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本編
38.やっとデザインに取りかかれ……まって?同じようなのしか思い浮かばないのは何で!?フリル?レース……?制服って…何でしたっけ……
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デザインルームに着き、各々が好きな場所に座り込んだ時。部屋に扉をノックされた音が響いた。
リエルが部屋の中から声をかけるとアイルが部屋に入ってきた。
「失礼致します。リエル様が私をお呼びだと聞いたのですが…」と、アイルは椅子に座っているルーガイルとリール。
リエルの膝に頭を乗せて眠り込んでいるケイン、店内をキョロキョロと見渡すヴェルカには目もくれず窓際に居たリエルの側に向かい傅いた。
「えぇ、忙しい時に呼び出してしまってごめさいね。ちょっとデザインについて話したいことが有ったものだから…」と、
アイルの行動を気にも止めず話を始めたリエルにヴェルカは思わず
「ねぇ、仕事の話だったら僕ら邪魔になるだろうし…部屋出たほうがいいんじゃない?」と恐る恐るアイルを少し見ながらリエルに声をかけた。
そんなヴェルカを見たリエルは首を横にかしげたあとに「ルカ達の知恵も借りたいのだけれど…駄目かしら?」と答えた。
「僕等の知恵?」「えぇ、特にルカには…」「僕?」不思議そうに首を傾げたヴェルカにリエルはこう続けた
「学園用の制服をシルヴェルで作ろうかな…って、思ってるの。」と。
それを聞いたアイルが一階にものを取りに行ったのを視界の端に見たリエルは
「いいとは思うケド…何で制服??別に制服じゃなくてもいいんじゃない?服装は自由って書いてあったし…」と、続けたヴェルカに少し困ったような表情を浮かべてこう続けた…
「確かに校則にも服装は自由とは書いてあったの…、でもルナスーヴェルグ学園の人達って良くも悪くも身分に差があるじゃない?」
「まぁ、そこが学園の人気ポイントだもんね、成績さえ良ければどんな身分の人も入れますよ~っていう、でも身分と制服ってどんな関係…?」
思わずそう呟いたヴェルカ。
「あのね、身分差があれば所持品にかけられるお金も違うと思うの。」と、先程の困ったような表情から一変して真剣な表情でこちらを真っ直ぐ見つめるベビーブルーの瞳にヴェルカも真剣な表情を浮かべた。
少し離れたところに座っていたルーガイルやケインも二人の会話が聞こえたのか真剣な表情でリエルの方を向いた。
「まず私達のところに届けられた合格通知には、学園に行くまでに用意しなければならないものが書いてあったでしょう?何かわかる?」
そう聞いたリエルに「うん、何だっけ…確か………ん~?「指定の電子機器と紙、其れから筆記用具だよ。」あっ、其れだ。あと服のデザイン用紙も、」一瞬考え込んだヴェルカにルーガイルが答えた。
「そう、正解。ルナスーヴェルグ学園から指定されてる電子機器は私達の習う学習教科の文学、生物学、地学、数学、経済学、水産学そして外国語学の計七教科。
当然その分のデータが入る高性能なものが求められるの。だからその分値段も上がっちゃう。
大体一つで20α位ね。私達にとってはそんなに高くないと感じるかもしれないけど…一般の子からしたら結構な値段じゃない?」
今の立場があるからこそリエルはそれが言えるが、一般人も経験したことのあるリエルにとって20万もする電子機器を学業の為に買うのはあり得ないことだった。
「確かに…20は高いよねぇ。新入生はその年の最新機器をかわされるわけだし、」リエルの言葉にルーガイルが頷く。
「そうなの…しかもそれに紙と筆記用具が上乗せされるじゃない?それにプラスして服の値段が着くなんて…一般の子にとっては相当な負担になるんじゃないかと思って……」その言葉に今度はルーガイルが反応した。
「そうだろうね…実際金銭の面で苦労する生徒は多いし、それで入学を諦らめる者もいるんだ、」
ため息を交えたそのルーガイルの言葉にリエルは内心(でしょうね…私ならよっぽどのことがない限りいかないもの…)と思いながらも言葉を続けた。
「そうなんです。だから少しでも、負担を減らせればって…」そう話すリエルにリールが、「リー、それ…どうやって減らすの?」と声をかけた。
その言葉を聞いたリエルは制服のオーダー用紙を見やすいようにテーブルに置いたあとこう話した。
「まずここを見てほしいの、ここ"学園内の服装は自由なかわりに学園で着る制服は自身でデザインして学園に送って頂けますようよろしくお願いします"って書いてあるじゃない?」リエルが指した一文をみて皆が呟く。
「確かに…」と今気づいたかのように少し驚いた様子で言ったのはヴェルカ。
「そう言えば俺の所にも来ていたね…俺はデザイナーに任せたけれど…」思い出したように頷きながら話すのはルーガイル。
「自由なんだ……」少しホッとしたように言ったのはリール。
「デザイン……無理…」心底嫌そうに顔を歪めたのはケイン。
「「「!?!?」」」
いつの間にか回復していたケインに驚く三人を横目にリエルはケインのあたまを軽く撫でながら何ともない様に「あらら、デザインは苦手?」と聞いた。
その言葉にコクリと頷いたケインに「やっぱり苦手な人は一定数いるわよね…」と頭を撫で続けるリエル。
「ちょっ。いつから起きて…」驚きを隠せないままケインの方を見るヴェルカにリエルは「アイルが出ていった時にはもう起きてたわよ?」と何でもないように答えた。
____________________
お気に入り登録してくださった方が139人も!?
お休みをさせていただいていた間にも女神様方に見て頂くことができて、今とてつもなく狂喜乱舞しております。
ほんっとうにありがとうございます!(泣)
本日やっとテストが終わりました…ヤッタネ…オワリだヨ…色んな意味で…
え?帰ってきたテスト?あぁ、地学と数Ⅱが帰ってきましたよ~
地学は良くはなかったけど時間配分間違えてたところだからそんぐらいだよね~っていう位の点数。
え?数学…?何も聞かないで…察して…いいもんね課題と前の点数で何とかするんだから…
個人的に死んでるのは地理と古典、後英表かなぁ…、
もうね、やり終わったあとにあっ、これ違う!ってなるの何……
辛…、ってもう!テストの話はオワリ!土曜日は転〇ラの映画見に行くんだから…
悪魔と糸使い…好きなんですよねぇ……どうしてだろう…私の気づいたら私の推し全員イメージカラーが青系でツリ目なキャラなんですけど…、何で???
普通に不可思議案件なのですよ……あ、因みに本日進撃のペト〇さんとあの暗殺漫画のチャラ男君と
ヒロアカの疲労が耐えないお姉ちゃんとホログラムっていう個性を持ってるお姉ちゃんのバースデー!わ~多いな~
ボソッ)〇ら孫の牛の鬼もね、
明日は最強の男ともも〇りのヒロインの保護者の誕生日~
五〇の女が大量に………
進撃はさっき2をSwitchでやってきました~あれやってるとグロの境界ぼやけるのよね…
因みに本日バースデーの方の誕生石は、「アメトリン」と言う宝石!!アメトリンはアメジストとシトリンが長い年月をかけて融合した宝石で、心身の疲れをとり愛情を育むパワーがあるそうです!今年も貴方にとって良い一年になりますように(ㅅ*> <)
「よっし、テスト終わったし大〇城巡るぞ~!「主~部隊が決まっとらんばい」…あ」よく短刀組に宥められる系審神者
「あっ、また来てくれたんだ。嬉しいな」by.牛飼いの女神様
「おぉー!また合ったな、元気だったか?」by.死に急ぎ青年
「ん?また来たのかお前は「ガチッ」ッッッ…」by.舌噛みの精鋭
と、今書いている訳なのですがここで悲劇発生です。今回久しぶりだからと息巻いて書いていた四千字を2つに分けて出そうと思っていたのですがコピーしてクリップボードに貼っつけていたものが消えました。
…………………もうムリじにたい…………。・゚・(ノ∀`)・゚・。
リエルが部屋の中から声をかけるとアイルが部屋に入ってきた。
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アイルの行動を気にも止めず話を始めたリエルにヴェルカは思わず
「ねぇ、仕事の話だったら僕ら邪魔になるだろうし…部屋出たほうがいいんじゃない?」と恐る恐るアイルを少し見ながらリエルに声をかけた。
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「僕等の知恵?」「えぇ、特にルカには…」「僕?」不思議そうに首を傾げたヴェルカにリエルはこう続けた
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それを聞いたアイルが一階にものを取りに行ったのを視界の端に見たリエルは
「いいとは思うケド…何で制服??別に制服じゃなくてもいいんじゃない?服装は自由って書いてあったし…」と、続けたヴェルカに少し困ったような表情を浮かべてこう続けた…
「確かに校則にも服装は自由とは書いてあったの…、でもルナスーヴェルグ学園の人達って良くも悪くも身分に差があるじゃない?」
「まぁ、そこが学園の人気ポイントだもんね、成績さえ良ければどんな身分の人も入れますよ~っていう、でも身分と制服ってどんな関係…?」
思わずそう呟いたヴェルカ。
「あのね、身分差があれば所持品にかけられるお金も違うと思うの。」と、先程の困ったような表情から一変して真剣な表情でこちらを真っ直ぐ見つめるベビーブルーの瞳にヴェルカも真剣な表情を浮かべた。
少し離れたところに座っていたルーガイルやケインも二人の会話が聞こえたのか真剣な表情でリエルの方を向いた。
「まず私達のところに届けられた合格通知には、学園に行くまでに用意しなければならないものが書いてあったでしょう?何かわかる?」
そう聞いたリエルに「うん、何だっけ…確か………ん~?「指定の電子機器と紙、其れから筆記用具だよ。」あっ、其れだ。あと服のデザイン用紙も、」一瞬考え込んだヴェルカにルーガイルが答えた。
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「確かに…20は高いよねぇ。新入生はその年の最新機器をかわされるわけだし、」リエルの言葉にルーガイルが頷く。
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その言葉を聞いたリエルは制服のオーダー用紙を見やすいようにテーブルに置いたあとこう話した。
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「確かに…」と今気づいたかのように少し驚いた様子で言ったのはヴェルカ。
「そう言えば俺の所にも来ていたね…俺はデザイナーに任せたけれど…」思い出したように頷きながら話すのはルーガイル。
「自由なんだ……」少しホッとしたように言ったのはリール。
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