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本編
28.いざ始まった衣装のレッスン……どうしましょう…楽しすぎるわ…
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リエルが1つ目の課題である、
"デザインを自分で考えて作る事"
に取り掛かり始めてから、早くも一週間が経過しようとしていた。
マナーのように簡単過ぎることも学習の様に苦手の壁にぶつかることも無いまま順調に時間は過ぎていた、
えぇ、それはもう、レッスンを始めたリエルが順調過ぎて心配になるくらいには。
さて、1つ目の課題でリエルが取り掛かったのはアクセサリーケースや洋服、靴の中から作るものを選ぶ事である。
まず洋服だが、3つ目の課題で何方にせよ作る事になっているので洋服は省くとして、
次に靴、興味はあるがまだ成長中のリエルの足のサイズはこのレッスンが終わる頃には少し成長してしまっている可能性もあるから却下。
となるとここで残るのは…アクセサリーケース、だが…
ここで一つ問題があった。リエルが所持しているアクセサリーが無いのである。
いや、その言い方だと語弊があるかもしれない。正しくはリエルが所持しているアクセサリーは全部家に管理されているためリエルの手元に一つもないのである。
更に困ったことが一つ、この世界というか貴族社会の暗黙のルールでジュエリーは親から受け継いだもの、
アクセサリーは親しい恋仲の異性に贈ってもらうことが当然で、令嬢が店で自分で選んで買うことはまずできないのである。
しかもこの貴族社会、最悪なことにこの世界アクセサリーとジュエリーの種類がとてつもなく少ないのである。
因みにアクセサリーはネックレスやピアス、髪飾り、ベルトを総じた呼び方で、ジュエリーは、素材に貴金属や宝石を使った宝飾品のことをさす。
ジュエリーは流石シュルテンヴェルというべきか、リエル所持名義になっているジュエリーはどれも、
リエルの手のひら大の大きさのものから色も赤やエメラルドグリーン等と多種多様である。
ここで本題に戻ろうジュエリーはリエルが付けたいといえば手元に来るだろう、が、問題はアクセサリーだ。
リエルの元の世界では、リエルがいた環境もあるのだろうがアクセサリーがとても多かったのだ。
ネックレスやチョーカー、ドックタグを始めブレスレットにバングル、リングにトゥーリング、アンクレット、グラスコード等など…
中でもデザインが豊富で色んな年代層の人から偏りなく人気があったのはピアスだ。と、リエルは内心思っている。
が、まずこの貴族社会のアクセサリーにおけるルールの一つとして体に傷をつけるものは厳禁である。
またチョーカー等も見た目に難があると言われ貴族社会の中では一般的には推奨されていない。
そんな事をしていればよっぽどの不良娘か、非行に走るほど精神に以上があると思われており、
そんな物を付けて人目に付くところに出たときにはもう親に嫌味たっぷりの言葉が送られてくる又は、
その後公の場にいる時に必ずと行っていいほど視線がそこかしこから向けられる事になるのは確実だ。
リエルはそれをマナーレッスンの際にハルノに初めての聞いて驚いたものだ。
しかしそれは貴族社会の話であり、一般社会ではピアス…と言ってもマグネットピアスのようなものだが段々広まっているらしい。
が、そこでリエルは思ってしまったのだ、ピアスは揺れるのが可愛いんじゃない…
しかもデザインも花や蝶じゃなくてただの何の変哲もない丸形だけだなんて……
可愛くないわ!!
と、そう思ったリエルは2つ目の課題と同時進行で作り、アクセサリーケースを作ってその中に自作のピアス(仮)やネックレスのアクセサリーを入れてアリスに提出しようと考えたのだ。
考えがまとまればリエルの行動は早かった。
まずアクセサリーケース、これは2つのパターンがあるとリエルは思っている。
1つ目は部屋に据え置くタイプの物、基本的に多くのアクセサリーを入れることを前提として作っている為、
部屋に馴染みやすいデザインでサイズは大きく、
イヤリング、ピアス、ネックレス、リングなどのアクセサリー類をその物にあった形で収納出来るようにして、
ミラーがついているものが理想的だ。
2つ目は遠出の際等に持ち運びができるタイプの物。
こちらはお気に入りのアクセサリーのみを入れる事を想定している為、
サイズは女性のバックに入るようなサイズで尚且つ収納スペースを細かく分けられるようにしなければならない。
2つのアクセサリーケースにアクセサリーを入れた時どうすれば一番色が映えるのか、どうすれば扱いやすいのか、アクセサリーを入れるとき何があったら便利だと思うのか、
自分の理想を詰め込みながら使いやすさや見た目にも気を使いながら何とか2つのアクセサリーケースのデザインを紙に書き上げたリエルは、アリスの元へと向かった。
____________________
お気に入り登録してくださった方が119人も!!
ありがとうございます(*‘ω‘ *)
もぅ…本当に感謝しかありません❣❣
改めまして、明日が企業体験だというのを今思い出して明日寝坊しないかと、現在進行系でとてつもなく心配になっている唯ノ葉です。
本日は課題も終わらせたしゆっくりできる…と思っていた矢先にチョコ掛けポテトを作る!
と言っていた弟から「ねぇちゃん、ちょこボソボソになった」と言われてwhy!?と口に出してしまいました…
うん、すんごい(うぅっ…)って泣きそうになってた…すまん弟よ…
因みにそれは私の手によって魔改造されチョコケーキになりましたので安心を、
「ちょっと…見習いdjのデータぶっ壊れた…嘘……蘆○先生???どこ?あ、名古屋ssr4人…、ま、そんなときもあるよね「って、おいおいおい!ええかげんに」あ!新しいやつ!」by.大阪に追いかけられながら名古屋に向かうdj見習い
「何でそんなに寝るのか?眠いから。それ以外ないでしょ、」by.マシュマロ好きな偏食家
「ルール違反………仏の顔も三度まで……なんて、冗談ですよ」by.お庭番長のフリーター
「今日も一日お疲れ様。じゃ、俺は部屋にこもるから」by.コンシューマーゲームが趣味の一流商社マン
"デザインを自分で考えて作る事"
に取り掛かり始めてから、早くも一週間が経過しようとしていた。
マナーのように簡単過ぎることも学習の様に苦手の壁にぶつかることも無いまま順調に時間は過ぎていた、
えぇ、それはもう、レッスンを始めたリエルが順調過ぎて心配になるくらいには。
さて、1つ目の課題でリエルが取り掛かったのはアクセサリーケースや洋服、靴の中から作るものを選ぶ事である。
まず洋服だが、3つ目の課題で何方にせよ作る事になっているので洋服は省くとして、
次に靴、興味はあるがまだ成長中のリエルの足のサイズはこのレッスンが終わる頃には少し成長してしまっている可能性もあるから却下。
となるとここで残るのは…アクセサリーケース、だが…
ここで一つ問題があった。リエルが所持しているアクセサリーが無いのである。
いや、その言い方だと語弊があるかもしれない。正しくはリエルが所持しているアクセサリーは全部家に管理されているためリエルの手元に一つもないのである。
更に困ったことが一つ、この世界というか貴族社会の暗黙のルールでジュエリーは親から受け継いだもの、
アクセサリーは親しい恋仲の異性に贈ってもらうことが当然で、令嬢が店で自分で選んで買うことはまずできないのである。
しかもこの貴族社会、最悪なことにこの世界アクセサリーとジュエリーの種類がとてつもなく少ないのである。
因みにアクセサリーはネックレスやピアス、髪飾り、ベルトを総じた呼び方で、ジュエリーは、素材に貴金属や宝石を使った宝飾品のことをさす。
ジュエリーは流石シュルテンヴェルというべきか、リエル所持名義になっているジュエリーはどれも、
リエルの手のひら大の大きさのものから色も赤やエメラルドグリーン等と多種多様である。
ここで本題に戻ろうジュエリーはリエルが付けたいといえば手元に来るだろう、が、問題はアクセサリーだ。
リエルの元の世界では、リエルがいた環境もあるのだろうがアクセサリーがとても多かったのだ。
ネックレスやチョーカー、ドックタグを始めブレスレットにバングル、リングにトゥーリング、アンクレット、グラスコード等など…
中でもデザインが豊富で色んな年代層の人から偏りなく人気があったのはピアスだ。と、リエルは内心思っている。
が、まずこの貴族社会のアクセサリーにおけるルールの一つとして体に傷をつけるものは厳禁である。
またチョーカー等も見た目に難があると言われ貴族社会の中では一般的には推奨されていない。
そんな事をしていればよっぽどの不良娘か、非行に走るほど精神に以上があると思われており、
そんな物を付けて人目に付くところに出たときにはもう親に嫌味たっぷりの言葉が送られてくる又は、
その後公の場にいる時に必ずと行っていいほど視線がそこかしこから向けられる事になるのは確実だ。
リエルはそれをマナーレッスンの際にハルノに初めての聞いて驚いたものだ。
しかしそれは貴族社会の話であり、一般社会ではピアス…と言ってもマグネットピアスのようなものだが段々広まっているらしい。
が、そこでリエルは思ってしまったのだ、ピアスは揺れるのが可愛いんじゃない…
しかもデザインも花や蝶じゃなくてただの何の変哲もない丸形だけだなんて……
可愛くないわ!!
と、そう思ったリエルは2つ目の課題と同時進行で作り、アクセサリーケースを作ってその中に自作のピアス(仮)やネックレスのアクセサリーを入れてアリスに提出しようと考えたのだ。
考えがまとまればリエルの行動は早かった。
まずアクセサリーケース、これは2つのパターンがあるとリエルは思っている。
1つ目は部屋に据え置くタイプの物、基本的に多くのアクセサリーを入れることを前提として作っている為、
部屋に馴染みやすいデザインでサイズは大きく、
イヤリング、ピアス、ネックレス、リングなどのアクセサリー類をその物にあった形で収納出来るようにして、
ミラーがついているものが理想的だ。
2つ目は遠出の際等に持ち運びができるタイプの物。
こちらはお気に入りのアクセサリーのみを入れる事を想定している為、
サイズは女性のバックに入るようなサイズで尚且つ収納スペースを細かく分けられるようにしなければならない。
2つのアクセサリーケースにアクセサリーを入れた時どうすれば一番色が映えるのか、どうすれば扱いやすいのか、アクセサリーを入れるとき何があったら便利だと思うのか、
自分の理想を詰め込みながら使いやすさや見た目にも気を使いながら何とか2つのアクセサリーケースのデザインを紙に書き上げたリエルは、アリスの元へと向かった。
____________________
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もぅ…本当に感謝しかありません❣❣
改めまして、明日が企業体験だというのを今思い出して明日寝坊しないかと、現在進行系でとてつもなく心配になっている唯ノ葉です。
本日は課題も終わらせたしゆっくりできる…と思っていた矢先にチョコ掛けポテトを作る!
と言っていた弟から「ねぇちゃん、ちょこボソボソになった」と言われてwhy!?と口に出してしまいました…
うん、すんごい(うぅっ…)って泣きそうになってた…すまん弟よ…
因みにそれは私の手によって魔改造されチョコケーキになりましたので安心を、
「ちょっと…見習いdjのデータぶっ壊れた…嘘……蘆○先生???どこ?あ、名古屋ssr4人…、ま、そんなときもあるよね「って、おいおいおい!ええかげんに」あ!新しいやつ!」by.大阪に追いかけられながら名古屋に向かうdj見習い
「何でそんなに寝るのか?眠いから。それ以外ないでしょ、」by.マシュマロ好きな偏食家
「ルール違反………仏の顔も三度まで……なんて、冗談ですよ」by.お庭番長のフリーター
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