに様々な種類の葉が付いている羽ペンと動物の形をしたケースに入ったインク。横線が入ったものと、縦と横に線が入った紙とバインダー。
「…!綺麗……ありがと…ございます」
ケインの名前が書かれている物はリールの物と色違いで、緑色の羽に幾つかの木の実が付いている羽ペンと、リールと同じ動物の形をしたケースに入ったインク。ドット模様と無地の紙。それと仕切りが着いたファイル。
「このペン…リールと、同じ。嬉しい…」
ヴェルカの名前が入っている物は、青色の羽に歯車の飾りがついた羽ペンと、花瓶のような形をした物に入ったインク。縦線とドットのノート。そして様々な色が入った付箋とマーカーだ。
「綺麗!!付箋とマーカ…勿体無くて使えなさそ…有り難うございます、」
各々受け取った其れを持ち嬉しそうにしているのを見てルーガイルは必ず学園で、今ここに居ない二人に四人の反応を伝えることを決めた。
各々が其々受け取ったものを手に持ち、話をしている時、ケインが思い出したように「ベスト…4色なの…何で?ですか?」とルーガイルに声を掛けた。
ルーガイルは自身に問いかけられたその言葉にあぁ!と頷いたあと「深い意味はないんだ、只寮の色を入れたほうが分かりやすいと思ってね、」と答えた。
「寮……?」
「あぁ、余り知られていないだったね。うちの学園は4つの寮に分けられているんだよ、」
「え…でもそんな事何処にも…」困惑したようにそう呟くケインにルーガイルは
「そうだろうね、寮に入れるのは推薦で入った生徒のみだからね」と、何でも無いように呟いた。
ルーガイルの言葉に思わず「寮……決める方法って何…?」と疑問を口にしたリール。
「得意教科や進路だよ、」
「進路…?」
「そう、例えば僕やアーシェルタ、ケイン君は多分家を継ぐことになる。
そう言う人は土地管理やマナーを徹底的に学ぶヴァネッサ寮。
リール君等の進路がまだあやふやな人はリゼット寮。
トオリ先輩のようなもう進路が決まっていて働き始めている人はヴィクトリア寮、
そして女性が通うのはここ、エンヴェル寮。
この4つの寮に振り分けられるんだ。まだ、ここに得意科目とか性格が反映されるから確定というわけではないけどね」
ルーガイルの言葉に皆反応はバラバラで、
「え…っと?ヴァネッサと、リゼット…?とヴィ…ヴィクト…分かんな、…取り敢えず多分一緒でしょ、もう其れでいいや…」早々に諦めたヴェルカに、
「エンヴェル寮…。仲良くなれると良いんだけど…」義妹の失態で目を付けられないかどうかを心配してるリエル。
「…?違う寮…?」「無理……」「僕も……」「「はぁ…」」
お互いを見て愚痴り合うケインとリール。
一週間後に控えた入学式、寮分けは一体どのような結果になるのか…。
__________________
いつも沢山の女神様方に見て頂くことができて、とても嬉しく思っております結ノ葉です。
いつもこんな駄作を読んでくださってありがとうございます。
本日は前髪が死んでいた日。あとおでこがテカテカだった日。最悪……湿気で髪爆発してたのが抑えられたと思ったら……もう!
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メンタルが死ぬのよ…
因みに本日は恒例ぬ〇孫の黒田〇と死神ノートよりメ〇のバースデー!!チョコレート好きなあの人ですねぇ…ちなみに私はニ〇が好(ゲフンゲフン どうでもいいですね
黒〇坊はぬら孫で一番最初に推した子…今?今は…ねぇ?……敵役って、好きになるよね、
明日は黒執〇より主人公のあの子とバレー漫画より女と川が名前に入る絶対に初見殺しな名前の方のbirthday!
因みに本日バースデーの方の誕生石はカイヤナイトとタンザナイト!意味はそれぞれ穏やかな愛、団結。甘美な愛、幸福な夜明けという意味があるそうです!いいなぁ…宝石もきれいで言葉もきれい……羨ましぃ…
今年もあと少しですが、貴方にとって良い一年になりますように!人(-ω-`*)Happybirthday!
「新イベ!新キャラ!刀装確定!よっし、行きましょう!」おい、部隊が新しくなってないぞ、このままでいいのか」by.イベのたびに気分が上がりすぎる系審神者
「また来てくれたんですね。ありがとうございます。良かったら休んでいってくださいね」by.あがり症の東北美人
「蜜柑あるよ~、いよかん、清見、せとか、南津海、紅まどんな……美味しいやろ?」by.俳句王国の蜜柑姫
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